【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

新連載「談話室稲垣 Goro’s Salon―小説の書き方教えてください」

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週刊と銘打ってはいるものの、正月・春・夏の年3回刊行される女性版週刊文春の『週刊文春 WOMAN vol.3 夏号』より吾郎さんの対談連載「談話室稲垣 Goro's Salonー小説の書き方教えてください」がスタートすることになりました。
前回、「ゴロウ・デラックス」(TBS系)最終回の数日後に行われた『週刊文春 WOMAN vol.2 GW号』にて、  

「今は残念な思いが強いというか、やっぱり寂しいですね。番組でできることをやり切ったなら終わってもいいと思うけど、もうちょっと続けられたし、続けたかったなって思いは正直あります。お会いしたかった、もう一度会いたかった作家さんもいっぱいいたんです」
 
惜しまれつつ、出版社や作家さん、そして本好きの方々にも愛されていた番組「ゴロウ・デラックス」そんな吾郎さんの思い、そして番組を愛する人々の思いに応えるべく、『週刊文春 WOMAN』にて“誌上ゴロウ・デラックスと銘打った新連載「談話室稲垣 Goro’s Salon―小説の書き方教えてください」が8月16日(金)に発売される『週刊文春 WOMAN vol.3 夏号』よりスタートすることが決まった。初回のゲストは本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏だ。
 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 登場する作品

【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

 

 

卵の緒 (新潮文庫)

卵の緒 (新潮文庫)

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでTVという絵で見せてきた部分も会話となるからか、密に交わされる吾郎さんと瀬尾さんの初対面の二人が距離を縮めていく様が手に取るようにわかる会話が素晴らしい。そして吾郎さんの表現に瀬尾さんが“わかる!”と喜ぶのもよくゴロデラで見られた光景だが、吾郎さんとの会話でキャラクターを作るのではなく、“わかっていく”という表現が面白い。出来れば現物を手に取って二人の会話を楽しんでいただきたい。
これからもこの連載が盛り上がって続いていけるよう、ぜひぜひお手に取っていただき、そして読者アンケート&プレゼント(抽選で5名様に図書カード4,000円分)にもご応募していただけると嬉しいです。

※締切:2019年12月1日(日)0時 

bunshun.jp