平成への思い、そして令和への目標
2019年4月30日(火)に行われたAbemaTVの『7.2 新しい別の窓 #14』生放送の合間に吾郎さん、剛くん、慎吾くんの3人による囲み取材が行われ、それぞれ平成への思い、そして令和への目標を語りましたのでこちらにも残しておきたいと思います。
稲垣吾郎
これからの令和時代については「最近ではファンミーティングやこういう番組もやらせていただいて、みなさんのおかげで順調にやってくることができたので、これからもこの勢いで新時代・令和を突き進んでいきたい。みなさんの期待に応えられるように、みなさんの願いを叶えていくことが僕らの仕事だと思いますので、応援してくださる皆さんとも刺激し合って、成長し合って、人生を豊かなものにしていきたい。令和ってすごく名前も好きなので、人々の心が美しく咲き誇るような、そんな時代になってほしいなと祈っています」と目を輝かせていた。
草なぎ剛
また平成時代については「ファンの皆さんに愛していただいたり、いろいろもらいました」と感慨深げに話し、「令和時代は、一緒に思い出作りをしたい」と声を弾ませた。
香取慎吾
平成時代で一番、印象深かったことはという質問には「番組で子供のころの写真が公開される予定なのですが、平成元年のときにアイドルバリバリのポーズをとっているんですよ。30年前からアイドルだったことに、びっくりしています。信じられないですよ」と話し、「新しい時代にも、皆さんの心に残るような歌を歌っていけたらと思います」と抱負も語っていた。
また『7.2 新しい別の窓 #14』放送内にて剛くんのナレーションで吾郎さん、剛くん、慎吾くんからの平成最後のメッセージ「平成から令和へ」が伝えられました。こちらも併せて残しておこうと思います。
「平成から令和へ」
「新しい地図」を広げて約1年半。映画や舞台だけでなく、「72時間ホンネテレビ」を皮切りに、ブログにインスタ、YouTube、月に一度の「7.2 新しい別の窓」と、かつてはやれなかった新しいことにどんどん挑戦している。
そして、それを応援してくれる多くのNAKAMAたちと一緒に、毎日のようにSNSで共有し、共感し、楽しんでいる。
確かに、よくわからない大人の事情とかもあるのか、まだ僕らはみんなが望む場所になかなか到達できていない面もある。でもこれだけは言える。僕らはみんなのおかげでものすごく今、「生きている」。そして同時に、同じ時代を「みんなもまた生きているんだ」ということを日々、強く実感している。
思えば平成の30年間、僕らは何かに追われるようにただひたすらがむしゃらに走り続けてきた。とても必死だったから見えていなかったこと、気づいていなかったこともあったと思う。
平成をともに走ってきた大勢の人たち。今、みんなの顔がよく見える。みんなの気持ちがよくわかる。それはもう、痛いくらいに。
そう、僕らはともに生きている。かつてみんながちゃんと立っていられるように、「一人一人に世界で一つだけの価値があるんだ」って伝えたかった。
そして今、思う。みんなも誰かのメッセージを受け取るだけじゃなく、ちゃんと地に足つけて「自分の物語」を生きている。少なくともそう生きようとしている。
僕らがそんな「あなたの物語」の一部になれたらこんな嬉しいことはない。
さあ、令和の時代になる。令和の英語訳は「Beautiful Harmony(ビューティフル ハーモニー)」だそうだ。家族や友人だけでなく、SNSで繋がっている。そんな身の回りの人たちの想いにも寄り添い、共感し、ともに品良く、美しく、生きていこう。
いよいよ新しい時代。ワクワクするような、新しいことを、一緒にやろうね。平成から、令和へ。
私たちは「新しい地図」
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