【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『追想』

8月1日(水)発売【anan No.2113】の稲垣吾郎シネマナビ!では『追想』(2018年8月10日(金)全国公開予定)を紹介。

 

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《あらすじ》
62年夏、結婚式を終えた歴史学者を目指すエドワードと若きバイオリニストのフローレンスは新婚旅行で、ドーセット州のチェジル・ビーチを訪れていた。ビーチ近くのホテルの部屋で食事をする新婚の2人は、初夜の興奮や歓喜、そして不安とさまざまな感情に襲われる。会話が緊迫してしまい、空気が気まずくなり、2人は口論を始めてしまう。ホテルを飛び出してしまったフローレンスをエドワードは追いかけるが……。(「映画.COM」より抜粋)

 


映画『追想』予告編

 

監督:ドミニク・クック
原作:イアン・マキューアン(原題: On Chesil Beach)
制作:エリザベス・カールセン/スティーブン・ウーリー
出演者:シアーシャ・ローナン/ビリー・ハウルエミリー・ワトソン/エイドリアン・スカーボロー/アンヌ=マリー・ダフ/他
配給: 東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
制作国: イギリス(2018年)
上映時間:110分

 

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1962年のイギリス、バイオリニストのフローレンスと歴史学者脂肪のエドワードの結婚がなぜすれ違ったのか、長い、長い時間の物語に、"若かったあの時、頑なにならずに歩みよっていたら……"そう思うことが"若いってそういうことだから"とレビューする側の目線をきちんと伝えてくれる吾郎さん。そしてレビューの最後に"僕にはもう、こういうヒリヒリした時代はこないのだろうか、なんて思ったりしました(笑)"とまさに映画タイトルどおりに「追想」で締めるところはさすがです。