【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #116』(2019.03.20放送分)

3月20日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第116弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めましょう♪」
2019年3月20日(水)『編集長 稲垣吾郎 #116』より

 

■「GORO's Column」……(Hさん)週刊女性で連載が始まった『ロストマン ロンリーハート』早速読みました。小説を読むときはいつも登場人物を頭の中で想像しながら読むのですが、今回の作品は“主演:稲垣吾郎“ということで新感覚で読むことができました。小説の実写化はよくありますが、連載中に主人公が本物の役者さんをイメージすることができるというこのスタイルはとても面白いですね。実写化の場合、皆の持つ作品のイメージがそれぞれ違うので、発表される配役に賛否があったりしますが、この形は皆の統一イメージで最初から読むことができるので、共感性が高まるような気がしました。
そして今までに見たことない稲垣吾郎を見ることができて、さらに楽しめました。ちょっと大人なストーリー、これからの展開を楽しみにしています。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain ありがとうございます。そうなんですよね、週刊女性さんで連載が始まりました。
そう、新しい読書体験ですよね、これって。なかなか本当にね、Hさんの仰るとおり、僕も大体小説を読むときっていうのは、うん、自分なりのやっぱ主人公っていうのをイメージ像をね、こう、頭の中に描きながら読むんですけれども。もう最初っからこれは僕って断定してるわけですから。う~ん。しかも何か僕をイメージしてね、飯田譲治さんが書いてくださってるということなので。で、いずれ最終的に本当に実写化できたらいいなあという話をね、皆さんともしてるので。う~ん、ま、皆さんのね、あの~ま、この小説を読んで、本当にね、楽しいなって思ってくださった方のそういう希望があれば、実写化も夢ではないのではないかと思いますけれども、うん。
役柄はちょっとダメな人間で面白いんですよね、うん。本当にちょっと今後楽しみですね。どう発展していくのか、うん。連載自体もまだまだ続くと思うし、うん。そしてまあ、夢は実写化ということで。ね、今後も楽しみにしてて下さい。

⇒そのためにも反響は何よりも一番大事ですので、こういう配役はどうだろう。こういう感想を抱きましたなどなどございましたら、ぜひ下記へと投稿してくださいませ。

www.jprime.jp

 


Sade - By Your Side (Official Music Video)

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……今月11日で、東日本大震災から8年となりました。
え~、新しい地図としてもですね、この3月11日に被災地の仙台でファンミーティングをやることができて、とても意味のあるファンミーティングになったんじゃないのかなと思います。来て下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。
さて、今回はですね、その被災地の話題を取り上げます。
南三陸町はですね、まあ、津波で大きな被害を受けた町なんですけれども、町の中心部ではですね、土を盛って土地の高さを上げる嵩上げが進み、そして新たにできた「さんさん商店街」ではですね、季節の海の幸を盛り込んだ海鮮丼「キラキラ丼」が名物となりました。
そして、この南三陸町でですね、海の幸に合うワインを作ろうとしている方がいらっしゃいます。今回はですね、このワインプロジェクトについて「GORO’s Search」したいと思います。お話を伺うのは、南三陸ワイナリーの正司勇太さんです。

www.msr-wine.com

吾郎:もしも~し。
正司:もしも~し。
吾郎:初めまして、稲垣吾郎と申します。
正司:初めまして、南三陸ワイナリー株式会社の正司勇太です。よろしくお願いします。
吾郎:よろしくお願いします。正司さん、元々南三陸のご出身なんですか?
正司:え~と、生まれは元々千葉県なんですけれども、ほとんど東京で過ごしました。
吾郎:うんうんうんうん、そっか。
正司:その後、ずっとワインに関わる仕事をしたいな~と思っていて。で、そのときに自分で作ったワインを飲める生活ができたら最高だろうなという単純な思いからワイン造りの道に進みました。
吾郎:いやあ、羨ましいですし、すごい素晴らしいと思います、僕も。ワインが好きなので。
正司:ありがとうございます。
吾郎:はい。じゃ、実際にワインが好きで、ワインを作るお仕事に。ねえ、決めたわけですね。
正司:はい。
吾郎:で、今は? どちらでやられ、どちらのワイナリーで?
正司:はい。え~と、まず石川県の方で葡萄の栽培について勉強した後に、山梨県のワイナリーで働いていたんですけれども、そんときにたまたま今回南三陸ワインプロジェクトのことを知りまして、応募させていただいて、現在は地域おこし協力隊員として南三陸町でワイン作りの活動をしています。
吾郎:なるほど、そうなんですね。僕も先日ちょうど、それこそこう3月11日に仙台の方でファンイベントをやらせていただいたんですけれども。そのファンイベントのときに集まって下さった地元の記者の方々が、それを教えてくれたんですよ。
正司:あ、本当ですか。
吾郎:うん。「何か稲垣さん、ワイン好きですよね。宮城でもあるんですよ、ワインはたくさん」というお話を伺ってて。す~ごく僕も興味があったので。
正司:はい。
吾郎:ね、何か日本のワインというと山梨とか、後、長野県とかね。そういったイメージがあるんですけれども。あるんですね~、結構。
正司:そうですね。元々東北地方ですと、山形とかが有名だったんですけれども。で、宮城県はワイナリーの空白地帯で。ま、震災前は1軒あったんですけれども。震災の際になくなってしまって。その後、秋保ワイナリーさんが震災後第一号のワイナリーになったんですけれども。
吾郎:秋保ワイナリーさん、なんですね、仙台の。
正司:はい。仙台の秋保地区なんですけれども。その後、年々、毎年一つひとつ、ワイナリーが増えてるのが今の宮城県のワイナリーの現状です。
吾郎:そうか、そうか。何か僕、こう詳しいワイン造りのことまでわからないんですけど。日本、どこでも出来るんですよね。
正司:はい。日本はこう、まあ、北は北海道、南は宮崎の方にワイナリーがあるんですけれども、やっぱりこう地域ごとにすごい差が出てるのが面白いところで。北の方ですとやっぱり酸がしっかりして、まあ、冷涼な特徴があったり。宮崎の方ですとここはまあ、比較的温暖な地域なので、オーストラリアとか、西海岸のちょっとこうトロピカルな。
吾郎:あ~、果実味豊かな。
正司:特徴のあるワインができたりとかっていうのがあって面白いなあと思うんですけれどもね。
吾郎:へえ、そうですね。でも確かに暖かいところのワインてありますもんね、特徴が。チリもそうだし、カリフォルニアもそうだし。ねえ、うん。だからすごいその地域、しかも地域によって差を出せますね。日本列島、長いですからね。
正司:はい。やっぱりその差がいろいろ出るのが、飲んでいて面白いな~というところですね。
吾郎:なるほどね、そっかそっか。葡萄もそれぞれいろいろ多いですよね、日本の葡萄って。
正司:そうですね。本当に国内で改良された品種から、ヨーロッパのフランスで作られているような品種まで色々こうあるので、選択肢が非常に多いのが面白いところですね。
吾郎:うん。では正司さんが去年作ったワインが出来たそうなんで、それの2月にね、南三陸町のイベントでワインの試飲会が行われて。そのときの感想をですね、ちょっとこの番組聴いてる方にも今聴いて頂きたいと思いますので。こちらです。

 

「合いますね~、牡蠣とワイン。初めてなんですよ。美味しいです」
「結構、辛口なんで合うと思いますね」
「なかなかワインていうとチーズとか、そういうのに合うというイメージなんだけども、意外に牡蠣合います。辛口だからかなあというところはありますね」

 

吾郎:は~い、と言った感想、嬉しいですね。
正司:そうですね。初めて、こうやって色んな方に飲んでいただけるイベントに出したので、そこでこうやって意見、言っていただけるというのはこう造った側としては本当に嬉しいですね。今後も頑張っていかなきゃなっていうふうに思いますね。
吾郎:嬉しいですね。ねえ、何か僕らなんか牡蠣とワインて絶対当たり前に合うっていう、まずね、王道の組み合わせだろうと思っちゃうんだけど。やっぱまだね、そういうのワインとか飲まれてない方とかも多いですからね。嬉しいですね、こういった意見ていうのはね。やっぱまだチーズとかっていうイメージあるんですね。ワインイコールね。
正司:やっぱりワインとチーズっていうイメージが多いのかなっていう気がしますね。ただそれ以上にワインと牡蠣って組合せも非常に美味しい組み合わせだと。
吾郎:そう、しかも三陸も牡蠣がもう本当に美味しいとこですからね。僕らも先日、仙台行ったときに色んな海産物をいただいたんですけど、やっぱ美味しいですよね。
正司:美味しいですね。
吾郎:うん。後、、貝類が本当に美味しくて。何か東京でもちょこっと良いお店行ったらね、お刺身とか美味しいもの食べれるけど、貝類ってやっぱすごい鮮度とか重要じゃないですか。だから貝がすごく美味しいな~って。もちろん牡蠣もそうなんですけど。だから絶対に白ワイン良いですよ。
正司:はい、本当に合うと思うんですよ。
吾郎:うん、合う合う。赤も良いけど。
正司:これからの主力は白ワインになっていくのかなと思います。
吾郎:そうですね。これからの季節なんて特に白の方が本当に多くなってきますけれども。
正司:そうですね。
吾郎:うん。さあ、それのね、あの正司さんが造られたワインが今スタジオにですね、あるんですよ。このデラウェアが。僕が試飲させていただきますね。ちょっと待ってくださいね。へえ、デラウェアってあのデラウェアを使ったってことですか?
正司:はい、食用葡萄でもあるデラウェアですね。
吾郎:あのデラウェアですね。
正司:はい、スーパーで見かけることもあると思うんですけど。
吾郎:うん。デラウェアってワインに元々するものなんですか?
正司:え~と元々は食用葡萄でワイン用葡萄ではないので、本来はこう向いていないんですけれども。
吾郎:ねえ。
正司:まあ、やっぱ日本ではデラウェアとにかく多く栽培されていて。
吾郎:あ、そうなんだ。
正司:はい、手に入りやすいというのが一番の理由ですね。

(ワインのコルクをキュッキュッキュッと回す音)

正司:やっぱり今日本でもワインブームがあって、ワイン用葡萄のこう取り合いが激しくて、シャルドネとかメルローみたいなものが中々手に入りづらいというのがあるので。
吾郎:あ、そうなんだ。

(キュポン)

正司:今回、デラウェアを購入させていただいて、たくさん造りました。
吾郎:そっかそっか。シャルドネまだ栽培が少ない、追いつかないんですね。

(グラスに注ぐ音)

正司:そうですね。まだ植えて3年目なので、ようやく今年ですね。収穫できるようになるのは。
吾郎:はい。今、注ぎましたよ。じゃあ、そのデラウェアのワインをちょっと試飲させていただきます。

(試飲中)

吾郎:あ、美味しいです、本当に。
正司:ありがとうございます。
吾郎:あ、うんうんうん、良いですね。スッキリしてますし、でも何か甘さも最後に残るから酸味と甘さのバランスが、すごく良い。なるほどね。はいはい。確かにこう青リンゴのような香りとか。ああ、少しソーヴィニヨン・ブランみたいな香りもありますし。や、すごく良いです。あの思ったよりって言っちゃちょっと失礼ですけど。何かここまで日本のワインもねえ、今、進化してんだな~って感じが。
正司:やっぱり今年のデラウェアなんですけれども、まず葡萄の質がすごい良かったというのが大きかったんですね。全国的にこう当たり年って言われるようなデラウェアに関して2018年が年だったので。すごい完熟した良い葡萄がこう買うことができたので。やっぱりそれがそのままワインの味わいに出てるな~という感じてますね。
吾郎:何かやっぱり、こうワインの甘さって甘味の中の話だと、僕は思うんだけど、やっぱジュースのような甘さがあっちゃいけないなと思うんですね。でも何か確かに最初にインパクトとして来るものは甘さなんですど、甘さがちゃんとすぐ切れて、辛さもしっかりありますし、うん。何か甘い余韻だけが、ジュース飲んだ後みたいに残らないのがすごく良いなと思って。
正司:そうですね。そのワイン、実は、辛口に仕上げていて、なのに甘く感じるっていうのは、ワインのこう香りですね。香りの部分で甘さを感じているのと、若干ほんの少しの残糖があるので、甘く感じられてると思うんですけれども。ジュースと違って砂糖とかを入れていないので、やっぱりそういう点でこうまた違う綺麗な甘さがある。
吾郎:あ、良いですね、“綺麗な甘さ”という表現が非常に。はい。なるほどね、面白いな。後、何か気持~ち微発泡?
正司:そうですね。ちょっとこう白なので少し泡があった方がこう口当たりも良いな~と思ったので、微発泡になるようにしてみました、今回。
吾郎:え~、それってそうやって作れるんですか、微発泡に?
正司:できますね、はい。今回、ちょっと色々やろうなあと思ったことの一つがこれでしたね。
吾郎:へえ、良いですね。す~ごく香りも上品で。でも、これ多分ワイン苦手な方とかでも結構いけると思います。
正司:そうですね、ワイン苦手な方はもちろんですけど。
吾郎:す~ごくいける。
正司:飲み慣れてる方にも満足していただけるようなワインだったなあと思ってます。
吾郎:苦手な方は逆にそのジュース、最初の甘さのジュースっぽさが飲みやすさに繋がって。うん。いや、すごく好きです、僕は。
正司:ありがとうございます。
吾郎:う~ん。これってシャンパンは作れないですか? デラウェアで。何か僕、これスパークリングワインにも向いてる気がします、デラウェアって。
正司:そうですね。本当はスパークリングも作ろうかなと思ったんですけど、あまりのこう今回のワインが良かったので、ちょっとスパークリングにするにはもったいないな~ということで、全部白ワインにしました。
吾郎:後、何かこれわかる、僕の感想ですけど、ロゼっぽさもありますよね。
正司:そうですね、結構。
吾郎:味の中に。
正司:ボディというか、所謂苦味とか、酸味とかの他にも旨味成分、今回かなりあるワインになったのでちょっと赤にも負けないようなボディのあるワインに仕上がったので、多分、今回ちゃんとそう感じられるのかなあと。
吾郎:そうそうそう、何かちゃんとタフですよね。酸味も多すぎないし。
正司:はい。
吾郎:やあ、面白いですね。こうやってワインって造られていくんですね。
正司:なので最初こうデラウェアのワインだったので牡蠣のこうパワフルさに負けるんじゃないかなという心配はあったんですけれども。何とかこうボディのあるワインができたので、これだったら牡蠣料理に合わせていただいても大丈夫だなというふうに感じましたね。
吾郎:や、香り、良いですね、本当に。
正司:はい。
吾郎:へえ、や~、何かすごく嬉しくなりました。
正司:ありがとうございます。
吾郎:これは何かヨーロッパとか、アメリカの何かっぽいというよりも、本当にこうオリジナルで唯一無二の存在だなって感じがしました、今、飲んでて。
正司:そうですね、やっぱりこうワインは地産地消と本当に相性が良い飲み物だなと思っていて。やっぱりその土地で作られた葡萄で造ったワインというのは、その地元の食材と自然と合っていくものなので。そういう点でいうとこれから日本の食事だったり、和食というものをこうPRしていくときに、日本で造ってる日本のワインっていうのは本当に合ってくるんじゃないかなあというふうに思っています。
吾郎:ですねえ。うん、やあやあやあ、ちょっと楽しみですね、今後。これからまたいろいろとやろうと思ってるんですか。シャルドネであったりとか、色んな商品開発、他にも。
正司:はい、そうですね。今は20アールほどの畑に700本ほどのシャルドネを植えてるんですけれども。
吾郎:あ、植えてるんだ。
正司:それが2019年で3年目になるので、もしかしたら収穫できるんじゃないかな~というふうに思ってます。
吾郎:へええええ。
正司:ただ、まだやっぱりそれぐらいではとてもとても量が採れないので、将来的にはこう2ヘクタールぐらいまで畑を拡張したいなと思っていて。ま、シャルドネの他にもこうスペインのアルバリーニョだったり、赤だったらメルローピノノワールとかそういった品種にも挑戦していきたいと思ってます。
吾郎:やあやあ、やってほしいですね、ピノノワールメルローも。ねえ。今後、そうか、目標としてはやっぱり今度は南三陸産の葡萄ですか?
正司:そうですね。はい、南三陸町100%の葡萄でワインを造るのがまず当面の目標になります。
吾郎:うん。後、お店なんかも良いんじゃないですか、レストランとかね。
正司:そうですね。今、僕は地域おこし協力隊という制度を使ってるんですけれども。そこはワインプロジェクトの方なんですけれども、それ以外にレストランのプロジェクトがあったりとかしますので、はい。一緒にこう連携をして南三陸町の海沿いにこうワイナリーがあって、レストランがあって、ワインと海の食材を楽しめる場所を一緒に出来たらなあと思ってますし。将来的にはチーズとか、パン屋があっても面白いんじゃないかなあと。
吾郎:なるほど。頼もしい、期待します、本当に。
正司:ありがとうございます
吾郎:ねえ、僕らもまたこの間は仙台に行ったんですけどね。南三陸の方には行けてないので、うん。またちょっと遊びに行きたいなとも思ってますので。
正司:はい、ぜひ来ていただければ。
吾郎:はい、今後も頑張って下さい、期待してますので。
正司:ありがとうございます。
吾郎:はい、正司さん、ありがとうございました。
正司:ありがとうございました。
吾郎:南三陸ワイナリーの正司勇太さんにお話を伺いました。気になった方はですね、「南三陸ワインプロジェクト」で検索してみて下さい。以上、「GORO's Search」でした。

 

■「GORO’s Essay」…… (Sさん)初ファンミーティング、私も東京・愛知・仙台と参加させていただきました。キラキラしたステージで歌い踊る姿を再び見ることができて、毎回涙でした。
私事ですが愛知から仙台にかけてお見送りが4回連続で吾郎さん。クリムト展のパンフでアピールすると、毎回視線をいただき感激。こんなにも私達NAKAMAを幸せな気持ちにしてくれる3人に感謝です。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain ありがとうございます。ね、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。ねえ、先ほどもお話しましたけれども、ねえ、あのタイミングで仙台に行けたのもすごく良かったなと思いますし。こういった形で皆さんに会いに行くことができて本当に良かったなと思いますし、うん。まあ、何よりも楽しかったですよね。
もう本当に弾けすぎ。もう僕ったら弾けすぎ。もう本当に、もう楽しくなっちゃって。ねえ、このSさんはすごいすね。そのブロックにわかれて、3人でわかれてお見送りしてるので、うん。でもこの確率はすごいですね。なるほど。確かにクリムト展のね、パンフでアピール、アピールっていうか。そのクリムト展のパンフレットを持ってねえ、あの~“クリムト展、行くよ♪”ってまあ、声をかけて下さった方々は大勢いたのでね、うん。ただもうそれがSさんかどうかははっきりわかんないんですけれども、う~ん。
まあ、でもねえ、ちゃんとこう一人、ひとりの皆さんの気持ちというのをちゃんとそこで受け取ることができましたし。ねえ、楽しかったですよね。まあ、でもSさんというラジオネームはもう確実に覚えましたので、はい。ちょっとまたアピールして下さい。

⇒Sと言いたいだけなんじゃないか疑惑がw

 

■「GORO's Music Library」……僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲をお届けする「Music Library」ですが、今日はこの曲をお送りしましょう。
仙台のファンミーティングでも披露した、この曲です。


新しい地図 - 雨あがりのステップ

f:id:kei561208:20180722231412p:plain 今週末ですね、3月24日、日曜日に駒沢オリンピック公園陸上競技場で「パラ駅伝 in TOKYO 2019」が行われます。そして何と!草なぎさんはランナーとして参加します。すごいですね、ランナー草なぎが見れるんですね。つよっちゃま。ね、どれぐらい走るんだろう。ま、僕はあの応援してます。温かく見守ります、草なぎさんのことを。
去年もね、もちろん参加させていただいて。まあ、それこそ『雨あがりのステップ』もそこで初披露したときなんですけれども。ねえ、あのときも本当に雨あがりの青空がすごく綺麗で、まさにピッタリ嵌ってたんですけどね、僕らの曲と。
今年もねえ、天気に恵まれるといいですよね、うん。ね、チケットお持ちの方は一緒に応援を楽しみましょう。

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」
2019年3月20日(水)『編集長 稲垣吾郎 #116』より

 

【編集後記 2019年3月20(水)#116】

3月11日で東日本大震災から8年となりました。
今回の「編集長 稲垣吾郎」は宮城県南三陸町で始まっているワインプロジェクトについて取り上げました。


南三陸町では津波志津川湾などを襲い、防災対策庁舎などが被害を受け、600人以上が亡くなりました。

一方、震災後に生まれた商店街「さんさん商店街」は「キラキラ丼」が名物となっています。


その南三陸でワインを作る取り組みが始まっています。
千葉県出身の正司勇太さんが各地のワイナリーで勉強しながら、ワイン作りに携わってきました。
そして、ことし春、山形県産のデラウェアを使ったワインを発売します。

さらに、正司さんたちは現在、南三陸町でブドウを栽培中で、ことしの秋に収穫し、そのブドウを使ってワインと作ろうとしています。

最終的な目標は、南三陸の海の幸と、南三陸のブドウで作ったワインを一緒に楽しめるような場をつくること。

吾郎編集長も出来栄えに納得したワインや、プロジェクトの概要については「南三陸ワインプロジェクト」で検索してみてください。

2019年3月20(水)『編集長 稲垣吾郎 #116 編集後記』より 

 

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