【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #62』(2018.03.07放送分)

3月7日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第62弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪”」
2018年3月7日(水)『編集長 稲垣吾郎 #62』より一部抜粋

 

■「GORO's Column」……先日、ご紹介させていただいた「日本野鳥の会」さんからですね、小冊子が届きました。あっ、これは言っていたやつですね。あの~、ちょうどそのとき電話に出てくださった堀本さんがね、ありがとうございます。で、ここに3冊あるんですけれども、『鳴き声ノート』というものと、まあ後、『ゼロから分かるバードウォッチング』、後は『おさんぽ鳥図鑑』という3冊。

 

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可愛いですね、小っちゃくて。ね、ポケットサイズのねえ、あの~小冊子なんですけれども。確かにこれポケットにねえ、入れて、これでバードウォッチングに出かけることが出来るんじゃないかなっていう。う~ん、可愛らしい。はい、まあ、でもいろいろとこの、ね、まず『おさんぽ鳥図鑑』とかを見るとやっぱりこの鳥の種類がいろいろ載っていますね、うん。あっ、これ今サイズで分けられてるっていうことなんですね。基本、基本で言うとスズメサイズとムクドリとハトとカラス、うん。その中でさらに細分化されて、いろんな種類の鳥がいるということなんですけれども、うん。可愛いですね、絵もすごい可愛いですよ。皆さん、これゲットしてみてはいかがでしょうかねえ。あ、無料だということですね。
で、この『鳴き声ノート』とかの方を読むと、ちょうどこの間ね、堀本さんが仰ってた、ほら、憶えてますか? ウグイスって「ホ~ホケキョ♪」って鳴くのは雄の鳥に限ると。雌は『チャッチャッチャ♪ チャッチャッチャ♪』って堀本さんが仰ってましたよね。ねえ、書いてあります、ここにも。鳴き声図鑑に『チャッチャッチャ♪』って。
うん、後、キジバトの話もされてましたよね。『デ~デ~ポッポ~♪』ってね。はいはいはい、『デ~デ~』かな。『ル~ル~ポッポ~♪』ってでも、ねえ、何かあの~田舎のおばあちゃん家に行くと、この鳴き声を聴いていた子どものころの記憶がありますけれども。あれはキジバトなんですね。ハトもいろんな種類があるという、うん。ねえ、何かこれ、この小冊子を何かポケットに忍ばせて、僕もちょっとバードウォッチングに行こうかな、うん。

 


Sigrid - Strangers (Official Video)

 

■「GORO's Search」……今週の「GORO's Search」は好評の『〇〇女子』です。こだわりのお便りをご紹介していきましょう。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 以前、お味噌造りのお手紙を読んでいただきました。そう、お味噌造りは寒仕込み、発酵の季節が来ました。北海道はお正月に向けて保存食、お漬け物を仕込みます。日本酒もお米からの発酵物、私はキリッと辛口が好みです。吾郎さんの日本酒のお好みを知りたいです。そしてアテは何がお好きですか?

f:id:kei561208:20170403190324j:plain 発酵女子さんですね、うん。結構、キットも売ってますよね、お味噌造りキットってね。僕も試してみようかなと思ったことあるんですけれども、まだやったことないですね。はいはいはい、まあ、後、発酵物だとねえ、ヨーグルトを作ったりとかっていうこともね、出来ますよね、うん。いろいろあるんじゃないのかなと思いますけれども。
まあ、日本酒、そっかそっか日本酒もね、発酵物なんですね、お米からですから、うん。なるほど。この間も日本酒のソムリエールの方とね、番組でお話もしたんですけれども、比較的やっぱりキリッとした、あ、でも僕あのときちょうど紹介してくださった「北雪」というお酒、ねえ、あのとき紹介していただいて、あれから僕、購入して、はい。飲みました、はい。美味しかったです。

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すごくいいです。何かねえ、う~ん、何だろうな。上手く表現するのが難しいんですけれども。何だろうなあ、こう適度なやっぱり甘さとか、うん。何だろなあ、日本酒っぽさ。あんまりキリッと何か吟醸すぎないというか、大吟醸すぎないというか、うん。何か程よいこう日本酒感もちゃんとあって、でも何か研ぎ澄まされた感じもあって、その辺の何かバランスがね、非常に良かったなあ。でも、まあ、どっちかって言うと辛口かな。キリッとして、すごいフルーティーな感じで、やっぱ女性が好きっていうのが何かわかるなって感じもしましたし、うん。ボトルも可愛かったですよ、ブルーで。ねえ、この番組を聴いてて購入された方も多分いらっしゃると思うんですけれども。まあ、この季節いいですよね、熱燗にしてもいいですし。

 

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 私は稲垣吾郎シネマナビ女子です。2017年にシネマナビで紹介された映画は全部観ました。毎週、今週はどんな映画かなと「anan」を開く瞬間がとても楽しみで、そして映画を観る前と観た後にシネマナビを読み直すと、吾郎さんのレビューは自分の体験談や好みを具体的に書かれているので全く同感と思ったり、私はこうは思わなかったなあと照らし合わせたり、パンフレットも必ず買います。映画の感想も半券と一緒に全部ノートにつけています。吾郎さんも観た映画に関して何か残していますか?

f:id:kei561208:20170403190324j:plain あ~、でも本当に、あ、すごいですね。全部パンフレット買われてるんですねえ。映画のパンフレット最近買わないなあというか、ねえ、僕はあの~とてもありがたいことにやっぱ仕事で観ているので、パンフレットいただくことが多いので、実際にこの映画館に行ってパンフレットを買うっていう行為を最近してないなあと今、思いましたけれども。ねえ、ちゃんと買われてるんですね、Kさんはねえ。すごいですね、シネマナビ女子。しかも全部感想まで、これ全部ノートにつけてるのも真面目な方ですね、うん。
まあ、でも、いやあ、僕はつけてないですよね。まあ、自分の記事があるから、まあ、ねえ、見直したりもしますよ。自分の記事を参考にもう1回見直したりとか。後、年に1回ね、そのシネマナビ大賞みたいなものも選ばさせていただいているので、うん。比較的憶えて、また1年に1回それを振り返ったりする時間もあったりするんですけれども、うん。まあ、でもありがたいですね、はい。うん、まあ、これも毎週、毎週紹介させていただいている。でも本当にこれがなかったら、多分、1週間に映画観ることなんてないですよね、1回、うん。1週間に1回観る映画観るなんてもう、本当にもう10年以上も続けてきていることなんで、はい。何か普通のことになっていますけれども。でも、よくよく考えたら年間100本近く観れてるわけですから、うん。まあね、このコーナー、今後これからももちろん続けていきたいなと思ってます。

 

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 編集長はJAZZ女子が最近じわじわと流行してきているのをご存じでしょうか。JAZZをCDなどで聴くだけではなくて、実際にライブをするハコに行って聴いたり、JAZZ談義を楽しんだり、そして自分もJAZZを演奏してみようとジャムセッションに挑戦する女子が増えているそうです。私は若かりしころからトランペットでJAZZを演奏している女子なんですが、演奏する方も聴く方も最近、本当に女性が増えたなと思います。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ、そうなんですね。でも何かコンピレーションアルバムとかで、何か女子にオススメのJAZZとか最近見ますからね、うん。やっぱり流行ってきてるんでしょうね、うん。へえ、そうなんだ。まあ、でもどっちかって言うと確かにJAZZって言うと男の人が聴くっていうイメージの方が強かったのかな、今まで、うん。まあ、でも本当に聴いてて心地がいいし、何だろうな、すごくこう、うん、酔いしれることができるというか。まあ、後、いろんな場面にすごくいろんなこうJAZZがあうものがあって。JAZZって言ってもいろいろありますからね。ボーカルJAZZであったりねえ。スイングのようなこうテンション高いテンポアップされたものであったりとかねえ。ピアノJAZZであったりとか、もう本当にいろんなJAZZがあるので、うん、まあ、難しいですよね。すべて勉強していくっていうのは。

そう、僕もまあ、好きでねえ、いろいろ紹介させてもらったりしているんですけれども。まあ、でもまだまだJAZZの世界は奥が深すぎるので、僕もJAZZを語れるほどではないんですけれども。うん、まあ、でもどちらかと言うとそうだなあ。家ん中ではピアノメインのJAZZ、うん。ピアノの曲が多いのかな、JAZZでも、うん。まあ、でも気分によってねえ、いろいろ使い分けたりしますし。そうかそうか、トランペットやってたんですね、Kさんね。ふ~ん、でも難しいんでしょうね、JAZZの演奏って。何かジャズミュージシャン観てると本当にすごいなって。フリースタイルなんですよね。何か順番が回ってくるんですよね。今、何かピアノのソロが来たと思ったら、今度トランペットの魅せが来たりとかね、うん。今度、ウッドベースが来たり、バイオリンが来たりとかっていう。ねえ、舞台『恋と音楽』何かでもJAZZバンドだったんでね。結構、そういう彼らがあの前説で弾いてくれてるJAZZの曲なんかも僕もずっと聴いてたんで。ますます好きになったそれもきっかけではあったんですけれども、はい。

 

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 私はUFOキャッチャー、所謂、クレーンゲーム女子です。ぬいぐるみからフィギュアまで取るのが大好きです。最近ではパナソニックさんのオーブントースターを獲りました。普通に購入すれば15,000円なのですが、2,500円で新品を獲得して持って帰りました。今では愛用品です。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain すごいですねえ。へえ、オーブントースター何てあるの、UFOキャッチャーで。取れるの? オーブントースターが剥き出しで置いてあるのかな。箱を引っかけるのかなあ。そりゃそうだよね、落っこったら壊れちゃいますもんねえ。でも、これもまたすごいテクニックなんでしょう。僕は苦手ですねえ。クレーンゲームってあんまりいい思い出はないですよね。何かあの~上手くゲットできたって記憶はあんまりないですけれどねえ、うん。まあ、でもこれやっぱり世代的に僕らがこれ中学生ぐらいからかなあ。多分、30年ぐらいじゃない、まだ。どうなんだろう。僕ら本当に子どものころ、小学生ぐらいのもう所謂、本当にゲームセンターとかが好きで、ねえ、学校帰りにこう友達と行ってたりとかしたころにはまだなかったですからね、うん。そうか、すごいなあ、オーブントースターはすごい。

 

■「GORO'S Break Time」……先日、初めてハワイに行きました。サーフィンをしようと思っていたのですが、いろいろと変更になり、自分でサーフィンをするのではなく、サーフィンを見ることに。ノースショアのバンザイ・パイプラインという世界一のサーフィンの聖地に。現地では海には十数名のサーファーと砂浜には何倍もの見学者。大きな波に乗れたときは歓声が上がっていました。波もすごかったし、乗りこなすサーファーも本当にすごくて、気づけば1時間、ただただサーフィンを見学していました。
夕方になったので帰ろうと思ったところ、車の鍵を中に入れたまま車をロック。ビーチのライフガードのお兄さんに携帯を借りて、いや、むしろそのお兄さんに全部話してもらい、JAFを呼んでもらって開けてもらいました。ライフガードに命だけではなく、車の鍵を助けてもらいました。吾郎編集長は海外でトラブルなどにあったことはありますか。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain うん。はい、ノースショア。僕も行きましたね、うん。まあ、ちょうどワイキキ、ホノルルからまあ、車で1時間くらいかな、ね。確かにね、これ僕も見ましたよ。あのショートボードで、本当に何か大丈夫かなってこっちが心配になっちゃうぐらいの激しいサーフィンをされていますよね、うん。海外でのトラブルっていうのは、僕は何か昔、何かメキシコに仕事で行ったときに、こう陸路で行ったんですよねえ。本当に入れてくれなくて。え~と、国境を渡るときに、ま、ちょっとしたトラブルで、そう、撮影スタッフまあ、まあ、許可を取っていてね、別に何も入れてもらえないような原因はなかったと思うんですけれども。まあ、でも何かちょっとしたトラブルでね。そう、入国なかなかできなくてね。しかも皆バラバラの部屋につれていかれたりとかしてね。ちょっと怖い思いした記憶がありますけれどもねえ。
あと僕、結構そうですね、入国でトラブルって言うとでもロサンゼルスも一度、僕入れてもらえなくて大変だったことありましたよ。何だろな、ちょっとこう別室につれてかれて、1時間ぐらい。何かちょっと抜き打ちみたいなところあるんですよね。何人かに1人ぐらいつれてかれちゃうみたいな。それか、まあ、すごく僕が怪しく見えたのか。うん、別に怪しく見えるようなこともなかったと思うんですけれども、サングラスとかして並んでたからかな、列に。後、ちょっとパスポートの内容が、うん、何だろうなあ。ビザを取ってお仕事に行った国とかがあるのに、わざわざビザを取ってるのに1日、2日の滞在だったとか、うん。中国に行ったときにビザが必要だったんですよ。コンサートやるから、うん。の割には2日とかで帰ってきちゃっているから。まあ、何かそういうパスポートが多少何か、ん~、この人何してる人なのかなと思われたのか、う~ん。別室につれてかれると確かにちょっと怪しそうな人がいっぱい並んでてね、うん。で、何かパスポートを皆こう没収というか、その何か預けられて。でまあ、1人、1人また再度その別室の中で面接というか呼ばれて、うん。まあ、その際にちょっとお話したら、何か入国の「OK」を出してもらえたんですけどね、うん。何かスタッフ3~4人でそのとき向かったのに、別室につれてかれたのは僕1人で、1時間ぐらいですよ~、本当に。ちょっと怪しい人とかいっぱいいる別室だったんです、本当に、うん。ねえ、結局、本当に何でだったのかあんまり僕も、でも何かすぐそこでお話したら「OK」みたいな感じで。多分、何かその面接をする前に、もうそのパスポートで結構調べたんですよね、僕のことを。で、もう何か呼ばれたらもうすぐ「OK」だったので。でまたパスポート渡してもらって、また税関の方に戻ってくぐり抜けてって言う、うん。そんなこともね、そう、あったりもしましたけどねえ。ま、トラブルというかね、うん。まあ、まあそれも決まりですからねえ。何か自分に落ち度があったのかもしれないし、ちょっと、ま、心当たりはないんですけど、黒ずくめの格好に多分、サングラスをしてたのが怪しかったのか。ちょっと、ちょっと変わったパスポートの中身だったのか。ちょっと定かではありませんが、ま、そんなこともありましたよ、はい。ということで、Hさんからのリクエスト曲を聴いてみたいと思います。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain The Beach Boys『Surfer Girl』 

 

■「GORO's Essay」……サントリー、オールフリーのメッセンジャー吾郎さん、慎吾さんのお二人の背中に天使の羽根が生えて自由に飛び立とうとするCMの何て爽やかなこと。十分にまだまだ25歳でいけますよ。

 


オールフリー 『生きてるっ!』篇 30秒 稲垣吾郎 香取慎吾 サントリー CM

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ねえ、これ撮影のときに、監督に25歳の気持ちで臨んでくださいと言われて、朝露にやられて僕は足を滑らせたことが言いたいんですよね。う~ん、25歳の動きじゃなくても25歳の気持ちっていうのがね、大切なんだよね、うん。
まあまあ、でも本当に爽やかで、コマーシャルの方も、まあ、2人も気に入ってますし、好評ですし、何かすごく本当に「生きてる!」って感じがする。多分、稲垣吾郎史上一番爽やかなんじゃないかねえ。あんな爽やかなコマーシャルって今まで、やらせてもらったかなあ、う~ん。まあ、しかも何か、まあ、オールフリーに関してはねえ、もちろんノンアルコールなんですけれども、ビールのコマーシャルとかって僕やったことなかったのでね。そうなんですよ、そうそう。それも新しいことづくしだったので、うん。そうですね、CM対決もね、その後やってきたんですけれどもね。CM対決っつってお互いに監督と演者になってCMを作るという設定ではあるんだけれども、もうほぼほぼ監督コントみたいな感じになってましたからね。まあ、でも皆さんに多分、楽しんでいただけたんじゃないのかなっていう。最近は結構おっとりした穏やかな、ねえ、稲垣吾郎をずっとお見せしていたのに、久々に何かスーパーハイテンションな感じで。ねえ、バラエティー番組な感じだったんで、多分、まあ、見てる方も多分、ニヤニヤが止まらなかったんじゃないかなと思いますけれども。

 

■「GORO's Music Library」……サントリー、オールフリーのコマーシャルが始まりました。天使の羽根をつけた吾郎さんと慎吾くん、まるで大天使ミカエルのように格好よくて素敵です。CMソングにはヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの『Power of Love』

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が大好きなのでとっても嬉しいです。『Power of Love』をリクエストします。

 


Huey Lewis and the News - Power of Love (Official Video)

 

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ねえ、いいですよね。何か爽やかで、何か本当に春がもう完全に訪れた感じで、ねえ。何か温かいコマーシャルで爽やかですし、パワーも感じますし、うん。いいですね、また第2弾、第3弾とねえ、ちょっとやっていきたいですよねえ。ずっとメッセンジャーとしてね。

 

吾郎皆さんからのメッセージをお待ちしております。季節感のある話やちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro's Column』。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro's Search』。リクエストは『Goro's Break Time』へ。仕事やプライベートな話題は『Goro's Essay』へ。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。おハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
2018年3月7日(水)『編集長 稲垣吾郎 #62』より一部抜粋

 

【編集後記 2018年3月7日(水)#62】

3月7日の編集後記

今回の「編集長 稲垣吾郎」は「〇〇女子」をご紹介しました。

味噌を手作りする発酵女子、とてもマメな「シネマナビ!」女子、自らもプレイヤーだというジャズ女子、そして、かなりの腕前のクレーンゲーム女子。


リスナー記者の皆さんの興味の範囲の広さと、その熱心ぶりには毎回、感心させられます。
今後、特集する〇〇女子はあったでしょうか?


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

2018年3月7日(水)『編集長 稲垣吾郎 #62編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp

2011年3月11日(金)東日本大震災より7年

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2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分ごろに、日本の三陸沖の太平洋を震源として発生した東北地方太平洋沖地震による被害、またそれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害が発生してから本日で7年が経ちました。

 

fukko.yahoo.co.jp

もう7年なのか、まだ7年なのか、その受け止めようは様々でしょうが、復旧、復興に至る道はまだまだ厳しく、細かろうが長く途切れることなく支援を続けていくことが大切だと思います。上記にリンクしました『データで見る震災復興のいま』は被災3県の生活、教育、産業など、現在の状況がわかりやすくグラフ表示されていますので、よろしければ一読していただければと思います。

まずは正しい知識を知ることが何よりも大事だと思います。特に我々が出来る応援といえば現地に旅行へ行ったり、現地の商品を買うことですが、

 

福島第一原発の事故は、放射性物質の放出によって周辺地域の農畜水産物に大きな影響をもたらした。消費者は「食の安全性」に関心を寄せ、国や福島県などは、農畜水産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査を始めた。

福島県海産物を検査した結果、国の基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える検体は2015年4月から出ていない

一方、米は、福島県が県産米の全量全袋検査を2012年産から実施し、現在に至っている。2015年産から基準値超えはゼロが続いている。しかし、人手と費用がかかる全量全袋検査を実施しても、取引価格は事故前の水準に戻っていない」

 

TVなどの主要メディアではあまりこの手の情報を大きく取り扱うことがないため、現地で働く皆様方の努力がなかなか伝わらないのも残念ながら事実です。それでも諦めることなく、いつかのために努力しつづける彼らのためにも、正確な情報を知り、買って応援することは微力な私たちが協力できることだと思います。

今回、2018年3月11日(日)という日に吾郎さん、剛くん、慎吾くんの3人は『3月11日に寄せて』というメッセージをYouTubeに動画としてUPし、また慎吾くんは3月9日付の岩手日報朝刊に掲載する形でそれぞれメッセージを寄せています。

 

 

 


3月11日に寄せて

 

また3月11日(日)に放送されたラジオ『ShinTsuyo POWER SPLASH』では改めて剛くん、慎吾くんが『3月11日』についての思いをこう語っています。

 

慎吾「そういえば、今日は3月の11日でしたねえ」
 「あ、そうですねえ」
慎吾東日本大震災から、もう」
 「7年」
慎吾「7年」
 「うん、経ちましたね、もう」
慎吾「7年だよ」
 「そっかあ。うん、まだね、大変な方もたくさんいらっしゃると思うんですけどね」
慎吾「そうだねえ。きっとまだまだ、本当にずっ~とだけど、まだまだ復興がっていう場所ももちろんあるだろうし、あの~その当時、本当に僕ら結構東北のほうに行かせてもらったりもしたけど、そのときとは変わって街がね、生まれ変わってるようなところもあるんだろうねえ」
 「うん、そうですね。何かまたね、何かこう僕らの支えになることが出来ればね。ねえ、たくさんやっていきたいなと思いますね」
慎吾「結構行けてないから、行きたいね」
 「そうですねえ、うん。出来てるかなあっていうかね」
慎吾「そうだねえ」
剛 「はい、何か皆に感謝しつつ、前を向いて頑張って皆さん、いきましょうねえ」
慎吾「ねえ、本当に何かまだまだなところもちろんあると思うけど、結構こう生まれ変わってね。新しい街として生まれ変わってる場所もあるんじゃないかなあ。そんなところも僕らが行ったときにはさあ、きっとここに街があったなというようなところが少しずつだけど生まれ変わって、あ、ここ来たとき本当何もなくなっちゃってたところなのに、こんなに色んなものが出来たんだあっていうところも行ってみたいしね」
 「そうですね、はい」
慎吾「熊本もね、頑張ってるかな、皆」
 「そうだね、全国ね、うん。ね、皆で頑張っていきましょう」
2018年3月11日(日)『ShinTsuyo POWER SPLASH』より

 

そして3月14日(水)に放送されるラジオ『編集長 稲垣吾郎』でも、

 

【編集長 稲垣吾郎 

次回【3月14日】の編集会議は――――…3月11日で東日本大震災から7年。
14日(水)午後9時30分~の編集会議は岩手県陸前高田市の現状を取り上げます。


地元に戻って喫茶店をオープンさせた方に、街への想いなどを伺います。

2018年3月8日(木)『編集長 稲垣吾郎』より

 

2017年3月9日(木)放送の『編集長 稲垣吾郎 #10』でも「GORO's Column」では彼らが番組内で復興支援を呼び掛けることが出来なくなったため、代わりにファンが月曜日の22時にTwitterで支援を呼び掛けていること、また実際に被災地の物産を買って応援しているというファンそれぞれのお便りを紹介し、吾郎さんは感謝の言葉を述べつつ、

 

吾郎「というお便りをいただいたんですけれども、ねえ、ありがたいことですよね。あの本当、そういう思いっていうのは、あの僕も何も変わってはいないんですけれども。まあ、ただ、あの当時できることと、今、僕が出来ることっていうのはまたちょっとね、内容というか。まあ、気持ちは一緒でもやれることっていうのはまた違ってきちゃうことがあると思うんですけれども。ただまあ、そうやって本当にファンの方々、ねえ、やっぱり1人よりも2人、ね、2人よりも3人ってやっぱ本当大勢の人々が力になるっていうのは、やっぱり絶対に大きなものになりますし。ねえ、1日でももっと、もっと早くこう皆さんが笑顔でいられるような、ね。あのそんな復興支援の呼びかけというものを、何かあの一環となってしていけたらいいなあと思っております」
2017年3月9日(木)『編集長 稲垣吾郎 #10』より

 

と語り、その後の「GORO's Search」ではJR常盤線で新たな駅や街づくりが進んでいるということで、福島県の県境にある山元町の山下駅で、新たな街ができた「つばめ杜」地区街づくり会会長と電話でお話をし、実際にそこで暮らしている方の言葉をすくい上げ、リスナーへと届けてくださいました。 

 

kei561208.hatenablog.jp

復旧・復興に対し、様々な取り組み方があるように、それぞれ寄り添い方もあると思います。今、彼らが出来ること、出来ないこと、その中から自分たちらしい形を模索し、寄り添って、そこで暮らす人々の力になっていただければと思います。

そのためにもファンとして、何よりも1人の人間として、これから自分にも何が出来るのか、自分なりの形を模索し、出来ることをこれからも続けていかなければと改めて思った『3月11日』でした。

3月17日『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』ゲスト出演!

TBSラジオで毎週土曜日22:00~24:00生放送で行われている『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』

 

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3月10日(土)の番組終了間際、次週の特集とゲストの告知で吾郎さんの名前が。

 

宇多丸「さて来週、来週の特集はまず先にじゃあ、この方からいこうか。来週の特集は、ゲストこの方です……稲垣吾郎さんです。
来ました~♪
はい、ということでね、あの稲垣吾郎さん。もちろんね、あの「新しい地図」として再出発されております、元SMAP稲垣吾郎さんなんですけど。
えっと「anan」「anan」で、えっと稲垣さんと何か一緒に対談特集、対談の記事みたいなのでもの凄い盛り上がってという話。そんときにあのいきなり稲垣さんが実はその“ガンプレイ”とか、“ガンアクション”映画がすごい好きで、非常にお詳しくてですね、あの一瞬盛り上がりかけたんですけど、ま、「anan」でこの話をするわけにもいかないよねって、え~、ぜひまたどっかの、じゃあ、次は僕のラジオ番組とかでどうですか?なんて話を実際に実現可能になったというね。え~ことでございまして、何とゲスト稲垣吾郎さんをお招きしての“映画と銃特集”いきたいと思います。

え~ということで、稲垣吾郎さんのお好きな、ま、ガンアクション映画というかね、銃の描写が特に印象的な作品と、まあ、後は私の作品とそれぞれベスト3ずつを上げてお互いこう薦め合うみたいな、前回のちょっと「anan」の特集に近いような感じでお送りする、え~、感じになるんじゃないでしょうか。
え~、残り3回。この番組、ろうそくは消えるときが一番明るいと言います。ね、ぜひぜひ稲垣吾郎さんをお招きしての“映画と銃特集”楽しみにしてください」
 

 

 

吾郎さんと宇多丸さんによる「anan」映画特集は2017年6月28日(水)に発売された

magazineworld.jp

こちらの特集では「夏に観たい映画」ということで、それぞれテーマ別にオススメ映画をピックアップ。それについてお互いへプレゼンし合う形で紹介していたわけです。一応、当ブログでも記事にしていますので、よろしければ参照ください。

 

kei561208.hatenablog.jp

また上の記事にもリンクさせてありますが、その発売後に放送された2017年7月1日(土)のTBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』でもちらりとその話題が出たため、そちらの書き起こしサイトを改めて紹介しておきます。

miyearnzzlabo.com

まさしくそのときに出た話題を実際に実現させたという。しかも宇多丸さんの『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』は今月末までで終了。4月からは平日18時から21時の生放送『アフタ−6ジャンクション』へと移行してしまうため、まさに滑り込みセーフの有言実行となったわけです。

17日の吾郎さんが出演する“映画と銃特集”コーナー「サタデーナイト・ラボ」は23時より放送予定とあります。ファンにとって吾郎さんのガンマニアぶりはすでに十分知っていることではありますが、改めて吾郎さんのそのマニアっぷりを1時間たっぷり多くの聴取者に聴いていただけるのは嬉しいですね。

 

www.tbsradio.jp

上記HPでは番組のメッセージも募集しています。ぜひぜひ、17日出演する吾郎さん宛に皆さまメッセージをお送りくださいませ。