『編集長 稲垣吾郎 #96』(2018.10.31放送分)
10月31日(水)で放送される予定だった 『編集長 稲垣吾郎』の第96弾。(今回は11月3日(土)27時00分よりRKB毎日放送にて放送されたのを聴取)
『この番組はビックカメラコジマの提供でお送りします』
■「GORO's Column」……え~、すいません。お名前が見当たらないんですけれども、ちょっと面白いお便りだったのでご紹介させていただきます。
友だちと佐久市に行ってまいりました。一番の目的は「やまおく」さんに行き、猪のお肉を食べることでした。前もって予約をしてコース料理を頂きました。猪は食べたことがなかったんだけれども、まったく臭みもなくて柔らかくて美味しかったです。吾郎さんに教えていただかなければ佐久市にも、「やまおく」さんにも行かなかったです。「やまおく」さんの後は軽井沢に泊まりました。
ありがとうございます。贔屓していただいて、佐久市を。ま、僕は佐久市の何物でもないんですけれども。
はい、あの~まあ、そうブログですよね。ちょっともう去年か何かだと思うんですけれども。ねえ、番組でも一度ご紹介した箕輪さんの家に行き、まあ、最後はそのね、「やまおく」というまあ、猪料理のお店に行ったっていうね。ねえ、何かすごくブログらしいブログでしたよね。何か最近、大丈夫かな。何か一日旅行して、それをブログに書くっていうのは何かすごいブログらしいけど、最近、なかなかそういうものがなかなか更新できてないというか。ねえ、まあ、ちょっとやっぱり忙しかったりするので、はい。
そう、行ってきたんですねえ。美味しかったんじゃないでしょうか。あの本当に有名なお店なんですよね。ま、僕も一回しか、ま、この日一回しか行ったことないので。佐久には何度も行ってるんですけれども、まあ、このお店のことは知っていたんですけれどもね。実はあのとき初めて確か行ったんじゃないのかなあっていう。本当美味しかったですね、うん。臭みも全くなくて、はい。所謂ジビエ、ですよね。う~ん、結構こう佐久とか行くともう本当にあの農家の方とかね、そういう資格持っている方が実際にこう猪を獲ってきたりと山でね。そういったもののおすそ分けを頂いたりとかね。そういったもので何かそれこそヒロくんと一緒にちょっとそのお肉を焼いて食べたりとかっていうね。そんなこともたまにあったりするんですけれども。でもここんとこ行ってないですね。でもあれ以来、行ってないんじゃないかな、佐久。ねえ、観光大使なのに。観光大使ではないですけれども。そうですねえ、今年だからまだ一回も行けてないんですよねえ。う~ん、たまには行きたいですねえ、命の洗濯をしに。
Kaskade, Phoebe Ryan, LöKii - Almost Back (Lyric)
■「GORO's Search」……今週の「GORO's Search」はですね、「GORO's 通信」です、はい。
12月7日よりAmazonプライム・ビデオで『東京BTH ~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』というドラマが配信されますね。血液型に特化した新しい形のシチュエーションドラマで、ゲストの方々も個性的な方々ばかり。しかも草なぎくんも出演されますね。今から楽しみで仕方ありません。
そうなんですよね。あの~、はい。Amazonプライム・ビデオさんからのま、連続ドラマという形には一応なるんですけれども、はい。全10話。はい。ねえ、皆さんいろいろニュースとか、宣伝とかでも見ていただけたと思うんですけれども、これまあ、その血液型というのをテーマにしたね、うん。まあ、シチュエーションバラエティドラマっていう言い方してるんですけれども。ま、本当にどこからどこまでがアドリブで、どこからどこまでがお芝居だかもちょっとわからないような。アドリブからこうフリートークに入っていったりとか。またドラマに戻っていったりとかっていうね、すごくやっぱり今までにないですね。本当に今までのドラマの概念を本当に覆すような、うん。面白い企画。やっぱこう今だから出来る。もう本当新しい形のドラマだなあと思って。まあ、そういったものをやれて本当にねえ、嬉しかったし、うん。何か今の自分にもピッタリなのかなとも思いながら。
ねえ、まあ、ストーリーのほうはまあ、大まかに言うとまあ、その僕が、僕は実際にO型なんですけれども、まあ、O型のIT社長ゴロウというね、本名で。まあ、そこにまあ何か一緒に暮らすですね、A型は要潤さんが演じるA型の整体師ジュンがいて、まあ、後は勝地涼くんが演じるAB型のね、花屋のリョウさんっていう。まあ、その3人がシェアハウスね、シェアハウスに住む3人の舞台としてですね、まあ、血液型をテーマにしてこうトークを繰り広げるドラマなんですけれどもねえ、はい。何か昔あの『やっぱり猫が好き』とかあったじゃないですか。ちょっとテイストとしてはああいうシチュエーション、ワンシチュエーションでねえ。同性の人間が3名いて、うん。まあ、ゲストが来てっていう。面白いですよ、本当に。まあ、あのゲストもね、本当に色んな方に集まっていただき、まあ、草なぎくんも来ていただいて。何かこうやっぱりシチュエーションが変わるとこう2人のトークも変わりますよね。何か今までまだ知らないことがあったんだなあっていうようなことを、話を聞き出せたりとかですね、草なぎくんからも、はい。そしてまあ、後はもうギターでね、いろいろまた曲を作ってきてくれたりとかですね、そういったものを披露してくれたりとか。まあ、後は彼のね、色んな、もう本当に趣味が多いですから。ジーンズのこととか、バイクのこととかね。そういうこととかもいろいろとまた熱く語ってくれて楽しかったですけれどもね。
まあ、ちょっと12月7日から、僕の誕生日の前日から配信されるということなのでねえ、あの皆さんにプレゼント出来たらなあと思ってますので楽しみにしててください。
『新しい地図』の本格始動から1年、NAKAMA to(と) MEETINGのお知らせが届きました。素敵な企画をありがとうございました。内容は決まっていないと言っていましたが、3人に会えるだけでも楽しみなので、チケット取れるよう祈りながら申し込みます。ところで案内と一緒に図っくんからのお知らせもありました。かなり暴走気味の図っくんですが、生みの親としての吾郎さんは図っくんのキャラをどう思いますか?
はい、ということでね、本当良かったですねえ。あの~ファンミーティングみたいなものが、はい、ようやく実現出来るということなんで、僕も嬉しく思っておりますし、あの楽しみにしててください。
そしてま、この図っくんのキャラクターのことはね、僕もよく言われるんですけれどもね。これ僕、生みの親なんですか? 何か書いただけですよ、はい。生みの親になっちゃうんだね。ま、余計なこと言うとね、また怒られてしまうんで。図って書いただけなんですけどね。生みの親?ではないんですけれども。ねえ、暴走気味ですよね。ま、僕が生んだ子どもだとしたら、あんな暴走気味に育つわけはないので。まあ、生みの親ではないんじゃないのかなっていう感じですけれども。ま、皆さんね、それはもう決めていただいて、はい。皆さんのご想像にお任せ致します。
カンテレさんで水曜日にスタートしたミニ番組楽しく拝見しました。まさかの関西限定、まさかのアウトドア。その名も『爽快吾郎』
昔、編集長が草なぎさんと登った槍の上……あ、槍ヶ岳ですね。槍の上に学生時代に30kgの荷物を背負ってガチで登っていた元・山女には、最近アウトドアはこんなにも進化して、こんなにも小粋で大人のライフスタイルとして提案されてるなんてすごい衝撃的です。
いや、もうこの山女Nさんには気になってしょうがないですね。これ30kg弱の荷物を背負ってって書いてありますけれど、でもそっかあ。ガチで登山する方ってそのぐらいねえ。そりゃそうか。僕には絶対出来ないですけれどもねえ。
いや、もう思い出すだけでもう本当に、もう戦慄が走りますね。いや、その怖いね、あそこ高所恐怖症としては、うん。いやあ、何か急に思い出しちゃった。あの槍の上に最後登る、あの梯子上るときのあの恐怖を。トラウマになってるんだからさ。思い出させないでくださいよ、はい。
ねえ、これ『爽快吾郎』これ面白いですよね。まあ、何かちょっとしたミニ番組なんですけれども、まあ、何か新しい自分に出会えるかもしれませんからね、はい。
いよいよ11月11日に『No.9 -不滅の旋律-』が開幕します。
ベートーヴェンや彼を取り巻く人たちの悲しくも激しい力に満ちた生き様と、心を揺さぶるような音楽がまた観れるかと思うと今から本当に楽しみです。
ありがとうございます。そうですね、もうあっという間ですよねえ。
ま、東京公演がね、11月11日から12月2日までで。まあ、後、大阪公演が12月7日から12月10日。で横浜KAATで12月22日から25日。でまあ、年明けてまあ、1月の11日から1月14日までが久留米ですね。久留米シティプラザ。長い、今回長い、長いですねえ。改めてこうやって自分で読み上げると大丈夫かなってちょっと気にもなっちゃうんですけどね。いやあ、まあ、もう本当に稽古も順調で、ブログとか、Twitterとかでもまあねえ、ご報告させていただいてるんですけれども。まあ、もう本当に皆さん今、もう稽古真っ只中で、ねえ。ま、こうやって今はまだ声があまり変わってないですけれどもね。これから2か月間ぐらい段々声が変わってきちゃうんじゃないかなっていう。この番組を通してでもですね、はい。聴きぐるしい声になってしまうかもしれないんですけれども。まあ、とにかくね、やっぱり声もそうですけれども、まあ、心も身体も、心身ともに本当に消耗する舞台ではあるんですけれども。やっぱここはね、本当に全力で頑張んなきゃいけないんですけれども。もう自分で喋りながら自分を鼓舞してるというね、うふふん。はい、まあ、ちょっと口では弱気なんですよね、うん。やっぱりね、こうやって東京で11月11日から始まって、久留米でねえ、1月14日までやって。まあ、その間に「ななにー」とかもあったりして。ね、ここをもうどうにか乗り切るというか、もう本当に完走するということがまあ、最近、自分の中でねえ、もうそこをモチベーションに生活しているんですけれどもね。まあ、つい口ではね、こう弱気にはなってしまうんですけれども、まあ、でもやっぱりそれ以上に楽しみとか、うん、期待。そして皆さんにね、また劇場でお会いできるということのまあ、喜びのほうが大きいのでね。うん、ま、何とか皆さんと共にね、1月14日のゴールまでね、突っ走っていきたいなあとは思うんですけれども、うん。
ま、内容のほうもあの一度観た方でもまた本当にね、あのキャストも変わってますし、ま、内容も少し変わったりしてますし、僕自身もやっぱり3年間でまあ、ね、いろいろと環境も変わったりとかして、ま、自分自身も変わったことによってまた違ったベートーヴェンというものをね、演じられるんじゃないかなあと思うので、一度観た方でもまた楽しんでいただけると思いますし、はい。まあ、とにかくね、本当にこれはもう皆さんといい思い出をまた作っていきたいなあってもう本当期待でいっぱい……ま、ちょっと心配ではあるんですけれどもね。何度も言いますけれどもね。はい、まあ、でも本当に体調管理だけはしっかりして、楽しくやっていきたいなあと思ってますけれどもね、はい。
■「GORO's Break Time」……映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開に合わせて、「I Was Born To Love You」をリクエストします。
ドラマティックな効果音から始まるこのド派手なこの曲を、東京大神宮での結婚披露宴でお色直しに使いました(吾郎:面白い)懐かしい思い出の一曲です。
面白い! でも好きですよ、Queenは、うん。たまに聴きたくなりますよね。はいはい。ま、デヴィッド・ボウイと一緒にね、コラボレーションしている「Under Pressure」とかも好きですけども、うん。フレディ・マーキュリーとデヴィッド・ボウイが歌っている、はい。
へええ、すごいな。このド派手な曲でお色直しで出てくるときでしょ、またね。ねえ、すごいお色直し後のコスチュームも相当派手だったんでしょうかねえ。東京大神宮か。すごい立派なね、ほう。いや、Mさんに会ってみたくなりました。懐かしいですねえ。
Queen - I Was Born To Love You - 2004 Video
■「GORO's Essay」……編集長はワニ料理をご存じですか。私の地元、広島県北部の郷土料理となります。先日、久しぶりに刺身とフライを食べたらとても美味しかったです。ちなみにワニとはサメのことです。編集長が興味深い郷土料理はございますか。
あ、ワニって本当のクロコダイルではなくってサメのことなんだ。なんでサメのことワニっていうんでしょうかねえ。ね、へええ。
これ実際のワニ料理もこの間、見ましたけどね、間近で。食べたとはいわないですけど。その先ほどご紹介した、まあ、12月から配信されるAmazonプライムのね、『東京TOKYO BLOOD TYPE HOUSE』で出てきたんですけどね。ま、色んなゲテモノと言っていいのかな。うん、ワニとかね、う~ん。何かスッポンの生き血とかね。うん、絶対食べないですからね、僕、そういうのね。でも、何かね、ワニ美味しいって仰ってましたよ、食べた方。ちょっと鶏肉みたい。そうそうそうそうそう。たださあ、何かもういかにもワニ料理っぽくさ、食べない…こう、手で持つところにさ、実際鱗のまんまのさ、ワニの手の先とかがついてるんですよ。わかる? うん。そのま、そこは齧りつかないってところがね、うん。そういう演出はどうなのかなあと思いながら。まあ、でも好きな方もいますしねえ。でもゲテモノ料理……ごめんなさい。ゲテモノ料理じゃなくて郷土料理の話なんですけれどもね、そもそもリクエストは。ねえ、まあ、僕はでもあんまりちょっと、どっちかっていうと苦手なほうかなあ。何か他に代わりのものがあるんじゃないかって思っちゃうね。ワニ、鶏肉に似てるから大丈夫だよ、美味しいよ。じゃじゃ鶏でいいじゃないかみたいな。ねえ、ちょっとそういう発想に僕はなりがちなんですけれどもねえ。そっかそっかあ。まあ、でもこのYさんが仰ってるワニっていうのはサメのことか。サメは食べたことないですねえ、興味あります。広島県? ふ~ん、ねえ、これ写真を送っていただいてるのを見ると薄ピンク? 何か中トロみたいな感じなんですけどねえ。ふ~ん、サメねえ。
昔、ニューカレドニアに家族で行ったときに、こう船の上からちょっと海にチャポンって、海に飛び込んでですねえ。まあまあ、そんなまだ深くないところだったんで泳いでたらね、サメが近寄ってきてね、ちょっと一瞬ドキッとしたことありましたけどね。いやいや、あの1メートルもないぐらいのサメだけど、体長このぐらいかな、ま、1メートルぐらいか。1メートルはあるか。でも、後々調べたら結構危ないんでしょ、1メートルのサメでも。襲う……うん。結構、気軽にいますよね。その沖合に行かなくてもね。南方のほうに行くと。ま、ちょっと余談ですけれども。
■「GORO's Music Library」……さあ、「Music Library」どうしましょうかね。
まあね、最近はもう本当にもう、もう寝ても覚めてもず~っとベートーヴェンが鳴り響いてる感じなのでね。この間、稽古場でピアニストの末永さんともそういう話をしてて、もうやっぱりベートーヴェンって激しいからねえ。もう何かずうっと何かもう、もう家に帰ってもこう交感神経が高ぶってる感じで。まあ、役作りとしてはね、何かすごく大切なんですけれども、ま、何かちょっとね、気分転換に違う音楽をたまに聴きたいなあって思ってるんですよねえ。なんて話してて。ま、僕もそうなんですよなんてね、実際、弾かれている末永さんね、ピアニストの方も仰ってんですけれども。そんなときに、別れた後にですね、まあ、彼からこうメールを頂きまして。はい、まあ、何か薦められた曲があったのでね、ちょっとそれをご紹介したいなあっていう。
フランスの作曲家、ラヴェルですね。僕もラヴェルすごい好きだったんですけれども、うん。何かこうベートーヴェンとまた違った、ね。何となくこう、もう少しこう副交感神経有利になるそうな。ま、もちろんベートーヴェンもね、すごく癒される曲、優しい曲もいっぱいあるんですけれどもね。優しい曲でも、何かどこかやっぱり何かね。どこか強さがあるんですよね、うん。ま、そのね、ラヴェルのですね、何か実際こう弟子で、ラヴェル自身からまあ、全曲、全作品を教え込まれたというまあ、何かねえ。歴史的こうピアニストであるペルルミュテールさんという方が、うん、いらっしゃるそうなんですれけども、ねえ。 聴いていただきたいなと思います。ペルルミュテールで、ラヴェルで『亡き王女のためのパヴァーヌ』
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナーの記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』へ。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」
今回の編集会議は「吾郎通信」と題して、最近の吾郎編集長のお仕事の裏話や11月から始まる舞台への意気込みなどをお送りしました。
引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!
また、写真を番組HPに転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください!
「掲載OK」「載せて大丈夫です」など、一言添えてくださいね。