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映画『ばるぼら』ワールドプレミアム上映

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2019年11月3日（日）16時40分より、東京国際映画祭・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7にて映画『ばるぼら』のワールドプレミアム上映が行われました。
この日は偶然にも漫画の日でもあり、故手塚治虫氏の91歳お誕生日でもあります。記念すべき日に90周年記念に製作された『ばるぼら』が初上映がされたということは素晴らしいことかもしれません。
鑑賞された方々の感想はやはり原作にあるような濡れ場、男女の絡みシーンが多く、それを体当たりで演技した吾郎さんと二階堂さんへの声がまず最初に上がっているようですが、難しい手塚治虫氏原作の実写化についてはかなり成功しているように感じました。もちろん、まだ未鑑賞である以上、先入観を持つことはダメですが、女神であるばるぼらとそのばるぼらによって堕ちていく美倉。その二人の愛の物語を手塚眞監督らしい尖ったインディーズ映画として、それを表現する吾郎さんと二階堂さんを撮影監督であるクリストファー・ドイル氏の手腕がさらに美しい映像となってスクリーンに映し出された物語といった感じで、ますます公開が楽しみになってきました。
なお、ワールドプレミアム上映が行われる前にはメディア関係による上映、そして手塚眞監督の『ばるぼら』記者会見が行われたそうです。そちらは東京国際映画祭公式による動画がUPされておりますので、よろしければご覧くださいませ。

 


『ばるぼら』記者会見 手塚眞監督 | "Tezuka's Barbara" Press Conference Macoto Tezka

 

また、ワールドプレミアム上映後に行われたQ&Aに出演した監督の動画もUPされていますので、こちらもよろしければご覧くださいませ。ただし、上映後のQ&Aですので、ネタバレに近い言及があります。ご自身が映画を鑑賞する前にネタバレetcに触れたくない方はご注意ください。

 


【ネタバレ注意】映画『ばるぼら』Ｑ＆Ａ 手塚眞監督

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 公式Twitter＆関連記事

 

 

 

 

#二階堂ふみ #稲垣吾郎『#ばるぼら』での衝撃の体当たり演技のベールが徐々に明らかに。 | @NB_Press_Online https://t.co/mT4F2rDkRV

— Tezuka's Barbara ばるぼら (@BarbaraTezuka) November 4, 2019

 

 

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 漫画『ばるぼら』 

ばるぼら (角川文庫)

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