【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #106』(2019.01.09放送分)

1月9日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第106弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2019年1月9日(水)『編集長 稲垣吾郎 #106』より

 

■「GORO's Column」……(Yさん)吾郎さんの好きなスノードームのお話を聞きながらある方のことを思い出しておりました。その方は安西水丸さん。少し前にお亡くなりになられてしまいましたが、イラストレーターで、エッセイストで小説も書かれるマルチな才能をお持ちの方でした。日本スノードーム協会なんていう組織もお作りになって本も出されて、イラストにも様々なスノードームが登場していました。ご存命ならきっと吾郎編集長をスカウトしに来られたのでは。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain ええ~、あ、あるんですね、こういうスノードーム協会なんていうのがね。ふ~ん、安西水丸さん。ね、スノードーム好きなんで、でも何か結構ファンの方からいただくスノードームもあったりして、もう何か家の中がスノードームだらけに最近なっているという感じなんですけれども。でも、まあ、すごい好きですね。特に冬の何か朝の、ねえ、白い光とかに反射するともう本当に綺麗で、はい。何か午前中、家にいるときに僕はいつも癒やされているんですけれどもね、はい。後、まあ、灯りがつくものとかね、ライトアップされるものとか、音楽が流れるものとかもあって、本当にスノードームってすごい素敵だなあって冬になるといつも思うんですけれどもね。ま、この勢いでどんどん、ま、自分で買ってしまうのもあるし、スノードームどんどん、どんどん貯まっていってしまう感じなんですけれどもねえ。

 


The Him - White Lies

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……2ヶ月間にわたった舞台『No.9 -不滅の旋律-』もですね、14日、月曜日の久留米シティプラザ千穐楽を迎えることになります。まあ、ね。そういった疲れた身体と心を癒やしに行くにはやっぱり温泉が一番いいのかななんて、はい。ちょっと思ってるんですけれども。そこで今週の「GORO's Search」はですね、編集長にオススメの温泉特集ということで。お話を伺うのはですね、全国の温泉を飛び回り、女性温泉専門家として活躍中の温泉家・北出恭子さんです。

kitade-onsen.com

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 温泉家とは?

他に"温泉家"というのがいるわけではなく、これは北出さん独自の、所謂、投資家や音楽家の呼び方と一緒で、基本的に取材やプライベートで1日で多いときには10軒から15軒ぐらい巡り、1年間で300以上の温泉を回っています。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain きっかけは?

仕事がないときがあり、そのときに温泉巡りをしようかなととある温泉の入浴施設に行ったら、"温泉ソムリエ"なる資格があるのを知り、受講して温泉なんてどれも一緒だろうと思い込みからものすごい深さをあるというのを知ってから全財産を投げ打って温泉の旅に出ることになったのがきっかけ。

今は温泉仲間が出来たので5人で巡ることもありますが、基本的には1人で運転をして行って、今も湯巡りは続けているそうです。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 初心者にオススメの温泉

女性であればやはり美容にいいということで、そのときの状態にあわせて、例えば乾燥や肌荒れ、くすみ、身体の疲れやむくみが気になるとかそういった症状に合わせ、泉質を選んで回ったり、心の状態に合わせ、元気がないときは山の温泉、ストレスが溜まっているときは海の温泉に行ったり。後、標高が1,000M以上の場所にある温泉とかでも効能が違ってくるので、自然環境も温泉地を選ぶポイントの一つ。

ちなみに北出さんの基本はオーガニックな温泉で、温泉もやはり空気に触れるとどんどん酸化していくため、源泉かけ流し*1と言われる温泉をなるべく選ぶようにしているそうです。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 吾郎編集長へオススメの温泉

忙しい吾郎編集長へは都内から近郊の行きやすい、そしてなるべく貸し切りで個室がついているところがいいかなと思うので、箱根の日帰りですが『箱根湯寮』を。忙しくて宿泊は出来ないけれど、ゆっくり温泉で高級旅館気分を味わいたい方にオススメです。

部屋は全部で19室あり、一番広い部屋は32平米が貸切ることが出来ます。また部屋に温泉がついているので、人目を気にせず、好きなときに温泉を堪能することができます。

www.hakoneyuryo.jp

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 女性リスナーにオススメの温泉

先ほど紹介した『箱根湯寮』もオススメですが、日帰りでもう一つオススメなのが東伊豆にある北川温泉『星ホテル』

海の温泉は日頃のストレスやイライラといった常に神経が高ぶっている方を落ち着かせてくれる作用があり、全室オーシャンビューで貸し切り風呂も海側に面しており、源泉かけ流しの温泉を、こちらも日帰りですが最大9時間30分堪能することができます。

hoshinohotel.co.jp

さらに北川温泉では『黒根岩風呂』という海のそばにある共同浴場があり、そこが海のしぶきがかかるぐらいに、こちらもオススメです。

www.bousui.com

 

■「GORO's Break Time」……(東京都・Sさん)渡辺美里さんの『恋したっていいじゃない』をリクエストします。美里さんが30年前にリリースしたアルバム『ribbon』の曲を全曲歌うライブに参加しました。パワフルな美里さんのパフォーマンスに元気をいただきました。アルバムの中で一番のお気に入り曲がこの曲です。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain おお~、渡辺美里さんね。すごいやっぱり元気な、確かにパワフルなイメージがありますよね。本当にいい方で、はい。最近お会いしてないですけれどもね。何度も共演はさせていただいたことはあると思うんですけれども、うん。
この曲もね、でもタイトル見ただけで曲わかりますもんね。やっぱり世代というかね。ねえ、ちょっと久しぶりに美里さんの元気をいただきましょう。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain 渡辺美里『恋したっていいじゃない』

 

■「GORO's Music Library」……さあ、「Music Library」の時間です。今日はですね、そうですねえ。そうだな、じゃあ、最近あのAlexaによくかけさせる曲にしましょうか。ま、これもあの女性ジャズボーカリストで、ま、僕が最近また好きな、冬とかに聴くと雰囲気がピッタリですね、うん。ステイシー・ケントさんっていう女性ボーカリストの方がいて、はい。"Alexa、ステイシー・ケントかけて"って大体よく言ってるんでね、はい。ま、Amazon Musicでもね、聴けるんですけれども、うん。いや、もうすごく可愛らしくて、素敵な歌声で。もう、とにかくね、やっぱこの季節にピッタリですね、はい。
特に舞台やってるときはね、ずっとあの頭の中でやっぱりベートーヴェンが鳴り響いていたので。ちょっとね、まったくこういう気分転換にまったく気楽なものというか、ねえ。テイストの違うものとかをちょっとこう聴きたくなることもあったので。結構、この冬はよく聴いてますね、ステイシー・ケントさん。

 


Stacey Kent My Heart Stood Still

 


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 吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」
2019年1月9日(水)『編集長 稲垣吾郎 #106』より

 

【編集後記 2019年1月9(水)#106】

今回の「編集長 稲垣吾郎」は舞台でお疲れ(?)の吾郎編集長のため、オススメの温泉について特集しました。

自ら「温泉家」と名乗る北出恭子さんによると、心や身体の疲れ、いわば症状によってぴったりの温泉や泉質が変わってくるそうです。

また、東京から日帰りもでき、貸切温泉を楽しめるオススメスポットとして箱根の箱根湯寮と東伊豆・北川温泉の星ホテルをご紹介頂きました。

効能を学んで温泉に入るのもいいかもしれませんね!

引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

今回も、以前「温泉女子」のメッセージを紹介したことから温泉の特集が決まりました!お気軽に送ってみてください。


また、写真を番組HPに転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください!
「掲載OK」「載せて大丈夫です」など、一言添えてくださいね。

2019年1月9(水)『編集長 稲垣吾郎 #106 編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp

*1:湧き出したままの成分を損なわない源泉が、新鮮な状態のままで浴槽を満たしていること