『編集長 稲垣吾郎 #28』(2017.07.12放送分)
7月12日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第28弾。
■「GORO's Column」……編集長、こんばんは。うちには陶器の風鈴を2個掛けていて、ちりん、ちりん涼しい音を鳴らしてくれています。編集長は風鈴とか掛けていますか? 掛けるなら陶器、ガラス、金属どんなものを掛けたいですか?
おお~、風鈴、いいですねえ。何か、一度お友達に風鈴をプレゼントしたことがあるんですけれども、まだ使ってくれてるんでしょうかね。何かあれですよね。鈴があって、先に紐が垂れてあって、そこに何か紙とかついているじゃないですか、四角く。あの紙が何かちょっとすぐ、脆くなってしまいそうですよね。
いいですね、何かあの~清涼感があって、うん。何か風鈴の音とか、ま、そういう何か最近音楽とか、こう癒やしのミュージックみたいな。そういうものの何か自律神経を整える音楽とかさ、いろいろあるじゃないですか、最近ああいうちょっとこう、環境音楽みたいな。そんな中にこう風鈴の音とかが流れたりするといいなあと思ったりはしてたんですけど、実際に風鈴使ったことはないんですけど。プレゼントはしたことあるんですけど。
いろいろあるんですね、陶器、ガラス。音が違うんすかねえ、それぞれね。う~ん、ちょっと注目してみますね、うん。ま、本当、僕、蒸し暑いの嫌なので。清涼感を大切に生きてるタイプなので、はい。
The Cars『Shake It Up』
■「GORO's Search」……さて、え~、皆さん、スピードゴルフってご存じでしょうか? ねえ、あの~打っては走って、打っては走るみたいな、はい。あの~、これは僕にぴったりなんじゃないかなっていう噂が巷では流れているみたいなんですけど。あの、ねえ、ま、僕もちょっとゴルフ好きとして興味あるんですけども。
その、あの~スピードゴルフというものをですね、はい、主催してるんですか? あ、それがゴルフ・ダイジェスト・オンライン(GDO)さんなんですね、うん。ま、この番組にも以前ね、『春から始める女子ゴルフ』というテーマでご出演していただきました。この方ですね。ゴルフ・ダイジェスト・オンライン(GDO)経営戦略本部ビジネスデザイン室の向井康子さん。
スピードゴルフとは
競技としては1970年代からあるものの、それを日本でやろうと導入したのが向井さんが勤めるゴルフ・ダイジェスト・オンライン(GDO)2014年から大会が始まり、今年で4回目を迎えます。
競技内容としては通常のゴルフであればクラブを14本選んで持つことが出来るところを7本以内で、18ホールを出来るだけ早く、少ないスコアで回るのがルール。例えば18ホールをスコア80で、そしてタイムが60分で回れば、80+60=『140』がいわゆるスピードゴルフによるスコアとなります。
スピードゴルフ世界記録は?
2005年10月にアメリカのクリストファー・スミス氏が出したスコア65、タイム44分06秒の『109.06』スピードゴルフスコア(SGS)が世界記録。もちろんカートには乗らず、基本的に打つとき以外は走り、クラブは7本が入るような小さなキャリーを持つ方もいれば、4本ぐらいを両手で持って走る人もいるそうです(向井さんの体験談)
吾郎さんがゴルフを始めたきっかけ
スピードゴルフにかなり興味を示す吾郎さん。そもそも吾郎さんがゴルフを始めたきっかけとは、お友達がゴルフ場をされていたから。オーナーということもあり、朝からお客様が少ないところを自由にさせてもらい、同じインコースをもう一度やったりとかかなり好き勝手にさせてもらった結果、ゴルフが上達したのです。そのときもかなりスピードで、カート使用はしたものの、1日最高3ラウンドしたこともあるそうな。
スピードゴルフ日本記録は?
日本でのスピードゴルフの記録は2016年に行われた第3回スピードゴルフ選手権での松井丈選手で、スコア81、タイム47分20秒の『128.2』スピードゴルフスコア(SGS)だそうです。(豆知識:ちなみに松井選手は3連覇中なのだとか)
打って走って
8キロ*1を40分となると結構大変ではないかと気づく吾郎さん。やはり出場者は普段からマラソンやトライアスロンを経験されている方が多いようです。ただ吾郎さんとしてはスコアが落ちるのではないかという心配がありますが、意外や意外、ベストスコアが続出するそうです。時間に追われ、余計なことを考えずにひたすら目の前にあるボールをカップインすることに集中するからでしょうか。
スピードゴルフ大会
プロたちはもちろん、芸能人による「スピードゴルフ王決定戦」も今年3月に実施され、BSフジによる3時間番組としても放送され、鶴見慎吾さんやワッキーさんなどが出場。ワッキーさんはクラブ1本でかなり早く回っていたそうです。早いのはいくらでも出来る、その中でいかにしてスコアをまとめていくかが大切とかなり真剣にスピードゴルフに興味を示し始めた吾郎さんへと9月4日に「スピードゴルフオープン2017」が開催されるのでぜひ出場していただきたいと告げる向井さんw
美容や健康、そして心も鍛えられるし、通常のゴルフプレーも鍛えられるかもしれないので今後は要注目ですねとまとめて話は終わりましたが、果たして吾郎さんは「スピードゴルフオープン2017」に出場するのか、否かw
向井さんを始め、ゴルフ・ダイジェスト・オンライン(GDO)さんとしてはかなり注目しているようです。
#稲垣吾郎 さんが #スピードゴルフ⛳️ をするシーンを想像したら・・・今日はもう寝れない😂#編集長稲垣吾郎 #ゴルフ
— SpeedgolfJapan (@SpeedgolfJapan) 2017年7月12日
#編集長稲垣吾郎 で #稲垣吾郎 さんに #スピードゴルフ を紹介した @GDO_news の向井康子です👩🏻稲垣さんのスピードゴルフ出場⛳️を願っておりますので皆さん応援よろしくお願いします🙏 #吾郎さんの打つ走る打つ走るが見たい https://t.co/iNTndHaQjN
— SpeedgolfJapan (@SpeedgolfJapan) 2017年7月14日
■「GORO's Break Time」……え~、吾郎さん、こんばんは。先日、伊豆の土肥に行って参りました。え~『青春家族』を思い出し、当時、初めての子育てに必死だったことを思い出しました。その息子は4歳のとき、大好きで一緒に踊っていたSMAPの『$10』をリクエストします。今年で彼も28歳、社会人として厳しさも味わっているようです。
おお~、懐かしいですね、土肥。
まあ、もうこの『青春家族』っていう初めてNHKの朝ドラに出演させていただいて、まあ、初めてお芝居をやったってときですよね。僕は14歳ぐらいだったんですけど。まあ、思い出いっぱいありますし、まあ、平成元年なんですよね。うん。で、この土肥、まあ、西伊豆なんですけど、行きたいなあってずっと思ってるんですよね。あれから僕まだ1回も行ってないんですよね。何か熱海とか、う~ん、川奈ぐらいまでだったら。もう変わらないかなあ。何か、ねえ。三島ぐらいまでとかだったらドライブで行ったりとかってあるんですけど。西伊豆、土肥まで行くと結構、距離あるよね。下田行くぐらいな感覚だよね、覚悟としてはね。そう、だからまあ、本当に泊まりで行くとか、ね。土肥に行きたいなあってずっと思ってるんですよね。本当にいいとこなんですよねえ。海が綺麗で、食べ物も美味しいし、土肥には温泉もありますしねえ。ちょっと近々羽を伸ばして行ってみたいなと思います。
SMAP『$10』
■「GORO's Essay」……編集長、こんばんは。私は2001年に『ショコラ』と『耳に残るは君の歌声』という映画をたまたま観て、2本とも主演ではなかったジョニー・デップのファンになりました。え~、確かどちらもジプシーの青年の役で、こんなに髭の似合う格好イイ人がこの世の中にいるのかあとぼお~っとなったのを憶えています。髭といい、独特のメーキャップといい、衣装といい、ジャック・スパロー船長役の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは見逃せません。この夏に新作が日本にやってきますが、吾郎さんご覧になりますか?
ジョニー・デップ、うん、まあ、僕も好きですよ、昔から、やっぱり。う~ん。『ギルバート・グレイプ』とかねえ。本当、初期の頃の作品なんかも本当に素敵なものも多いですし、まあ、ジョニー・デップの作品ってほとんど見てるんじゃないのかなあ。
最近ではねえ、何か色々と、まあ、ちょっとゴシップというか、そのイメージもちょっと強くなってきちゃってはいるんですけれども。でも、やっぱり僕らにとってのヒーローというか、アイドルですよねえ。一度だけお会いしたことあるんですよね。
なぜか本当に10代ぐらいのときに。20歳ぐらいのときぐらいかなあ、僕が。何か番組の、ちょこっとゲストとして来ていただいて。まだその頃ね、多分、日本では本当にジョニー・デップって言っても、この2001年よりも前ですから、1990年ぐらいですから、本当にまだ知る方少なかったぐらいだったんですけど。ジム・ジャームッシュ監督と一緒に来たんでね、番組にね。うん。二人とも、ジム・ジャームッシュも何か俳優みたいな監督ですからね、格好イイ。うん、『デッドマン』のときだったのか。そう考えるとそっか、二十歳、もうちょっと後だったのかな、うん。
まあ、でもすごく思い出に残ってますけどねえ。何かすごくこう映画とかの中では男らしい、ワイルドな印象があったんですけど。実際何かすごく、何ていうのかな、透明感があって繊細で、むしろ少し中性的な印象があったんですよね。まあ、当時のジョニー・デップさんもまだ20代後半とかだと思うので、今はまた全然違うと思うんですけどね。何かそんな思い出があるんですけれども。
『デッドマン』もすごくいい映画ですよね。ジム・ジャームッシュの。ねえ、この夏に新作が~ということなんで。あ、そうか、日本にそれでやって来てましたよね。でもすごくファンの方すごく大切にされて、すごくファンサービスしたりとかっていうところ見たりすると、何かねえ、ますます好きになってしまいますし、今後も僕もファンであり続けたいなと思うんですけれども。ねえ、新作、ちょっと楽しみですね。はい。
■「GORO's Music Library」……吾郎さん、こんばんは。え~、リクエスト曲ですが、井手麻理子さんの『THERE MUST BE AN ANGEL』をお願いします。藤原紀香さん、豊川悦司さん、吾郎さんが出演されていたドラマ『危険な関係』の主題歌です。好きなドラマで当時毎週楽しみに観てました。
井手麻理子『THERE MUST BE AN ANGEL』
これ僕も大~好きなドラマでしたねえ。鷹男っていう役なんですけどね。そう、役柄がパッと浮かぶぐらい本当にいいドラマなんだよねえ。あの、まあ、要するに『太陽がいっぱい』ねえ、アラン・ドロンの。うん、あの三角関係の。あの映画のまあ、オマージュと言うか、うん、サスペンスなんですけどね。これ、好きでしたねえ。1999年か、このころの豊川さんもすごく格好イイですしね。紀香ちゃんももう色気むんむんみたいな感じですし。篠原涼子さんなんかもねえ、出られてて。篠原涼子さんもねえ、最後、豊川さんが第7話かなんかでねえ、殺害するシーンがあるんですけどね。この時の2人のこのお芝居というのが素晴らしいんですよね。篠原涼子さんと豊川さんの第7話のシーン、これすごい良かったですよ、うん。
ねえ、その後、篠原さん、やっぱりこう本当にドラマの女王として、ねえ、君臨し続けているんですけれども。やっぱ、このドラマの辺りからこの女優さん凄いなあみたいな感じがあった方なんでね。う~ん、これねえ、もちろんDVDになってないんですよね。VHSは出たんですけどねえ。これ、DVD化して欲しいなあ。この間もそんな話してましたけど、DVDお願いします。
⇒というわけで、フジテレビへDVD化のお願いはこちら。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”、葉書きの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
*1:18ホールを回るとそれぐらいの距離