シネマナビと『男と女、モントーク岬で』
5月30日(水)発売【anan No.2104】の稲垣吾郎シネマナビ!では『男と女、モントーク岬で』(2018年5月26日(土)全国上映中)を紹介。
《あらすじ》
実らなかった恋の思い出を新作の小説としてつづり、その小説のプロモーションのためニューヨークを訪れた作家のマックスは、そこでかつての恋人レベッカと再会する。しかし、レベッカは別れた後に何があったのかを一切語ろうとはしない。やがてマックスがニューヨークを去る日が近づくが、出立の3日前、レベッカからモントーク岬への旅に誘われる。そこは恋人だった2人が訪れた思い出の場所だったが……。(映画.COMより抜粋)
実らなかった恋の思い出を新作の小説としてつづり、その小説のプロモーションのためニューヨークを訪れた作家のマックスは、そこでかつての恋人レベッカと再会する。しかし、レベッカは別れた後に何があったのかを一切語ろうとはしない。やがてマックスがニューヨークを去る日が近づくが、出立の3日前、レベッカからモントーク岬への旅に誘われる。そこは恋人だった2人が訪れた思い出の場所だったが……。(映画.COMより抜粋)
監督:フォルカー・シュレンドルフ
脚本:コルム・トビーン
出演者:ステラン・スカルスガルド/ニーナ・ホス/スザンネ・ウォルフ/ブロナー・ギャラガー/ニエル・アレストリュプ/他
配給: アルバトロス・フィルム
制作国: ドイツ・フランス・アイルランド合作(2017年)
上映時間:106分
脚本:コルム・トビーン
出演者:ステラン・スカルスガルド/ニーナ・ホス/スザンネ・ウォルフ/ブロナー・ギャラガー/ニエル・アレストリュプ/他
配給: アルバトロス・フィルム
制作国: ドイツ・フランス・アイルランド合作(2017年)
上映時間:106分
ここから先はシネマナビで紹介された映画『男と女、モントーク岬で』の内容について触れるため、“続きを読む”をクリックしてください。
長い時を経て、再会した元恋人同士の物語で語られる内容は、まさに"男はいつまでもロマンに浸りたくて、女性はリアリスト"そのもの。まさしく男女の恋愛観が浮き彫りになっていく物語なんだろうなあと思うと、ある程度、観賞する年齢を選ぶ映画かもしれません。しかし、女性が香りを指摘されるのって嬉しくなさそうだと学習している吾郎さん、学習ということは最低でも一度は言ってしまい、嬉しくなさそうな表情を相手にさせてしまったということですねw