【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビ『タレンタイム〜優しい歌』

3月22日(水)発売【anan No.2046】

magazineworld.jp

今週号の「anan No.2046」の稲垣吾郎シネマナビ!では『タレンタイム〜優しい歌』(公開2017年3月25日(土))を紹介。

マレーシアの高校を舞台に学内の音楽コンクール「タレンタイム(才能の時間=タレントタイム)」を開催前にピアノの上手な女子学生ムルーは耳の聞こえないマヘシュと恋に落ちる。厳格な父親に育てられている二胡を演奏する優等生カーホウは、転校生であり、闘病中の母を持つ歌とギターを得意とするハフィズを嫌っていた。その彼らが様々な感情を抱きながら、コンクール当日を迎える。

 


『タレンタイム~優しい歌』予告編 I go + Angel ver.

 

 

監督&脚本:ヤスミン・アフマド

出演:パメラ・チョン/マヘシュ・ジュガル・キショール/モハマド・シャフィー・ナスウィップ/ハワード・ホン・カーホウ

配給:ムヴィオラ

制作国:マレーシア

上映時間:115分

 

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ざっとシネマ系HPのあらすじを読んでも、ここまで主要人物の出自を記載しているところは吾郎さんのシネマナビ以外はほぼなく、それだけ吾郎さんが言うようにより映画を楽しんでもらうためには、多民族国家であるマレーシアの背景を理解してもらうことが大切なんだろうね。

もちろん、映画の中でそれらはしっかり描かれているとは思うものの、異なる宗教によるわだかまりとかはなかなか想像しにくいかも。
他にもマレー系、中華系、インド系から成り、共生していくうちに表面化した経済格差から生まれた「ブミプトラ政策」という民族問題とかね、もし映画を観ようと思われているのであれば、事前に知っておくとより楽しめていいのかも。