『編集長 稲垣吾郎 #66』(2018.04.04放送分)
4月4日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第66弾。
■「GORO's Column」……新オールフリー・プラチナム賞おめでとうございます。吾郎さんと慎吾くんがCMに出演されている新オールフリー、2月の販売数量が前年比56%増加ってさすがの吾郎さんです。さらに『ザ・ワールド・ビヴァレッジ・コンペティション』国内初のプラチナム賞を受賞されたということでおめでとうございます。わが家でも大活躍です。私はもちろん、平日に接待でお酒の量が多くなってしまう主人が、土日にこれぐらいなら飲んでもいいよという私の言葉に喜んでおります。
良かったですね、あの……良かったですねってあの違う、違う、違う、違う、違う。あのMさんの旦那様が、うん、土日ぐらいは休肝日というかね。ねえ、これすごいですね。何? プラチナム賞って、うん、まあ、ありがたいことですよね。本当にみなさん応援してくれて、お買い求めになってくださったおかげで前年比の56%ってすごいですよね。これ56%って吾郎さんの56にかかっているってそれが言いたいハガキですよね。そこに触れて欲しいってことですよね。ま、偶然でしょ、うん。まあまあ、ちょっとピクッとはしますよね、56って言われると。ただ何か人からさ、56%の増加ってさすがの吾郎さんです、持ってますねとか言われちゃうと、何か逆にかわしたくなってしまう、このあまのじゃくな性格なんですけれども。へえ、まあ、でもねえ凄いね、前年比56%増。へえ、ねえ、まあ、あの本当にこれはやっぱり皆さんが応援してくれた、ねえ、おかげだと思うんですけれども、うん。本当美味しいですしね、やっぱ生まれ変わって。ねえ、何か自分自身もこう概念変わりましたし。こんな美味しいもんなんだなっていう。何かもう一ジャンルですよね、うん。ビールとも違うし、清涼飲料水とも違うし、何かオールフリーという飲み物ですよね。まあ、ねえ、ちょっとこうやって売れているわけですからね。今後もまた更にコマーシャルね、継続してね、僕と香取くんで。出演させてくれる日がずっと続くといいなと思っておりますけれども。はい。ありがとうございます。
Don Diablo - Save A Little Love (Official Music Video)
※『編集長 稲垣吾郎』ビックカメラコジマの提供でお送りします。
(ビックカメラコジマのCMが2本入る)
■「GORO's Search」……皆さんは幼稚園でしたか、それとも保育園でしたか。僕は幼稚園だったんですね。何をこの人急に言い出すのかって感じですよね。そう保育園というのは経験がないんですけれども、まあ、今日はそんな保育園についてちょっと「GORO's Search」していきたいと思うんですけれども。結構、最近の保育園というのは様変わりしているようなんですよね、はい。ということで、今回の「GORO's Search」では、最新の保育園事情を取り上げます。お話していただくのはですね、社会福祉法人東京児童協会事務局長の菊地元樹さんです。
社会福祉法人東京児童協会とは?
昭和5年より85年以上、子どもの事業にこだわる仕事をしており、現在は15か所の保育園、認定こども園を運営。春からは品川区と墨田区の2か所でも保育園を開園。17か所を運営していく方針。
(吾郎:いただいた写真を見て、保育園のイメージが変わる。キレイなデザイナーズホテルのようなキレイでオシャレな感じで、僕たちがイメージするビジュアルとは違う)
目黒駅前の保育園
高級タワーマンションの中にあるタイプ。今はそういった形のマンションの中の一画を保育園にしているところが結構多い。地域の方に受け入れてもらえるのがベストなため、それぞれの地域に合わせて保育園を作っている。
保育園と幼稚園の違い
保育園は厚生労働省管轄で0歳から就学前までの保育教育を行っているところであり、幼稚園は文部科学省管轄で3歳から就学前までの教育を行うところ。
3つの柱
その中で東京児童協会が掲げる3つの柱があり、それが『夢を育む。生きる力を育む。思いやりを育む』になります。特に思いやりを育むのは以前と違い、祖父母が同居しないことも多く、一人っ子というのもあり、0歳児から5歳児までいるので、兄弟ではないですが、5歳児が0歳児のお世話をしたりして、思いやりを育んで絆を深めていくようにしている。
夢を育むのは、例えば将棋をしたことがある子どもはしたことのない子どもに比べ、将棋に対する興味を抱きやすくなるため、小さなころに様々な体験をさせておくことで、将来への興味を抱きやすくさせるそうです。
待機児童の問題
現状、待機児童は減っているどころか増えているところも結構ある。母親が働く環境がそれだけ増えていきているため、保育園は増やしてはいるものの、待機児童が0になるのは難しいそうです。保育園を増やすにしても場所がなくて、作りたくても作れない現実もあります。また保育士も少なく、東京都も国も保育士の給料を上げようと補助金を出しているところもある。そのため給与自体の水準は上がってはいるものの、保育士=辛いというイメージもあるためか、なかなか増えない。給与だけでなく、子どもたちと一緒の環境は楽しいというのを広めていかなければいけない。
今後の展開
少子化の昨今、生まれてくる子どもたちも100万人を切り始めたため、今後は海外の人たちが入ってくるだろうから、海外の人達を統率するようなリーダーシップや語学力が必要となりそうなので、保育園の中でもしっかりと英語を学び、外国人に触れる機会を持たせ、偏見などをなくしていくような活動をやっていきたいと思っているそうです。
■「GORO's Break Time」……パラ駅伝を観戦しにいきました。順位の入れ替わりがあるとドキドキわくわくしましたし、何よりも選手の皆さんが頑張っている姿が輝いていてとても格好良かったです。初めて聞いた「雨あがりのステップ」はとても素敵な曲で感動しました。配信の売り上げがすべてパラスポーツの活動に寄付されるとのことで、「雨あがりのステップ」と共にパラスポーツがますます盛り上がっていくと嬉しいです。皆で一緒に聴きたいので「雨あがりのステップ」をリクエストいたします。
はい、ありがとうございます。ね、これもおかげさまで、あの本当に寄付金がすごく売り上げが上がって、貯まって。ねえ、本当にこうパラスポーツのためにねえ、ますますこう盛り上げていくために大きな形となっているわけですけど。ねえ、あの二人も言ってましたけれども、特にあの日は本当に天気も良くて、ねえ、本当青空が広がっていて、その中であの歌を歌うっていうのは本当にこうあのシチュエーションと、この歌の歌詞とかがもうバッチリ嵌まっててすごい気持ち良かった。何かあの日から本当にこの歌に、うん、まあ、ちょっと大げさですけど命が吹き込まれたというか。うん、そういった形になって良かったなあと思いますし。ねえ、まあ、本当これからも歌っていきたいなと思うし。パラスポーツのね、応援歌として、まだ何回もね、これからも皆さんの前で歌わせていただける機会もあると思うんでね、はい。
■「GORO's Essay」……骨髄バンクのドナー登録をしてきました。吾郎編集長は先日のパラ駅伝など、パラサポのオフィシャルサポーターを勤めていらっしゃいますし、ヘアドネーションを紹介してくださったり、被災地の応援に取り組まれたりと、色んな方々への支援活動をされていますし、そして新しい地図のNAKAMAの皆さんもTwitterでこういった支援の呼びかけをされています。そんな中で私に出来ることは何かなと思っていたところ、木下ほうかさんのドナー登録のコマーシャルを見て、これなら私も出来るかなと決意しました。まだ登録しただけですが、ドナーでいられる10年間にどなたかの力になれる機会があるといいなと思いますという。
素晴らしいことだなと思いますけれども、こちらねえ、ドナー登録したときの会員カードというのが、登録カードというのがあるんですけれど、可愛いですね、これね。へえ、これが送られてくるんですね。ふ~ん。ね、ヘアドネーションとかもすごく広がってきてますし、うん、何か嬉しいですよね。そういうものを、僕よりも皆さんの方が情報収集する力が素晴らしいので、ねえ、また何かあればこの番組で紹介させていただきたいなと思いますし。ねえ、こういったものが広がっていくと本当にいいなと。ね、本当、自分に出来ることが何かなでいいですよね、まずはね。
それぞれ出来ることとやっぱり出来ないことってあると思うので、うん。何か小さなものでも大きな力に変わっていくとねえ、思いますので。何かこの番組でもいろんなものを紹介させていただけたらなとこれからも思っております。
■「GORO's Music Library」…さあ、僕の音楽ライブラリーからですね、今の気分に相応しい曲をお届けする「Music Library」。今日はですね、スマホに入っている曲の中から……そう、あ、ありましたね。このコーナー作って今、慌ててスマホを取り出して、何にしようかなって言うこんな感じで。今、一発目で出てきたこれにしよう、じゃあ。はい、でもこれいいんですよ、これねえ。セウ・ジョルジさんっていうね、ラテンのまあ、アーティストで。これデヴィッド・ボウイのね、カバーしてるアルバムがあるんですよ、うん。これ、すごい素敵なんでね。結構、僕、元々デヴィッド・ボウイ大ファンなので。よくね、このセウ・ジョルジさんのボウイの曲も聴いているので、はい。まあ、何となくちょっと今の気分にピッタリなこの曲を聴いてください。
セウ・ジョルジ『STARMAN』
まあ、映画のストーリーももちろんそうなんですけれども、うん。皆さんからのね、反応っていうのも今一番楽しみでしょうがないんですけれども。まあ、とりあえずあのもうご安心ください。完成はしていますので。明後日公開なので、皆さん楽しみにしててください。
皆さんからのメッセージお待ちしております。『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』こちらですね、リスナーの皆様からのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『GORO's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲致します。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
4月からも「編集長 稲垣吾郎」をよろしくお願いいたします!
今回は「保育園の現状」をお伝えしました。
お話を伺った東京児童協会の菊地元樹さんによると、最近ではタワーマンションに保育園が併設されていることも多いようです。
働く女性が増え続けることで、なかなか待機児童の問題は解決していないとのこと。
また、「保育士は大変」というイメージがあり、資格を持っていても保育士として働くことを敬遠するケースもあるそうです。
給与面や労働環境面など、まだまだ改善すべき余地はありそうですね。
しかし、菊地さんが目黒にオープンさせた保育園はまるでオシャレなレストラン。
特色のある保育園も増えているようですよ。
「編集長 稲垣吾郎」はリスナー記者、リスナー編集部員である皆さんのメッセージで成り立っている番組です。
引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題・「特ダネ」、身の回りのエピソード、吾郎編集長への質問などメッセージをお待ちしております!