【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #91』(2018.09.26放送分)

9月26日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第91弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2018年9月26日(水)『編集長 稲垣吾郎 #91』より

 

■「GORO's Column」……クソ野郎と美しき世界』Episode.1の撮影地で、撮影で使用したセットの公開がありました。大門のベッドやソファーを実際に見ることが出来ました。娘と一緒に見に行きましたが、フジコちゃんはこの窓からとか、話ながら見学してきました。園監督を中心に撮影中の写真もありすごく楽しかったです。撮影写真を見て思ったのですが、園組はすごく格好良かったです。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain そうか、これ僕、行ってないんですよね。結局、豊橋に行ってないので。ねえ、これ豊橋でロケしてたんですけど、僕はもうそのゴローの部屋にしかいない、まあ、後、回想シーンでね、都内でちょっとこう葛西臨海公園の近くとかで撮影をしたりはしたんですけれども、ここのね、豊橋ブロックまったく関わってなかったので。これ、要するにセットを公開するっていうことは、これスタジオにセットを作ったのではなくて、オープンセットっていうことですね。まあ、所謂このロケ地がどこかのこうビルとか、雑居ビルとかさ、その中に多分セットを組んだということなんですよね。スタジオじゃないですね。あのゴローの部屋もそうだったんですけど、建物の中にあるお店とかを飾り変えをして、うん。それをセットに、ま、それオープンセットって言うんですけどね。
そうそうそう、ビルの2階みたいですね。開発ビル2階って書いてあります、写真で。へえ~、これでも嬉しいですよね。あの映画観た方とかは。
まあまあ、独特なビジュアル、世界観ですよね。この園監督の、うん。ま、でも何か組の雰囲気って確かにありますよね。大体、映画の技術さんとか、スタッフの方って見た目とかは似たような方多いと思うんですけれども、でも何か結構こう個性が豊かというか。例えば、園組のときなんかはチーフカメラマンの方が女性であったりとか、うん。すごく小柄な女性だったんですよね、チーフのカメラマンが。カメラマンで女性って結構大変で、やっぱりあの機材を運ぶのが重いのでね。最近、女性のカメラマン多いですけど、でもやっぱりこう照明さんとか、例えば音声、録音部、照明部、あと美術スタッフですよね。メイクとか、衣装とかって言うのは女性のスタッフがもう今、本当増えてきてるんですけど、この撮影スタッフでね、カメラマンで女性っていうのは結構格好イイなって確かに思いますよね、うん。

確かね、園組の後に撮った阪本順治監督の、まあ、来年公開になりますけどね、『半世界』という映画の中でも、まあ、カメラマンのアシスタントの方がやっぱ女性でしたね。今思ったけど。ま、カメラマン志望なんです。でもアシスタントはもっと持ちますからね、カメラを。ほとんどアシスタントが運んだりするし、カメラ機材って絶対重いですからね。僕も持ったことないですから。まあ、でも本当に現場のスタッフというのも変わってきてますよね。まあ、テレビなんかもそうですけれども、とにかく女性が増えてきてる、うん。何か、昔ここまで女性多くなかったけどね。女性の方が多いんじゃないかっていう組とかもありますからね。何か変わってきてるんでしょうね。
ま、後、人にもよると思うんですけれど、何か意外と女性の方が根性あったり、忍耐強かったり、何か途中、現場撮影中なのに辞めて逃げてっちゃう人とかさ。何かもう現場明日から来なくなっちゃう子とかさ、アシスタントとかで。女性はなかなかいないんですよね。やっぱ男の子の方が心弱い子、多いみたいですよ。ま、人にもよりけりなんですけど。もうこの女性のね、撮影スタッフ、もうやっぱガッツがすごいよね、本当に。うん、もちろん、男の子でも頑張ってる子もいっぱいいるんですけれども、はい。

 


Max Styler - All Your Love | Dim Mak Records

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……さあ、今週の「GORO's Search」は、全国のリスナー記者の皆さんから寄せられたネタを元に編集会議をします。

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain 6月24日の吾郎さんのブログ写真にもありましたが、ここ数年、工場夜景を写真に収めるのが流行ってるそうです。ナイトクルーズや写真展なども開かれています。室蘭市川崎市北九州市四日市市山口県周南市兵庫県尼崎市富士市静岡県千葉市、大阪の堺市が提携して日本十大工場夜景なるものを作り、工場夜景関係に力を入れています。

ameblo.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain ま、僕も好きですね。あの~川崎のね、京浜工業地帯のコンビナートなんかも有名ですけれども。この工場の夜景、工場夜景って言うのかな。なぜ惹かれるか理由はわからないけれども。う~ん、何でしょうね。でも、これ女性も好きな方多いってね、最近言いますけれども。これ、一応、今紹介した北海道、神奈川、福岡、三重ね、大阪までこれが日本十大工場夜景なんですね。まあ、日本中ありますもんね、工場なんて。でもやっぱりイメージが湧くのは京浜工業地帯だけですよね、僕ら東京に住んでる人間からすると。でも、ああ、そうか。大阪、神戸とか移動するときにさ、見えるよね。
綺麗ですね。これ、何だろうね。あの普通の夜景とはまた違うんだよね。ランプ、灯りの密集の仕方とかなのかな。不思議ですよね。何なんだろうね、これってね。この魅力って。
少しやっぱり何か寂しくもありますよね、何かこう退廃的で。多分、そこを一人で歩けって言われたら何かちょっと怖いんじゃないかなって思う。何か温かさとはまた違った、う~ん。何かノスタルジックなものを感じながらも、すごく近未来的なものも感じるし、不思議ですよね。何かこう惹かれるものがあるのは僕にもわかるんですけれどもね。これ、確か僕が6月24日に、あの撮影で多分その近くにいて、すごくその空とその建物が綺麗だったのでブログに収めたと思うんですけれどもね、うん。まあ、何かいろいろと謎の撮影をしてるんですけれども、まだ情報解禁になってないものがあったりとか。そういうことなんですよね、はい。

allabout.co.jp

f:id:kei561208:20180621012743p:plain 以前、移動する本屋さんを紹介していただきましたが、泊まれる本屋さんをコンセプトにしたホステルはご存じですか。京都と池袋、新宿、浅草、福岡で全国5カ所にあります。泊まれる本屋さんがコンセプトなんですが、本の発売はしてないそうです。図書館のような感じでしょうか。ゆっくりと様々な本を読みながら眠たくなったら寝れるなんて、読書好きな方には魅力的なホステルだと思います。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain へえ、面白いですね。泊まれる本屋さん。ふ~ん、漫画喫茶とは違いますよね。これね、ホステルって書いてあるからやっぱこう多少こじんまりはしてますね、写真を見ると、うん。まあ、カプセルホテルみたいって言っちゃあ、アレなのかな。でも何か本当こじんまりした中で周りに本があって、寝台特急みたいな感じもしますけれどもね。

まあ、でもすごくオシャレですね、写真を見る限りでは。本好きにはたまらないんじゃないでしょうかね、うん。販売はしてないっていうのがまた面白いですけど。

bookandbedtokyo.com

f:id:kei561208:20180621011801p:plain 吾郎さんは見えない障がいバッジというものはご存じでしょうか。私がこの運動を知ったのはつい最近ですが、私自身幼少期から片耳が聞こえず、それでもう片方から聞こえるからまだ幸せな方だよと言われ続け、それでも不便なことがあっても、両耳難聴の人もいる、もっと大きな障がいを抱えている人がいると思うと口に出せない日々を送っています。ですが、この運動の内容を見たときには少し心が軽くなったように思います。この活動を少しでも知ってもらいたくて特集をお願いしたいと思い、メールをしました。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain うん、これ障がいを持つ方がつけるバッジということですよね、うん。なるほどね、この障がい者バッジということなんですね。ま、デザインもすごい可愛いですしね。そうなんですね、そっかそっか。これ「わたしのフクシ。」っていうホームページがあるんですね。ここでそのやられてるということなんで、ねえ、あのちょっと興味のある方はちょっとホームページに行ってみてもいいかもしれませんね。

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain 近年、海洋汚染の原因として問題になっているプラスチック製品についてのサーチをお願い致します。スターバックスでは再来年までにプラスチック製ストローの提供を止めたり、ノルウェーではプラスチック容器は貸し出しをしているもので、あなたのものではないという考えが定着しており、回収率が97%だそうです。便利な生活の背景で何が起こっているのかを編集部員で学んでいきたいです。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain う~ん、そうですよね、プラスチック製品。ま、便利なんですけれども、ねえ、いろいろな問題に今なってますよね。これスターバックス、そうなんですね。これでもノルウェーでのね、回収率97%ってのはすごいですよね。そっかそっか、もう自分のものではないと思ってた方がいいんですね。たまたま今自分の手元にあるけれども、またこれは返して皆で使うということなんですね。
確かにまあ、ペットボトルとかそういったものには何か意識がいきますけれども、何となく使っているけどそこに意識がないプラスチック製品って実はありますよね、うん。確かにこうストローとかっていうのは何か考えずに僕も使ってたかもしれませんし、これまだまだいろいろあるでしょうね。プラスチック製品っていうのは。
ふ~ん、まあ、これは今後もいろいろとサーチしていきたいですね。何があるんだろうね、ストロー以外で。結構平気で使ってますよってものあるよね、きっと。
でもやっぱりこう今、スターバックスで思ったけど、例えばこうホットコーヒーとかの上に被せる蓋もあれもプラスチックだもんね。ね、ま、そういう意識っていうのはね、確かにこうノルウェーとかをこう見習わなきゃいけないのかなとも思いますけれども。ねえ、僕も皆さんと共に学んでいけたらなとは思っております。

www.huffingtonpost.jp

 

■「GORO's Break Time」……舞台『君の輝く夜に』のジョージさんから、そろそろベートーヴェンモードに気持ちを切り替えてるころでしょうか。そんな吾郎さんへのリクエストは、ザ・サーチャーズの『Love Potion No.9』をお願いします。「No.9」というタイトルが気になってリクエストしました。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain へえ~、これ関係あるんですかね。ベートーヴェン交響曲から何かインスピレーションを得た曲なんでしょうかね。ま、ちょっと聴いてみましょうね。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain ザ・サーチャーズ『Love Potion No.9』

 

■「GORO's Essay」……京都からの『編集長 稲垣吾郎』でゲストの北村さんが次の舞台を告知していたのを聴いてチケットが取れたので行ってきました。とても素晴らしく感動しました。演出振り付けが北村さんの旦那さま、本間さん。次の慎吾くんの舞台振り付けもされますね。慎吾くんはタップを踏むのでしょうか。吾郎さん、観に行かれましたか。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain もう、皆さんもう詳しいですね。すごいですね。北村さんが舞台するの忘れてましたよ、僕なんて。すごい。そうか、仰ってましたもんね。そっかそっか、まあまあまあまあ、忘れてはいないんですけれども、まあ、忘れてましたか。9月に入ってね、ちょっと僕も忙しかったのでね。そうかそっか、観に行きたかったんですけれどもね。北村さん、その稽古を自分で京都のホテルの中でもうそういう振り付けのビデオ見ながらやってるって仰ってましたもんね。「へえ、じゃあ、行きますよ~♪」なんて絶対言ってますよね、僕ね。
これまた香取さんの舞台の振り付けされるって、これ何でそんなこと知ってるんですか、すごいですね。北村さんの旦那さまの本間さん。ねえ、次の慎吾くんのこれミュージカルの振り付けってことですよね、三谷幸喜さんの。これまた本間さんがやられるんですね。へえ、その情報を知ってるこのKさんに僕は驚いています。これ、慎吾くんも知らないと思いますよ。へえ、ねえ、でもすごい何か素敵な繋がりですよね。

ま、香取くんの芝居は観に行きます、もちろん。ねえ、じゃ、北村さんと観に行っても面白いですね。旦那さまが振り付けされてるわけですからね。楽しみですね。舞台も皆さん控えてますし、僕もそうですけれども、はい。北村さんの舞台に関してはちょっと申し訳ないことしたなという。行きたかったなっていう。
ま、ちょうど本当に9月の1週、2週ぐらいが僕も忙しかったのでね、はい。まあ、言い訳にはなっちゃうかもしれないんですけれども。代わりにKさんに行っていただいたということで、許していただこうという。

 

■「GORO's Music Library」……さあ、Music Libraryです。そうですね、まあ、今週もSHANTIだね、やっぱり。別に手抜いてるわけじゃないですよ。いや、もうね、本当にこうたまにすごく聴きたくなるんですよ、季節の変わり目とかに。いや、まあ、1年中聴きたくなるんですけれども。ねえ、何かでもこう春とかね、秋とかにね、特に聴きたくなりますね、うん。
先週紹介したね、あの『SUNSHINE』って曲が何か春にぴったりだなんて話しましたけれども、うん。まあ、同じアルバムの中から、この曲はね、やっぱまさに今の季節にピッタリなのかな、うん。何か僕もすごく、このアルバム自体がやっぱすごくトータル的にバランスも良くて大好きなアルバムなので、うん。まあ、『SUNSHINE』も好きなんですけれども、この曲も大好きなので皆さんに聴いていただきたいと思います。

 


CANDY / SHANTI

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪
2018年9月26日(水)『編集長 稲垣吾郎 #91』より

 

【編集後記 2018年9月26日(水)#91】

今回は「編集会議」をお送りしました。


独特の雰囲気が魅力的な工場夜景、"泊まれる本屋"というユースホステル、見た目ではわからない人のための障碍者バッジ、そしてプラスチック製品による海洋汚染などを取り上げました。

たのしい話題から深刻な社会問題まで、幅広く特集しました。


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」も、お待ちしております!

2018年9月26(水)『編集長 稲垣吾郎 #91編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp