【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #51』(2017.12.20放送分)

12月20日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第51弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。“さあ、編集会議を始めよう♪”」
2017年12月20日(水)『編集長 稲垣吾郎 #51』より一部抜粋

 

■「GORO's Column」…………吾郎編集長、ブログがUPされるのをいつも楽しみにしています。吾郎さんの私生活が見えそうで見えないところが最高です。文章も紳士的で温かいんですが、どこかクスッと笑える部分が絶妙で、気が早いかもしれませんが絶対ブログ本出してください。期待してます。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ありがとうございます。そうなんですね、あのブログ担当として、まあ、やらせていただいて、まあ、最初はねえ、どういうスタイルでやっていったらいいのかなとか、うん。あれ、インスタの方が写真載っけるだけだから楽だったかなとか。何かちょっといろいろ考えてたんですけど、まあ、何か案外楽しくやらせていただいてますね、うん。
まあ、まあ、こんなOさんが仰ってくれてるような紳士的な文章ってことはないんですけれども。まあ、何か思いのままに、ねえ、書いてるだけで、はい。まあ、そう言っていただけると凄くありがたいんですけれども。まあ、あのTwitterとは違うのでね、うん。何かちゃんと自分の気持ちがTwitterよりも何となくそう個性というか、ちょっとだけ僕のこう生活が垣間見れると感じというか。まあ、こういうラジオ番組もそうなんですけれども、そういったものにした方が皆さんも喜んでくれるのかなと思って。まあ、でも本当にあの凄くいっぱいコメントをくださって、本当嬉しいですね、何か。全部コメントも見させていただいてますし、"朝散歩しながらコメントを見てます"なんてこともブログに書いているんですけれども、はい。結構本当に公園を散歩しながらブログ読みながらニヤニヤしてるちょっと怪しい、怪しい黒づくめな男なんですけれども。
でも、皆さんね、ブログの読者の皆さんの文章が凄い。この短時間でこんなに書いてきたのっていう、ねえ。僕らはほら、何か考えて書いて、ゆっくり投稿することができるんですけれども、楽しく勉強になります、皆さんとのコミュニケーションによって。
まあ、まあ、書籍化とかってことはまだ全然まだ考えてないんですけれどもね。まあ、皆さんのコメントの中でやっぱこう"吾郎さんのペースでゆっくりでいいのであの~続けてください"っていう風に仰ってくれる方が多くて、まあ、それが本当に嬉しいですね。
何かこっちもそのときの感情みたいなものを、生活の一コマみたいなものを、何かお見せすることができればなと思ってますので、はい。今後も楽しみにしててください。

⇒とにかく最近の吾郎さんのブログはその完成度が凄い。文章といい、行間といい、そして写真といい、すべてが計算され尽くされた、まさに完璧な物語のパーツとして存在しているかのようです。さらにいえば書かれてある内容について知識があったりすると、よりその面白味が広がるという二重も楽しみもあってね。だからこそ、Twitterと連動しているためにコメントをあちらも、こちらも残すのは難しいかもしれませんが、吾郎さんも喜びますし、ブログにもコメントを残していただけると嬉しいです。綺麗に書かなくてもいいので、ちょっとした一言でも、やはりちゃんと言葉で相手に伝えることって大事かと。本当に読む人の心を柔らかに、穏やかに、そして一風の清涼のようなブログです。

 


Amy Winehouse - Rehab

 

■「GORO's Search」……皆さんですね、あの「キッズ脱毛」って聞いたことありますか? 最近の小中学生はですね、ムダ毛を処理するって聞いてまあ、ビックリしてるんですけれども。まあ、そのねえ、調べてみると「キッズ脱毛」というのが浸透してきてるみたいなんですね。最近では男性もムダ毛処理する方も増えてきたりとかっていう、子どもまでという時代になったんですね。ふ~ん、そこでですね、今日は「キッズ脱毛」について「GORO's Search」をしたいと思います。
お話を伺うのは、TBCグループ広報室の名越華子さんです。

www.tbc.co.jp

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 話題のキッズ脱毛とは?

名越さんが所属するTBCグループの脱毛サロン・エピレでは7歳から脱毛の施術を受けている。例えばダンスやバレエ、水泳などを習うお子さんも多く、着替え時にムダ毛を気にするお子さんが多かったり、海外だと子どもでもムダ毛処理が普通に浸透しているため、留学から帰ってくるお子様がムダ毛を処理したい子がいたり。特に最近はSNSが普及してきたため、タレントやモデルがより身近になり、比較してしまう。

子どもだからまだムダ毛は気にする必要ないじゃないかと思われがちですが、コンプレックスを抱えてしまうこともあるため、お悩みサロンで解消できればいいかなと。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 希望するパーツ

女の子の場合だと脇とか腕や足、それに鼻の下が気になるようです。夏はプールがあったり、半袖やノースリーブを着たりするとそこが気になる。子どもといっても大人と同じようなファッションがある。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 脱毛方法

エピレの脱毛コースは黒い色に反応する光を利用して、お肌に光を照射するムダ毛の処理方法。お子様の肌はデリケートですので、うるおい成分が入っているオリジナルの美容ジェルをお肌のトリートメントと同時に行い、最終的には綺麗に仕上げていきます。昔はよくガムテープなどで自分で脱毛する強引な方法などありましたが、自分で処理してしまうとカミソリなども使うため、傷つけるのを心配する親が多く、また今の30代、40代のお母様によってはご自身が脱毛サロンで施術される方も多いので、親子で美容院感覚で通われる方も結構いらっしゃいますとのこと。

吾郎:なるほどねえ。何か子どものころからそういう綺麗なものとか、美意識を養っていくのは大切なことだと思うので、凄い良いですよね)

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■「GORO's Break Time」……私は小学生時代、ビートたけしさんが出演していたという理由で、映画館で『戦場のメリークリスマス』を見に行ったことがあります。毎年クリスマスツリーやイルミネーションを街中で見かけるたび、心が鎮まるこの映画のテーマ曲を聞きたくなります。坂本龍一さんの『Merry Christmas Mr Lawrence,』をリクエストします。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain うん、懐かしいですね。僕もねえ、坂本さんのお話は何度もさせていただいていると思うんですけれども、本当若い頃に雑誌の対談で何か僕を選んでくださって、お会いしたのが初めてで、それから本当によくしていただいて。坂本龍一さんのスタジオとか、音楽のスタジオとかにも遊び行かせていただいたりとか、お食事につれてってくださったりとか、本当良くしていただいて。でも、もうここ何年もお会いできてないんですよね。でも坂本龍一さん、ねえ、なかなかお会いする機会がなくても、それからもう全部聴いてますし。ねえ、あのこの間あのワタリウム美術館、東京都渋谷区にある、そのイベントスペースの中で坂本龍一さんの展示会がやってて、それにも遊びにいかせていただいたりとかして。僕はファンなので。ずっと好きでいさせていただいているんですけれども。
ねえ、中でもこの『Merry Christmas Mr Lawrence,』ってやっぱこれは、うん、坂本龍一さんを知ったきっかけにもなりましたし、まあ、これは本当にSさんと同じでしょうね。この映画の中でもそうですし、うん。一度、大きな会場で坂本さんがやられたことがあって。ピアノの本当ソロのコンサートなのていつもは本当小さなライブハウスみたいなところでやられているんですけれど。大きなステージでやられたときに、そう、この『Merry Christmas Mr Lawrence,』が流れたときのね、あのときの何か映像っていうのがいまだに僕の脳裏に焼きついてますね。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain 坂本龍一『Merry Christmas Mr Lawrence,』

 

■「GORO's Essay」……先日の「GQ Man of the Year 2017」の受賞、まことにおめでとうございます。香取さん、草なぎさんとともにタキシードをビシッと着こなしておられ、さすがの一言でした。特に編集長のお姿は王子様のようで目が釘付けになりました。あの素敵なお花柄の衣装は編集長セレクトですか? お一人だけ襟元が違ったので印象的でした。

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f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい、ありがとうございます。ねえ、こんな賞をいただけるなんていうのは思ってもいなかったですし、非常にもう嬉しく光栄なことと思っております、うん。ねえ、何か新しい地図が始まって、ま、これ会見のときも言わせていただいたんですけれど、『72時間テレビ』をやらせていただいたんですけれどもねえ、まだこれと言ってこう何か功績を残したりとか大きなことを、本当これからってときなのにね。何かこんな賞をいただいちゃって本当にいいのかなあって凄い恐縮しちゃったんですけれども、うん。
本当にこれは何かねえ、応援してくださる皆さんと僕らの、こうスタート地点での良い思い出になったなあという、そういう感じがありますねえ、うん。
Aさんがまあ、質問してくださっている衣装のお話なんですけれども。そうですね、あの祐真さんにスタイリングしていただいて、うん、格好良かったですね、本当にね、3人とも。うん。まあ、あの僕は確かにちょっとこうリボンに花柄という。かなり、ちょっとこう、まあ、王子様チックな確かに衣装ではあったんですけれども。まあ、何かブラックスーツにねえ、黒い蝶ネクタイっていうのはまあ、ありますけれども。なかなか、ああいうデザインのものっていうのは着る機会がないので。いや、もう嬉しかったですね。密かに自撮りいっぱいしてしまいましたからね。今後ちょっとSNSでUPしてもいいかなあ、なんて思いますけれども、うん。
まあ、後、とにかく授賞式。僕の好きなアーティストや俳優の方、いろんな方が出てたんで一緒に。まあ、その受賞者9人の中で。皆さんとお会いできたのがすごい嬉しかったですし、ねえ。斎藤さんも、長谷川さんも映画とかドラマ何かでもねえ、ずっと見させていただいてて大好きな俳優さんですし。で、何よりも嬉しかったのはやっぱり「RADWIMPS」の野田さんにお会いできたってのが実は嬉しくて。あの~、これね、本人に言えなかったんですよねえ。ずっと好きなんですってね、言えなかったんですよね、はい。まあ、「RADWIMPS」が僕が好きっていうお話はラジオとかでもしてるのかな。あんまりでもしてないですよね、うん。でもまあ、昔から凄い好きで、特に『アルトコロニーの定理』っていうアルバムが僕はこのねえ、「RADWIMPS」さんとの出会いだったんですね、これ2009年なんですね。このアルバムが凄くやっぱ好きですねえ。そういうお話したかったなあってちょっと、ちょっと後悔しちゃったんですけれどもねえ。また、何かまたお会いしたときにでもね、何か自分の思いを伝えることができたらいいかななんとも思うんですけれども、うん。

 

■「GORO's Music Library」…… 11月19日の朝、爽やかな朝にはThe Velvet Undergroundの『Sunday Morning』とモーニングアップしてくれてましたが、96年ぐらいのインタビューで"無人島に持っていきたい愛聴盤"で『Sunday Morning』も選んでいたのを憶えてましたか?

 

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f:id:kei561208:20170403190324j:plain へええ。本当だ、96年時の僕の記事を送ってきてくださって。うお~、はいはいはいはいはい。懐かしい、この記事。The Velvet Undergroundね、このアンディ・ウォーホルのジャケット。ふ~ん。あ、こんときよく僕が聴いていたアルバムが多いですね。The Isley Brothers「Summer Breeze」あ、これ好きですねえ。はいはいはい、 「Summer Breeze」いいですね。今度、これ呟いてみようかな。David BowieZiggy Stardust」うん、懐かしいですね。Aztec Camera、懐かしいなあ。Vanilla Fudgeだって「Keep Me Hanging On」だよね、これ。今より音楽の趣味いいですね。う~ん、まだあんまクラシックとか、そこまで聴いてなかったんですね。後、ジャズとかもこのころあまり聴いてなかったので、懐かしいですねえ。この96年に僕が答えたインタビューの、ねえ、記事の写真を、まあ、送ってきてくださったんですけれども。今、ちょっと感慨深くなってしまったんですが。
う~ん、まあ、でもこの曲は特に。後ね、この『Sunday Morning』って、あの~ドラマで僕がやらせてもらって好きな作品の中での劇中歌でも使われていたんですね、うん。あの単発のドラマで「大人は判ってくれない」っていうシリーズの中で『1992年のバタフライ』っていう、まあ、あのドラマをやらせてもらって、そのときにこの曲が使われていたんでね、うん。何か僕にとっては凄く思い入れのある曲ですね。

 


The Velvet Underground, Nico - Sunday Morning

 

吾郎皆さんからのメッセージもお待ちしております。季節感のある話やちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro's Column』。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro's Search』。リクエストは『Goro's Break Time』へ。仕事やプライベートな話題は『Goro's Essay』へ。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
2017年12月20日(水)『編集長 稲垣吾郎 #51』より一部抜粋

 

【編集後記 2017年12月20日(水)#51】

今回の「編集長 稲垣吾郎」は『キッズ脱毛』を取り上げました。


小学生のうちから脱毛する子どもが増えているそうです。
TBCグループ広報室の名越華子さんによると、ダンスやバレエ、水泳などの習い事で着替える際、ムダ毛を気にする子が多いとのこと。
母親世代が脱毛を経験し、理解があるということも『キッズ脱毛』が広がっている理由なのかもしれません。

コンプレックスを克服して前向きになれたら良いですね。


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

2017年12月20日(水)『編集長 稲垣吾郎 #51編集後記』より 

   

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