『編集長 稲垣吾郎 #43』(2017.10.25放送分)
10月25日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第43弾。
■「GORO's Column」……編集長、こんばんは。『新しい地図』が本格的に始動し始めましたね。午前3時発表ということでしたが、自然に目が覚めてサイトをチェックしました。ものすごい格好イイ動画と映画の発表にドキドキしました。映画のタイトルが『クソ野郎と美しき世界』というかなりぶっ飛んだタイトルでビックリ。およそ吾郎さんとかけ離れた言葉も入っていますが、映画についてお話できることがあれば聞きたいです。
はい、そうなんですね。あの、おかげさまで、16日に発表しまして。皆さん、おめでとうございます。はい、あのう、ねえ、そうなんですよ。まあ、映画をまあ、作ります、うん。『クソ野郎と美しき世界』ね、ちょっとまだ、内容とか具体的なことは全然お話できないんですけれども、うん。あの~ねえ、本当に気持ち込めて最高の映画を3人で作っていきたいなと思ってますので、皆さん楽しみにしていてください。
しかし、これ、でもタイトル凄いですね。本当に。“クソ野郎”って僕とはかけ離れすぎですね。“クソ”って言ったことないですからね、僕。今、言っちゃったけど。う~ん、“美しき世界”ね。これじゃあ、まだ皆さん全然内容とか想像できませんよねえ。
ねえ、さっきも言いましたけれども、もう本当に気持ちを込めてのスタートの作品ですからね、うん。最高の作品を作っていきたいと思いますので、皆さん本当に楽しみにしててください。
■「GORO's Search」……さて、本日の「GORO's Search」なんですけれども、11月3日金曜日、文化の日に開催される入間基地航空祭を取り上げます。あのまあ、女性誌を作ると言いながら、これかなり僕の趣味の企画なんですけれども。そこはちょっと大目に見ていただきたいなということで、はい。ま、女性でもね、最近こういうのに興味ある方もいると思うんですけれども、はい。入間基地航空祭って今、何のことか分からない方も多いですよね。はい、ということでですね、今日お電話するのは中部航空方面隊司令部支援飛行隊の三等空佐、安田勉さんです。
11月3日(金)、入間航空祭において、ブルーインパルスが展示飛行を予定しています。
— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) 2017年10月30日
当日は、13時30分から約40分間、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)周辺上空を飛行する予定です。詳しくはこちらをご覧ください。入間基地HP:https://t.co/AyQjv0AQrp pic.twitter.com/1BaXGxbJo1
入間基地航空祭、航空ショーとは?
1962(昭和37)年に初開催されたイベントで、航空自衛隊入間基地では毎年11月3日(文化の日)に開催される基地最大の行事。イベント内容は航空自衛隊の取り組みを紹介したり、航空機の飛行展示、装備品の地上展示など。メインイベントがブルーインパルスのアクロバット飛行であり、スモークを使っての上空のお絵描きで、大空の中に星の形やハートの形が描かれるのが見どころ。
吾郎⇒子どものころは飛行機が大好きで、よく父親と一緒にブルーインパルスを見に行った。
マニア同士盛り上がる
安田さんは50歳ということで、今はT-4という機体に変わっていますが、吾郎さんがブルーインパルスを見に行っていた時代はF86セイバーで盛り上がり、話題は入間基地意外にも飛行機や旅客機に見に空港へ行った話からプラモデルのハセガワやタミヤと跳びます。
そんな飛行機が好きな安田さんが今の職に就いたのは、『ファントム無頼(史村翔原作・新谷かおる作画)』を見て、日本にもこういう装備を持っている自衛隊というのがあるのだと知り、のめり込んでしまった結果だそうです。
吾郎⇒大好きです。神栗(神田と栗原)コンビ。パイロットとナビゲーターが二人乗ってる、ファントムに乗って、最高でした。あのF-4EJファントム、もう見ないですね。
今はすべて百里基地に集められている。百里基地にはF-4EJの部隊が3つあるので見ることができます。
吾郎⇒へえ、行きたいなあ。
入間基地航空祭の観客は?
日本一のイベントと言われている入間基地航空祭、昨年は13万人でしたが、平均すると約20万人の来場者が。2013年には32万人の来場者があったそうです。ちなみに入間基地航空祭は1日のみ、朝の9時から夕方15時までで、吾郎さんが来場していたころはまだ自衛隊の知名度もなく、そこまでの観客はいませんでした。また、入間基地以外でも航空自衛隊の基地、海上自衛隊の基地にもブルーインパルス行ったりすることはあるので、そこで見ることもできます。ちなみに11月3日にもブルーインパルスは来ます。
吾郎⇒僕、ちょうど生放送やってる最中なので。生放送にこの企画入れれば良かった。
その他航空機は?
日ごろ見ることが出来ないF-2であったり、F-15も他の基地からやってくるので見ることも出来ます。ちなみに安田さんは9年ほど前まで千歳でそのF-15を乗っていらっしゃったのだとか。また平成20年から3年間、ブルーインパルスに所属し、一番機を操縦していたそうです。
操縦するためのトレーニング
ジェット戦闘機の操縦自体はそう難しくはないものの、他のレーダーの操作をしたり、色んなウェポンを選択するのが難しいと安田さん。また操縦するために日ごろの訓練は欠かせずジョギングをしたり、Gがかかると首への負担が大きいため、首を鍛えるような筋力トレーニングをしたそうです。
吾郎⇒格好イイ、安田さん。今度サインください!これ、今聞いている人、誰もついてきてないと思うw
見学する楽しさを伝えるのなら
やはりブルーインパルスだと思う。大空というキャンパスにスモークによって描かれるハートだとか見に来ていただければ一発で好きになれると思う。ちなみにイベントがないときにも見学とかはできますので、安田さん曰く、吾郎さんにオススメなのは百里基地や小松基地だそうです。百里基地はF-4EJファントムがあるので。
安田さんが乗ってみたい機体は
F-15とT-4に乗ったことのある安田さんの憧れは、日本にはないF-18で理由は空母に着艦できるから。空母から上がり、着艦するのを経験してみたかったと安田さん。
吾郎⇒アメリカか何かに行ったとき、F-16とか、F-18のコクピットに乗せてもらったことはあるとちょっぴり自慢する吾郎さん。
改めて入間基地航空祭について
事前の申し込みや申請は不要、入場は無料。ただし、セキュリティーチェックはあり。
交通のアクセスは西武池袋線が一番近く、池袋から稲荷山公園駅に約40分、そこから隣接されているために約3分ほどの徒歩で基地に入ることができます。
⇒とにかく、リスナー置いてけぼり企画でしたが、内容がわからずとも、リスナーは吾郎さんが楽しければそれでOKでございますから。そして、安田さんも同じテンションで盛り上がり、楽しそうだったのも良かったです。こういうヲタ系の話もどんどん取り入れて、吾郎さんのそういうパブリックイメージにはあまりない部分も多くの人に知ってもらえる機会が増えるといいですね。
■「GORO's Break Time」……編集長、こんばんは。今度、東京スカパラダイスさんのライブに行きます。素敵な男性の集団がスーツで音楽を届けてくださる姿に惚れ惚れです。編集長は最近、ライブなどに行かれましたか? 東京スカパラダイスオーケストラ『世界地図』をリクエストします。
うん。いや~、最近はライブとか行ってないねえ、うん。何かデカい音楽というか、爆音を耳にしてないですね。自分も音楽をやってないっていうのもあるのかもしれないですけど。うん、車の中とかではね、たまに結構音大きくして、ねえ、ノリノリのときもあるんですけれども。いいですよね、こう、何だろうなあ。音を聞くというよりも音楽を浴びるみたいなこの感覚っていうのは、ライブとか行かないとね、味わえないので。スカパラさんも好きですよお。共演もしたことありますし。『世界地図』これどんな曲なんでしょうかね、うん。聴いてみましょう。
■「GORO's Essay」……編集長、こんばんは。『AbemaTV』さんの「72時間ホンネテレビ」の予告動画拝見いたしました。とても温かく優しい気持ちになれる、そして何より3人のキラキラの笑顔がとても嬉しかったです。その前に体育の日限定ショットとして体操着の写真のアップがあり、赤ちゃんの写真のアップがあり、これから様々な活動があるのかなと勝手にワクワクさせてもらっています。
はい、ありがとうございます。ねえ、何か温かみがあって本当に。すごく素敵なナチュラルな、本当3人な、自然体な表情が伺えるようなVTRを作ってくださいまして。
まあ、でも問題は体操着ですよね。どうなんでしょうかね、あれは。何となく流れでやっちゃいましたけど、僕も。何か、ああいうちょっとコントチックな格好っていうのもかなり久々だったんで、何かこれは僕の本職なのかな~とか思いながら、“あっ、こっち本職だった”とか思いながら、“普段こういうの着る仕事の人なんだ”とか思いながら、ねえ。あの~写真を撮ったりもしましたけれども。
うん、赤ちゃんの時の写真ねえ、なかなか可愛いでしょう、やっぱり、ねえ。まあ、自分で言うのも何ですけれども。でも本当に赤ちゃんのときの写真って少ないんだよね、あのとき思ったんですけれども。何かもう、ねえ、何か僕らの世代だと本当にちっちゃい頃の写真って何枚とかしか残ってなくないですか? どう、どうなんですか、今の世代って。デジタルでいっぱい残ってるからいいなあと思うけれども。うん、貴重な写真で、多分、あれしかないんだよね。まあ、使わせてもらったんですけれども。ねえ、まあ、あの~本当に間近なので。皆さん、72時間楽しみにしていてください。ワクワクしちゃってください。
■「GORO's Music Library」……編集長、こんばんは、TRFの『Overnight Sensation』をリクエストします。以前、SAMさんがコンサートなどの振り付けをされていたことがありましたが、編集長はあのときはうまく踊れましたか。ぜひ、エピソードを聞かせてください。
上手く踊れますよ。何ですか。何すか、その何か意味深な、踊りのネタで突っ込まれたのちょっと久々なんでちょっと一瞬、ムッとしてしまいましたけれども。踊れるわけないじゃないですか、上手く。あのねえ、本当にねえ、SAMさんの振り付けは難しい。
TRF / Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~
あのね、本当にねえ、SAMさんの振り付けは難しい。うん、SAMさんが踊ってる姿っていうのは本当に格好イイなあって思って、何百回生まれ変わったらああいう風に踊れるんだろうっていつも思ってましたけどね。何百回じゃ足んないかな。うん、何だろな、ステップが難しいですよね。足数、足の数が多いというかね、躓いてしまいそうな足さばきでステップがすごく難しくて。う~ん、ねえ。元気かなあ、SAMさん。会ってみたいなあ。あの何かSAMさんの感じの、何かいつ会っても変わらないというか、うん。好きですけどね。うん。
⇒Twitterでもツイートしたんですが、個人的には吾郎さんの踊り、キレイで好きですよ。所作も指先まで神経が行き届いた感じで、ポージングがキレイで。曲や踊りの種類によっては吾郎さんが一番キレイに見えるときもあるのに、ファンのパブリックイメージは強くて、たまにきちんとフラットな目で見てほしいなあ、なんて思うときもあったりします。
あの~、先日の放送で、ほら、枯れない花のお話をしたところですね、かなりたくさんの方から、“それはプリザードフラワーじゃないですか”というメールをいただいて。あ、“プリザーブドフラワー“ですね。“プリザーブドフラワー”。ありがとうございました。本当そうですよね。まだ玄関に飾ってありますけれども。うん、いいですよね、何かこう長持ちして、これはこれで。こんな色のバラとか、あんな色のバラとか。
皆さん、情報ありがとうございました。
さあ、え~、季節感のある話や、ちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro'sColumn』へ。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro'sSearch』。リクエストは『Goro'sBreakTime』へ。お仕事やプライベートな話題は『Goro'sEssay』にお願い致します。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。おハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
今回の「編集長 稲垣吾郎」は「入間基地航空祭」をご紹介しました。
1年に1度、毎年11月3日に行われる飛行機好きにはたまらないイベントが航空自衛隊入間基地で行われます。
中部航空方面隊司令部 支援飛行隊の三等空佐、安田勉さんにお話を伺いました。
戦闘機や哨戒機の展示、音楽隊による演奏、そしてブルーインパルスのアクロバット飛行が間近に見られるということで、多い時には30万人が訪れるそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、戦闘機大好きな吾郎編集長。
F15戦闘機に搭乗経験のある安田さんと大いに話が盛り上がりました。
置いてけぼりになってしまったでしょうか?
少しでも魅力が伝わったでしょうか?
さて、引き続き、曲のリクエストや、「私は〇〇女子です」という情報、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題を送ってくださいね!!
TOKYO MX『5時に夢中!』緊急生出演
第一報はその日の13時02分、LINEに入った。TOKYO MXの看板番組である『5時に夢中!』に吾郎さんがゲストコメンテーターとして緊急出演が決定と!
特別企画『ゴローの奥様テレフォン相談室』を展開と……怒濤の展開すぎるため、録画が間に合わない方がいたり、地方はまたしても視聴できないのか、アプリがある。いや、このアプリは『5時に夢中!』は対象外だ。YouTubeでライブ云々(最終的には非公式であったのが発覚)と慌ただしい時間が過ぎていく。しかも、そんな中、吾郎さん、剛くん、慎吾くんの3人が受けた共同取材のインタビューも次から次へとUPされていくという二重苦、否、二重の楽しみがw
【緊急告知!】本日10月24日の5時に夢中!ゲストに稲垣吾郎さんが生出演!一体何を語るのか?17:00~TOKYOMX(9ch)お見逃しなく!!#gojimu #TOKYOMX #稲垣吾郎 #新しい地図 https://t.co/CVymEQQIiQ
— 5時に夢中!TOKYO MX (@gojimu) 2017年10月24日
本日10月24日(火)「5時に夢中!」のゲストに稲垣吾郎さんが生出演!一体何を語るのか?17:00~TOKYO MX(9ch)お見逃しなく!!!#TOKYOMX #gojimu #稲垣吾郎 #新しい地図 https://t.co/PZgo2UwVec pic.twitter.com/bofr76TgA1
— TOKYO MX (9ch) (@TOKYOMX) 2017年10月24日
どっきどきです…💓💦 https://t.co/NKqtrD1PxG
— 上田まりえ (@MarieUeda929) 2017年10月24日
今日たまたまMXに打ち合わせ行ったら、正面に人だかり。。。これか!!
— 角田陽一郎/KakutaYoichiro (@kakuichi41) 2017年10月24日
しがらみのないところが、新しいことを始める。
緊急告知! 東京MXテレビ【5時に夢中!】に本日、稲垣吾郎・緊急生出演! | 新しい地図 https://t.co/MKFGe01D3F
きょうも17:59~ ニュースを出来るだけ詳しくお届けします。選挙結果を受けて都政は?小池知事は?希望は?
— 有馬隼人 Hayato Arima (@arima_hayato) 2017年10月24日
稲垣吾郎さん生出演でザワザワ…。#tokyomx #都政 #5時に夢中 #稲垣吾郎
https://t.co/N63IfjgiS8
どうやら吾郎さんの出演に慌ただしさを増し、人だかりができていたTOKYO MX。張り込むスポーツ紙の記者さんたちもいらっしゃるようで、入りも出も観察させていただけたのは良かったですけど(おい)
そして放送時間開始とともにハコちゃんこと、火曜日コメンテーターの『ゴロウ・デラックス』でもお馴染みな岩下尚史さんの隣に座る吾郎さんが。
そしてMCを務めるふかわさんから紹介されるや否や、“ここ、地図に載っていましたか?”と自らローカル局であることを自虐するような発言が。そして爆笑するスタジオ。普段、あまりスタッフの笑い声が聞こえてくる番組はそこまで好きじゃないのですが、なんというか雰囲気が違うのか、温かい番組なんだなあと実感。吾郎さんも“はい、あの~家から近いので、ちょっと気楽な気持ちで”と答えて順調な滑り出しです。
『5時に夢中!』という番組は、基本、“夕刊ベスト8”といって、夕刊各紙の中から東京人の心に響くインパクトの強い記事を勝手気ままにランキングし、各曜日のコメンテーターが「言論の自由」をテーマに好き勝手にコメントするTOKYO MXの看板番組です。
ちなみに、吾郎さんが出演した2017年10月25日(火)の“夕刊ベスト8”は、
第8位「31歳の未婚女性 男友達の結婚を機に思い悩む日々」
吾郎:そう、まあ、僕も未婚なので、はい。怖がることはないと思いますし。
岩下:未婚なんですよ。家で泣いてんだもんね、夜。
ふかわ:え、そうなんですか?
吾郎:40代になって、まあ、独身で、まあ、一人で、寂しい夜なんかはこれを読めといって、三島由紀夫さんの『午後の曳航 (新潮文庫)』をね。小説ススメていただいて。
岩下:そう、ただ泣いてるんじゃ可哀想だから、これ読むともっと泣けるからって。
ふかわ:あ~、そうですか。沁みるわけですか。
吾郎:沁みるわけですね。
ふかわ:普段の生活で一人を特に感じる瞬間ってどういうときですか?
吾郎:朝ですね。
ふかわ:朝?
吾郎:朝、ご飯を食べてるときって。何か端っこの方に座って食べてると。
岩下:広いお部屋の。
吾郎:何かちょっとそのリビングの食事するテーブルが6人ぐらい座れる、ちょっと大きめのテーブルを買ってしまったんで。そこの一番端っこに一人で食べて、ご飯食べながら音楽とか聴いていると、ちょっと寂しいなって思いますけれども。
ふかわ:今朝は何を召し上がりました?
吾郎:今日はですね、何かイギリスパン焼いて、はい。後、卵乗っけて、レタスとかも(その後聞き取れず)。
岩下:素敵。今度、私マスカット持っていきます。
吾郎:本当ですか。
第7位「高齢者が賃貸住宅探しに行き詰る 家主の不安から」
吾郎:物件探しはでも、そうですね。昔は、デビュー当時とかは、やっぱこの仕事やってると審査が結構通り辛かったりとか。
ふかわ:後、色々気にしなきゃいけない面ってありますよね。
吾郎:そうですよ。
ふかわ:特に気をつけてるところってどういうところなんです?
吾郎:気をつけるところは、入り口がいくつかあるとか。結構こう色々と、まあ、あのパパラッチの方々とか、はい。そういうこと考えますよね。
ふかわ:はあ、一緒ですねえ。完全に一緒です。
岩下:何よ、スター気取りで。
第6位「稲垣・草なぎ・香取映画製作発表“クソ野郎と美しき世界”」
吾郎:はい、ありがとうございます。
ふかわ:ある程度は、あの……。
吾郎:そうですね。今ちょうどこの、まあ『新しい地図』のメンバーというか、スタッフの方々とちょうど今、話を打ち合わせしながら日々ちょうど作っている最中なんで。具体的な内容とか、誰が監督をやるとか、どう演出するとか、本当に具体的に決まっていないことが多いので。
ふかわ:決まってないなんていうと隣の……。
岩下:オムニバスとかですか、お三人でそれぞれ。
吾郎:そうですね。どういう形になるのか、まだパッケージもわからないんですけれども。
岩下:本もお書きにになるかもしれないの、あなた。
吾郎:あ、本はさすがに僕は書けないと思うので(岩下さんに)教えていただいて。
岩下:本よりもね、ぜひ女優で出たいの。
ふかわ:ほら、稲垣さん。決まってないとなるとこうなっちゃうわけですよ。
吾郎:まあ、でもこの美しい世界がありますから、岩下さんにぴったりなんじゃないかなって。
ふかわ:えええ!
岩下:ほら、あんた。
吾郎:クソ野郎のほうじゃなくて美しき世界のほうに僕たち。
岩下:なんて優しいんだろう。今日は良い日だなあ。良い着物着てきた甲斐があったわ。
ふかわ:本当ですか、稲垣さん。これはいわゆる出演という形ですか?
吾郎:そうですね。何か、僕がこう全部決めちゃっていいのかわからないですけれども。
ふかわ:ダメですよ、絶対ダメだと思います。
岩下:映画館で公開するんですか。
吾郎:そうですね。映画なので劇場公開を目指して今いろいろとやってる最中なので。
岩下:よくやってるじゃん。舞台とかで。だってほら挨拶とか、二人で文金高島田で出ようかな。
ふかわ:本気になっちゃいましたからね。ただ、ねえ、稲垣さんって本当俳優業と真摯に向き合って、岩下さんから見てどうですか?
岩下:本当にあの舞台もね、井上ひさしの舞台やらね、あのお出になったけれどもすごく魅力があるもん、だって。それに年を増すごとに、今43? どうです、この色気。デカダンな感じも出てきて、ねえ。孤独だろうけど、ずっと独身でいてほしいです。ね、どんどん不幸せになってほしいな、これ。でないと良い持ち味がでないもん。
吾郎:じゃあ、クリス松村さんと二人の党に僕も入れてください。
(中略)
ふかわ:ということで、改めてお知らせといっても具体的な日程はまだ決まってないわけです。でも決まってない感じがワクワクはしますね。
吾郎:そうですね。はい、まあ、初めてのことなので、うん。皆さんの期待に応えられるような映画を作っていきたいなと。
第5位「希望の党選挙完敗で党内からも“小池代表解任論”」
吾郎:はい、そうですね。すごい気になりますし、あの~、でも小池さんに関しては、ちょっとうちの父親が、うちの父親と小池さんがなんか“私は稲垣さんの父親とお酒飲むんですよ”みたいなこと仰ってくださったことがあって。はい、何か今はどうかはわからないですけども。はい、何かカントリーバーみたいなところで。
ふかわ:完全にそれはプライベートな空間で。
吾郎:プライベートです、はい。不思議ですよねえ、カントリー好きなんでしょうかねえ。
ふかわ:たまたまそこで一緒に居合わせたのか。
吾郎:そうなんですよ。“稲垣パパ、知ってるわよ”って言われて。まあ、非常にありがたいんですけれども、はい。
吾郎:はい、もちろん。普通にあの、家も好きですけれども、外も。最近は家のほうが多くなりましたけれども。まあ、でも全然普通にあまり人目も気にせずに。
ふかわ:好きな雰囲気ってどういったタイプの。
吾郎:そうですねえ。やっぱ元々すごくワインとかが好きだったので、やっぱ洋食とかが多かったんですけれども、レストランとかが。でも最近はこういう赤ちょうちん的なものとか、日本のお酒とかもすごい好きですし、はい、いろいろと。
ふかわ:最近、日本のお酒はどういったものを。
吾郎:日本のお酒はあの焼酎とかも、日本酒とかも好きですね。何か僕が和食屋さんとかに行くと、“ワイン置いてありますよ”と。“ああ、日本酒で大丈夫です”みたいな。そういうことが多くて、はい。
ふかわ:段々好みが少しシフトしてきたと。
吾郎:そうですね。その料理に合うお酒が。お酒自体はすごい好きなので。はい、いろいろ楽しんでます。
ふかわ:いろんなお店にも行かれたり。
岩下:赤ちょうちんなんか行かれます?
吾郎:赤ちょうちんももちろん、芝居やってるときとか、あの~演劇。
岩下:もうあんた、演劇界の人と飲みに行かないほうが。皆癖っぽい、止めたほうがいい。私と一緒に銀座のクラブ行きましょう。
(中略)
ふかわ:ちなみに酔っぱらうことってあるんでしょうか?
吾郎:僕はあの~自分で言うことではないと思うんですけど、案外、お酒が強いというか。はい、何か意外と見た目より強いですねと言われることが多いですね。あんまり変わんないんですよね。それが何か逆に面白くないなあと自分では思うんですけれども。
ゴローの奥様テレフォン相談室
稲垣語録『夢の世界を楽しんで』
「現実とのギャップがあるからこそ、夢の世界を楽しめますし。まあ、僕らもどっちかというと夢の世界を売るほうなので、旦那様が僕らと同じ顔だったら、僕も商売あがったりなので。たまにディズニーランドに行くから楽しいんですよ。毎日夢の国に行ったらダメですよ。あの韓流ドラマだけでなく、僕らもよろしくお願いします」
稲垣語録『まずはリハーサル』
急に何か上に行くのも恥ずかしいじゃないですか。ですから、何かこう夫婦水入らずで旅行とかに出かけて、美味しいものでも食べて、旅行に行かれて一緒に寝るという。ちょっとリハーサルというか。その流れで家に帰ってきたときもさらっと上に膝を労わりながら上がっていただければ。
⇒吾郎さん自身は大丈夫かと心配していましたが、さすが稲垣語録。ふかわさんが仰るように全国の奥様納得のコメントでした。
そして番組の冒頭から“あなたは稲垣吾郎さんの出演に驚きましたか?”にはい、いいえの生投票を募集した中間発表が行われ、はい『30884pt』、いいえ『1912pt』 の数字が出るや否や、スタジオ内で爆笑がw
何がそんなにおかしいのかがわからずきょとんとする吾郎さんに、通常はそこまでの数字はいかないとふかわさんからの説明が。そして話題は再び、“夕刊ベスト8”に。
第3位「又吉直樹 初体験の達成感は格別」
吾郎:あ、まあ、これからなんですけれども。
ふかわ:こちらフリップにまとめましたが、担当があって。
吾郎:そうですね。あの~、SNSは今までやってなかったので、それぞれ3人で担当を決めまして、僕がブロガー。草なぎくんがユーチューバ―で、香取くんがインスタグラマーで。11月からなんですけれども。
ふかわ:担当はどのようにして決まったんですか?
吾郎:担当はでも何となく話し合った結果、はい。まあ、例えば香取くんだったら、まあ、いろいろ芸術とか、絵を描いたりとか、写真を撮ったりだとか、そういうことが好きですし、得意なので。美的センスがあるのでインスタグラマーがいいんじゃないかと。草なぎくんはいろいろギターをやったりとか。
ふかわ:踊りとか、コミカルな(聞き取れず)も出来ますしね。
吾郎:じゃあ、吾郎さんはブロガーね、みたいな感じで。
ふかわ:消去法かよ。完全消去法じゃないですか。でも岩下さん、文学とか、文字をね。
岩下:そう書評(?)もお書きになる。
吾郎:いや、まあ、そうですね。いろいろとでもそうですね。本を扱った番組とかやらせていただいているんで、活字に触れることも多いので。岩下さんの著書ももちろん拝見させていただいてますし。
岩下:あの人ね(ふかわさんを指す)、あの人ブログやってるんですよ。
吾郎:あ、本当ですか。教えてください。
ふかわ:全然、全然教えるようなもんじゃないですけど、インスタじゃなくても写真を載せたり出来るので、よく稲垣さんがレンズ越しで見た世界とか。
岩下:カチッと撮ったのに俳句つけたりどう?
吾郎:あ、いいですねえ。はい、勉強中なので、そういうブロガーの方だとか、インスタグラマーの方々からいろいろとお話を伺ってる最中なんで。
ふかわ:そしてまたAbemaTVのほうで、これも11月上旬に。
吾郎:はい、そうですね。これは『72時間テレビ』という、まあ、いわゆるやったことないような企画で3日間。
ふかわ:常に3人が揃って。
吾郎:そうですね。
ふかわ:ええ、睡眠時間は?
吾郎:いや、ちょっと僕、自信ないんですけどねえ。これも今、いろいろと打ち合わせをしていて、まあ、でも本当に楽しい番組にしたいなあと思ってます。
第2位「プロ野球“俺はスター”勘違いからの転落」
コメントは岩下さんのみ。
第1位「男性向けAV“ムラムラ” 女性向けAV“キュンキュン”」
吾郎:いや、知らなかったですね。女性向きのAV、どういうものなんですかね。何か割かしキレイな感じなんですかね。
岩下:ドラマ仕立て、ね。
吾郎:ドラマ仕立て……。
ふかわ:描写のどこらへんが違うんでしょう。やはり女性がキュンキュンされる、上田さんはご覧になったことは?
上田:何か薦められて見たことあるんですけど、ドラマ仕立てというか、行為までの感情の部分を大事に何か描いてて。
ふかわ:何で薦められてにしたんですか。
吾郎:ちなみにドラマ仕立ての男性バージョンがあってもいいですよね。キレイな。
ふかわ:男性バージョンはご覧には?
吾郎:ま、見たことはありますよ……え、ダメですか?
ふかわ:いやいやいやとんでもない、むしろ。
吾郎:これ見出しになっちゃいますか?
ふかわ:かつてですか?
吾郎:かつて、経験はありますけれどもね。
ふかわ:ラストAVはいつ頃ですか?
吾郎:何か、ちょっとその辺は……。
ふかわ:地図に載ってないですか?
吾郎:これからまた地図に描いていきたいなと思います。
岩下:私が無理矢理見せたんですよ。ねえ、ヒロくんと3人で見たんだもんね!
吾郎:いやいやいやw
視聴者からのメッセージ
「すみません。正直にいいますと、今までは夕飯を作りながらのながら見でしか見たことがなかったですが、今日は稲垣吾郎さんが出演されるということで、TVの前を陣取って気合いを入れて見ようと思います。“新しい地図”が発表されてから毎日がとても楽しいです。これからも皆さんの活躍を期待しています」⇒吾郎:ありがとうございます。
「いつもサクサク開く“5時夢”のサイトがなかなか開きませんでした」
追跡ベスト8
今週は“年齢制限を超えて夢を追う人”ということで、
① 67歳にしてアイドルになるのが夢なプリンセスやすこさん
② 元高校教師で72歳で芸人の道に進んだ御年82歳の芸人・ティーチャさん。
③ 39歳でJリーガーを目指す安彦さん。高校卒業後、ブラジルへ渡り、プロ契約へ。しかし初めての試合で前十字靭帯を切ってしまい、帰国を余儀なくされてしまい、自分の夢を断念。帰国後はコーチ・通訳・選手マネジメントなど裏方としてサッカー界に携わってきましたが、自分の人生の後悔を取り返すために地域リーグに所属しながら、クラウドファンディングを募集し、Jリーガーを目指すことに。
吾郎:いやあ、頑張っていただきたいですねえ。素晴らしいことですよね。
ふかわ:そうですよね。ただ一つ引っかかるのは、普段こんなちゃんとしたVTR作ってないですよ。
岩下:そうなの。
吾郎:本当ですか?
ふかわ:普段だったら、一人目のプリンセスのねえ。可愛らしいおばちゃんを追跡しているはずなんですけども。
吾郎:新しい地図にかけて、やっぱりこういう方にも地図に参加していただいて、やっぱり僕らも一緒に夢を叶えていきたいなと思ってますので、はい。
岩下:私も参加させてください。
吾郎:もちろん、もちろん。
そして“あなたは稲垣吾郎さんの出演に驚きましたか?”の生投票最終結果がはい『62612pt』、いいえ『3084pt』 の桁違いの数字にまたしても爆笑するスタッフの皆様方に機械が壊れるんじゃないのと岩下さんw
視聴者からのメッセージ
「ネットニュースで知ったときには思わず平野ノラさん風に“おったまげえ!”と叫んでしまいました。また、日頃から“5時夢”を見ている私を馬鹿にしていた友人から“今日5時夢見るね”とLINEが来て、少し優越感を覚えました。稲垣さん、“5時夢”に出ていただいてありがとうございます」⇒ふかわ:潮目が変わりましたね、はい。
「驚きました。以前、サモ・ハン・キンポーさんが出て以来の驚きです。スタジオの雰囲気はどうですか?」⇒吾郎:本当に楽しかったです。何かあっという間ですけれどもね。生放送に出るのも久々なんで、はい。
コーヘン会の慶応ボーイあるある天気予報
あるある天気予報というよりは妄想天気予報(byふかわ)でした。
視聴者からのメッセージ
「今、都内の家電量販店のテレビ売り場にいますが、全部のテレビでMXが流されています」⇒ふかわ:すごいことですねえ。
「“5時夢”スタッフ浮足立ってるなと今日感じています。一流番組に仲間入りしたと勘違いしなければいいなと。視聴率も話題性もすべては稲垣さんの力ですよ」⇒ふかわ:本当に先ほどのVTRにはビックリしましたよね。こういうの出来るんだっていうね。
吾郎:あの~楽しかったです。やっぱ、いいですね。こうやってテレビに出るというのは。久々だったので、ちょっと緊張しましたけれども。そして生放送中に連絡を、メッセージをいただいたことに、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。
ふかわ:奥様はどうですか?
吾郎:奥様? またやりたいですね。僕の名前が書いてあったので、電話に。
ふかわ:“吾郎に夢中”でした。ありがとうございました。
そして最後にバイバイと両手でお手振りをして番組が終了。緊急出演の一報にどれぐらいテレビ画面に出てくれるのだろうかと思っていたら、まさかの最初から最後までとはありがとう、『5時に夢中!』
出迎えてくださった番組スタッフの方々すべてが温かく、岩下さんやふかわさんも吾郎さんをサポートし、素敵な番組でしたし、吾郎さんの素敵なところすべてがしっかりと出ていたと思います。実際、視聴された方から吾郎さんがこんなに上手に喋るとは知らず、好意的なコメントばかり。また放送終了後からはネット記事に追われ、翌朝になればW.Sに追われ、さらにネット記事に追われ、1時間の生放送番組に出演したと思えぬ情報量に正直言ってアップアップな状態でした。まあ、W.Sはそんな感心あるなら自局に呼べばいいじゃんと思わなくもないのですが、色々ありますからね(棒読み)
ただ、こうやってW.Sを通じ、世間の反響を読み、次の段階に進んでいく可能性はなきにしもあらずなので、今回のこの好評価はさらに良い風を呼び込んでくれるといいですね。その中でも番組キャストの方々がTwitterに、そしてブログに今回のゲスト出演された吾郎さんとの写真をUPし、感想を呟いてくださったのは嬉しかったです。やっと、ここまで来たんだなあという感じで。
稲垣吾郎さん。本当に来た。#サモハンキンポーより緊張#手榴弾投げる時より緊張#稲垣吾郎#gojimu#5時に夢中すごい番組になりました#稲垣吾郎#あんな大人になりたいです pic.twitter.com/fCtO5CXY49
— Kai (カイコーヘン)(コーヘン会) (@kaiokuboc) 2017年10月24日
『5時に夢中!』初登場の稲垣吾郎さん。
— 上田まりえ (@MarieUeda929) 2017年10月24日
私たちが初めてだらけの時間を過ごさせていただきました。
楽屋の前に貼ってある紙…
お名前だけで、存在感とオーラがすごい!!
いろいろと失礼がなかったか…心配です。笑 pic.twitter.com/AGMGwjl0Fk
この場所が、新しい地図に載っててよかった。 pic.twitter.com/6UkJBSP6wC
— ふかわりょう(ROCKETMAN) (@fukawa__rocket) 2017年10月25日
あまりの膨大な記事に追い切れていませんが、吾郎さんがスタジオに出入りする際の写真が掲載されている記事と、番組出演の反響がわかる記事を記念に掲載しておきたいと思います。
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