【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #26』(2017.06.28放送分)

6月28日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第26弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に、女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、“編集会議を始めましょう♪”」
2017年6月28日(水)『編集長 稲垣吾郎 #26』より一部抜粋 

 

■「GORO's Column」……先日、日本ゴルフツアー選手権を観戦してきました。初めての男子ゴルフ観戦、迫力あるプレイに驚きました。吾郎さんが以前、お知り合いだと言っていた片山晋呉さんや、父が好きなジャンボ尾崎さんのプレイを初めて生で見れて楽しかったです。10mもありそうな大木を軽々と超えていく打球に歓声があがったり、ピタリとピンそばに落ちるボールにワクワクしました。プロの選手の皆さんって本当素晴らしいですよね。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい。Sさんはお父さんと行かれたんでしょうかねえ、きっとね。ジャンボさん、凄いですよね、もう70…過ぎてらっしゃいますよね。でも、現役でこういう日本のメジャーの大会にも出られてて、凄いですよね、いつも思うんですけど。だって、下手すると高校生ぐらいのアマチュアの子も出たりするわけじゃないですか。プロでもまだ未成年のね、二十歳になっていないような、でもプロになっている子いますから。そう考えると、ジャンボさんと回ったとしたらおじいちゃんみたいな感じだよね。

片山晋呉さんも、ねえ。僕もファンですし、片山さんもだってもう僕と、僕の一個上ぐらいですから。44歳とか、でも現役バリバリですからねえ。いや、本当プロの選手の試合っていうのは僕も年に何回か観に行かせていただくんですけども、もう本当に凄いですよね。特に男子ゴルフっていうのはもう、ねえ。女子ゴルフが今すごく人気あるんですけどね。でもやっぱ男子ゴルフを観ると、もうこれ、もう魔法使いみたいですもんね。飛んでいく球とかも、Sさんの仰るとおり、ねえ、ピンのそばにピタッと止まれるボールとかね。何でああやって扱えるんだろうっなんていうような。凄くそれはやっぱり男子のゴルフを観ないとわからないところも結構ありますよねえ。

女子ゴルフは女子ゴルフで人気のある選手がいたりと、とても華やかですしね。後、一般的にこう男性のファンの方とかっていうのは、男性のアマチュアのゴルフの方と、いわゆる女性のプロゴルファー、女子プロゴルファーっていうのは、まあ、体力的にも同じぐらいの、なんだろうな。飛距離であったりとか、力だったりするので、何かこう自分のゴルフと比較しながら、あの参考にして観れるというので女子ゴルフは人気あるんですね。もう、全然別世界なんですけどね。アマチュアの方とはまったく全然違うんですけど、女子プロゴルファーも。ただ、まあ、そういうところで何か自分のプレイと比較しながら学べるものってのは多分アマチュアの方、多い。そういった意味では女子ゴルフっていうのは人気あるってのもわかるんですけど。まあ、でもやっぱ本当この男子のゴルフっていうのは、ちょっともう別物なので、次元が違うので、僕なんかも憧れのまなざしでいつも観てしまうんですけれども。ねえ、また行きたいですねえ。ちょっとあの、前にあの~僕もラウンドレポーターみたいなことも1回やらせていただいたこともあったんで、ねえ。そういうお仕事とかもまたやれたらいいなとも思いますし、はい。ゴルフ熱は醒めてないので。

 


Dido - Here with Me (Official Video)

 

■「GORO's Search」……今週は「GORO's Search」で取り上げた話題の感想のお便りをご紹介させていただきます。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain『編集長 稲垣吾郎 #20』(2017.05.17放送分)"特集:ジビエ"

私の地元の秋田では、私が小さいころからジビエ料理は当たり前にありました。町の魚屋の軒先には鴨が吊されて売っていたり、お祭りになるとイノシシ串が売られていたり、ジビエ料理が普通にある環境の中で育ちました。私の家ではウサギを食べるために飼っていました。可愛がって毎日エサをあげていたのに、そのウサギがある日の夜、ウサギ鍋となって食卓に出てきたときは私は、泣いて、もちろん食べませんでした。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain 秋田そうなんだよね、ふ~ん。ま、子供のころでもウサギ飼っててそれが鍋となってって、これはちょっと、何とも言えない。これ、だったらさ。お母さん、お父さんもちょっと問題があるよね。だってこれ、なんかうまく優しく騙してあげないとね。Yさんのことをね。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 『編集長 稲垣吾郎 #21』(2017.05.24放送分)"特集:第4回編集会議"

「パン・アキモト」さんの『救缶鳥プロジェクト』、非常食として備蓄出来て、さらには被災地のお役にも立てるのは素晴らしいです。という訳でさっそく申し込んでみました。「パン・アキモト」さんは対応がとっても丁寧で、編集会議で知ったことをお知らせすると"ラジオ番組で話していたんですねえ"と喜ばれていました。届いてすぐにオレンジ味の缶を開けて試食しましたが、柔らかくて、ちょっとしたケーキのようで美味しかったです。「パン・アキモト」さんの方と編集長の話もぜひ聞いてみたいのでよろしくお願いします。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ああ、これ嬉しいですね。オレンジ味、どんな感じなんでしょう、ケーキみたいで。まあ、この「パン・アキモト」さんとも、確かにお話してみたいですね、うん。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 『編集長 稲垣吾郎 #23』(2017.06.07放送分)"特集:ヘアドネーション"

ヘアドネーションのお話がとても勉強になったのでメールしました。知ってはいたんですが、これを機に協力しようと決めました。今はセミロングなので時間はかかるかもしれませんがやってみます。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい、ありがとうございます。今、セミロング、どのくらいかかるんでしょう。長ければ長いほど、ちょっと大切に、髪の毛育てていただいて。寄付していただけると喜ばれる方多いと思いますので、ね。ありがとうございます。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 『編集長 稲垣吾郎 #9』(2017.03.02放送分)"特集:日本茶インストラクター"

日本茶インストラクターのブレケル・オスカルさんが朝の情報番組に出演されていたそうです。ブレケルさん、なかなかのイケメンでした。吾郎さんと2人で並んでいたら相当キラキラした画面になりそうだなと。今度テレビ、もしくは雑誌の対談とかでブレケルさんと何かやれたらいいですね。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain あ、いいですね。ブレケルさんに本を出していただいて、『ゴロウ・デラックス』っていうのもいいかもしれないですね、うん。すごい詳しくてね、ビックリしましたもんねえ。そんなことも知らないの?みたいな感じでしたもんね。僕が最近お茶好きだって言ったら。すごい詳しい方で、ねえ。
最近もずっとお茶好きですよ、僕もね。うん。コーヒーとかも最近はすごい好きなんですけどね。自分で、あの~ペーパーフィルターでコーヒー入れてとかはやってますけれども。うん、まあ、コーヒーもなあ、ちょっと勉強したいなあ。ま、お茶も、紅茶とか、ま、日本茶とかお茶も好きですけども。コーヒーなんてあの本当に僕はずっと苦手だったんですよね、ここ2~3年ぐらいまで。何かやっぱり、コーヒーってさあ、美味しくないものは美味しくないじゃないですか、非常に。何かやっぱりこう忙しい現場とかであるコーヒーって煮詰まっちゃってるし、撮影現場とかでねえ、用意してくださっているのは、まあ、凄いそれはありがたいことなんですけど。あんまり美味しいコーヒーを飲んだことがなかったんですよね。でも何か、ここ何年か、うん美味しいなあって思うようになってから、美味しいコーヒーを飲んだりすると、じゃあ、これだったら自分でも入れてみようとか思って。まあ、自分で挽いてまではしてないですけど。何かペーパーフィルターでこうドリップするだけでも、全然美味しいですしねえ、うん。何かコーヒーも最近好きですね。全然、でもまったく分からないですよね。何かエチオピアとか、モカとか、グアテマラとか、100gで3,000円ぐらいしたりする豆もありますし。何か僕全然コーヒーに関しては詳しくないので、何かワインのように、何か勉強できたらいいなと思っているので。この番組でちょっと勉強させていただきたいな。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 『編集長 稲垣吾郎 #15』(2017.04.12放送分)"特集:移動映画館"

移動映画館『キノ・イグルー』の個人面談「あなたのために映画を選びます」に行ってきました。有坂さんはとってもお話しやすくて、話す声も聞きやすくて、選んでいただいた5本はどれも観たいと思うものばかりでした。5本見終わったらまた行きたいなと思ったくらいです。

有坂さんに吾郎さんの印象をお聞きしたのですが、「話しているときに声のトーンが変わった瞬間があって、そのときに、あ、この人は本当に映画がお好きなんだあと分かった瞬間があり、受け止めてくれたんだなと感じて、その後はラジオの収録ということを忘れるくらい話し込んでしまいました」と仰ってました。「映画好きにもいろいろなタイプがあるんですが、稲垣さんは大きな部分での映画好き。映画全体が本当に好きなんだなと感じて、素敵な方だなとますます稲垣さんを好きになってしまいました」とちょっと照れながらお話してくださいました。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい、ありがとうございます。ねえ、あの~、すごく僕もこれラジオの収録っていうのを忘れて、ぐらい僕も楽しかったんですけれどねえ。有坂さん、しかも詳しいのねえ。映画が。ねえ。うん、ありとあらゆるメジャー作品から単館上映してるような映画から、何でも詳しくて。移動映画館なんてこれからの季節いいんじゃないでしょうかね、暖かくなってきて。夏の夜とかきっと楽しいでしょうね。海辺とかでやったら。うん、でも行かれたんですね、実際にね。このDさん。へえええ、5本選ぶのに結構時間かかるんだよね、これ、ほら。あなたの映画選びます。うん、いいんじゃないでしょうか、ねえ。僕も行ってみたいですね。

ということで、本日はですね。「GORO's Search」で取り上げた話題の感想のお便りをご紹介いたしました。以上、「GORO's Search」でした。

⇒「GORO's Search」ではテーマを募集して、時に編集会議にかけたり、さらには特集した後の感想まで取り上げてくれるだなんて、本当にこの『編集長 稲垣吾郎』はリスナーとのつながりをこれまで以上に大切にし、盛り上がるための番組作りをなさってらっしゃるのだなあと思います。また、今回取り上げた感想もバランス良く、本当に素晴らしいスタッフにも恵まれていますよね。

■「GORO's Break Time」……編集長、こんばんは。6月に入り、梅雨の季節になりました。この時期になるといつも思い出すのがこの曲です。"降る雨と風の向こうにあらわれる虹を捜しに行こうよ"、ここが6月の雨とその後の空を思い出します。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain SMAP『A Song For Your Love』

 

■「GORO's Essay」……先日、舞台『No.9』の共演者で集まりがあったようで、吾郎さんも出席されたそうですね。JONTEさんのブログに皆さんの再会を堪能されている写真がアップされていました。久々の皆さんとの再会、吾郎さんとしてはいかがでしたか?エピソードを聞かせてください。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain これ、早いなあ、情報が。これ、JONTEがさあ、ブログに出すからだよね。JONTEさんがブログに出すのはいいんですけど。これ多分、でもね、本人気を遣って僕の写真は出してないんですよ。うん。ねえ、まあ、僕ほら、あまりSNSとかで、あんまりこう何か出ないようなね。空気感というか、ありますから。多分皆さんもね、それは凄い気を遣ってくれてるんですよね。はい、本当にこれSさんの仰るとおり。ねえ、JONTEのブログに書いてあったとおり、集まりがあったんですけどね。そう、写真撮ってましたもんね。これ、僕もみんなと一緒に写真写ったんですけど。だから絶対それ僕の写真出してないんだよね。出してたら笑っちゃいますけどね。うっかり。
まあ、でもあの仰るとおり『No.9』の共演者はあれから舞台終わってからもう1年半くらい経つんですけど、もう2回、3回と半年に1回ぐらいは集まってますね。うん、何か必ず半年に1回やるって決まっているわけではないんですけど。
この間、その前の半年ぐらい前にもちょっとこう、また再会したんですけど。そんときなんかは僕があの都内をジョギングしていたら、女優の広澤草さんに見かけられて。そう、「吾郎さん!」みたいな感じで。こっちはちょっとジョギングして短パンにね。Tシャツに短パンに変な帽子被ってジョギングする格好だったし、なんか、ちょっとこっぱずかしいじゃないですか、ジョギングしてるときに会うって。うん、汗かいててね。ちょっと逃げようと思ったんですけど、捕まっちゃって。「あ、お久しぶり…です」なんて話してて。広澤さんはあのう、舞台でクリスティーナ、役でね。カールのお母さんの役もやっていたんですけど、女優さんで。まあその後には僕は映画でも共演させていただいたりも実はしていた。本当にねえ、舞台とか映像とか、お芝居大好きな本当に素敵な女優さんなんで、僕も大好きなんですけど。うん、ま、ジョギングしてる時に捕まってしまいまして、「また、久々に皆でご飯食べましょうよ」みたいな感じになって。「お、いいね、皆に連絡しといてよ」みたいな。それで何か集まりが実現したり。
今回もね、今回は誰だったかな。まあ、でも何かあの本当に、何だろな。本当自然な感じで、多分皆が惹かれあってるから自然に集まるのかなあって。何か義務みたいな感じもないですし。誰かが「絶対半年に1回は集まろうぜ!」みたいな引っ張っていくリーダーが別にいる訳でもないし。ま、僕自身もね、そういうリーダーには決してなるタイプではないので。意外とこの幹事とかは、結構年下の若い子とかに任してしまったりとかね、してて。もちろん大島優子ちゃんとか、ねえ、片桐さんとか皆さんもいらっしゃるんですけどね。
でも本当、舞台終わってもこうやって半年に1回とか、皆で会えるっていうのは、これなかなかないことなんですよ、実は。うん。口ではね、言ってても。ドラマとか映画なんかもそうですけど、何か「また集まろうね」なんて言っても、1回は実現してもそれから何回もっていうのはなかなか今までなかったんですけど、うん。
まあ、でも何かこの『No.9』の共演者は何か本当にさらっとした感じで。何か変にお互い執着してる訳でもないし、もちろん来れない人間もいるし、凄いラフな感じで、うん。何か大人の付き合いというか、ちゃんとした距離感を持ちながら、いい舞台をみんなで一緒に作ったっていうやっぱ思いがあるから集まれるんじゃないかなって。ねえ、しかしでもこのSNSでの情報というのは本当早いですね。大島優子ちゃんとかはこういうときあれなのかな。ブログとか、あの~インスタとか出さないのかな。凄いですよね、大島さんもそんとき聞いたけど、だってインスタのフォロワー100万人とか言ってましたよ。凄いっすよね。うん。

⇒『No.9』の集まりがあっただけでもファンとしては嬉しいのに、JONTEさんがブログにインスタなどの写真に載せられない吾郎さんがちゃんとその場にもいたことを書いて吾郎さんファンにも伝えてくれて、なおかつ吾郎さんのラジオで"JONTE"呼びが発覚!したのも嬉しい。さらりとした、でも根っこの部分できちんとした絆があの時期の吾郎さんに出来たことも嬉しいですし、その付き合いが今なお続いているのも嬉しいです。そして出来るのなら『No.9』の再演を、キャストも以前と同様でお願いしたいです。ちなみに『No.9』会が開催されたJONTEさんのブログはこちら↓

 

ameblo.jp

■「GORO's Music Library」……リクエストはきゃりーぱみゅぱみゅちゃんの『CANDY CANDY』です。吾郎さん扮するごりーぱみゅぱみゅちゃんが大好きでした。きゃりーのライブや、紅白にもごりーちゃんとして出演されていました。ごりーちゃんに変身するにはメイク時間どれくらいかかるんですか?

しかも暑そうだし。紅白の時は確か出演時間は1分程度だったような。きゃりーちゃんとの思い出話があったら教えてください。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はあ、ゴロクミの流れですよね。僕の、この特殊メイクでちょっと太った女の子を演じるって。うん、きゃりーぱみゅぱみゅ『CANDY CANDY』

 


きゃりーぱみゅぱみゅ - CANDY CANDY , Kyary Pamyu Pamyu - CANDY CANDY

f:id:kei561208:20170403190324j:plain これはでも紅白。紅白出るときはねえ、これはねえ、もうとにかくこのとき『心療中』っていうドラマをやってたんですね、深夜で。日本テレビさんで。このセリフが大変で。こう、ごりーぱみゅぱみゅのメイクしながらずっと『心療中』のセリフ憶えていた記憶ありますけどね。あのメイクしながら。本当にねえ、これどころじゃないんだよと思いながら。きゃりーちゃんとしても迷惑かもしれないですけど。そしてまさかのきゃりーの紹介で噛んでしまうってね、あんときニュース出てましたもんね。

"きゃりーぱみゅぱみゅの紹介、吾郎噛む"
ねえ、まあ、でも本当に快く受け入れてくれて、これコンサートまでお邪魔しちゃってますからねえ。懐かしいなあ。ねえ、まあ、きゃりーちゃん、凄いよね。あの永遠にきっときゃりーちゃんな感じがしません? ねえ、うん。多分出会ったとき、このころってまだ二十歳とかだったのに、ねえ。まあ大人になってきますよね、きゃりーちゃんも。十代の若者ではないんだけど、ずっと永遠のきゃりーちゃんという意味では、ねえ。アイドルとして素晴らしいなとも思いますし。こうやって女性のファンもいるわけですから、うん。音楽もね、凄い好きですから、僕も。

 

吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。季節感のある話や、ちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro'sColumn』。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro'sSearch』へ。リクエストは『Goro'sBreakTime』。仕事やプライベートな話題は『Goro'sEssay』に。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”、葉書きの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
2017年6月28日(水)『編集長 稲垣吾郎 #26』より一部抜粋

 

⇒今週も素敵な『編集長 稲垣吾郎』この素敵なラジオが続くべく、また特集の感想も読んでいただけるよう、頑張ってメールやハガキを出さねば。

 

www.joqr.co.jp

『ムロ本、』と『ゴロウ・デラックス』- 前編 -

2017年6月22日放送の『ゴロウ・デラックス』第254回目のゲストは、ドラマ、映画、そしてバラエティ番組でも抜群の存在感を発揮する喜劇役者ムロツヨシさん(41歳)

そんなムロさんがブレイクする前から月刊誌『プラスアクト』で書き続けた連載が本日の課題図書となる、

 

ムロ本、

ムロ本、

 

 

自身の壮絶な人生をモチーフにした私小説やオリジナルの劇台本、さらには芸能界の交友関係を書き綴った喜劇役者、ムロツヨシのすべてが詰まった渾身の1冊。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 喜劇役者・ムロツヨシ

ムロさんの肩書に喜劇役者とあるのは、例えばムロさんが子供のころに"喜劇役者といえば?"という問いには植木等さんであったり、渥美清さんという素晴らしい方々の名前があがるものの、今、現在はその役者に該当する人が思いつかず。そして喜劇を舞台でとも思っていたムロさんは、自分から名乗ることに。ただ、"喜劇役者だったら笑わせてみろよ!"と言われる可能性も考え、そのときには"違うんです。喜んで劇をする役者なんです"と言い訳もすでに考えてるムロさんw

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 初共演なムロさんと吾郎さん

今回がムロさんと初共演な吾郎さん。でも、事前に『ムロ本、』を読んでからお会いしているため、ちょっと不思議な感じがするという吾郎さんに対し、会う前に吾郎さんに本を読んでいただいているということと、それをテレビカメラが映している現状に興奮してしまったのか、あまり結んだこともないのに髪を結び、なぜか森山未來さん風を意識するムロさん……の髪型が気になる方は↓のインスタグラムでご確認を。

www.instagram.com

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 「、」しか使わない理由

8年かけて本となった『ムロ本、』ですが、実は「。」の代わりにすべて「、」が使われているのです。

台本を手書きで行っていたムロさんが初めてPCを使おうとしたところ、よくセリフにある『…』の入力方法がわからず、いろいろ試行錯誤してみるものの違う記号しか出てこず、「、」が出てきたときに"もうこれでいいや"と読点を使用。それ以降も自身の個性として「、」を使うことに。一応、後付けの理由として「。」をつけたら終わってしまう、「、」は続くので使用していますという上手い言い訳が。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain ムロツヨシ、――序章的な

ムロさんがこれまで出演してきたドラマ・映画・バラエティを振り返るべく、アシスタントとしてそのボードを持参してきた山田くん。

実は山田くんはムロさんとよく会う間柄。というのも、ムロさんは小栗旬さんとお友達のため、その家に遊びに行けば当然、山田くんがいるという。前回、会ったのは山田くんが酔っぱらって小栗さんに40分ほど説教させられていたシーン。ちなみに山田くんは酔っぱらっていたため覚えていないそうなので、ぜひまた叱ってやってください。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 2005年『交渉人 真下正義  

外山「ムロさんが初めて本格的に映像作品に出演されたのは2005年」

※映画としての撮影は『サマータイムマシン・ブルース』が先
交渉人 真下正義 [Blu-ray]

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ムロ「はい」
吾郎「"交渉人 真下正義"ねえ。観たよ」

外山「私も観た」
ムロ「いるじゃないです、僕。ええ?」
吾郎「いたあ?」
外山「いました?」
ムロ「まあまあ良い役」
吾郎「犯人?犯人?」
ムロ「あれ犯人でない映画ですから」

※2017年6月22日『ゴロウ・デラックス』放送分より一部抜粋

 

実はユースケ・マリアさんが演ずる真下正義の隣にいたムロさん。階段のシーンとか、柳葉敏郎さん演ずる室管理官とすれ違うシーンなど、良く見るとムロさんがいるはず。そして実際に出演したドラマ・映画・バラエティのリストを見ると、よく皆も見ていた番組名ばかりなのです。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 2007年『ガリレオ

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柴咲コウさん演ずる新人女性刑事・内海薫に第1話でインタビューを受ける……その2ぐらいで出演。そのころのムロさんは自身のことをワンシーンならぬ、ワンカット役者と自称していたそうです。……ワンカット、探すの大変そうですが、ムロさんを探してみてはいかがですか?

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 役者ムロツヨシを知ったタイミング

いつの間にか役者・ムロツヨシを認識していた吾郎さん(ムロ「僕はずっと必死なんですけど。すべてに爪痕を残そうと💦」)

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 2011年『勇者ヨシヒコシリーズ』 

www.tv-tokyo.co.jp

TV東京による深夜番組、それも「予算の少ない冒険活劇」というチープさも受け、じわじわと人気を博した作品。このドラマに出演すると街で"メレブ"という役名で呼ばれるようになったムロさん。それまで役名で呼ばれるようなことはなかったので、やはりムロさんとしてはこの作品が大きな転機だったと。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 2013年『ごちそうさん

NHKの朝ドラということもあり、年の上の方にもムロツヨシという役者を知っていただける機会を得たわけです。吾郎さん自身もファンの方はご存じですが、ドラマ初出演は15歳のときの朝ドラ『青春家族』

ハワイに行ったときにも話しかけられた経験がある吾郎さん。ムロさんもおばあちゃんに声をかけられて酷くビックリしたら、実は『ごちそうさん』を見てと言われた経験があるそうです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain バイトを辞めるきっかけ

ただ役者をしつつもそれだけで飯が食えるわけでもなく、バイト生活も続けていたムロさん。当時はよくユースケ・サンタマリアさんにお食事を誘っていただくことが多かったムロさんですが、29歳のときにユースケさんに『ムロくん、いい加減バイト辞めなさい。バイトをやっていたら、君の性格ではのらりくらり食べていけちゃうから。とにかく(役者)しぼりなさい。バイト辞めなさい』と言われたムロさん。そして30歳を迎える前日までバイトを続け、30歳を迎えてぴたりバイトを辞め、役者一本にしぼります。吾郎さんが言うようにユースケさんはああいういい加減なキャラのように見えて、よく人を見ているのだなあと思いますし、ムロさんにとってユースケさんとは自身の人生の分岐点として大切な存在なのだとも感じます。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain バラエティ番組への思い

舞台をやっていく上で、やはり大切なのは知名度。もちろん、地道ながらも活動を続ける方も大勢いますが、さっきも出たようにユースケさんや大泉洋さんという先輩を見てきたムロさんにとって、今はバラエティのほうが上でも、いつかは役者の顔が上に来るよう、バラエティにも全力で取り組んでいるのです。

そんな真摯な気持ちで舞台を、そしてバラエティに出続けるムロさんに、"贅沢だけれど、そういう経験を僕はしてないから。そういう人にしか出来ないお芝居は絶対あるので羨ましいなとは思う、自分じゃできないことだから。でもそれにこだわり過ぎてもいけないなとも思うし、まあ、道が違ったと思えば……"と語る吾郎さん。それに頷くムロさんも、逆にいえば吾郎さんに対してそう感じるところがあると思います。でも互いに役者という道を続ていけば、いつかはばったりと出会うこともあるはずですので、そのときの役者・稲垣吾郎と役者・ムロツヨシの二人を今後は期待していきたいです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 数、ある記憶の中から - 自伝的な -

ムロさん自身を数という主人公に置き換えて、生い立ちから現在に至るまでを赤裸々に書いた自伝的短編小説集。 

 

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「父親と母親は喧嘩ばかりをしていた。
祖母がそれを止めている。
布団を被って、終わるのを待った。
喧嘩が終わると母親が布団に入ってきて笑いかけてくる」
※『ムロ本、』より一部抜粋

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 過去の記憶

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 1.『最初の家族』4歳

ムロさんにとって最初の記憶はなんだろうと考えると、両親が喧嘩しているところとその母親の赤い口紅……といった断片的な記憶。そして母親が荷物をまとめて出ていって、玄関で泣いて終わるというちょっとしんどいお話。そういうお話を中学、高校生のときからしていましたが、何人かのお友達に"不幸自慢になるから止めろ"と言われたこともあり、ムロさんのトラウマになります。自身としては事実としてのエピソードの一つを語ったつもりが、可哀想な子だと思われたり、そんな大変なことがありましたが、今は笑っていますと受け止められてしまうのではないかという恐怖。ただ今回は自分に向けてでもいいから書いてみようと自伝的な短編小説の中に書いたわけです。

ちなみにこの記憶を最後に、ムロさんはお母様とは会ってはおらず、お父様も21歳で実家を出てからは会ってはおらず。ほとんどおばあさまに育てられきたムロさん。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 8.『20歳の誕生日』20歳

だから大学を辞めて、役者を目指すとムロさんが報告したときにおばあさまは大泣きされたそうです。『ツヨシには郵便局員になってほしかった』と。ただ、ムロさんは理学部数学科だったので、普通に大学を卒業したとしても、おばあさまが望む郵便局員にはならないとは思いますが、今は民営化していますが当時は国営の特殊法人だった日本郵政公社。入社してしまえば将来は安泰だったでしょうから、ただひたすらムロさんが安定した生活を送られるようおばあさまは願っていたのでしょうね。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 9.『台本』27歳

そして無名な役者時代を過ごす中、映画『サマータイムマシン・ブルース』が決まるわけですが、当時、小劇場の仲間たちで役者仲間同士で行われた舞台、それを観に本広克行監督が来てくださったのが映画出演のきっかけに。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 無名時代の売り込み方

小劇団などで劇が行われると、本番が終わった後、観に来てくださった方と飲みに行くことがあり、そのとき身体が大きな人が飲んでいるな、あの人誰?と尋ねたら、"『踊る大走査線』の監督だよ!"と言われ、ムロツヨシです」と自分の名を連発してアピールをするために本広克行監督の元へ。 

「お酒美味しいですね、ムロツヨシです」
「そうですか。あ、お代わり何にします? ウーロンハイ? ウーロンハイお願いします! ムロツヨシです」
「僕もそう思います。ムロツヨシです 」
……etc、etc
※2017年6月22日『ゴロウ・デラックス』放送分より一部抜粋 

 

これで映画が出演出来るとは思ってはいなかったものの、とにかく名前を憶えてもらおうと必死なアピールを続けた結果、ある日、急にプロデューサーさんから「夏、空いてるの?」と連絡が入り、「はい」と答えたら「監督が指名だよ」と言われて映画出演が決まったムロさん。端役だと思っていたのに、台本を手にしたら意外にもメインの役。

 

 

そのとき本広監督に言われたのは、「お前の野心は綺麗だ。そこまで言うのなら1回使ってやる。自分の思うように出来るのか、試してみなさい」と言われ、その期待を裏切らないという思いだけでがむしゃらだったムロさん。今、見返せばわあとなるものの、間違いなくこの当時の全力だった自分がきちんと形となって残ったことは良いことだとムロさんは語ります。

しかし、その撮影が終わった後はまったく芝居をする場所もなく、「踊る大捜査線」のスピンオフを撮るという噂を聞きつけ、本広監督に出演させてほしいとお願いをしに行ったムロさん。そのときは「考えておくわ」と口にしていた監督ですが、実はムロさんに出演が決まって台本を渡された方曰く、「実は前からあなたが出ることは決まっていて、ムロが"絶対出してください!"と言いにくるからそれまで待て」と言われていたと。こちらからオファーを出すと絶対にムロは調子に乗るから……本当にムロさんにはいい理解者がそばにいてくださっているのだなあとちょっと羨ましくも感じますが、まあ、それも吾郎さんの言う道が違ったということですね。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 朗読

今回は主人公の数(吾郎さん)が幼少時代を共に過ごした従姉妹の志世(外山さん)幼なじみの大介(山田くん)に初めて映画出演が報告するシーンを朗読。というわけで、今回は幼なじみの大介役で山田くんも朗読に参加。登場するなり、「今日はムロさんが来ているから出番が多いんですよ」と愚痴る山田くん。まあ、消しゴムハンコの製作時間が短くなるということでもあるので、その気持ちはわからなくはないのですが。

そんな愚痴を言ってしまったからか、ムロさんからのチクリが。「この収録の前に彼が言っていたことが耳に入ったんですけど。台本もさっき読んだみたいな……そういうの聞こえないところで喋った方がいいよ」外山さんにももうダメじゃない、現場入ってから読みなさいよ!と言われている件も耳にしていたムロさん。まさかその台本は俺の「ムロ本、」じゃないよなと思ったら、あっさり朗読で登場してきた山田くんに吾郎さんが「なんで読まないの、台本」と尋ねると、「どうせ吾郎さんイジってくれないし、台本どおりに言っても誰も拾ってくれないし…」とさらに愚痴りつつ、台本もディスる山田くん。周囲の爆笑ぶりに、相変わらず番組の雰囲気の良さが伝わります。

とりあえず今回は噛んでも止めずに朗読することに。

 

志世(外山)「何?突然来て。お金借りに来たの?」
吾郎:数は台本を手に、自宅に戻らず、生まれ育った地元に向かっていた。4歳から一緒に育てられ、一緒に暮らしてきた、従姉妹であり妹の志世の家へ。
志世(外山)「怖いんだけど。話があるって」
数(吾郎)「大介も来るよ」
志世(外山)「は?ちょっとー、言ってよー。何にも用意してないよ」
吾郎:大介は、小学生からの腐れ縁、幼馴染である。そんな大介がやってきた。
大介(山田)「なんだ?急に。金か」
吾郎:二人は同じことを言う。それはそうだ。数はこの二人にかなりの借金がある。その金で食べて、芝居をしていた。
志世(外山)「急に呼び出し、怖いよね」
大介(山田)「いくらだ?」
数(吾郎)「、、、これ」
吾郎:数は二人に台本を渡した。二人は、なんだかわからず、受け取りページをめくる。
大介(山田)「ほほう」
志世(外山)「ほほう」
数(吾郎)「、、、うん」
大介(山田)「ほほう」
志世(外山)「ほほう」
数(吾郎)「、、、映画だって」
大介(山田)「何年?」
数(吾郎)「8年かかったな」
大介(山田)「ギャラ出るの?」
数(吾郎)「映画だしな。でるだろう」
大介(山田)「やっとスタートラインかよ」
数(吾郎)「んだな」
大介(山田)「準備体操長かったな!」
数(吾郎)「長かったわ!」
吾郎:恥ずかしながら数は泣いていた。報告できることがあることに、泣いていた。たった8年。だが、かかった8年。やはり嬉しい役者8年目の初めての台本。
今の数は思う。でも、この映画の撮影が終わったら、またバイト生活に戻っていたけどな。また、スタートライン付近で準備体操してたがな。甘かない世界ですな。そして思う。でも、これは喜劇。
※『ムロ本、』より一部抜粋

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 緊張していた山田くん

実は久しぶりに読むし、最近は何もしていないのでカメラが回って汗かいて緊張していた山田くん。朗読の第一声を緊張故か先走ってしまい、吾郎さんにシィ~(静かに)とされてました。

まあ、山田くんの朗読した感想を言うコーナーではないので、とにかく従姉妹と幼馴染みの二人はムロさんには期待していなかったものの、ムロさんが辞めることはないだろうなとは感じていたらしく、成功云々ではなく、辞めないのならばこっちがどうにかするしかないだろうと思ってくださっていたようで。肝心なおばあさまは"あ、そう"と特に何も言わず。前言を翻すような人ではないので、とにかく身体が元気でいるのかだけを気にされていたとのこと。まあ、親(祖母ですが)とはそんなものかもしれません。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain おばあちゃんとの別れ

おばあさまに対しては育ててもらったお礼として、最後に選んだ職業で成立している時間を見せることが出来たのは良かったと思っているムロさん。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 「これは喜劇、」で締めくくる理由 

ムロ「"数"は自分のことですけども、自分が結局最後死ぬときなのか、何かが終わるときに、「喜劇だったな」と思いたい。
それが最初の喜劇役者になりたい理由にも入っているんですが、できれば僕の記憶とか、これから先作る作品、そして自分の身の回りで起こせる範囲のものはどうにかして喜劇にしたいなあ、喜劇であってほしいなという願いと自分もそうあろうという意思を皆さんに伝えさせてもらうために、後、自分の書いたから最後に何の、両親が別れようが、ネコとの哀しい別れもすべて喜劇にして、自分が捉えられたらなあと、捉えていますよという意思表示ですかね」
※2017年6月22日『ゴロウ・デラックス』放送分より一部抜粋 

 

⇒いつにないムロツヨシさんの 表情やトーンに、これが『ゴロウ・デラックス』の良さであり、稲垣吾郎がMCをする良さでもあるのだなあとしみじみ思った回です。

以前、ロバート秋山さんが出演されたときに、パール川辺さんで暴走しかけた秋山さんへと“誰もツッコみませんから”とコメントした吾郎さんの言葉。これが『ゴロウ・デラックス』にある基本なんですよね。

出演くださるゲストに対し最大の敬意を抱き、でも過剰なまでに持ち上げたり、持ち下げたりもせず、まさにあるがままに受け止め、それに対するレスポンスをする番組に、気取らず自然体のMCに始めは緊張しているゲストも自然とリラックスし出し、テレビは意識しつつも素に近い自分が出てくるのかもしれません。そしてそれを視聴者も感じ取るからこそ、ゲストに対してすっと自然と受け止め、感情が好きのほうへと流れていくのかもしれません。本当に素晴らしい番組ですので、これからも続けられる限りは続けていってほしいと願います。

次週は役者・ムロツヨシ稲垣吾郎の特別朗読を開催!というわけでTBS、並びに公式HPにも番組の感想をお願いします。 

ゴロウ・デラックス 
〒107-8066 TBSテレビ『ゴロウ・デラックス』御中
〒107-8066 TBSテレビ『編成部』御中
『ゴロウ・デラックス』ご意見・ご感想大募集!| TBS

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 『Book Bang』さん記事

恒例、『Book Bang』さんによる『ゴロウ・デラックスムロツヨシさん出演回(前編)の記事がこちら↓
www.bookbang.jp

シネマナビと『歓びのトスカーナ』

6月28日(水)発売【anan No.2059】の稲垣吾郎シネマナビ!では『歓びのトスカーナ』(2017年7月8日(土)全国公開予定)を紹介。

 

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《あらすじ》

おしゃべりで陽気だが、虚言と妄想癖で周囲を振り回してばかりのベアトリーチェと、過去のある出来事のせいで自分を傷つけてばかりのドナテッラは、トスカーナにある、精神を病んだ人たちが集う診療施設で出会う。何かと自分の殻に閉じこもるドナテッラに興味を抱き、彼女の過去に何か秘密があると勘づいたベアトリーチェは、ドナテッラを連れ出して施設を抜け出す。行き先を決めずに旅に出た2人は、その過程で次第に固い絆で結ばれていく。(映画.COMより抜粋)

 


『歓びのトスカーナ』予告編(劇場)

 

監督:パオロ・ビルツィ
脚本:フランチェスカ・アルキブージ/パオロ・ビルツィ
出演者:ダイアン・レインアレック・ボールドウィン/アルノー・ビアール/他
配給: 東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
制作国:アメリカ(2016年)
上映時間:92分

 

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