『RBG 最強の85才』とシネマナビ
5月8日(水)発売【anan No.2150】の稲垣吾郎シネマナビ!では、『RBG 最強の85才』(2019年5月10日(金)全国公開予定)を紹介。
《解説》
85歳で現役の最高裁判所判事としてアメリカで広く知られる女性ルース・ベイダー・ギンズバーグ(通称・RBG)に迫ったドキュメンタリー。アメリカでは関連本が何冊も出版され、Tシャツやマグカップといったグッズまで作られるほどの知名度と人気を誇る、RBGことルース・ベイダー・ギンズバーグ。85歳で現役の最高裁判所判事として活躍する彼女は1993年、ビル・クリントン大統領政権下でアメリカ最高裁判事に任命される。女性やマイノリティへの差別撤廃に緩やかに寄与していった彼女の判例の数々や、ニューヨークのユダヤ系の家に生まれ、苦学の末に最高裁判事まで上り詰めていったキャリア、そして、それを支える信念や愛情を、女性監督のベッツィ・ウェスト&ジュリー・コーエンがカメラに収めた。(「映画.COM」より抜粋)
85歳で現役の最高裁判所判事としてアメリカで広く知られる女性ルース・ベイダー・ギンズバーグ(通称・RBG)に迫ったドキュメンタリー。アメリカでは関連本が何冊も出版され、Tシャツやマグカップといったグッズまで作られるほどの知名度と人気を誇る、RBGことルース・ベイダー・ギンズバーグ。85歳で現役の最高裁判所判事として活躍する彼女は1993年、ビル・クリントン大統領政権下でアメリカ最高裁判事に任命される。女性やマイノリティへの差別撤廃に緩やかに寄与していった彼女の判例の数々や、ニューヨークのユダヤ系の家に生まれ、苦学の末に最高裁判事まで上り詰めていったキャリア、そして、それを支える信念や愛情を、女性監督のベッツィ・ウェスト&ジュリー・コーエンがカメラに収めた。(「映画.COM」より抜粋)
監督:ベッツィ・ウェスト/ジュリー・コーエン
製作:ベッツィ・ウェスト/ジュリー・コーエン
出演者:ルース・ベイダー・ギンズバーグ/ジミー・カーター/ビル・クリントン/バラク・オバマ/他
配給: ファインフィルムズ
制作国: アメリカ(2018年)
上映時間:98分
製作:ベッツィ・ウェスト/ジュリー・コーエン
出演者:ルース・ベイダー・ギンズバーグ/ジミー・カーター/ビル・クリントン/バラク・オバマ/他
配給: ファインフィルムズ
制作国: アメリカ(2018年)
上映時間:98分
表紙は猫🐱発売中のanan「稲垣吾郎シネマナビ!」のコーナーにて #RBG最強の85才 を発見!本作の見所を余す所なくご紹介くださいました🇺🇸
— 映画『RBG 最強の85才』 (@RBGinjapan) 2019年5月9日
<ドキュメンタリーを観てこれほど興奮するとは。この方を知ることができてよかったです>
ぜひお手にとってご覧ください✨
明日10(金)より公開です! pic.twitter.com/nMxTz26o4S
ここから先はシネマナビで紹介された映画『RBG 最強の85才』レビューに触れるため、“続きを読む”をクリックしてください。
かつてシネマナビで紹介した映画『ビリーブ 未来への大逆転』のモデルとなった現役女性最高裁判事のルース・ベイダー・ギンバーグを追ったドキュメンタリー。
日本のドキュメンタリーならもっとプライベートにスポットを当ててわかりやすい作りにするだろうけれど、このドキュメンタリーはもう少し硬い印象ですと語る吾郎さんに、ああ、吾郎さんは日本のTV番組が、映画が抱えるものをちゃんと理解しているんだなあというのが伝わってきます。
吾郎さんが言うようにこのドキュメンタリーは昨今のRBGフィーバーに監督が“今すぐギンズバーグ判事の映画を作らないとダメだ”と思った誠実さに溢れているのでしょう。
そして今、RBGフィーバーが起る訳、そしてこういったドキュメンタリー映画が作られる訳、映画は時代を映すものだというのもよくわかるような気がします。