【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『ゴロウ・デラックス』作家の仕事場大公開SP!

2018年3月29日の第291回目となる『ゴロウ・デラックス』は、

 

外山:吾郎さん。
吾郎:はい。
外山:何とこの4月で『ゴロウ・デラックス』が8年目に突入です!
吾郎:いやあ、すごいですねえ。
外山:ねえ、ありがたいです。
吾郎:早いですよ。
外山:振り返っていかがですか?
吾郎:いやいやいや、まあ、やっぱり旬な作家さんから大御所の作家さんからも色んなお話を聞けるっていうのは本当に楽しいですし、仕事場まで拝見させていただいたりもして。作品以外を見させていただくっていうのはもう本当に贅沢な時間で。
外山:そうですねえ。
吾郎:でも、そこ見るとまた作品のヒントが隠されているよね。あ、こういうとこでこういうものを作ってきたんだとか。それを紹介できるというのが本当に自分でいうのも変ですけど、良い番組ですよね。
外山:ねえ、本当ですねえ。
2018年3月29日(木)『ゴロウ・デラックス』より

 

というわけで、今夜は8年目突入特別企画として「大作家の仕事場大公開SP」✨

今まで『ゴロウ・デラックス』では様々な作家の仕事場にお邪魔してきました。そこには執筆の際に欠かせないこだわりの道具、インスピレーションをかき立てる意外なアイテム、滅多に見ることが出来ない創作の秘密がたくさん。今回、一挙大公開!

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain トラベルミステリー界の大御所:西村京太郎先生 

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15畳ほどの書斎で中央にある大きな机で毎日執筆をしている西村先生。左側の窓から見える景色がお気に入りなんだそう。その景色というのが新幹線や在来線が通る鉄道で、その鉄道がインスピレーションをかき立ててくれるのだそうです。そんな西村先生は今なお年間12冊以上を出版している西村先生ですが、実は執筆方法は今も直筆。

 

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原稿用紙は左下に名前が入っている特注品で、使用しているペンは 

 

そして万年筆だと「PARKER ブルーブラック」のインクに『PILOT 平蒔絵』、そしてモンブラン ドネーションペンヨハン・シュトラウス気分によってこの3本を使い分けているのだそうです。

そして日本SF漫画界の巨匠である松本零士先生のご自宅兼職場である零時社の応接間では、古代生物の化石や先生の大好きな銃やフィギュア、そして大量の漫画が積まれていました。続いて先生の仕事場はというと、仕事道具は小学校の時から使用しており、証券用のインクを使って描かれているのだとか(乾いたら濡れても水に溶けないため)

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain ゴロウさんのこだわりのモノ

 

吾郎:う~ん、こんなところまで見せていただいて。
外山:ねえ。
吾郎:僕は最後(西村)先生のディクスの横にあったマスタング*1が気になりました。面白いよね、作家さんの書斎って。やっぱりここで生活されてるんだなあっていうのが漂ってるよね。奥様の声が聞こえてきたりとか、何かその辺が垣間見れるっていうのもならではだし。
外山:そうですねえ。作家の先生がこだわってる万年筆だったり、昔から使っている原稿用紙だったり、そういうのを大切になさってるのが素敵だなと思いましたけど、吾郎さん。こだわりのモノって何かありますか?
吾郎:ペンはずっと使ってるよ、そういえば。DELTAっていうさ、ドルチェビータっていう名前。イタリアのペンなんですけど。

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外山:またオシャレですねえ。
吾郎:それは友達にプレゼントしていただいて、G.Iって入ってる、イニシャルが。それはずっと使ってますからね。でも最近何かあの~、映画の撮影をずっとしていたから、撮影現場が泊まりだったから、ちゃんと自分家の枕持ってたりとか。

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外山:へええ。
吾郎:自分の家のマグカップを持っていったりとか、撮影してるとやっぱりほら、長期滞在で、地方に滞在したりするじゃないですか。

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外山:結構長い間いたりとか。
吾郎:今回は1か月間の滞在で、その間にちょこちょこは帰ってきたんですけれども。なるべく普段の自分家の環境にしたいなと思って、普段自分が扱っているマグカップとか、枕もそうだし。
外山:枕、枕こだわってるんですか? 寝やすい?
吾郎:オーダーメイドです。
外山:オーダーメイド。じゃあ、首、寝違えたりとかないですか?
吾郎:雑な聞き方するよね。あ、台本のブックカバーはず~っと使ってた。
外山:へええ。
吾郎:友達に作ってもらった、まだ5年ぐらいなんですけど、革の。

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外山:作ってもらったんですか。
2018年3月29日(木)『ゴロウ・デラックス』より

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 漫画界きってのヒットメイカー:浦沢直樹

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1983年のデビュー以来、「YAWARA!」や「20世紀少年」など大ヒットを連発。

そんな浦沢さんの机の上には書きかけの原稿用紙やこだわりの仕事道具が、そしてなぜか鏡が。実はその鏡で細かな表情を確認して、自分の作品に反映させる浦沢さん。

さらに部屋にはディティールにこだわる浦沢さんらしく、本棚には参考資料がギッシリ。銃に関しては本の他、大量のモデルガンを使って研究。そしてたくさんの漫画も。その中で最も思い入れのある作品が、手塚治虫氏の「鉄腕アトム 地上最大のロボット」時代、時代で格好イイ人はいるものの、浦沢さんの背骨となっているのはやはり漫画家の神様、手塚治虫先生なのです。ちなみに仕事で疲れた浦沢さんの憩いの部屋はオーディオルーム。気分転換のためにレコードを聴いたり、ホームシアター大好きな映画を観たりするのだそうです。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 実は時計好きな吾郎さん

 

吾郎:もう宝物の山でしたよね。
外山:本当ですねえ。
吾郎:僕は特にもうガン好きで、銃好きですから。
外山:そうですねえ。
吾郎:大体、漫画家先生のお家に行くとやっぱり最終的に僕の画を描いてくださるじゃないですか。あれがたまらないですよね。浦沢直樹さんのもいまだにありますよ。
外山:浦沢先生のギターとか、レコードだったりありましたけど、吾郎さん。コレクションしているものあります?
吾郎:コレクションねえ、もちろんワインとかもそうですし。
外山:ああ、そっか。
吾郎:時計もそうですね。結構、何気にいい時計してるの知ってます?A.LANGE&SOHNE LANGE1)
外山:知ってます。え、自前なんですか?
吾郎:自前ですよ。何かこうメカメカしているものとかがすごくやっぱり綺麗だなと思って。僕、特に好きなのがこのシースルーで後ろ透けてるんですよ。

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外山:へええ。あ、クルクル回ってるのが見えるように、可愛い。
吾郎:若いときお店の前を通ってて、「ああ、いつかこの時計をしたいな」と思ってたんですよ。それで2年ぐらい前に購入して、うん。時計は好きです。あ、でも初めて喋ったかもしれない。
外山:あ、そうですか。
吾郎:ブログに先に書けば良かった。
外山:ちょっと。長年愛用しているモノは何かありますか?
吾郎:それはソムリエナイフだよね。
外山:ドラマやっているころからの。
吾郎:あのソムリエナイフに関してはもう20年ぐらい。ジョサタケね。
外山:ジョサタケ?
吾郎:この話してない?
外山:私は……。
吾郎:JOH SATAKEって刻印してあるでしょ、ソムリエナイフに。JOH SATAKEって。それを使うはずだったんです。その役柄が。JYOU SATAKEってちゃんと刻印しているのに、そのスタッフさんが間違えて、間にく白を作ってないんですよ。ジョサタケになっちゃって。

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外山:OとSの間に。
吾郎:そう。ジョサタケになってるから監督がおかしいって言って、それはもう使えないっていうから、あ、じゃあ、それは"Goro Inagakiっが使うよ"ってことになって。
2018年3月29日(木)『ゴロウ・デラックス』より

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 文壇界の鬼才・桜庭一樹

2008年禁断の父子相姦をテーマにした「私の男」で直木賞受賞。 

私の男

私の男

 

人間の奥深くに眠る狂気や闇、そしてタブーに挑み、衝撃作を次々と発表し続けている。そんな桜庭さんの仕事場というととにかく本の山。お仕事を終えてから夜1冊読み終わってから寝るため、その本の山はトイレにまで及ぶ。

そして書斎の壁にはプリントされた用紙がたくさん貼ってある。思いついたことをどんどん書き込んで直していったりとか、何かで読んだり、聞いたりした言葉でいいなと思ったものをメモし、作品作りにあたり気をつけておかねばならない言葉を自分が覚えるまで貼っておくそうです。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 小説家・古井由吉

1971年「杏子」で芥川賞受賞。 

杳子・妻隠(つまごみ) (新潮文庫)

杳子・妻隠(つまごみ) (新潮文庫)

 

川畑康成賞や谷崎純一郎賞など、日本純文学の最高峰にいらっしゃる方だ。山田詠美さんや町田康さんを始め、人気作家にも彼を尊敬する人は多い。書斎はもう30年ほど使い続け、本棚には「国歌大観」といい、万葉集・二十一代集・新葉集及び史書・日記・随筆・物語などの和歌をまとめた本が並んでいたり、ドイツ語・フランス語・ギリシャ語など様々な文学にも精通、その本があって圧巻だ。

ちなみに古井さんのロケに同行した又吉直樹さんの本棚はというと、太宰治に関する本が多く並ぶ。もちろん、古井由吉さんの本も多くある。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 日本を代表する美術家・横尾忠則

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1960年代に挑発的な色使いやデザインで一躍時代の寵児となり、今もアバンギャルドな作品を放ち続けている。そんな横尾さんのアトリエは30畳ほどで、床には所狭しとたくさんの画材が。例えば紙皿、これはパレットとして使い、油絵用には四角いパレットを使い、紙皿はアクリル画用のパレットとし、ここで数々の名作が誕生したのだ。

 

吾郎:すべて空間がアートでしたよ、作業場まで。場所に遊びに行くってっていうのはスタジオから飛び出して。
外山:はい。
吾郎:我々はすごい楽しいですよね。いろいろロケしたくない? だから。
外山:したいです。
吾郎:ま、ちょっと外にも出かけましょうよ、これからは。
外山:そうですね、8年目ということで。
吾郎:本当に。あまり普段出られないことが多いから、この番組は。唯一の番組だからね。
2018年3月29日(木)『ゴロウ・デラックス』より

 

そして番組からも8年目に突入ということで視聴者の皆様へのメッセージが。

 

8年目を迎えるゴロウ・デラックス
視聴者の皆さん、作家の皆さん、
これからもよろしくお願いします!

 

吾郎さんの言葉にあるように、唯一無二の番組がこれからも末永く続きます様に。

 

 

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain Book Bang

www.bookbang.jp

*1:米軍の戦闘機P-51

『編集長 稲垣吾郎 #65』(2018.03.28放送分)

3月28日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第65弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪”」
2018年3月28日(水)『編集長 稲垣吾郎 #65』より一部抜粋

 

■「GORO's Column」……私の家では今年に入り、ドライヤーと冷蔵庫が壊れました。洗濯機とテレビも10年を超えているため、買い換えないといけないと思っています。なぜか電化製品って続けて壊れますよね。吾郎さんは今、買い換えようと思っている電化製品はありますか。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain そうですね、冷蔵庫と言われて、僕の冷蔵庫は5年ぐらい前に買い換えたんですけど、買い換えた際に古い冷蔵庫をその壁から離して。すごく汚れていることに気づいたんです。埃がたまってるじゃないですか。掃除できないから、真裏とか真下って。それすごくショックを受けたんですよね。この埃の中で僕は何年間ぐらい暮らしていたんだろうと思って。それでもちろんそこをキレイにして、新しい冷蔵庫をね、その上にあの~置いたんですけれども。気づけばもう5年経ってるんですよね。それが今、ちょっと恐怖ですね。だって冷蔵庫置いてる場所の掃除はできないよね。まあ、でもよく言いますよね。菜箸みたいな棒にストッキング巻いてこう掃除するとかさ。裏は難しいですよねえ。裏の下の方の一番奥とか。あれがショックだったんですよね。今ちょっとそれを、うん、考えるとちょっと恐ろしいですけれどもね。
買い換えで言うと、何か掃除機買いたいんですよね。何かさ、掃除機ってさ、重くないですか。メーカーによる? ああ~。何かさあ、家も一応サイクロン式ではあるんだけど、重いのよ。うん。お掃除ロボットとかは絶対使わないんでね。だってさ、掃除自分でしなよって思うし、後、まあ、お掃除ロボットがリビングをねえ、掃除している景色が僕は嫌ですね。
う~ん、僕も以前、お掃除ロボット持ってましたが、結構、お掃除ロボットくん手こずっていたんで。何か立ち往生している場面が多かったんで、うん。ちょっと10年ぐらい前のお掃除ロボットの僕はイメージなのでね。今はでも多分、進化してると思うんですね、お掃除ロボットも、うん。多分、立派なものも販売されているんだと思うんですけれども、うん。掃除機自体ももう5年ぐらい経つからなあ。
でもやっぱ使えると何か、もったいないなというか、使えるものは壊れるまでね。電化製品ってそうですよね、やっぱり。うん。だから、意外と立て続けに壊れるっていうのもわかる気がしますよね、その周期がね。

 


MØ - Final Song (Official Video)

 

■「GORO's Search」……今週の「GORO's Search」は第10回編集会議です。全国のリスナー記者の皆さんから寄せられたサーチ案をご紹介していきましょう。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 最近、フィルムカメラが流行っているのをご存じでしょうか。フィルムカメラを使うことで、少し色褪せたような少しレトロな雰囲気の写真を楽しむのです。スマホだと手軽に撮り直しが出来ますが、フィルムは一発本番。なかなか緊張しますが、それぞれの1枚に気持ちがこもっていいですよね。撮影した写真は写真屋さんに頼むとデータにすることが出来、スマホに入れてインスタなどSNSで公開なんてこともできるんですよ。吾郎さんもブログの写真にいかがですか。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へ~、やってくれるんですね、今ね。写真屋さんで。う~ん。まあ、でも何かやっぱりありますよね。もちろんすべてデジタルなものというよりも、アナログなものとデジタルなものを上手く使い分けていくということが、やっぱり今オシャレだし、必要とされていることだし、何か僕もそういうの目指してますけれどもね、うん。
この間、でもチェキをプレゼントされたんですよ。うん、チェキもまた流行っているというか、何かね、カメラケースとかがね、ちょっとレトロな革のケースもついてて、何かオシャレでしたよ。でも確かにインスタグラムとかってちょっと正方形ですよね。ブログよりもね。だから、そっかそっかそっかそっか。切り取り方のやっぱり流行があるんでしょうね。インスタグラムなんか正方形だけどさ、更にさ、こう加工してというか、サイズをちっちゃくして投稿する方もいますよね、わざわざ小っちゃくね、周りに枠つけてね。ふんふんふんふん、まあ、でもそれぞれいろんなまあ、美意識というか、まあ拘りがあって、面白いんじゃないのかなと思いますけれども、うん。
そうですね、レトロな雰囲気でSNSを投稿するっていうのもいいかもしれないですね。何かでもどっちかっていうと僕の場合はSNSをやっていて、あんまりこう加工とか、何か雰囲気を作るというよりもやっぱりリアリティ、うん。何か本当、僕の目で見た感じに伝えた方が見てる方喜んでくれるかなあと思って。何かあんまりそういう雰囲気を出してっていうことはそこまでしてないんで。より自然光に頼ったりとか、そういうまあ、テイストにしてるんですけどね。お花の写真とかね、うん。まあ、でも面白いかもしれないなあ。ねえ、まあ、せっかくSNSとか、ブログとかやらせてもらってるんで、その辺もまたちょっと色々と凝ってね、拘りを持ってやっていきたいな~なんて。香取くんと相談してみようかな。

 

trendy.nikkeibp.co.jp

 

f:id:kei561208:20170413024747j:plain どこを見ても「インスタ映え~」というワードが飛び交う世の中ですが、インスタ映えするお茶、バタフライピーティーをご存じですか。私はまだ飲んだことがないんですが、写真を見てなるほど、これぞインスタ映えと感動しました。しかも見た目だけではなくてアンチエイジングなどの効果も優れているとか。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ、まあでも、バタフライピーってこのお花? すごく鮮やかな青いお花、これが全くそのまま色づいてるってわけですよね、このお茶に。これ、お茶の色じゃないよね。何かお茶としてすごい美味しそうには、ストレートに見えるとは何か言いづらいですけれども。まあ、赤いお茶とかはね、結構ありますよね、いろいろと。赤いものはね。ベリー系を使ったりすると赤くなりますから、青って結構珍しいね。ふ~ん、なるほど。僕、あのほら、中国のあの~お花のお茶、それはやりましたよね、番組でも。そうだよね。あれ、やっぱり相変わらず好きですけどね、見てるとね。味もいろいろありますし。花が咲くお茶の方がインスタ映えするんじゃないのかなあ。今度、ブログに投稿してみようかな。いまだに結構好きですよ。お花が咲く「工芸茶」ね。名前がいいじゃないですか、「工芸茶
ただまあ、これでも実際、このバタフライピーティーっていうのは、ねえ、身体にもいいみたいですよ。ダイエット効果とかねえ、アンチエイジングとか。まあ、、身体にいいんだったらね。ただインスタ映えだけでね、何かこれを何か飲みたいとは僕は思わないですけれども、ねえ。

 

hapimono.com

 

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 編集長は読む文庫というのをご存じでしょうか。電機メーカーのNECとコーヒー豆専門店のやなか珈琲が共同で開発してブレンドコーヒーで、名作文学の読後感を分析してコーヒーの味わいとして表現したそうです。パッケージも文庫本のようで素敵です。実際に販売されていたそうですが期間限定商品だったので、知ったときには販売終了してしまい、また再販されないかなと思っております。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ああ、『吾輩は猫である』『こころ』『舞姫』へえ、すごい。どれも日本の名作シリーズのコーヒーで。あ、可愛いね。いいです、いいです。ただ、読後感を分析してコーヒーの味わいってどういうことなんでしょうかね。読後感は人それぞれでしょ、ねえ。何ですぐそういうこと言うんでしょうね。何かおじさんっぽい、僕。小言言う感じが。すみませんね、何か。いやいやいや、でもあのちょっと興味あります。『人間失格太宰治人間失格の味って、興味あるなあ、うん。
文庫本とコーヒーと言うと、ほら、湊かなえさんがコーヒー大好きで、うん。以前、プレゼントしていただいたお話もしたと思うんですけれども。ねえ、湊さんの本でこうコーヒーを作ったら、湊さんも喜ばれるんじゃないでしょうかね。

jpn.nec.com

 

f:id:kei561208:20170413024747j:plain インターネットでニュースサイトを見ていたら、香りを食べるアイスなるものが登場したとの記事を発見。サイトを見たところ吾郎さんが好きそうな美しい見た目、香りはバラの香りだそうです。ぜひ、このアイスが作られるまでの過程と吾郎さんの食レポによる感想が聴いてみたいです。リサーチお願いします。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain 香りを食べるバラのアイスクリームブランドが新登場、フレグラス・ローズバニラ、フレグラス・ローズチョコレート。ほう、あ~、オシャレですね。オシャレですねえ。
ふ~ん、バラの香りをするアイス。だから、バラの味じゃないのね。香りが重要なのね、うん。味は何なんだろうね。ちょっとローズ、う~ん、やっぱりベリー系とかなのかなあ、バラの香りに合う味だもんね。ふ~ん。ただ見た目は本当にオシャレですね。う~ん、知らなかったなあ。バラのお風呂に入りながら、バラの香りのするアイスを食べる吾郎さん、みたいな。へえ、ブログっぽい。これでも香りを食べるっていいよねえ、うん。なるほど。今度、スタジオに持って来てくださいよ、試してみましょうね。サーチしましょう。いやいやいや、バラの香りに浸りながら、心まで本当にうっとりととろけてしまいそうですね。

fraglace.jp

 

■「GORO's Break Time」……矢沢永吉さんの『灯台』がリクエストされましたね。吾郎さんが“灯台って曲ってあまりないね”と大変珍しがられている反応をされてたのをお聴きして、私にもどうしてもオススメしたい曲があり、メールしました。それはTUBEの『灯台』という曲です。この曲はTUBEがデビュー30周年となった2015年の記念企画として、春夏秋冬、年に4回にリリースされたシングルの”冬編”として発売されました。世間ではTUBEと言えば夏。元気な夏歌を歌われるイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実はこの歌のような冬をイメージした、しっとりとした曲もたくさんあるのです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ふ~ん。ね、TUBEの方からすると冬の曲もあるよってずっと言いたいでしょうね、やっぱり。まあ、実際、おありでしょうし。ねえ、でも夏のイメージがどうしてもね。夏の曲が素晴らしすぎるので、うん。へえ。しかし、でも『灯台』あったんですね。聴いてみたいと思います。


TUBE 『灯台』MUSIC VIDEO

 

■「GORO's Essay」……abemaTVでレギュラー番組『新しい別の窓』の決定、おめでとうございます。4月から毎月第一日曜日の生放送、しかも7.2時間も。吾郎さん、剛くん、慎吾くんと時をすごすことができると思うと嬉しい限りです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい、ありがとうございます。そうなんですよね、ありがたいことに。これ、でも、すごいですよ、毎月7時間ですから。これ週一1時間のレギュラー番組があるより多いんですよ、ある意味、うん。こうありとあらゆる、やっぱり視聴者の方がやって欲しいことが、ふんだんに詰め込むことが出来るんじゃないかなと、うん。音楽であったり。ねえ、バラエティであったり、もちろんお芝居であったり。いろんな可能性を秘めた番組ですし、やっぱり7.2時間というのは、でもどうなんだろう。72時間もやっちゃったからさあ、短く感じるけど、これ意外と長いよ。
ねえ、ですからもちろん体力も必要ですし、あんまりダラダラダラダラ緩くやり過ぎちゃうのも、いくらインターネットテレビだからと言っても、ねえ。締めるところは締めて、やっぱり研ぎ澄まされたエンターテインメントをね、お送りしたいので。この『編集長 稲垣吾郎』もそうですけれども、皆さんも番組を作るスタッフとして、ねえ。何かいろいろと参加してもらいたいなあというか、うん。やっぱり一緒に一体型としてね、やっていきたいなっていう、そんな思いですし。まあ、何よりも月に一回ね、皆さんとお会いできるっていうのが非常に楽しみなので、はい。素晴らしい番組を作れるように、今、切磋琢磨スタッフと頑張っておりますので、皆さん楽しみにしててください。

 

■「GORO's Music Library」……さあ、続いては「Music Library」からですね。そうですね、たまには何か僕の好きな音楽というか。まあ、今ここにiPhoneがあるのでこの中から曲を選んで。ねえ、何かこうアドリブで曲をかけていくのもいいのかな~なんて思いながらも。
ねえ、僕も何か音楽も本当に幅広いジャンルを聴いていて好きで、まあ、最近ではクラシックとか、もちろんジャズとかが多いんですけれども。何かこの番組であんまりクラシックとかかけ過ぎても、ねえ、皆さん何か寝ちゃうと最後まで聴いてくれない感じもしますし。まあ、でもね、そんな曲があってもいいかなと思うんですけれども。
今日はちょっと意外な曲を、はい、皆さんに聴いていただきたいと思います。これね、最近人に教えていただいて“ああ、知らなかった。あ、でもこれいいいなあ”っていうね。『カウボーイ・ジャンキーズ』なんですけどねえ。何となく名前は知ってたんですけど、あ、何かこんなに今、自分の気分にぴったりな曲ってまだあったんだなあと思いながら。ま、ちょっとカントリー調ではあるんですけどね、カントリーミュージックっていう風なジャンルではないのかなあ。でも、しかもカントリーミュージックだとしたら僕はブルーグラスなんかはね、あの、まあ、好きな映画の題材にもなってたりしたんで、好きな曲とか、好きなアーティストとかはいなくはないんですけど、うん。こういうちょっとカントリーっていうのは僕の中では珍しいので。うん。ま、ちょっと皆さん、聴いてみてください。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain カウボーイ・ジャンキーズ『Blue Moon Revisited』

 

吾郎「ここで業務連絡です。
文化放送でお聴きの皆さんは4月からも今と同じ、水曜日の午後9時半からの放送となります。なお、文化放送以外でお聴きの皆様はですね、番組のホームページをご覧下さい。引き続きよろしくお願いします。
皆さんからのメッセージお待ちしております。季節感のある話やちょっと僕に聴いてみたいことがある方は『Goro's Column』。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro's Search』。リクエストは『Goro's Break Time』。仕事やプライベートな話題は『Goro's Essay』に。

メールのアドレスは“goro@joqr.net”。おハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
2018年3月28日(水)『編集長 稲垣吾郎 #65』より一部抜粋

 

【編集後記 2018年3月28日(水)#65】

今回は「編集会議」をお送りしました。

リバイバルブーム?のフィルムカメラ、青が鮮やかなバタフライピーティー、文学とコーヒーがコラボした飲む文庫、香りを食べるアイス...。


今後、取り上げるネタはあったでしょうか?


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」も、お待ちしております!

 

4月以降も、リスナー記者の皆さんあっての番組です。
編集会議、参加してくださいね~!

2018年3月28日(水)『編集長 稲垣吾郎 #65編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp

映画『クソ野郎と美しき世界』舞台挨拶決定

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いよいよ4月6日(金)の公開を間近に控え、映画『クソ野郎と美しき世界』の舞台挨拶が4月6日(金)から4月8日(日)の3日間にわたって行われることが決定しました。各担当地域につきましては下記のとおりとなります。

〇〇〇と横線が引かれているものはすでに申込受付終了映画館となります。
 
稲垣吾郎

2018年4月6日(金)
盛岡中央映画劇場(9:30~/9:55~※上映開始前。3人登壇)
TOHOシネマズ宇都宮(11:40~ ※上映終了後/14:15~ ※上映開始前)
109シネマズ二子玉川18:00~18:30 ※上映開始前。3人登壇、生中継有) 

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2018年4月7日(土)
MOVIXさいたま(10:15~ ※上映終了後)
ユナイテッド・シネマ春日部(12:50~ ※上映終了後/15:35~ ※上映開始前)
イオンシネマ板橋(16:15~ ※上映終了後/19:05~ ※上映開始前) 

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2018年4月8日(日)
109シネマズ湘南(9:40~ ※上映終了後/12:25~ ※上映開始前)
TOHOシネマズ川崎(13:35~ ※上映終了後/16:20~ ※上映開始前)
池袋HUMAXシネマズ(16:40~ ※上映終了後/19:20~ ※上映開始前)

 

【草彅剛】

2018年4月6日(金)
盛岡中央映画劇場(9:30~/9:55~※上映開始前。3人登壇)
TOHOシネマズ仙台(10:10~ ※上映終了後/12:50~ ※上映開始前)ゲスト:太田光監督
109シネマズ二子玉川18:00~18:30 ※上映開始前。3人登壇、生中継有) 

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2018年4月8日(日)
TOHOシネマズららぽーと横浜(9:30~ 上映開始前)
横浜ブルク13(10:00~ ※上映終了後)

 

香取慎吾

2018年4月6日(金)
盛岡中央映画劇場(9:30~/9:55~※上映開始前。3人登壇)
イオンシネマ福島(10:45~ ※上映終了後/13:20~ ※上映開始前)
109シネマズ二子玉川18:00~18:30 ※上映開始前。3人登壇、生中継有) 

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2018年4月7日(土)
TOHOシネマズ光の森(12:50~ ※上映開始前)
TOHOシネマズ緑井(17:10~ ※上映開始前)
TOHOシネマズ梅田(20:50~ ※上映開始前) 

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2018年4月8日(日)
TOHOシネマズ二条(9:00~ ※上映終了後)
ミッドランドスクエアシネマ(12:25~ ※上映終了後/15:10~ ※上映開始前)
TOHOシネマズ浜松(16:40~ ※上映終了後/19:20~ ※上映開始前)

 

申込は各映画館によっても違いますので、詳細につきましては公式HPに記載されています。そちらで各自ご確認くださいませ。特に小さな映画館などは人手が足りず、問い合わせで業務が滞ってしまっている映画館もあるようです。映画館はもちろんのこと、周辺への配慮もよろしくお願いします。

また公開初日の3人が登壇する「109シネマズ二子玉川」の回は、全国83館の映画館でも同時生中継されるそうです。詳細は下記のとおり。

 

●劇場:109シネマズ二子玉川
●日時:4月6日(金)18:00~18:30 上映前(18:30~本編上映開始)
●登壇(予定): 稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾
        園子温監督、山内ケンジ監督、太田光監督、児玉裕一監督
●83館生中継実施映画館はこちら⇒「83館生中継映画館」
※詳細は各劇場オフィシャルサイトをご確認ください。

 

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