『破天荒フェニックス』と『ゴロウ・デラックス』
2019年1月31日放送の『ゴロウ・デラックス』第330回目のゲストは、株式会社オンデーズ代表取締役社長である田中修治さん(41歳)
昨年も数々のビジネス書がぞくぞくと登場した出版業界。その中でも特に異彩を放つのが今夜の課題図書となる、
田中さんは30歳で負債14億円の負債を抱えたオンデーズを買収。その後、奇抜な改革を行い、わずか10年で年商は10倍の200億円。そして世界12カ国270店舗展開する一大メガネチェーン店へと成長させた。
他社との違いを出すための策
実は物語を読んで行きたくなった外山さんは、オンデーズ池袋西口店にまで足を運んで実際に商品を購入したのだそうで。それを知って外山さん用に作った眼鏡をかけてみる吾郎さん。さらには吾郎さんにと田中さんが胸ポケットに入れておいた枠が太めな眼鏡を差し出されかけると、差し上げますとプレゼント。
結局、お客様が求めているサービスを追求すると皆同じところに行くと。ならば、どうやって違いを出すのかというと、オンデーズでは会社のストーリーを伝えていき、そのストーリーのファンになって買いに来てもらいたいねという考えから、この本もその一環で、読んだ後にお店に足を運んでもらおうとビジネス書ではなく小説にしたのです。
そもそもオンデーズの買収はどう始まったのか。現在、オンデーズの財務を担う奥野氏とのやり取りを吾郎さんと外山さんで朗読。
奥野(外山)「えええ!オンデーズを修治さんが、個人で買収するって言うんですか?」
ナレーション(吾郎):六本木の交差点にある有名な喫茶店「アマンド」の2階の窓際席で、奥野さんは悲鳴のような大声をあげると、ずり落ちたメガネを直しながら「まるで信じられない」という顔で目を丸くして、驚いた。
田中(吾郎)「そう。結局、誰に話しても反対ばかりされるしさ、もう面倒だから自分で買うことにしようかなと思って」
奥野(外山)「それは絶対にやめといた方が良いですよ。何度も説明したように、オンデーズは年間の売上が、たったの20億円しかないのに、銀行からの短期借入金が14億円もあるんですよ!
借入金の回転期間はわずか8ヶ月、約定返済額は月に8千万円から1億円にものぼる。それなのに毎月、営業赤字から2千万円近く出ているという、異常な資金繰りに陥ってしまっている会社ですよ。買収したとしても、これを再生するなんて、まず無理ですよ!」
田中(吾郎)(さすがは金融のプロ、数字が全部頭に入っているんだなぁ。
ひょとして奥野さんは、寝言までが数字なんじゃないのだろうか?)
ナレーション(吾郎):そんなことを考えながら、僕は奥野さんの意見に、ふんふんと耳を傾けていた。
僕の名前は"田中修治"、30歳。
肩まで伸びた髪の毛を金髪に近い茶色に染め、破れたジーパンに黒いジャケットを羽織ったスタイルをトレードマークに、早稲田の住宅街の片隅で数名の社員たちと、小さなデザイン企画の会社を経営している。
この物語は、そんな流行りの若手IT社長を気取る僕のもとに、仕事を通じて交流のあったビジネス誌の編集者が、全国に60店舗を展開する低価格メガネのチェーン店「オンデーズ」の創業者で、会長職に就いていた松林氏を紹介してきたところから始まった。
『破天荒フェニックス』より一部抜粋
14億円という負債を抱えることに対し、田中さんは今ならお金があるから手を出そうとは思わないだろうけれど、当時は貯金もないし、家族もないし、それをそんなリスクだとは思っていなかったそうです。やるだけやって失敗したとしたら自己破産が待っているものの、調べてみればカードが作れなくなるだけだと知り、そのまま小さなデザイン会社をやり続けた33歳と、50~60店舗も会社を買収して倒産させた33歳だったら絶対、後者のほうが経験値がある分いいと考えた田中さん。
30歳の若者が突然、会社のトップに…
しかし突如現れた30歳の新社長に、社員の反応は冷ややかで、当初は口も利いてくれなかったそうです。ただ当時の自分の写真を見ると"そりゃ、口利けねえわな"と思わず納得するぐらいのチャラ系だった社長。当時の様子を社員の方に確認すると
「見栄えが結構派手で、ホストかキャッチが来たのかなと思いました」
【海外事業部役員・甲賀龍哉さん】
「正直、う~ん、なんだこりゃあって感じでしたね。先代の社長っていうのが銀行員の出身だったもんですから、真面目で堅い社風を作ろうと努力していたんですね。ところが新社長はいきなりロン毛で、ボロボロのダメージジーンズを履いて"チーッス!"って入ってくるわけですよ。異物感ハンパなかったです」
そんな社員たちの戸惑いをよそに、田中社長は破天荒な改革を次々と行っていった。
社長が社員をえこひいき!?
自分がやりたいことに対して共感してくれる。例えばチェーン店ですと就業中はTwitterとか店内で変なことを撮ったり、炎上したりするので基本は禁止なのですが、オンデーズは全部OK。勤務中に"イエイ♪"とVサインしてる写真を撮ってUPして、ドンドン発信していって、メガネを買いに行くのではなく〇〇さんに会いたいから行くようにしたのです。街のスタックみたいな〇さんがいるから行くねといった個人経営の良さと、チェーン店をやっているので商品・価格・サービスも当然いい。そういう良い所を掛け合わせたハイブリッドにしたいという狙いがあるわけです。ただし、それは全部の社員に強制はせず、"個人を出していったほうがいいよ"といって率先とやってくれている子たちにはご飯に連れて行ったり、田中さんが海外出張するときにインスタネタになるように連れて行ってあげたりと自分の好き嫌いではなく、そういう「えこひいき」なのです。
お金がないのに全品半額セール!?
負債を抱えている状態でレンズ込みで2,500円で販売しようと思ったのは、売上20億円で14億円返すよりも、40億円で14億円返すほうが当然楽なわけです。だから"とにかく売上を倍にしよう"と。そのためにはお客様は倍来ていただけないといけないわけで、倍来てもらうためには10倍の人に「オンデーズ」の商品を知ってもらわなければいけない。ただお金がないのでCMも出来ないし、ならば2,500円で売れば赤字にはならないので、行列が出来ればそれがお店の宣伝になると。その結果がどうなったかというと、
1日でお客様が200人~300人、5日間で1,000人来て、そのときのスタッフはというと潰れそうだったお店に大勢のお客様が並んでくれているのをこれまで経験したこともなかったのもあり、変な高揚感と"あ、メガネっていっぱい売れるんだ!"という成功体験となり、これから先の接客にも繋がり、いい宣伝になったのです。
絶体絶命!? 再生への道のり
そして再生を狙って買収を行った雑貨チェーン店側に騙されてしまった田中社長。そんな最悪の状態で何もかもを投げ出したくなったときに、田中さんを助けてくれたのはムカつく人たちだったのです。
これまで会社を辞めていった社員、そして田中さんを馬鹿にしていた銀行の人たちの顔が田中さんの脳裏に浮かび、もし、今ここで自分が投げだしたらあいつら、すげえ喜ぶなと。その嫌な奴らが笑うのが許せないから、一番の仕返しは自分が幸せになることだと。(外山:"南海キャンディーズ"山ちゃん式だ)
そのときは失敗でもその後よくなれば、その失敗は投資になると。
実はそんな田中さんが絶体絶命のときに救っていただいたのは藤田さんで、田中さんを経営者として評価し、2億円も出資してくださったのだとか。藤田さんはなぜ2億円もの出資を決断したのか?
「すごく商売熱心で、これは社長として1番大事なことなんですね。いっつも仕事の話してるんですよ。仕事というか、商売のアイデア。"こんなの売れるよね"とか、"こんなことあったらいいよね!"とか。そこが僕は意気投合して惹かれましたね。だから、そういう感覚があったんで"この人は絶対化けるな"と」
こうして次第に持ち直してきたオンデーズは2013年、シンガポールを皮切りに海外へ初進出。現在、世界12カ国に出店するまでに成長した。その海外の成功は、社内での派閥を解体する破天荒な改革が鍵となっているのだそうだ。それが、
管理職の人事は総選挙で決める!
管理職をスタッフの投票で決める総選挙。予選を勝ち抜いた最終選考の様子も放送されましたが、一大イベントとしてそれぞれ答弁を語り、それを聞いたスタッフたちがアプリを使って投票。メガネ屋さんが部長を決めているだけではあるのですが、投票の上位に選ばれた本人はもちろん、その人たちを支持している社員さんたちも結果に涙したりと大盛り上がり。実際に選挙を経験した社員さんたちに話を聞くと、
「今まで育ててくれた人たちへの感謝と、周りでそのときに一緒に働いてたスタッフに感謝の気持ちがあって。こういう気持ちも選挙がなかったら持てなかった。1年ごとにまた解散して総選挙があるので、頑張り続けるという面でも理にかなった選挙制度だなと思います」
【営業本部長・明石拡士さん】
「そのとき私はエリアマネージャーだったので、1番最初は"マジか"と思いましたね。じゃあ、実際、自分の立場がどうなるのかな?っていうのと、人気だけがある人が上に来たらどうしようかなという気持ちはありました。実際に、投票する人もこの会社に1番いいと思った人を投票するので、結果、あまり変な人が当選しないというのがわかりましたし、実際、他からの不満も少なくなるので非常に良い制度だと思ってます」
これに関しては田中さんは決めないそうで、シンガポールや台湾といった海外でもその制度は導入しており、だから海外進出して上手くいったのはこの選挙が上手くいったのではないかと。海外だと人種とか宗教とかいろいろあるので、この投票で決めるのは民主的だと。
破天荒社長が目指す会社の未来とは?
オンデーズはそれこそAmazon、ZOZOタウンもそうですし、ネットで買うようになってお店って結局要るの?みたいな、矛盾があって。でも小売業である以上、「オンデーズ」がその地域にいることによって、コミュニティーのハブになるような。メガネ屋でなくてもいいので。いずれ医療が進歩すればメガネは不要になるかもしれない。メガネがなくなったからといって全店閉めて、社員をリストラするわけにもいかないから、そのときには大根を売ってもいいし、別にカバンを売ってもいい。とにかく、世界中の人に「オンデーズ」という看板の下には素敵な人たちがいて、楽しい時間を過ごしてというふうなものにするのが僕らの目指しているところですかねと田中社長。
⇒今回、この田中社長の出演が告知されてから社員の方々による反応というのがすごくあって。これまでも社長と呼ばれる人は出演されていますが、社員の方が一生懸命盛り上げようとするコメントに、あ、この社長は本当に慕われているんだなというがすごく伝わってきましたし、翌日以降のコメントも愛があって、素敵な会社だなと。
山田くんの消しゴムハンコ
Book Bang
『ゴロウ・デラックス』一部報道について
それは2019年2月5日の4:00を過ぎたころ、いきなり吾郎さんがMCを務めるTBSの『ゴロウ・デラックス』が今春終了するというニュースが入りました。
稲垣と、同局外山恵理アナ(43)が、毎週1冊の話題書やベストセラーなど、さまざまなジャンルの本を紹介。著者をゲストとして招き、話を聞くブックバラエティー番組だ。宮本輝氏や北方謙三氏、西村京太郎氏ら大御所の作家から桂歌丸さん、ビートたけし、松岡修造まで幅広いゲストを迎え、素顔に迫るなど良質な教養番組として評価が高かった。春の改編を機に、一区切りつける形となったようだ。
これまでも番組存続について議論されることがあったとされるが、複数の関係者によるとこのほど、終了が内定したという。今年1月、映画監督の森達也氏が出演した際には、稲垣がSMAPの解散騒動時の心境を振り返り、話題になっていた。
5日(火)が終わろうという地点でこのニュースを流しているのは日刊スポーツのみ。他のスポーツ誌が後追いの記事を発表することもなく、後はYahoo!ニュースやライブドアといった国内外のニュースを提供している場所が日刊スポーツの記事をあたかも確定したかのように拡散している状態であり、TBSによる正式なリリースはありません。
もちろん、ひょっとしたら最悪なことに記事は正しいネタを押さえての発表だった可能性も否定しませんし、誤報の可能性もあり得ます。ただ現地点でファンが出来るのは『ゴロウ・デラックス』という番組を愛し、これからも大切にしていきたいと願っている声をTBSに届けることだと思います。よろしければ応援の声を番組に、そしてTBSへと届けていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
〒107-8066 TBSテレビ『ゴロウ・デラックス』御中
〒107-8066 TBSテレビ『編成部』御中
⇒『ゴロウ・デラックス』ご意見・ご感想大募集!| TBS (感想宛)
⇒視聴者サービス部宛メッセージフォーム|TBSテレビ(要望宛)
特に編成部、及びメッセージフォームの要望宛は上層部に意見として届くそうです。声を届けたってどうせダメなんじゃないの?という声もあるとは思いますが、たとえ最悪な形となったとしても寄せられた声は数字となって残りますし、それが後々生きることがあるかもしれません。もちろん、納得いかない方は無理して声を上げる必要はないので、よし、私も声を上げようと思われた方にご協力いただければと思います。
今回、個人的にビックリしたのが、『ゴロウ・デラックス』の評価の高さ。前々から評価は良いとは聞いていましたし、理解もしていたのですが、深夜の関東ローカル番組が終了するニュースに対して上がった一般の声の多さ。良い番組だと毎週見ているのに、本を取り上げてくれる貴重な番組だと惜しむ声に、これが吾郎さんや番組スタッフが8年かけて積み上げてきた信頼の形なのだと。この形はこれからもっと、もっと花開いて発展していくんじゃないかなとファンの欲目を除いてもそう思っています。それは実際に出演してくださったゲストの方々も感じているらしく、
ゴロウ・デラックス終わるのか…。あまり本を読まないので、この番組で知った作家や本も沢山あるのに。外山さんじゃなく小島さんの頃に一度番組に呼ばれて、稲垣さんに髭を剃ったりすればカッコいいっておだてられたのは良い思い出。https://t.co/jKCsNBkDxf
— 阿曽山大噴火 (@asozan_daifunka) 2019年2月4日
ゴロウ・デラックス終了は残念。出演時に作らせていただいたロゴは長く番組で使っていただきました。
— 三井淳平 / Jumpei Mitsui (@Jumpei_Mitsui) 2019年2月5日
5年以上経って稲垣吾郎さんとお会いする機会あり、その際、吾郎さんの方から「あのときは番組ロゴ作ってくださってありがとうございました」と声をかけてくださり、すごく嬉しかった記憶があります。 pic.twitter.com/rqr99l7PMZ
デビューしてすぐに、出演したのですが、私がクズ男に騙されて金をとられた話をしたら、稲垣さんが「……ひどい男だ……」と目をうるうるさせておっしゃったので、世の中にこんな心も顔も綺麗な人がいるのか……と感動しました。https://t.co/bEPzVrE8PG
— 花房観音 (@hanabusakannon) 2019年2月5日
出演させていただくことが決まった時、本当に嬉しかったのを覚えています。ものすごい緊張したけれど。稲垣吾郎さんが本番始まる前に、何言っても大丈夫ですから!と言ってくださったことでどんだけ救われたか
— 燃え殻 (@Pirate_Radio_) 2019年2月5日
ゴロウ・デラックス 終了へ | 2019/2/5(火) https://t.co/ounx8N7pbt @YahooNewsTopics
ゴロデラ、本当にいい番組だからこれからも続いてほしい。
— とみこはん◆食べて旅する消しゴムはんこ (@tomikohan) 2019年2月5日
作品と作家の魅力を深掘りして味わえる番組なので。#ゴロデラ #ゴロウデラックス
次回のゴロデラ、吉本ばななさんでめっちゃ楽しみだし、というか長年毎週録画してる。トークのキャッチボールの中でMCのおふたりの作品の受け取り方とかも見えて、すごくいい番組と思うんよ、、、。山田画伯のハンコ出るときの現場のリアクションまで見所なんだぞ。#ゴロウデラックス
— とみこはん◆食べて旅する消しゴムはんこ (@tomikohan) 2019年2月5日
残念。「トラブルなう」書いて出演しました。稲垣さん、大変紳士的でした。外山アナ、大変素敵な方でした。ただ、自分の文章を朗読されるのは恥ずかしかったです。
— 久田将義 (@masayoshih) 2019年2月5日
稲垣吾郎MC番組「ゴロウ・デラックス」今春終了へ(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/L77laRdB82 @YahooNewsTopics
ゴロウ・デラックス終了のニュースが……。
— 今村昌弘@2/20『魔眼の匣の殺人』発売予定 (@Imamura1985) 2019年2月5日
去年出演させていただいて、稲垣さんと楽しくお話ししたことを思い出す。
考えてみると、僕のようなデビューしたての作家を出演させてくださるなんて奇跡みたいな話だった。
新しい本と出会うきっかけをくれる素晴らしい番組だったのに、寂しいな……。
ゴロウ・デラックスは出版界にとっても読者と作家を繋ぐ、大切な番組です。稲垣さんだからこそ引き出せる作家の素顔があると思います。どうか今後も続くことを心から願っています。
— 今村昌弘@2/20『魔眼の匣の殺人』発売予定 (@Imamura1985) 2019年2月5日
たぶんそのときも書いたけど稲垣さんは物静かな職人のような方でぼくの前におかれたお茶がなくなりかけるとスタッフへ目で合図した稲垣さんのかと動くスタッフへ違うよ山下さんのだよとこれまた目で合図していた
— YAMASHITA SUMITO (@FICTION96) 2019年2月5日
にしても、ゴロウデラックスなくなるの、大げさじゃなくテレビ界終わりって感じする。番組内容がいいのはもちろん、じわじわ新しい地図3人の首絞めてってる感じが業界ごと死んでる感。出させていただいたときは、ほんとにいい番組だと思いました
— 寒い能町みね子 (@nmcmnc) 2019年2月5日
「ゴロウデラックス」終了の件、本当だとしたら残念でなりません。
— 春日太一 (@tkasuga1977) 2019年2月5日
スタッフさんも出演者のお二人も、あれだけ本に対して熱意をもって節してくださる番組は他にありません。二度も出演させていただいたこと、誇りに思います。
出版社と書店が連合で放送枠を買い取ってでも存続させる価値ある番組です。
「ゴロウデラックス」は形や看板を変えてでも、ネット配信とかで続けてほしいなあ。
— 春日太一 (@tkasuga1977) 2019年2月5日
だいたい一時間以上収録してるので3分の2くらいカットされているので、もったいない。ネットだとそこのところもっと時間の自由が効くし。
稲垣吾郎さんの聞き上手ぶりもより伝わると思う。
ほんと大きな損失ですよ
こうやって番組に出た後でも番組が終了するニュース(確定じゃないけれど)に対して惜しむ声を、良い番組だと語ってくださる声を上げてくれたのも、吾郎さんや番組スタッフの皆様がゲストの方にきちんと誠実に対応し、楽しんでもらおうという気持ちで番組作りをしてきた結果ではないでしょうか。
どういう結末になるのかはわかりませんが、100%の絶対的な保証というのはどこにもないのです。応援できるときに応援をする。シンプルですがこの形をこれからも頑張っていきたいです。
映画『半世界』プロモーションスケジュール
映画『半世界』公開まで2週間を切り、吾郎さんのプロモーション活動もより本格的になってきましたので、テレビ・ラジオ・雑誌等の活動を記載しておきたいと思います。
◆2月4日(月)~2月28日(木)
大阪梅田・Whityうめだ『衣装展&プレゼントキャンペーン!』
※映画「半世界」公開記念に衣装展&サイン入りプレゼントキャンペーンを開催中
◆2月4日(月)~ 2月8日(金)
ラジオ 16:00~19:00 InterFM897 『Happy Hour!』
※18:00~18:10頃(予定)映画「半世界」~The Backstage Talk~
◆2月5日(火)
雑誌『サンデー毎日』2月17日号
※映画『半世界』インタビュー(表紙)
◆2月6日(水)
雑誌『anan』No.2138
※映画「半世界」インタビュー
TV 6:45~8:00 朝日放送テレビ 『おはよう朝日です』
※映画「半世界」インタビュー
◆2月7日(木)
雑誌『InRed』3月号
※Men’s holiday
雑誌『日経WOMAN』3月号
※PEOPLE
ラジオ 11:00~11:30 TOKYO FM『坂本美雨のディア・フレンズ』
※ゲスト
◆2月8日(金)
ラジオ 13:00~15:30 TBSラジオ『金曜たまむすび』
※13:30~「ニュース たまむすB」ゲスト出演
ラジオ 15:30~17:50 文化放送『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』
※17:20~「世の中SAKIDORI/ビジネス先取り」ゲスト出演
テレビ 18:00~19:15 三重テレビ放送 『とってもワクドキ!』
※シネマクルーズ
新聞『読売新聞』夕刊(読売新聞社)
※映画『半世界』インタビュー
◆2月9日(土)
スパリゾートハワイアンズ 映画「半世界」特別試写会(舞台挨拶付)
(上映前12:30~/上映前14:30~)
【登壇者】稲垣吾郎
◆2月11日(月)~~2月14日(木)
ラジオ 17:00~18:55 レディオキューブFM三重 『EVENING COASTER』
※月・火曜日17:10頃~/水・木曜日18:40頃~(予定)
※映画「半世界」4日間連続インタビュー
◆2月11日(月)
雑誌『TOKYO HEADLINE』2月11日号
※映画「半世界」インタビュー ※FREE
ラジオ 7:00~9:00 Radio NEO 『OH! MY MORNING!』
※ゲスト出演
ラジオ 11:30~15:51 FM OH!『LOVE FLAP』
※ゲスト出演
◆2月12日(火)
雑誌『週刊朝日』2月22日号
※映画「半世界」インタビュー/表紙
ラジオ 13:30~15:55 レディオキューブFM三重『Radio Flapper』
※13:40頃~ 映画「半世界」インタビュー
◆2月13日(水)
ラジオ 9:00~10:00 Radio NEO『デラスキNine!!』
※ゲスト出演
テレビ 16:54~19:00 朝日放送テレビ 『CAST』
※映画「半世界」インタビュー
◆2月14日(木)
映画『半世界』舞台挨拶付上映会
※TOHOシネマズ日比谷(上映後17:30~/上映前19:00~)
【登壇者】稲垣吾郎、池脇千鶴、渋川清彦、阪本順治監督(予定)
※全国70箇所以上で舞台挨拶中継あり。
テレビ 5:00~6:45 朝日放送テレビ『おはようコールABC』
※映画「半世界」インタビュー
テレビ 5:08~8:00 読売テレビ 『朝生ワイド す・またん!&ZIP!』
※映画「半世界」インタビュー
テレビ 6:00~8:00 メ~テレ 『ドデスカ!』
※映画「半世界」2日間連続インタビュー
ラジオ 9:00~10:50 @FM(FM愛知)『crisp air』
※ゲスト出演
◆2月15日(金)
映画『半世界』舞台挨拶付上映会
※TOHOシネマズ日比谷(上映後11:10~)
【登壇者】稲垣吾郎、渋川清彦、阪本順治監督(予定)
※TOHOシネマズ新宿(上映後12:20~/上映前13:10~)
【登壇者】稲垣吾郎、池脇千鶴、阪本順治監督(予定)
※TOHOシネマズ府中(上映後15:10~)
【登壇者】稲垣吾郎(予定)
テレビ 6:00~8:00 メ~テレ 『ドデスカ!』
※映画「半世界」2日間連続インタビュー
ラジオ 20:00~21:00 Radio NEO『neoneo Music Zone』
※ゲスト出演
◆2月18日(月)~2月28日(木)
J:COM 11チャンネル 『TACTY STATION』
※映画「半世界」インタビュー ※関西エリアのみ
※月・木曜日19:00~19:15/金曜日23:30~23:45(期間内リピート放送)
◆2月18日(月)
テレビ 23:56~00:54 CBCテレビ『#やすだの歩き方』
※映画「半世界」インタビュー
ラジオ 8:00~10:30 MBSラジオ『ありがとう浜村淳です』
※ゲスト出演(浜村淳さんはネタバレ普通にするタイプなので聴取の際はご注意を)
ラジオ 22:00~23:10 NHKラジオ第1放送 『NHKジャーナル』
※22:30頃~(予定)ゲスト出演
◆2月25日(月)
ラジオ 22:00~23:10 NHKラジオ第1放送 『NHKジャーナル』
※ゲスト出演
※TVは生放送のため事前の予告なく変更になる可能性が、そして新聞は発売日、掲載内容が事前の予告なく変更になる可能性がございますので予めご了承ください。
怒濤のスケジュールにファンはすでにアップアップですが、それだけ吾郎さんも阪本監督もより多くの方々にこの映画を観てもらいたいという気持ちに、舞台挨拶付きの先行上映会で地方に行った際、時間が許せる限りローカル番組の取材を受け続けたのでしょう。ラジオや雑誌、ある意味、この『半世界』という普通の人々の暮らしを描いた映画にあったプロモーションではないでしょうか。
このプロモーションによって少しでも興味を抱かれた方が、2019年2月15日(金)より上映されます映画『半世界』の劇場に足を運んでくださることを願います。