【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『ビリーブ 未来への大逆転』とシネマナビ

3月20日(水)発売【anan No.2144】の稲垣吾郎シネマナビ!では、『ビリーブ 未来への大逆転』(2019年3月22日(金)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
のちにアメリカで最高裁判事を務めることとなるルース・ギンズバーグは、貧しいユダヤ人家庭に生まれ、努力の末に名門ハーバード法科大学院に入学する。夫マーティの協力のもと彼女は大学院を首席で卒業するが、女性であることを理由にルースを雇い入れる法律事務所はどこにもなかった。やむなく大学教授となったルースは、男女平等の講義に力を入れながらも、弁護士への夢を捨てきれずにいた。やがてある訴訟記録を目にし、それが歴史を変える裁判になると信じたルースは自ら弁護を買って出るが…。(「映画.COM」より抜粋)

 


【公式】『ビリーブ 未来への大逆転』3.22(金)公開/予告

 

監督:ミミ・レダ
製作:ロバート・コート/ジョナサン・キング
出演者:フェリシティ・ジョーンズアーミー・ハマージャスティン・セローキャシー・ベイツサム・ウォーターストン/他
配給: ギャガ
制作国: アメリ(2018年)
上映時間:120分

 

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男女平等を訴える実在の人物のお話で、1970年代のアメリカでは今では考えられないような不平等な時代があったと。そこから今、世界の男女差別で日本は110位と格差が大きいことに驚き、ただ驚くだけでなく、自信が常識だと思っていることが間違っている可能性があること。それは常に持っていたいと語り、それを映画が教えてくれるのだという何というか実によきレビュー。
また当時の不平等が単なるエゴイストだけではなく、「そうあるべきだ」と本気で信じている悪人ではないという部分も、逆に考えると怖いような気もしますが、それを教えてくれるのが映画であると同時に、吾郎さんのレビューなのかもしれません。