【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #95』(2018.10.24放送分)

10月24日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第95弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2018年10月24日(水)『編集長 稲垣吾郎 #95』より

 

■「GORO's Column」……雑誌『GLOW』に掲載されている大人男子ライフ、毎回変わるテーマの記事と写真が素敵で見惚れてしまいます。今回は車でドライブ。吾郎さんならどんなところに連れて行ってくれるのかなあとドキドキして読みました。最初に買われたマセラティから今の車まで特に印象に残っている車はありますか。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain そうですねえ。車は結構いろいろ乗ってきましたね、僕は、うん。ま、ここ2年ぐらいは買い替えてないですけど、2年かよって感じですけどね。前はね、1年に1回ぐらい変えたりとかする時期もあったんですけどねえ。今回の車はもう後、2~3年は全然乗れるかなっていう、うん。まあまあ、でも2~3年とは言わず、長く乗ってみようかなあと今思っているんですけどね。
まあ、あの番組でも紹介したことありますけど、今は小さいミニクーパーって言うね、イギリスの車と、後は本当に対照的に大きいレンジローバー。これもイギリスの車なんですけれども。もうあまりにもね、大きさが違いすぎて、何か同じ車とは思えないぐらい大きさが違うから、何か結局慣れないんだよね、大きい方に。ま、皆さんもご存じの通り、僕、車の運転下手なんでね。ね、車庫入れがめちゃくちゃ下手だった、ねっ、記憶がまだ新しいんですけれども。はい、あのレンジローバー大きいんだよねえ。後、結構ね、大きいと都内だとね、こう入れてくれないんですよね、パーキングが。機械式駐車場とかだとね、ダメなことが多いので、うん。結構ね、ゴルフ行くときとかすごくいいんですけどね、大きい車っていうのは。家族みんなでゴルフ行ったりとか。ただゴルフの帰りにちょっとデパートとかに寄って帰るとか、買い物して帰りたいみたいなときあるんです。入らないっていうね。うん、何だかんだ僕は小さいミニクーパーさんに乗ってることが僕は多いんですけどねえ、うん。
ねえ、マセラティはもう本当に好きで、何種類かずっと20代のころは多かったですねえ。それから30代に入って、やっぱゴルフを始めたりとかして。ねえ、もう少しこう利便性というか、ね、こうゴルフクラブとかね、やっぱいろいろ物が積めたりとか、道具としてすごく扱いやすい車に変わっていきましたね。ただドイツ車も結構乗りました。あのヒロくんさんの影響で、はい。そのころはね、テレビで車を紹介するとかってことはあんまりなかったのでね。そういう乗ってる姿ってのは皆さんに見せることはなかったと思うんですけれども。後はそうだなあ。うん、結構ドイツ車に結構30代はいってて、それから最近はまあ、何かイギリス車が好きになってきましたね、うん。アストンマーティンなんかもね、すごく素敵な車で一時期好きでしたけどね、うん。まあまあ、いろいろ乗ってきましたけれども、今は結構こういう感じに落ち着いてきてはいるかなあという。またね、何かああいうぺったんこな、ぺったんこなと言うかスポーツカー。ねえ、鋭い流線型のデザインのスポーツカーにも乗ってみたいなとは思うんですけれどもねえ。何かゴルフ行くのにも使えないし、ねえ、何か、何するのって話になっちゃうんですよね。まあ、ドライブとかね、走りが好きな人はね、そういうスポーツカーとかってのはいいとは思うんですけれども。うん、やっぱり言っても車なんでね、何か目的があって乗るので、どうしても僕の場合は趣味とかを考えるとね、そういう車になってきてしまったという感じなんですけどね。
でも何か今、まあ、大人になってというか、うん。若いときときは何かちょっとやんちゃに、まあ、やんちゃではないかな。ま、マセラティ、2シーターのマセラティでオープンみたいな感じで、ねえ、そういう時代もあったんですけれども。何か今は何かこのイギリス車の落ち着き、趣というか。何かこう格式と伝統がある何かこう落ち着いたイギリス車が何か自分には何かあってるなと思うし、イギリス車が似合うようなねえ、大人男子になりたいなあっていうふうにも思ったりするんですけどね。まあ、でもこう話してるとね、やっぱ僕、車が好きなんでしょうね。言ってもね、あのドライブとか、運転がすごい好きとかいうわけではないんですけれども、多分、車っていうものが何か好きなんでしょうね、うん。何かその空間とか、その造形的な美しさであるとか、そういったものにきっと惹かれるかなとは思うんですけれどもね。

 


Paris & Simo feat. Nikon - Glow (Lyric Video)

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……今週の「GORO's Search」は全国のリスナー記者の皆さんから寄せられたネタを元に編集会議をしていきます。

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain 編集長はデザイン海苔をご存じですか。デザイン海苔とは茨城県の海野海苔店さんが開発した、その通りデザインされた海苔です。桜や麻の葉など日本の伝統的な文様が板海苔に散りばめられていて、真っ黒な海苔がとても鮮やかになってるんです。この海苔を使えば、何の変哲もない巻き寿司やおにぎりがあっという間にSNS映えするオシャレ食品に早変わりします。

youpouch.com

f:id:kei561208:20180722231412p:plain へええ、面白いね、これ。これはデザインってどうやってデザイン、そこの間を透けてるってことですかね。型抜きしてるってことか。何か上から描いてるというわけではなくて型抜きね、うん。いや、面白いですね。写真、今ね、拝見させていただいているんですけれども。ふ~ん、ま、ちなみにね、この抜いてしまったところはそのまま捨ててはしまわないで、ふりかけにするみたいですけれどもね、うん。へええ。ま、これ、外国の方とか絶対好きそうですよね。もう何か海苔っていうと絶対に黒いイメージしかないからね。こう発想にもないよね、型抜きをするってね。へえ、これよく考えましたね。確かにSNS映えするんじゃないですか、うん。
結構、僕も海苔は好きでね、朝ご飯とかでよく食べるんですけれども、うん。何か、佐賀県の、まあ、出身の知り合いの方がよく送って来てくださるので、美味しい海苔はもう本当に全然違いますよね。後、厚い。口が切れるんじゃないかっていうぐらいに厚いですよね。後、全く透けて見えないしね。真っ黒ですよね、いい海苔って、うん。
面白いですね、これちょっと、一度ちょっと目で見てみたいですね。これ食感はパリっと感は薄まってしまうのかな。まあまあ、でも、うん。可愛いからいいでしょう。グッドデザイン賞をね、受賞したみたいですよ、ちなみに。ねえ、よかったら皆さんもねえ、試してみたらいかがでしょうか。

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain 先日、友人と神楽坂へお出かけしました。本好きの吾郎さんはご存じかと思いますが、「かもめブックス」さんに初めてお邪魔しました。ここは元々町の本屋さんがあったところに、なくなるのを惜しんで校正の会社が始めたものです。インターネットの普及で消えつつある本屋さんの良さや、手に取って中身を見て気に入った本を見つける楽しさを味わってもらいたいというコンセプトだそうです。作家さんや出版社別ではなく、何となくジャンル別に並んだ本を眺めているのが楽しくて行ったり来たりしていました。やっと決めた1冊は、猫について作家や漫画家の方が書いた文をイラストなど添えて紹介する本。

kamomebooks.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain さあ、写真がありますね。こちらですか、はい。う~ん、何が違うんだろうね。普通の本屋さんとね、何が違うのかなあと思うと見てて、やっぱり。そうか、多分、本が身近に感じる感じかな、この「かもめブックス」さんは、うん。確かに本屋さんって良くも悪くもというか、ちょっとした緊張感がありますもんね。静かなね、静寂なる緊張感というか。この「かもめブックス」さんは何か可愛らしくてホッとできる感じで。本当に気楽に本を手に取ることができるような感じになってますね。神楽坂か。

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain 廃校を利用したお店などが最近増えていますが、オススメの廃校があります。それは高知県室戸市にある「むろと廃校水族館」。小学校の25メータープールを水槽に見立てて、サメやウミガメなどが悠々と泳いでいるのです。体育で使用していた跳び箱も中をくりぬいて水槽が嵌め込んであり、魚たちを眺めることができます。廊下にあった手洗い場はナマコなどのタッチプールになってました。学校に通っていたあの懐かしさも味わいつつ、水族館の楽しさも味わえるとてもユニークな廃校スポットではないでしょうか。

higashi-kochi.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain へえ、面白いね。これEさん行ったんでしょうかね。へええ、高知県室戸市。面白いね、何か学校が水族館に変わるなんて、うん。何か今はこう湖の底に沈んでしまった古代都市みたいな感じだよね。何かよくあるじゃないですか、古代都市が海とか、湖に沈んでしまって、その中で魚が泳いでるとかね。何かそういう絵を今、想像してしまったんですけれども。

25メータープール、泳いでますねえ。へええ、これ、いいことですねえ。ふ~ん、廃校と言えばそうだなあ、都内だったら、僕は世田谷区池尻にある廃校には何度か行きましたね、うん。スノードーム美術館があるんですよね。スノードームのその販売や、スノードームの何かこう体験、作る体験とか、製作体験とかが出来るっていう、まあ、池尻のまあ、本当の廃校。その池尻の廃校の中にはそれ以外にも何だろうな。多分、古着屋さんとか、アパレルとかあったと思うんだよね、うん。どうしても何かそのスノードームが欲しくて。まあ、僕スノードーム好きなのでね。何かブログとかでも、はい、紹介させていただいているんですけれども、うん。まあ、今はね、あのピアノのスノードームがお気に入りで。ま、それも一度ブログで紹介したんで皆さんねえ、見た方もいると思うんですけれど。もし興味ある方は……でもね、都内でスノードーム欲しいって言って何か一番あるってそこなんだよね、うん。何かね、ヨーロッパのものから日本のものから、うん。いろいろな国の、それぞれのスノードームがあってね。そうなんです、僕、クリスマスはね、あのほら、ツリーを飾らないので。まあ、言ってもね、男の一人暮らしで、ま、子どもがいるわけでもないので。
でもスノードームだけはね、ちょっと飾るんですよね。おっきめのスノードームをね。ま、元々あるんですけど、うん。飾るというか、置くって感じですけれどもね。ねえ、ちょっと結構またこれからコレクションしようかなと思ってて。何か好きなんですよね、うん。(スタッフに言われて)スノードーム男子ですからねえ。

www.snowdome-museum.org

f:id:kei561208:20180621012743p:plain 以前、メロンパンサイダーを紹介していただきましたが、何とまたしても新しいパンのサイダーが発売されたそうです。カレーパンサイダー。以前、木村飲料さんはカレーラムネも発売されたことがあるそうなんですが、それよりも飲みやすく美味しくなってるそうです。

www.excite.co.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain どうなんだろ、どんな味がするんでしょうかねえ。ま、結局前回のねえ、サイダーシリーズも、メロンパンサイダーとかも、ま、試してはいないのでね。誰か飲んだ方がいたらちょっと感想聞きたい感じですけれどもねえ、はい。

 

■「GORO's Break Time」……編集長、こんばんは。編集長が大好きなBARBEE BOYS が8年ぶりに復活するんです。一夜限りのテレビ出演としての復活ですが、私も大好きなのでたまらなく楽しみです。8年前に復活したときも吾郎さんが番組に呼んでくださったのがきっかけだったので、あのときから今回の流れにも繋がってると思うと感慨深いものがあります。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain ふ~ん。あ、そっかそっかそっか。ねえ、一回共演させていただいたんですよね。もうあれ8年も前か。楽しみですね。ファンの方、すごく嬉しいんじゃないでしょうか。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain BARBEE BOYS『女ぎつねon the Run』

 

■「GORO's Essay」……『No.9 - 不滅の旋律 -』のお稽古はどのように進んでますか。公演情報が発売されたときから11月が来るのが待ち遠しくてなりません。初めて観たときの吾郎さんのベートーヴェンに衝撃を受けました。そこに吾郎さんは全くいなく、まさしくベートーヴェンそのものだったからです。舞台全体もとても素晴らしく、今でも舞台の風景が目に焼きついています。再演はキャストの方も多く入れ替わりますが、初演の印象が強すぎて新しいお芝居がどのように変化するのか全く想像できないでいます。この舞台に対する意気込み、または稽古の様子を聞かせてください。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain そうですね、あのもういよいよというか、11月に迫って、もう今もう稽古の真っ最中なんですけれども。ねえ、もうでも本当に一からですね、やっぱり、うん。何かキャストが変わるともう作品も変わるのでね、うん。何かそうですね、何かもう当時の景色みたいなものも覚えてますし、ま、感覚っていうのはあるんですけれども。まあ、何かいいものは残しつつ、うん。まあ、でもやっぱり壊して一から作っていくっていう作業も必要ですし、まあ、やっぱり一度観てる方も多いのでね。やっぱ全く同じものじゃない方がいいと思いますし。そういった意味ではもう本当に、もう真っ新なところからまた一から新しい『No.9』を作って行くという感じでしょうかね、うん。キャストの方もね、やっぱ印象本当変わります、本当に。あのお芝居変わりますからね、人によって、うん。ま、何かその辺で今も本当に毎日稽古しながら楽しくやっているんですけれども。ねえ、まあ、でも本当に長丁場なのでね、体調だけには気をつけて。ねえ、結構まあ、あの体力も精神力もいる芝居なのでね。あれから3年経っているのでね。自分自身はそんなに体力とか、身体とか何も変わってはいないんですけれども、うん。ただまあ、今回の方がやっぱり長かったりもしますのでね。もう本当に体調には気をつけて、何とか最後まで完走し切りたいなとは思うんですけれどもね。まあ、でもとにかく楽しみですね、今はね。何かベートーヴェンになって、あのステージに立って、また皆さんにお会いできるというのがもう楽しみでならないという感じなんですけれども、はい。皆さん、楽しみにしててください。

 

■「GORO's Music Library」……続いては「Music Library」のコーナーです。そうですねえ、どうしようかなあ。またBARBEE BOYS行っちゃう? 2曲続けてBARBEE BOYSも面白いですけれども。そうだな、ま、ちょこっとさっき舞台のお話も出たんですけれども、まあ今ね、稽古中で毎日ベートーヴェンピアノソナタにね、包まれながらお稽古してて、頭の中にずっと鳴り響いているので、ねえ、ちょっと皆さんも巻き添えにしちゃおうかななんてねえ、思ってるんですけれども。結構縁があるんですよね、これ映画『クソ野郎と美しき世界』のね、僕があの天才ピアニストの役のときもベートーヴェンピアノソナタだったんでね、うん。まあ、そんときにもね、劇中の中で使われていた曲で僕も大好きな曲で、ちょっとこのラジオ番組に合うのかどうかはわからないんですけれども。え~、聴いてください。

 


Beethoven "Moonlight" Sonata op 27 # 2 Mov 3 Valentina Lisitsa

f:id:kei561208:20180722231412p:plain いやあ、まあ、さっきも話したんですけれどもね、もう毎日毎日稽古で、大変は大変なんですけれどもね。でも本当に楽しいですね、うん。何か幸せだなあとも思いますし。ただまあ、3年前の芝居なんで、どのぐらい台詞を覚えてたかなって結構気になってたんですけど、結構忘れてますね。まあ、でも何か喋ってると段々何かそう思い出してきて、動いているとその場面がってなってくるんだけど、そうすると何かやっぱり何か前に作ったものを呼び戻してるだけで、何かそこを前の自分をなぞってる気がして、やっぱりさっきも話したんですけど、やっぱ新しいキャストの方も多いわけだし、新しい作品にするには、やっぱり何か新しいキャストの方々と一緒にやってると、何かまた新しくベートーヴェンが自分の中にベートーヴェンの命が芽生えてくるというか。それもいいかなと思ったんで、もうあえて崩してね、うん。やっていきたいなって感じで、やってるんですけれども。まあ、でもちょっと台詞は心配ですね。膨大な量でね、やっぱり3時間超えの芝居なのでね、はい。まあ、皆さんに観ていただける日が来るまでにはもう完璧に仕上がっているとは思うんですけれども。ねえ、楽しみにしててください。

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲致します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪
2018年10月24日(水)『編集長 稲垣吾郎 #95』より

 

【編集後記 2018年10月24日(水)#95】

今回は「編集会議」をお送りしました。

模様が目を引く海苔、神楽坂のユニークな書店、廃校を利用した水族館、そして変わった味のサイダーとバラエティ豊かなネタが集まりました。


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」も、お待ちしております!

2018年10月24(水)『編集長 稲垣吾郎 #95編集後記』より 

 

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