【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『サーミの血』

9月20日(水)発売【anan No.2070】の稲垣吾郎シネマナビ!では『サーミの血』(2017年9月16日(土)全国順次公開)を紹介。

 

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《あらすじ》

1930年代、スウェーデン北部の山間部に居住する少数民族サーミ族は、支配勢力のスウェーデン人によって劣等民族として差別を受けていた。サーミ語を禁じられた寄宿学校に通うエレ・マリャは、成績も良く進学を望んだが、教師からは「あなたたちの脳は文明に適応できない」と告げられてしまう。ある時、スウェーデン人のふりをして忍び込んだ夏祭りで、エレは都会的な少年ニクラスと出会い恋に落ちる。スウェーデン人から奇異の目で見られ、トナカイを飼育しテントで暮らす生活から抜け出したいと思っていたエレは、ニクラスを頼って街に出る。(映画.COMより抜粋)

 


映画『サーミの血』予告編

 

監督&脚本:アマンダ・ケンネル
出演者:レーネ=セシリア・スパルロク/ミーア=エリーカ・スパルロク/マイ=ドリス・リンピ/ユリウス・フレイシャンデル/オッレ・サッリ/他
配給:アップリンク
制作国:スウェーデンデンマークノルウェー合作(2016年)
上映時間:108分

 

ここから先はシネマナビに書かれた『サーミの血』について触れるため、"続きを読む"をクリックください。

 

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『LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN』と『ゴロウ・デラックス』 - 第二夜 -

2017年9月14日放送の『ゴロウ・デラックス』第265回目のゲストは、前週に続いて伝説の写真家篠山紀信さん(76歳)前回は課題図書である、

 

LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN

LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN

 

 

貴重な撮影術を公開。そして今夜は衝撃の第二夜として、篠山紀信さんだけが知る撮影秘話を大公開です。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 三島由紀夫 幻の写真集

【1970年】
アジア初の国際博覧会大阪万博』が行われ、日本は高度経済成長に湧いていたその年、29歳の篠山さんはある天才作家が亡くなる1週間前まで、幻となってしまった写真集を撮影していました。

 

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※三島氏と聖セバスチャンについてはこちらを参照 

 

2017年9月7日『ゴロウ・デラックス』より一部抜粋

 

先日も『ゴロウ・デラックス』三島由紀夫氏の発見された未公開テープを起こした課題図書を取り扱いましたが、この写真は亡くなる1年ほど前。これはかの有名なグイド・レーニ 『聖セバスチャン*1の殉教図』をモチーフに「自分が(モデルを)やるからお前、写真撮れ」と言われたのがきっかけ。

※下記はゼノア(ジェノバ)のパラッツオ・ロッソに所蔵されている『聖セバスチャン』矢が2本のタイプ。

 

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撮影した写真を三島氏が気に入り、『男の死』という男のいろんな死に様を考え、1年がかりで写真集にしようと撮っていたものの、最後の写真を撮った1週間後に例の三島事件*2が起こってしまうのです。その当時のことを篠山さんは言います。

 

篠山:僕はね、撮ってるときにね、いつも死について話をしてたんだけれど、本当に三島さんが死ぬなんて全然思わなかった。
吾郎:まったく、そういう前触れもなかった?
篠山:なかった。僕はね、毎回死のことについて考えるでしょ。三島くんも"血糊はMax Factorの何番がいいから"って、"あそこ行って買っておいてよ"とかね。そんなことまで喋ってたわけよ。そうしたらね、最後の撮影の1週間後に亡くなられたんです。結局はね、この写真集は出てないんです、今まで。
外山:え~。
吾郎:あ、そうなんですか。
篠山:うん。あまりにも絵が残酷なものだからね。
外山:どこかにしまってあるんですか?
篠山:教えませんよ。しまってある場所なんて。
吾郎:この写真は見てもいいものなんですか?
篠山:だからそれは、この写真はもう1枚あるんですけれど、これは三島さんが生前中にもう"いいよ""出そうよ"と言って出した写真。
吾郎:え~、じゃあ、誰も見ていない写真がまだあるんですね。見してくださいよ。どこかにしまってあるんですか?
外山:ねえ。

篠山:でも写真家ってね、撮った後にすぐ亡くなられることとかね、いろいろと多いですよ。そういうものに立ち会わざるを得ないってこともありますよね。
吾郎そうなんですかね。
外山:ねえ。
篠山
:考えてみたら、写真ってさあ、死んで行く時を記録してるだけじゃないですか。撮った瞬間にもう過去じゃないですか。ねえ、だからやっぱり写真と死っていうのはね、関係があるんですよね。
吾郎:じゃあ、本人もそれを考えての、ことだったのかもしれないし。なんだったんだろうね、この表情の向こうで何を考えてたんだろう。

※2017年9月14日『ゴロウ・デラックスより一部抜粋

 

togetter.com

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 写真家人生を変えた一冊 

【1971年】
アポロ14号の月面着陸が世界中で話題になった年、その快挙に触発された篠山さんは宇宙で撮影されたような写真が撮りたいとアメリカのカリフォルニア州にあるデスヴァレー国立公園でヌードを撮影。その芸術写真が高く評価されます。

 

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2017年9月7日『ゴロウ・デラックス』より一部抜粋

 

 そして30歳のときに撮影した一冊の写真集が、篠山さんの人生を変えてしまいます。

 

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『オレレ・オララ(1971年)』ブラジルのリオのカーニバルを撮影した1冊。

 

吾郎:凄かったです。
外山:ねえ。ブラジルに行かれたんですね。
篠山:そう、ブラジルのリオのカーニバルなんですね、時の写真なんですけど。まあ、この前僕は一番初め、コマーシャルのカメラマンをやってて。で、それを辞めてから割と作家性の強い作品を結構、カメラ雑誌なんかに発表してたんです。で、そういう作品で結構評価もされてたんですけど、でも何かねえ、それが終わった後にねえ。"こういうことを次から次にやっていて良いのかな?"と思ったんです。なんか僕が。本当にこれから先、デスヴァレーの写真をもっと超えるんだったら本当に月に行かなくちゃいけねえんじゃねえかと。そんなことキリがないというか。
それは自分のイメージを写真に置き換えてることじゃないですか。なんか僕はそういうんじゃなくて、もっと世界の色んなことから出来ていくもののほうが写真っぽいんじゃないかなって。写真ってそういう力があるんじゃないかなって。それはもう自分がどういったって言うことを聞いてくれないリオのカーニバルに行きたいって。
吾郎:真逆ですね。
篠山:でリオのカーニバルに行きました。行ったら4日間なんですけど、4日間ね、とにかくね、一晩中もう皆起きている。皆何かサンバやってるわけ。どっかで、寝てても。サンバのリズムが聴こえるわけ。それでもう昼間、夜も道の脇みたいなところにいっぱいサンバ踊ってて、ちょっと退いてくださいって行けないんだよ、向こうに。そのときにどうすりゃいいんだって思ったときに、僕もサンバ踊りゃあいいんだ。カメラ持って、チャッ、チャッ、チャッてすうっと渡れちゃうんだよ。
吾郎:へえええ。

篠山:で、これじゃないかって。ね、物を受け入れちゃえばパッと開いてくれて、スッとそこが見えてくる。これがね、それを教えてくれたのがこの本なのです。
吾郎なるほど。
外山:はああ。
篠山:だから、僕自身が考えて、力尽くで何か作り上げようという写真は辞めようと。
吾郎:ふ~ん、なるほどね。
篠山:世の中に起こっている面白い人、事、物。そういうもののところに積極的に行って、それで一番良いタイミングで、一番良い角度で撮るのがそれが一番良い写真なんじゃないかって。って言って私は何をしたかというと、"芸能写真家"になったんですよ。
外山:芸能写真家?
吾郎:それまでは芸術使用……芸術写真家。
篠山:何をやったかというと、私は"明星
*3"の表紙、"少年マガジン*4の表紙とグラビア"ね。それから"GORO*5"とか、大衆的なメディアにガアッと行くんですよ。
※2017年9月14日『ゴロウ・デラックスより一部抜粋

 

 

そんな篠山さんの写真家人生を変えた『オレレ・オララ』には、偶然にも飛行機に乗ろうと滑った篠山さんの姿を撮った助手の写真まで掲載されているというw

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 最高傑作 山口百恵 

【1977年】
王貞治選手がホームラン世界記録756号を達成したその年、37歳の篠山さんはある国民的アイドルを撮影し、最高傑作とも言える1枚を生み出しました。

 

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2017年9月7日『ゴロウ・デラックス』より一部抜粋

 

吾郎:これ、凄いですねえ。
篠山:これはねえ、山口百恵の写真は数あれど、やっぱりこれが最高傑作だと思うんです。
吾郎:綺麗。
外山:本当にね、綺麗。
篠山:これね、70年代を語るときに、山口百恵を抜きにしては語れないぐらい大変な人なわけじゃないですか、時代的に。でも、大してね、活躍している時間が結構短い*6んだよね。
吾郎:そっかあ。

篠山:ね、大して長い期間活躍しているわけじゃないんだ。それで、これが77年*7でしょ。
外山:はい。
篠山:だから、一番売れているとき。ね、一番売れているときに、"GORO"のグラビアで撮ったんだけど、"GORO"のグラビアのためにこれね、山中湖で撮った。東京から1時間ぐらいかかる。ねえ、これだけ撮るって言ったって、まあ半日はかかる。当時の山口百恵にね、半日間、湖で写真撮るからスケジュール出せと言っても絶対出さない。それで何したかというと、僕が考えたのは、このときに"少年マガジン""明星""GORO"表紙と巻頭グラビアやってたの、僕は。3誌で全部百恵さん撮るから。3誌で撮るなら全部でやったら1000万部数ぐらいあるわけだから、それだったらいいんじゃないと言って。偉いねえ、さすがホリプロ"出しましょう"
吾郎:しかも3誌とも篠山さんがやってたってことが凄いよね。表紙とグラビアを。
篠山:そう、それで朝早くから行きました、山中湖へ。それで始めはまず"明星"から始めて、"明星"はアイドルチックな格好して、湖畔をこう歩いたりなんかして、まあ、アイドルの写真みたいに撮りました。その次は今度は"少年マガジン""少年マガジン"はプールだったんだな。そこで水着を着せて、百恵泳ぐとか言っちゃって。一生懸命泳いでいるような写真を作って、いろいろ撮った。でお昼ご飯になるじゃない。まあ、それから夕方になっていく途中に、最後"GORO"だから。"GORO"は男性誌だから、ちょっと色っぽくないといけないわけ。それでまあ、湖畔に行って沈みかけるボートがあったのね。
外山:ああ。
吾郎:ああ、これそういうことですか。
篠山:そこにちょっと百恵さん行ってみてよ。って言ったら、百恵さんが"いいですよ"と行って、ごろんと寝た。いいじゃないですかあ、これ夕陽かなんかがこうパアッと入ってきて、もの凄い色っぽい良い写真なんだよね、これが。それでね、皆に聞かれるの。これ、どうやって撮ったんですか? どういうことを百恵さんに言えば、こういう表情するんですか?って。これよく考えたんだけど、単に百恵さんは疲れてたんだと思うって。

吾郎:あ、これぐたっとしている感じ。
篠山:そりゃあそうだよ、朝から撮ってるんだもん。

吾郎:アンニュイな表情してますけど、ぐたっとしてる。
篠山:でもぐたっとしててもさ、それを色っぽく撮っちゃうさ、カメラマンの力量というのが。

吾郎:もちろんでございます。でもさ、それこそ何か人形のようにも見えるし、不思議ですよねえ、本当写真って。絶妙ですよ、足とか。それこそ水滴。
外山:ねええ。
吾郎:百恵さんはどんな女性だったんですか? 僕らはお話したこともないですし。
篠山:だからね、百恵さんはね、本当にちょっと変わった子だった。変わった子というか、普通このくらいのアイドル、タレントっていうのはさ。来るとさ、昼間来ても、夜来ても、"おはようございます"とかいうの。でしょ。そのとき同時にデビューしたのはさ、桜田淳子でさ、桜田淳子なんてさ、白いベレー帽被ってきてさ、"クックルック"とか言うのよ。

吾郎:本当に言ってるんですか?
篠山:それはまあ、気分ね。彼女は。でも彼女(山口百恵)は"こんにちは""こんばんは"っていうような人だったね。だからちょっとそういう、いわゆるアイドルチックな感じじゃないのよ。その代わりちょっと暗い感じだなっていうか、普通のこういわゆるアイドルとは違う雰囲気がすごくあった。

吾郎:それをこう表情を引き出すのって難し、何か。
篠山:難しくないの。そのまま、そのまま、そのままやってくれって言えばいいから。うん、かえってにこやかにあははとやるほうが難しいじゃない。

※2017年9月14日『ゴロウ・デラックスより一部抜粋

 

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 山口百恵さんを撮影する上で篠山さん流の工夫

ヘアメイクをばっちりして登場してくる百恵さんが気に食わない篠山さんは、彼女のヘアメイクをぐちゃぐちゃに崩してしまうそうです。すると不思議なことに自分が思う百恵顔になると篠山さん。ちなみにそれを見ていた篠山さんの弟子が、辞めてフリーになった後に百恵さんの撮影をしようと篠山さんと同じように髪の毛をぐしゃぐしゃにしたところ、"あんた、何するのよ!!"と激怒されたのだとか。 

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain ジョン・レノン最後のレコードジャケット撮影

【1980年】
ジョン・レノン射殺事件*8というショッキングなニュースが駆け巡ったこの年、40歳の篠山さんは彼が亡くなる直前に歴史的なジャケット撮影をしていました。 

 

ダブル・ファンタジー(紙ジャケット仕様)

ダブル・ファンタジー(紙ジャケット仕様)

 

 

2017年9月7日『ゴロウ・デラックス』より一部抜粋

 

吾郎:これ、凄い有名なやつだ。
篠山:これはジョン・レノンオノ・ヨーコの最後でレコードジャケットになってた『ダブル・ファンタジー』のジャケットなんですけど。
外山:これはなんで写真撮ることになったんですか?
篠山:これはですね、ヨーコさんからあの~電話がかかってきて、"ジョンとアルバムを作るから、ジャケットを撮ってください"と話があったんです。それであの、僕もちょうどロスに、ロスに撮影してて、ロスにかかってきて、ロスからニューヨークに行って、それで撮ったんですけれども、ちょうどこの『ダブル・ファンタジー』のレコーディングをやっていたころですね。それで僕は初めてジョンとヨーコさんがレコーディングしているスタジオに行ったのかな? 初対面だけど、4日間ぐらいニューヨークにいたのかな。でも撮るのは本当に4日間でもちょっと、ちょっと切り刻んだ時間で撮ったんですけども。でもとにかく4日間僕が会えたときには全部カメラを押していたということなんですよね。で、あの~この写真はどこで撮ったかというと、ニューヨークのセントラルパークのすぐ近くにダコタというすごい古い、有名なマンションがあるんですけど、

 

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篠山:そのマンションに住んでて、そこから夕方、ちょっと時間あるからジャケット撮りにいこうかと軽い感じで。それであの二人と僕と僕の助手と、それからガードマンと、ま、いて。で夕方ね、セントラルパークをずっと歩いて、下に池があるんですよ、ちょっとした。その池があって。その池のとこにベンチがあったんで、"ちょっと座ってみたら"ってそこで"あ、良い感じだな""キスしてみたら?"みたいな、本当に簡単な感じで。"あ、いいよ"とチュッ、チュッとやって。本当に7、8枚しかない、撮った枚数は。
吾郎:あ、そうなんですか。もう最初からこういう構図が決まってて、これを狙いに、撮りに行って、ポーズさせたとかじゃないんですね。
篠山:もう全然。大体、僕はあんまりそういうのはやらないんだよね。だけど結局ね、これ全部カラーで撮ったんですよね。
外山:あ、カラーだったんですか。
吾郎:あ、そうなんですか。
篠山:そう、そう。だけど、出来上がってきたのは見たらモノクロなんで、なんでかなあと思って、ちょっと不吉な感じはしたんだけど。でも撮ってるときはまさかあんな事件が起こるとは思わないじゃない。これは1980年12月でしょ、彼が撃たれるのは。
外山:これ11月発売ですものね、このジャケット自体は。
篠山:そうそう、発売はされてるんですよ。うん、発売されたその直後に撃たれたんですよ。

 

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外山:あ、本当だ、全然違う。 まさにセントラルパークってね。
吾郎:おおおお、全然違う。池があるから。
篠山:これね、僕ね、ついこの間初めて気がついたんだけどね、この写真とね、全然違うんだよね、ほら
。(モノクロの写真は)指があるでしょ。
外山:本当だ。
吾郎:(カラーは)髪の毛をとめているあれが見えてるもんね。
篠山:そう、見えてるもんね。今日、僕初めて知りました。

※2017年9月14日『ゴロウ・デラックスより一部抜粋

 ⇒これはほん怖案件じゃ……💦

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain ジョン・レノン篠山紀信、二人きりの会話

この撮影中、ジョン・レノン氏と二人っきりになる時間があった篠山さん。そのときにはもっと英語を勉強しておけばよかったと後悔したそうですが、ジョン・レノン氏と篠山さんは実は1980年で40歳と同じ年。人生の真ん中を迎え、"ここから新たなクリエイティブな活動をしたい"という話をしていたそうです。もし、あの事件がなければ……失われた文化を思うと残念でなりません。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 篠山紀信×稲垣吾郎撮影会

いつもは撮る側の篠山さんが吾郎さんと一緒に写真を撮ることに。カメラマンは外山さん。どういうふうなポーズをに対し、"ゴロウちゃんはさ、人形みたいに知らんぷりしているの。それに僕がさ、ゴロウちゃん…(と寄り添っていく)"という篠山さんのリクエストに即座に答え、まさにドールと化す吾郎さん。パシャ、パシャとシャッターが切られる中、"嬉しいなあ"という篠山さんのコメントが嬉しいですね。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 山田くんの消しゴムハンコ

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今週の消しゴムハンコは『オレレ・オララ』に掲載されていた篠山さんの滑った姿w

篠山さんは爆笑し、吾郎さんは可愛い♡と語っていました。

とにかく伝説の写真家にふさわしい、まさに時代を撮り続けてきた男として貴重な著名人とのエピソードが満載。また気難しいなどのイメージがありそうな篠山さんでしたが、気取らずお話し上手のチャーミングな方で、毎回思うことではありますが、トップを極める人というのは心に余裕のある人でもあるのだなあとも感じます。

 

ゴロウ・デラックス 
〒107-8066 TBSテレビ『ゴロウ・デラックス』御中
〒107-8066 TBSテレビ『編成部』御中
『ゴロウ・デラックス』ご意見・ご感想大募集!| TBS (感想宛)
視聴者サービス部宛メッセージフォーム|TBSテレビ(要望宛)

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 『Book Bang』&他ネット記事

www.bookbang.jp

 

「LOVE DOLL」でも話題。篠山紀信の写真家人生を変えた1冊とは? 山口百恵、ジョン・レノン、三島由紀夫との撮影秘話も!? 9月14日放送「ゴロウデラックス」は必見!|BOOK PEOPLE|小学館

*1:3世紀後半にローマで殉教し、戦士・兵士や黒死病守護聖人となっていますが、実在したかは不明

*2:1970年11月25日に、日本の作家・三島由紀夫が、憲法改正のため陸上自衛隊市ケ谷駐屯地で自衛隊の決起を呼びかけた後に割腹自殺をした事件

*3:集英社が発行している老舗芸能雑誌である。現在は『Myojo 明星』かつては旬の俳優やタレント等を扱っていたが、改名後はジャニーズ事務所に所属する男性タレントを中心とした内容になっている。

*4:講談社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。1959年3月17日創刊。毎週水曜日発売。

*5:小学館が1974年から1992年に発行していた20歳代をターゲットにした総合男性誌。

*6:山口百恵:1973年4月に歌手デビュー。1980年3月に三浦友和との婚約を発表し、引退を公表。

*7:"イミテーションゴールド"や"秋桜"など楽曲発売

*8:1980年12月8日に当時住んでいたニューヨークの高級集合住宅ダコタ・ハウスの入口でマーク・チャップマン (Mark David Chapman)に射殺された。ジョンは妻ヨーコ・オノと共にちょうど、レコード・プラント・スタジオ から帰宅したところだった。

『編集長 稲垣吾郎 #37』(2017.09.13放送分)

9月13日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第37弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。さあ、“編集会議を始めよう♪”」
2017年9月13日(水)『編集長 稲垣吾郎 #37』より一部抜粋

 

■「GORO's Column」……編集長、こんばんは。先月、国内初のガンプラの総合施設【ザ・ガンダムベース・東京】がダイバーシティ東京内にOPENしました。韓国、台湾には2003年ごろから何店舗がOPENしていたらしいのですが、満を持しての国内初。4つのゾーンからなる大規模施設のようです。貴重な資料や大型のモビルスーツの展示があるらしく、ガンダムファンにはたまらないんじゃないでしょうか。編集長も行ってみたらきっと楽しめると思います。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain これはあの~、ガンダムの等身大の模型が置いてあったのもダイバーシティですよね。ねえ、お台場辺りを通るたびにいろんな角度から車乗りながらガンダムを眺めるのが好きだったんですけど。ちょっと残念だなあと思ってたんですけどね、ガンダムファンとしては。ただまあ、この総合施設がOPENしたんですね。
う~ん、やっぱ韓国も、台湾も大人気なんですね、へえ。何があるんだろうなあ。ねえ、それこそ『ゴロウ・デラックス』あたりでこれロケに行かせてもらいたいとお願いしようかなって思いますね。ふ~ん。

www.gundam-base.net

 


Ke$ha - TiK ToK

 

■「GORO's Search」……まずはこちらのお葉書をご紹介いたします。東京都品川区にお住まいのHさんからです。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 編集長、こんばんは。今、東京都内にコッペパン専門店の出店が続いているそうです。私の会社の近くにもコッペパン専門店ができました。え~、吾郎編集長も給食で食べていた思い出はありませんか? コッペパン専門店では昔ながらのジャムやポテトサラダやパンを挟む惣菜パン、フルーツやクリームなどを挟み込んだものやパンそのものが黒いものなどバリエーションも豊富です。ぜひ会議で取り上げてください。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain おお、懐かしいですね、給食。給食で出てたのはあれは要するにコッペパンなんですよね、うん。まあ、何かホットドックのバンズのような形ね。所謂、まあ、シンプルなパンですよね、はい。僕らの世代は給食で多分食べていたと思うんですけれども。
さあ、ということでですね、今日の「GORO's Search」ではですね、コッペパンを取り上げます。お電話に出ていただくのは、コッペパンの本の著者、木村衣有子さんです。

木村衣有子覚え書き

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 木村さんについて

木村さんはこれまでに主にお酒とかコーヒーとかの嗜好品について書くことが多かったのですが、コッペパンの本は初めて製作の過程について書かれたそうです。学生時代は京都にいたため、パン屋が多かった京都を思い出しながらコッペパンの本を書かれたのだとか。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain コッペパンの定義

材料や分量で定義があるわけではなく、いわゆる庶民的なスタンダードなシンプルなあの形をコッペパンと称す。そのまま齧ってもいいが、主に切れ目を入れて何かを挟んであることが多い。木村さんは取材中にコッペパンはおにぎりのようなパンだ」と言われ、そのままでも美味しいし、物足りなさに物を挟んだり、味を加えたりと腑に落ちたそうです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain オシャレなパン屋さん

最近は本当に普通じゃダメなのかなと思うぐらいオシャレなパン屋さんが多い。だからこそ、シンプルでスタンダードな大衆パンという立ち位置のコッペパンを書いたら面白いだろうと木村さんはコッペパンの本を書いたのだとか。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain コッペパンの本

コッペパンの本

コッペパンの本

 

この本では岩手の盛岡から岡山までの食べ歩きレポを。そしてコッペパンのルーツが知りたく、本州を駆けずり回ったものの、結論としてはよくわからないという。ただコッペパンを知らない人はいないけれど、詳しくどんなパンなのかというと謎が多いパン。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain コッペパン=給食のパン

吾郎さんもコッペパンといえば給食に出るパン世代なため、どうしても物足りないし、美味しくもないためにどちらかというとパンはあまり好きではなかった。という話を聞き、木村さんも取材中に"行政で粉とか、材料の配合が決まってしまっている。1軒、1軒の裁量で実際に食べる子供たちに合わせた材料の選び方は出来ず、与えられたものの中でやりくりしないといけないため、どうしても給食のパンは美味しくつくることはすごく難しい"と悩ましい事情を教えられたそうです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 吉田パン

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吾郎ここにあるのが、吉田パンさんのものですね。
木村はい。
吾郎んで、あんマーガリン。
木村はい、定番ですね。
吾郎定番。後、そぼろレンコン。
木村それはかなり変化球ですね。
吾郎後、イアコッペ。え、オマール? ああ、オマールとピスタチオが入ってるヤツね。
木村はい、あの上野のイアコッペのオマールと、ピスタチオ、ピスタチオは黒い生地の。
吾郎うんうん、これね? 根本的に今、ここにパンが10個くらいあるんですけど、すごい給食の匂いがする。いい意味で。何か懐かしい? だから、このパンの匂いって、やっぱりちょっと最近のいわゆるそのフランスのパン屋さんとかと違うよね、香りが。
木村違いますか?
吾郎日本のパンの匂いだもん。やっぱり。うん。じゃ、ちょっと吉田パンの卵だけちょっと、一口いただきますね。うん、うんうん。うん、美味しい、です、はい。
木村良かった。
吾郎あの、まあ、普通っちゃ普通ですけど。
木村それが、そのスタンダードなところが魅力なんです。
吾郎なるほど。でも何か主張が少なくていいですね。
木村そう、大変ですものね。こうほわっとしたパンがあって。あの卵がマヨネーズで和えてあって、以上って感じですものね。お昼におにぎりを頬張るような、そういう感じがしませんか?
吾郎する、する、する。だから、このパンの味がどうでさあ、とかさ。何かそんなこと語っちゃいけないんですよ、これ。コッペパンは。うん、これは美味しい。
木村そこがコッペパンの良さなんですけど、でもそれがすごく本としてなかなか書くのがハードル高かった部分ありますね。
吾郎分かります、伝えにくいですよね。
木村そうなんです、蘊蓄の入り込む隙間がなかなかない。
吾郎蘊蓄言っちゃダメだから。
木村あ、いいですねえ。コッペパンは蘊蓄言っちゃダメってそれ、稲垣さんの名言ですね。
吾郎うん、何か胃だけ喜んでくれるような、胃袋。これ、レンコンも美味しいですよ。
木村レンコンって珍しいですよね。何かこれは凄いアイディアだなと思います。
2017年9月13日『編集長 稲垣吾郎#37』より一部抜粋

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain イアコッペ 

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吾郎いや、このイアコッペさんも何か、お薦めはこのオマールですか? ピスタチオ、あんバター。
木村オマールはすごくリッチな味しますよ。それは吉田パンさんのこのスタンダードなパンとはまたベクトルが違って面白いと思います。
吾郎ん、うん。あの、デパートの地下の味がします、ちゃんと。
木村はは、なるほど。あの~すごく、今まで日本のパンだねっていう話をしていたんですけど、それが覆る洋食感がありますね。
吾郎これは洋食パンだな。うん、コッペパンぽくはない、何か。
木村ワインが合うと思いませんか?
吾郎合う、合う。白ワインとか合いますよ、普通に。これはオシャレ、かなりオシャレだ。
木村イアコッペさんはすごく何て言うかな、もう恥ずかしがらずに、こう洒落のめしてみようというか。
吾郎イアコッペさんのコッペ、もちろんコッペパンが主流だから、コッペなんですよね。
木村そうです。コッペパン専門店で、元々はあの西日暮里にあるブーランジェリーイアナックというパン屋さんの2号店で、本当にバリバリのフランスのパンを作ってきたお店で、あえてコッペパンやってみようと。
吾郎:なるほど。あえて、そのちょっと融合してるオシャレなね、フランスの。うん。吉田パンさんはもうこれ直球ですね。
木村直球です、古典的です。
吾郎へえ、面白いですね。ちょっとこれ、せっかく用意してくれたからピスタチオ、ま、一口だけ。パンが黒いですよ、これ。
木村カカオが入ってます。
吾郎これもかなり、うん。伊勢丹の地下の味がしますね。うん、オシャレですね。
木村だって、ピスタチオってねえ。あのごく馴染んだのは最近の話ですもの。
吾郎そうですね、ピスタチオって。いやあ、美味しかったです、楽しかったです。
木村ありがとうございます。
2017年9月13日『編集長 稲垣吾郎#37』より一部抜粋

 

⇒始まったときにはひどく緊張していた木村さんも会話していくうちに緊張がほぐれていったのか、楽しそうに会話していくのが感じられたのが素敵でした。そして一口だけといいつつ、結構、コッペパンを食していたのが食レポでもわかりましたが、美味しかったのが実感出来ますね。

 

 

 

■「GORO's Break Time」……編集長、こんばんは。私のリクエスト曲はアンジェラ・アキさんの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』です。先日この曲を歌ったのですが、15歳の当時も歌ったのですがそのときとはまた違った感情になりました。一つ、一つの歌詞がとても心に響くので、今回リクエストさせていただきました。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain カラオケとかで歌うのかなあ、ふ~ん。学校とかでも歌えそうなね、名曲ですけれども。それではRさんからのリクエスト曲、アンジェラ・アキさんで『手紙 ~拝啓 十五の君へ』

 


アンジェラ・アキ 『手紙~拝啓 十五の君へ~』

 

■「GORO's Essay」……編集長、こんばんは。編集長は"こういうときに限って"という状況になったことはありますか。私は運転免許を更新する際に、免許センターに黒のタートルネックのトップスを着ていってしまったことがあります。証明写真を撮り、新しく出来上がった免許を見てびっくり。そのときの私は肩より少し長めの黒髪だったため、何とジブリの映画に出てくる『カオナシ』のような写真が撮れてしまいました。数年経って、今年更新の通知が来たので、明るめの服にポニーテイルという格好で新しい免許を交付してもらいました。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain 面白いですね。笑わせようとしましたね、今。絵がついてますけどね、ここに。
ふっ、なるほどね。黒髪だったからね、もう顔以外全部黒ってね。黒い着ぐるみを着てるみたいになっちゃって。でもねえ、僕は黒いいと思いますよ。運転免許のバックってブルーでしょ。このブルーと黒は合うよ。白じゃない。ん~、明るめの服もどうかなあ。何かちぐはぐになんない、バックと。
黒の服で、僕、結構黒い服で撮りますよ、更新するとき。黒のUネック。ふっ、ちょっとだけこう首が見えた方が顔がお綺麗に映るかなあと思って。でも僕、あの~そうなんですね。この間初めて眼鏡、眼鏡吾郎で写真撮ってみたんですよ。うん、まあ、いい感じでしたけどね、はい。黒縁の眼鏡に黒いクルーネックに、ね、ブルーのバックで。う~ん、わかります、わかります。運転免許証ね、うん。
ま、こういうときに限ってこういう状況っていうのは、まあ、ありますよね。運転免許で車つながりじゃないですけども、僕なんかはあの~、車洗車すると必ず雨が降りますね。だいたい基本的に運がいい人間だとは思うんですけど。何か"俺、ついてないなあ"、"人よりついてないなあ"ってあんまり人生ない気がするんですけど、車に関しては運がないね。だって、あの~僕、2回釘踏んでパンクしたことありますよ。珍しいでしょ、2回ですよ。1年のうち2回ですよ。何かね、後、雨必ず降るんですけどね。そういうもんですか。何かねえ、洗車好きなんですけどね。基本的に車は綺麗に乗りたいので、雨が多い時期に洗車をしたくなるんですかね、車も汚れるしね。どうなんでしょうかねえ、うん。
まあ、でもこの運転免許に関しては、黒い服がシャープに見えて、顔も比較的こう肌が白く映りませんか? だから多分ね、光結構飛ばしてると思うんですよね。テレビ雑誌のグラビアぐらいに。顔が結構フラッシュで真っ白に飛ぶんで、より、何か黒い服の方が顔がシャープに、もしかして小顔にも見えるかもしれないっていう、勝手に僕は思ってるんですけどね、はい。

⇒基本的に運がいい人間だとは思うけれど、車に関しては運がないと言ってしまえる吾郎さんが本当に大好きです。いや、聴く人によってはハラハラしたかもしれませんが。

 

■「GORO's Music Library」……編集長、こんばんは。ドラマ『ハングリー』の主題歌THE BAWDIES「ROCK ME BABY」をリクエストします。吾郎さんが演じられた、麻生時男。嫌なやつと言えば嫌なやつでしたが、癖の強い麻生が好きでした。

 


THE BAWDIES - ROCK ME BABY (short version) & MVメイキング映像

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい、懐かしいですね。何か、向井くんと二人で冷凍室に閉じ込められちゃうシーンで、2人で1分くらい抱き合うっていうシーンがあったんですけど、あれがすごい独特でしたね。何か、女の子の気持ちになりました。"あ、向井くんって素敵だな"って思ったりして。なかなかないよ、向井理に抱きしめられるって、ねえ。
向井くんのぬくもりが忘れられないですよね。
そんな向井くんもあれですよね。そのときにあの~共演された国仲涼子さんとこのドラマが縁で結婚されたという、ねえ。おかしかったのが、あの~二人の結婚の、ねえ。あの報道されたときに、新聞に出たときに、何かなぜか僕が真ん中に映ってるんですよね、全部。あの~、向井さんと国仲さんが隣同士だったそこだけ切り取ったんだけど、向井くんがいて、稲垣吾郎がいて、その隣に国仲涼子がいるから、必ず写真がスリーショットになっているんですね。これ、邪魔だなと思いながら、僕も見てたんですけどね。うん。

 

吾郎「はい、え~ここでですね、まあ、編集長ではなくて、稲垣吾郎からのお知らせがあります。
まあね、あの~、ラジオ聴いてくださっている皆さんからも本当にたくさんのお便りをいただいて。ね、あの今後の活動についてのもちろん心配とか、ま、番組は本当に継続されるんでしょうか、みたいなもうたくさんのお便りをいただいて。ねえ、一通、一通僕もちゃんと目を通させていただいていたんですけれども、ま、それに関してはもう感謝の気持ちでいっぱいで、はい、この場を借りてお礼をいたします。
そして、皆さんが気にしてくれているこの番組『編集長 稲垣吾郎』に関しては、あの~、10月以降ももちろん継続させていただきますので、ね。あの、当然続きますよ~みたいな僕はテンションだったんですけども、皆さん心配してくださってるのを聞いたので、はい。あのちゃんと僕の口から、と思ったので。皆さんが聞いてくださるんでしたら、番組終わらないんでね。あの聞いてくださる方が少なくなると番組はあの終わってしまうので、はい。あの応援していただきたいなと思いますし。はい、まあ、本当に皆さんのそういう思いというか、気持ちというのは、ねえ。あの~僕は一生忘れることなく、芸能活動もずっと続けていきたいなと思っていますので、はい。僕の気持ちは十分皆さんに伝わっていると思いますので、はい。この番組ももちろんのこと、今後もよろしくお願いいたします」
2017年9月13日(水)『編集長 稲垣吾郎 #37』より一部抜粋

 

⇒事務所退社後、初の放送ということもあり、吾郎さんも何らかのコメントは発表するとは思ってはいましたが、すでに『めざましテレビ』でご自身の気持ちは伝えているのもあり、さらりと軽やかに通常運転でいくのだろうなあと思っていたらこれですよ。吾郎さんのファンって幸せだなと思いましたし、それになんといっても今回はこのラジオ放送後の文化放送さんによるツイート

 

 

ファンの気持ちに寄り添いたいと自身の口から番組継続を発表したいと願った吾郎さんに、そのファンの気持ちと吾郎さんの気持ちに寄り添い、ファンから番組継続しますか?と急かされていただろうに、口を閉ざしてその時を待っていた文化放送さんのお気持ちにもう思わず涙が。改めてこんな素敵なラジオ局で吾郎さんのレギュラー番組を持てることが嬉しいですし、だからこそこれからも番組が続くべく、番組を聴いて、応援の声をこれまで以上に頑張っていきたいと思います。

 

吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。季節感のある話や、僕にちょっと聞いてみたいことがある方は『Goro'sColumn』に。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro'sSearch』。リクエストは『Goro'sBreakTime』へ。お仕事やプライベートな話題は『Goro'sEssay』へ。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
2017年9月13日(水)『編集長 稲垣吾郎 #37』より一部抜粋

 

【編集後記 2017年9月13日(水)#37】

今回の「編集長 稲垣吾郎」は「コッペパン」特集!

 

誰しもが給食で食べたことがあるはずの「コッペパン」。
最近、コッペパン専門店が増えているんです。
今回は「コッペパンの本」の著者、木村衣有子さんにコッペパンの魅力を伺いました。
木村さん曰く、「コッペパンはおにぎりと同じ」。
さまざまな具とともに食べられる気軽さは確かにそうかもしれませんね。
今度のランチにコッペパン、いかがですか?

 

引き続き、曲のリクエストや、「私は〇〇女子です」という情報、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題を送ってくださいね!!


2017年9月13日(水)『編集長 稲垣吾郎 #37編集後記』より 

 

【番組からのお知らせ|2017年9月13日(水)】

 

番組の中でも発表させて頂きましたが、「編集長 稲垣吾郎」はまだまだ編集会議を続けます!
皆さまから「10月以降も続けてほしい」という、たくさんのメール、おハガキを頂戴しました。
この場を借りて御礼申し上げます!

「編集長 稲垣吾郎」はリスナー記者の皆さまのメッセージあっての番組です。
これからも、吾郎編集長にさまざまな情報・ネタを送ってくださいね!
引き続き「編集長 稲垣吾郎」をよろしくお願いいたします。


2017年9月13日(水)『編集長 稲垣吾郎』より 

 

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