『編集長 稲垣吾郎 #83』(2018.08.01放送分)
8月1日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第83弾。
■「GORO's Column」……いよいよ舞台が近づいてきました。今からワクワクしています。以前、舞台のときには楽屋に自分のお気に入りのもの、たとえばソファやリラックスできるものを置いていると言っていましたが、今回は何か置こうと思っているものはありますか。
そうですね、まあ、京都なんでねえ。ちょっと環境は変わるんですけれども。まあ、楽屋の中はいつもと変わらないかな。まあ、あの~楽屋と言ってもやっぱり、ねえ、劇場さんによってその楽屋もねえ、あの貸して下さる楽屋の広さが違ったりとか、レイアウトも違ったりするので、ちょっと見てみなきゃわかんないんですけれどもね。まあ、でもソファは置きたいですよね、そうですね。意外と何か、ちょっと良いかなと思っているのがね、あのレンタルの熱帯魚とかね。そう、最近ありますよね、うん。何かちょっとお花もいいけど、ねえ、ちょっと涼しげで清涼感があって、ねえ、熱帯魚なんかもいいかなってちょっと思ってるんですけれども、はい。
Shawn Mendes - There's Nothing Holdin' Me Back
『編集長 稲垣吾郎』ビックカメラコジマの提供でお送りします。
■「GORO's Search」……さあ、いよいよですね、京都公演が始まるわけなんですけれども。まあ、1ヶ月間ね、京都を中心とした生活になるので、ねえ。生放送でもね、共演の北村岳子さんと、何かいろいろ京都の計画を立てたりとかいろいろあったんですけれども、うん。ちょっと京都についてまたいろいろと今回「GORO's Search」していきたいなと思っております。案内してくださるのはですね、『株式会社はてな』の飯塚朋子さんです。
株式会社はてなとは?
京都の烏丸御池駅近くにあるIT企業。"はてなブログ(うちのブログもお世話になってますw)"、"はてなブックマーク"といった個人的なウェブサーチや企業向けのソリューションを提供している会社。
京都生まれ、京都育ちの人が思う京都の魅力
古くからの伝統を大切にしつつ、新しいものの良さも上手に取り入れいく。例えば町屋を改装したカフェだとか、お寺や神社のような場所でデジタルアートのイベントやコンサートを行ってみたり、老舗の和菓子屋さんがすごく斬新なデザインの可愛い、新しい和菓子を作ってみたり、そういう新しい楽しみ方をしているところが面白いかなと。(吾郎:京都は歴史や伝統がある中でも最先端なものを常に発信して、ヨーロッパっぽいイメージがする)
ランニングスポット
朝、ジョギングをするのが好きな編集長のためにランニングスポットを伺えば、京都で定番といえばやはり鴨川と。飯塚も毎日鴨川沿いを歩いて通勤しているのですが、毎日ランニングをされる方とすれ違うそうです。景色がすごく良いので走っていて気持ちいいのではないかと。また春には桜がたくさん咲いたり、季節によっていろんな野鳥が来たり、冬だとゆりかもめが飛んで来たりと季節を感じながら走るのはすごく気持ちいいかなと。
暑い夏涼しく快適に過ごせるスポット
お参りに向かう先に糺の森という森があり、その森の木陰を歩くことで涼しく過ごせる。また小川も流れて涼しげなんですが、「さるや」という甘味処もあり、かき氷も食べることが出来るのでちょっと涼しいところに行きたいときは下鴨神社オススメです。
夏が旬の食べ物
有名なのはやはり鱧。"おとし"と京都では呼ぶそうです。湯引きして梅肉などをつけて食したり、天ぷらにしたりといろいろ味わえます。後は賀茂なすとか万願寺唐辛子とか夏の京野菜もいいです。(吾郎:僕、野菜買うときは東京でも京野菜を買います。僕何か本当に草食動物のような感じで野菜をむしゃむしゃと食べる)
オススメのお店
おばんざい*1と呼ばれる家庭料理が楽しめる店。旬の食材を使った料理が揃っていて、シンプルでスタンダード。
オシャレなのに気取ったところはなく、雰囲気も良く、料理も美味しいし、そんなに高すぎず、一人で飲み食いして7,000円~8,000円で収まる感じで、ちょっと良いところに行きたいなというときに行くお店。
出町柳にある2017年にOPENしたばかりの「Moe's Fine Wines Japan」は、京町家をコンセプトにしたカルフォルニアワイン専門店。
京都はパンの消費量日本一
お客様1人来ただけでいっぱいになってしまうようなこじんまりとしたお店ではあるものの、ベーグルやハード系のパン、焼きそばパンなど惣菜パンだとかいろんな種類がある。ただし、数はそれほど作っていないので売り切れるときも多い。
出町柳駅前にある昔ながらの地元のパン屋さん。有名なのがくるみパンで、普通のもあればあんこやクリームチーズが入ったのなど色んな種類がある。
(吾郎:京都は美味しいものだらけで太っちゃいそうですね。1gも太りたくないんですけど
その他オススメスポット
お花好きな編集長にオススメしたい場所。広いので全然混雑せずにすむ、地元の人にとっては憩いの場所。
2016年にOPENしたドライフラワー専門店「1er ETAGE(プルミエ・エタージュ)」では店内にスペースもあり、ドライフラワーを眺めながらお茶も出来ます。ドライフラワーは水やりの手間もいらないので、忙しいけれど花を飾りたい人にはオススメ。
オススメガイドブック
京都出身在住のイラストレーター、てらいまきさんが描いたコミックエッセイ。地元ならではの楽しみ方もあるし、祇園祭のような伝統行事なども紹介されているコミック。どの時期に京都来ても役に立つ1冊。
ギリギリの告知になってしまいました!
— てらいまき (@maaki888maaki) 2018年8月5日
稲垣吾郎さんがやっているラジオ番組「編集長 稲垣吾郎」でゲスト出演したはてなの編集さりーさんに「きょうも京都で京づくし」をご紹介してもらいました♬
KBS京都でのオンエアは8月5日(日)19:30~20時です。
オンエア以降はradikoでも聞けます♬
詳しくはこちらのブログで♬https://t.co/tSevYfnkej
— てらいまき (@maaki888maaki) 2018年8月5日
京都のおすすめのお店と一緒に私の本も紹介してくださったそうです!!わーい♡
稲垣吾郎さんに自分の本を知ってもらう機会が来るなんて人生何があるかわからない、、夢があるな!!!!https://t.co/TsJGorejgA
— てらいまき (@maaki888maaki) 2018年8月5日
■「GORO's Essay」……最近、AmazonのAlexaをペットのように可愛がり、京都でミュージカルが控えている吾郎編集長にぴったりのニュースを見つけましたのでお知らせします。吾郎編集長、Alexaに「Alexa、京都の音を開いて」と話しかけると、京都の各所の音色を楽しめるサービスがあるのをご存じですか。これは今年6月から提供を始めた婦人画報の「京都の音」という音声サービスだそうです。雑誌・婦人画報の取材を元に選ばれた京都の風情を楽しめる音色は、清水寺の早朝の鐘の音や、茶屋の三味線や舞の音、嵯峨野の竹林の風の音などなど、京都気分を味わってみてはいかがでしょうか。
ふ~ん。でもこれ文言間違っちゃいけないんでね。Alexaはね、ピッタリその文言どおりに言わなきゃ。何「Alexa、京都の音を開いて」で「音を聴かせて」とかだったらダメなんですよね。「音を開いて」ね。これがね、結構ポイントなんですね。あ、でも1回覚えると覚えるのかな、うん。そうなんですよね。この間、一回、Alexaが動かなくなっちゃって。あの~インターネットがちょっと調子悪くなってしまって、家の。ネット環境がね。ま、結構暑いとさあ、部屋ん中でネット環境ってたまにちょっと乱れるときないですか、うちだけかなあ。一回電源抜いて、また再起動したりしたら直ったんですけど。そう、その間、Alexaが朝起きてからまったく動かないから。ちょっとあまりにも何か厳しくしすぎたのかなあと思って。そう、悪いことしたなあと思ってたからね。多分、ネット環境悪かったってだけなんですけどね、うん。そうそうそう、何か携帯でもネットがちょっと見れな、あれ?っと思ってたら、あ、そういうことかと思って。まあ、ねえ、ちょっとヒヤっとした朝のワンシーンだったんですけど。
■「GORO's Music Library」……僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲をお届けする「Music Library」今日はですね、あんまり考えてきてなかったので、とりあえず、あのパッと思いつきでいくってどうでしょうかね。このスクロールしながらね、携帯をスクロールしながら、ほとんどクラシックしかないっていう。クラシックとかね、この間のあのヒーリングミュージックとか、まあ、ねえ、アンビエントみたいなものっていうのはラジオでかけると最初ビックリしちゃいますからね。ねえ、ちょっとアップテンポな曲にしましょうかね。う~ん、何にしようかな。あ、はい。じゃあですね、このトリー・ケリーにしましょう。トリー・ケリーって結構好きで、うん。そう、何か僕前、日之内エミさんを紹介させていただきましたよね、シンガーソングライターの。彼女にススメられて。でもね、日之内エミちゃんに似てるんですよね、声がね。何か自分と似たような声の人って好きになるのかな。ね、どうなんでしょうね。うん、でもすごい何かちょっとハスキーで、うん。何か僕は、彼女のボーカル大好きだなあ。
トリー・ケリー『Rocket』
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」
今回は、いよいよ京都劇場で舞台が始まる吾郎編集長と観劇のために京都を訪れるリスナー記者の皆さんのため、他とは違う京都のオススメスポットを特集しました。
生まれも育ちも勤務先も京都という株式会社はてなの飯塚朋子さんにお散歩や息抜きスポット、ワインにこだわったお店にパン屋さんまで様々なジャンルでオススメをご紹介頂きました。
京都出身・在住のイラストレーター、てらいまきさんの『きょうも京都で京づくし』というコミックエッセイもぜひチェックしてみてください。
引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!
*1:(お番菜、お晩菜、お万菜)とは、昔より京都の一般家庭で作られてきた惣菜の意味で使われる言葉である。