【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『伝えることから始めよう』と『ゴロウ・デラックス』

冒頭からいつものように両端から登場した吾郎さんに外山さん。

外山さんが“テレビショッピング、利用したことありますか?”と尋ねれば、“実家では。うちの両親が何か買った記憶はありますけどね”と吾郎さん。ちなみに外山さんは夜見ていていいなと思ったため、テレビを購入したことがあるのだとか。という導入部分を経て、本日のゲストは日本一有名な通販会社の創始者として紹介されると、「ジャ~パネット♪ ジャパネット~♪」と『ジャパネットたかた』のテーマソングとともに別場所へとカメラがズームイン。

 

髙田「髙田です。あの~、今回、私にはあまり似合わないことなんですけれども、“伝えることから始めよう”というタイトルで本を出させていただきました。私、30年近くラジオ・テレビの前で商品を伝え続けたんですけども、伝えたつもりが伝わらなくてなかなか買っていただけない、これを繰り返し30年やってまいりました。だから伝えることというのは、“つもり”になっていたら本当に伝わっていないんですよね。伝えることってこれだけ大事なんですってことが少しでも皆さまに伝えることができたらという思いで、この本を出しました。機会がありましたら手にとって、ぜひ見てほしいと思います」
 2017年4月20日(木)『ゴロウ・デラックス』より一部抜粋

 

なぜかいつもとは違った声の低さで本の紹介をする髙田さん。いつものように“ファー!!”と来ると思ったのにちょとテンションが違ったという吾郎さんと外山さんに、あれを今でも続けたら、僕の寿命は後何年しか続きませんので……と髙田さんw

ならば、なぜ通販のときにあれほどテンション高くなってしまうかといえば、伝えたい思いが強くなった結果だそうで、それを聞いた吾郎さんは“これも(本)伝えましょうよ、ちゃんと。買っていただきましょう、読んでいただきましょうよ”というわけで、改編期によるお休みも明け、2017年4月20日の2週間ぶりの放送となった『ゴロウ・デラックス』第245回目のゲストは、ジャパネットたかたの創業者である髙田 明さん(68歳)

髙田さんといえば、甲高い誰もが一度は聞いたことがある特徴的な喋り方が有名で、『ジャパネットたかた』を一代で燃焼1,500億円の大企業へとのし上げた手腕の持ち主。というわけで、本日の課題図書は、

 

伝えることから始めよう

伝えることから始めよう

 

 

この本は髙田さん初の自伝。どうすればお客様に商品を買っていただけるのか、およそ30年の通販生活で培ってきた「伝え方」の極意やアイデアのルーツがまとめられた1冊。

どんな仕事もそうだけれど、自分たちの仕事も伝えることが大事だと思うと答えた吾郎さんに、カメラの角度や自分の語り方をわかりやすく伝える方法を考えていくうちに、段々少しはわかるようになってきた髙田さんが、どうやって買いたくなる伝え方をしてきたのかを吾郎さんが朗読します。

 

吾郎「私は自分が売った商品は必ず、お客様に感動していただいたり、お客様の生活を楽しくしたり、便利にしたり、豊かにしたり、ときには人生を変えてしまっりすることもあると信じています。
そして、伝える前に“なぜ、何のために”売りたいのか、“なぜ、何のために”伝えたいのか、ということを徹底的に考えてきました。
例えば、ジャパネットたかたは、地上デジタル放送への移行前に、大画面の薄型テレビをたくさん販売しました。私はこんなふうにテレビを紹介しました。
“皆さん、42インチの大画面テレビがリビングに来たら、格好いいでしょう。オタクのリビングが一気に生まれ変わりますよ。素敵なリビングになるんです。それだけではないですよ。大きなテレビがあったら、自分の部屋にこもってゲームをしていたこどもたちがリビングに出てきて、大迫力のサッカーを観るようになりますよ。家族のコミュニケーションが変わるんです!”大画面のテレビを紹介するのに、私は機能や性能には触れませんでした。その代わりに、大きなテレビがリビングにあったら、生活がどんなふうに変わるか、お客様にとってどんなよいことがあるのかを想像してみたんです」
※『伝えることから始めよう』より一部抜粋

 

基本は商品の性能アップを7~8割伝え、最終的に価格の“安い”、“高い”に始終しがちだけれど、なぜ人はものを作ってきたのかといえば、人の生活を楽にするためだったり、物が生み出す幸せを髙田さんは伝えたかったのです。

f:id:kei561208:20170403184932j:plain 髙田流伝わるショッピング

1.電子辞書編……収録数の多さが一目でわかるよう現物の辞書をディスプレイし、視聴者に見せる。さらに辞書を積み上げて見せるアドリブも……最終的には積み上げ過ぎ、バランスを崩して崩れ落ちてしまった瞬間、あまりのインパクトに注文が殺到。

2.カラオケセット編……髙田さん自らがカラオケセットを使用し、歌って楽しさをアピール。ある日、その点数が100点となり、あまりの出来事に手が震え、動揺する髙田さんのリアルな反応に大ヒット商品に。

実際、カラオケセットでは新婚の若い女性の人生を変えたこともあるのだとか。嫁ぎ先でお義母さんがなかなか喋ってくれず、ご主人が仕事に出かけてしまうと近所に知り合いもおらず、一人ぼっちにジャパネットたかたのカラオケセットを購入したところ、お義母さんが実はカラオケ好きで毎日一緒に歌うようになり、新婚生活が一気に潤うことに。そのとき髙田さんは、そうか、自分たちが売るのは単なる値段だけの価値ではないのだと気づいたのです。

元々は長崎県で小さなカメラ屋さんを経営していた髙田さん。通販を始めたきっかけは、41歳のときにラジオショッピングを初体験、5分で100万円を売ったことが始まり。当時はラジオで「1万円以上のものは目に見えないから売るのは難しい」と言われていた時代。髙田さんは大きさを伝えるにしても例えて話せば聴取者にも伝わるはずだと置き換えて、誰が聴いても伝わるように

 

髙田「大きさなんですけども、ちょうどパスポートサイズといいますから、パスポートで隠れてしまう大きさで、重さがですね、世界最小最軽量ということで、わずか690gしかありません。690gといったら女性の持ち物で例えると毎日のお弁当箱とかですね、コンサイスの辞典くらいの重さと考えていただいたらいいですから、本当に軽いですよ、ビックリするほど」
 2017年4月20日(木)『ゴロウ・デラックス』より一部抜粋

 

と親切な説明の結果がきちんと売上に繋がっていったのです。

そしてより多くの人たちに商品の魅力を伝えたいからと1994年テレビショッピングをスタート、さらに総工事費数十億円をかけ、テレビスタジオを建設するというとんでもないアイデアを思いついたのです。その箇所を外山さんが朗読します。

 

外山「自社のスタジオを持ったことは、今のジャパネットたかたがある一番の理由だと、私は思っています。あれが、ターニングポイントでした。
スタジオを持つことで、早い時期の変化に即応して、ハードルの高い課題も乗り越えてくることができました。スタジオを作っていなかったら、今日佐世保に届いた商品を今日紹介できる体制もできませんでした。スタジオ作りはゼロからの出発で、反対もされましたけど、できない理由に納得することなく可能性を追い続けたからこそ成功したのだと思います。
これをやっていなかったら、今のジャパネットたかたはありません」
※『伝えることから始めよう』より一部抜粋

 

たとえばパソコンが出たとき、4ヶ月に1回新商品は変わるのに外部に番組を依頼し、作るには編集なども含めて2ヶ月はかかってしまうため、番組が放送されるころには新商品ではなくなってしまう弊害があり、このままではダメだとスピード感を活かすためには自社でスタジオを作るしかないと思い至ったのです。そのときの詳細については、下記の記事で詳しく語られていますので、よろしければご覧ください。

 

toyokeizai.net

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長崎県佐世保市にある「ジャパネットたかた」本社に『ゴロウ・デラックス』のカメラが潜入。1Fには「IHジャー炊飯器」の30万台突破記念としてメーカーより贈られた黄金のIH炊飯ジャーが、同じく10万台突破記念の黄金の体重計、東芝さんによる200万台記念突破による髙田さんのキャラクターをスワロフスキーでデコッた掃除機などが展示されています。それを見た吾郎さんが良いなあ、買えないかなといえば、髙田さん曰く相談に乗りますよと。果たして本当に相談したのか、興味が募りますw

本社内のスタジオでは1フロアに和室、洋室などコーナー、コーナーに適した7つのセットがあり、カンペ・台本は一切なし。自分たちの言葉で喋られるよう、また生放送のために喋りながら別セットに移動したりとかなり大変。これは実際に携わる吾郎さんや外山さんのほうがその大変さは理解できるのかもしれません。お二人とも見ながら凄い、大変と感想を述べていました。

また、モニターにはリアルタイムで受注の状況を表示するデータまで載っているのです。MC役を務める方々はお客様の声が直接聞こえることにより、実際に放送にも活かされていくので大事だと答えていましたが、吾郎さんが語ったように同じ視聴者に伝えるお仕事ではあるものの、またちょっとその働きは違うのかもしれません。

これまで売れた中で一番高かったのは電気自動車の280万円。テレビショッピングで伝えるときには燃費が安い、そして音が静かだと伝えたところ、お豆腐屋さんや新聞屋さんにすごく売れたそうです。やはり商品をどれだけ知り、どういう提案をしていくかで商品の伝わり方は変わりますし、市場の動きも変わっていくので大変ですが、同時に自身の力によって変わっていく様は楽しいと思います。

というわけで、今回は特別企画、髙田さんの1年ぶりの実演ということでジャパネットたかたならぬ“Goronet TAKATA”にてボイスレコーダーを販売することに(体で)

吾郎さんは取材のときに使われるほうで、外山さんは会議などで使用するボイスレコーダー。ただし、今回の髙田さんは高齢化社会ということでメモ代わりの商品としてボイスレコーダーを提案することに。思いついたときにメモ帳、ペンを探し、書くよりは手元にボイスレコーダーがあればボタン1つで録音、再生ができると紹介したところ、シニアの方から圧倒的に注文が殺到したのだとか。そこで髙田さんに軽さを表現してくださいと言われ、ふわん、ふわんしながら“軽い、軽~い♪”と表現する吾郎さんにばっさり“下手です”と切り捨てる髙田さんw 軽さを表現するなら指先で持ち、その軽さを見せるのが一番と。そんな吾郎さんは販売員としての素質があるのかと問う外山さんに、“表情の中に心が出られる方ですから、ショッピングは100%向いています”と社交辞令だとは思いますが、言ってくださった髙田さん。“お仕事に困ったときにはよろしくお願いします”と返す吾郎さんが最高です♡

最後に髙田さんが『ゴロウ・デラックス』に出演し、感じた共通点を語ってくださいましたので、こちらに記載しておきます。

 

髙田「僕は伝えることというのは、“伝わっていないものをどう伝えるか”が僕のチャレンジだったんですよ、ね。で、“ゴロウ・デラックス”さんでは本の中の本当の魅力を掘り起こして伝えているというのは、僕が商品を紹介してきた30年間と一緒じゃないかと思ったんですよ。だからその本が何万人、何百万の方に影響を与えるような番組だなということを感じましたので、すごく良い時間を過ごすことができました
 2017年4月20日(木)『ゴロウ・デラックス』より一部抜粋

 

 そして恒例の山田くんによる消しゴムハンコでは、

 

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テレビショッピングでカラオケを披露、100点に思わず手が震えてしまった髙田さんの姿がw

7年目に突入した『ゴロウ・デラックス』も相変わらず素敵な、素晴らしい内容に充実した30分でした。というわけで、公式HPにも番組の感想をお願いします⇒『ゴロウ・デラックス』ご意見・ご感想大募集!| TBS

 

www.bookbang.jp

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『編集長 稲垣吾郎 #16』(2017.04.19放送分)

4月19日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第16弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは“編集会議を始めましょう♪”」
2017年4月19日(水)『編集長 稲垣吾郎 #16』より一部抜粋

 

 ■「GORO's Column」……結婚して10年近く経つリスナーさんより、いまだに料理で目分量が出来ないと。必ず計量カップや軽量スプーンを使用するし、数字を覚えるのが苦手なのでしばらく間が空くとまたレシピを観ながら作るの繰り返しです。吾郎さんは目分量派ですか、計量派ですか? もし目分量派ならコツを教えてほしいです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain すごい真面目ですね。でもちゃんと計量をすれば間違いがないので、全然いいと思いますよ。でも、僕に関しては料理の内容による。きちんと計量しなければいけないもの(お菓子作り)もあるし。ちょっと味つけは目分量でもいい。そのときの感覚や舌、体調にもよりますので、自分の好みに仕上げていいんじゃないかな。はい、これは僕の的確な答えでした。

 


Maroon 5 - Maps (Explicit)

 

■「GORO's Search」……本日は先日の放送「〇〇女子」で吾郎さんも同じ地理好きということで気になった地理好きな女子、「地理女」が集まる組織『地理女net』を立ち上げた代表の森順子さんにお話を伺いました。

森さんは元々アナウンサーをされていらっしゃいましたが、実は元々旅番組が好きで地理が好きになり、旅のレポーターに憧れてアナウンサーになったそうです。中学生時代から気がついたら地理女だったと。

隠れ地理女や地理メンズは意外に多く、話してみたら地図好きだとか、地球儀を多くもっていたり、理由はわからないけれど男の子のロマンがある(by 吾郎さん)

吾郎さんの場合は、飛行機に乗っても航空経路をずっと見ている。今はこの辺を飛んでいるんだとか、シベリア上空だとか、想像をする楽しみ、ロマンがありますよねと森さんと大盛り上がり。地図と地形があっているとテンションが上がったり、宇宙から見るともっとテンションが上がるかも、僕はそういうのが好きなタイプ。

ちなみに『地理女net』についての紹介は、サイトで実際に確認してもらうとして、先日行われたサロンについて確認した吾郎さんは、参加してみたいという感想をw

地理好きとして日本のお城、最近よく言われる中世城郭とかも好きじゃないかと。そして一般的に女性のほうが男性より空間把握能力が低いせいか、道に迷ったり、地図が読めなかったりしますが、吾郎さんは完璧に到着する地理女が好きだそうです。また散歩も好きで、休日には渋谷から六本木まで往復3時間散歩をしたり、裏道を通ってみたり、そういう楽しみもある。そういう街歩きで地形や文化を学ぶのもまた地理じゃないかと。ちなみに今後の『地理女net』の活動についてですが、

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インターネットで情報などが容易に入手できるようになった今だからこそ、実際に歩いて、何かを感じていくことは大切なのかもしれないですね。今、そういうことが見直されているんですよねと吾郎さん。さらにやはり地理女の方と話すのは楽しいですよね。かなり興味もあるので、この活動は今後も続けていただいて、お忍びで僕も地理愛を叫びに行きたい吾郎さんなのでした。

⇒今日の吾郎さんは先日の移動映画同様、好きな分、珍しくも話に食い気味に、嬉しそうな声に好きがものすごく伝わってきます。様々なジャンルを取り扱う「GORO's Search」ではありますが、たまに吾郎さんの好みにヒットするといいですよね。

 

■「GORO's Break Time」……SMAP『This is Love』

 

■「GORO's Essay」……「anan」のシネマナビで先日紹介されていた『はじまりへのの旅』が面白そうなので観にいきます。ところでコラムの最後でヨーヨー・マのバッハやグレングールド版ゴルトベルク変奏曲に触れていましたが、そういえば編集長とバッハといえば、コンサート後の食事会でヘッドフォンをしながらバッハのブランデンブルを聴いていたという話がありましたね。

(後書きで「舞台原爆を落とす日の中で、ボルマンか誰かのセリフにブランデンブルク協奏曲というのがあったように思います。研究熱心で好奇心旺盛な吾郎さんだから舞台が終わっても聞いていたのでしょうか?と追加あり)

f:id:kei561208:20170403190324j:plain そんなこと忘れていましたね。後書きにあるとおり、舞台「広島に原爆を落とす日」の中でヒトラーが夏枝に言うセリフがあったんですよね。舞台を観た人はわかると思いますが、何を言っているのかわからない方もいると思うんですけど。“ブランデンブルク協奏曲流しながらあなたを見送る”みたいなセリフがあって、なんだこの曲はと多分、聴いたと思うんですが。でもいいですよね、ヨーヨー・マとか、チェロとかが凄く、朝にこうクラシックを聴くのが日課になっている。

ヨーヨー・マで思い出しましたがYouTubeで検索していたら、チェロを奏でながらストリートダンサーが音に合わせて即興で踊るのがすごく上手いんです。もう身体の可動域とかが中国雑技団じゃないけど、とにかくスローで動くんですよ。チェロのゆったりとした優雅な動きで、即興で踊るんですが、これは格好良かった。ダンサーの名前も知らないので、皆さん調べてみてください。パフォーマンスとして凄く素敵でした。いろいろ勉強しながらも音楽も楽しんでいきたいなと。特にクラシックは。

 


Opening Ceremony Blog Exclusive - Spike Jonze Presents: Lil Buck and Yo-Yo Ma

 

もう一つが、吾郎さんの日本語はいつも美しいと感じている翻訳通訳に携わるリスナーさん。いつも本を読んでいる、その影響でしょうか。吾郎さんのお気に入りの本や文章が美しいと感じる作家さんを教えてほしいです。翻訳通訳で原作の世界観を壊さないよう、美しい日本語で訳したいと悪戦苦闘の日々です。吾郎さんのオススメ本を読み、日本語力を磨きたい。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain リスナーさんのほうが美しいですよ。僕は通訳のお仕事も、翻訳のお仕事も3回生まれ変わってもできないです。素敵なお仕事ですねえ。英語の原本から翻訳してるんですね、凄いじゃないですか。そのお話を詳しく聞かせてほしいです。

オススメの本は最近は『ゴロウ・デラックス』で読ませていただく本が多くなっちゃうのかな。西加奈子さんの新作も良かったですね。この間も話したのかな、『i』良かったです。でもオススメなんておこがましいので、やはり僕は翻訳通訳の話が聞きたいので、またお便りお待ちしております。

 

i(アイ)

i(アイ)

 

 

■「GORO's Music Library」……『ゴロウ・デラックス』に柴門ふみさんが出演。学生時代は柴門さん原作のドラマをよく見ていたので懐かしく感じました。特に高校生時代はあすなろ白書のような大学生時代を送ることを夢見ていました。吾郎さんは高校生のころ、大学生に憧れていましたか?

 


TRUE LOVE/藤井フミヤ

 

f:id:kei561208:20170403190324j:plain 高校生のころにはもう仕事をしていたけど、ドラマでも共演させていただいた同級生の高橋由美子さん。原宿に彼女の事務所があって、僕も原宿の竹下口とかで仕事の待ち合わせをすることが多かったので、学校帰りに高橋さんと二人で原宿まで帰ったことがあるなあ。ちょっとドキドキしたなあ。何もないのにファンの人とかに見られたりしたら、そういうふうに思われちゃうのかと。高橋さん可愛かったですからね、今でもキレイですが、元気でしょうか。

妹役でドラマをやらせていただいて、兄弟の役とかもやったりしたんですけども。でも大学は憧れますよね、羨ましい。

 

吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。え~、季節感のある話や、ちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro'sColumn』に。え~、特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro'sSearch』。リクエストは『Goro'sBreakTime』へ。お仕事やプライベートな話題は『Goro'sEssay』にお願いします。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”、葉書きの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。それでは吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。また来週、バイバイ♪」
2017年4月19日(水)『編集長 稲垣吾郎 #16』より一部抜粋

 

⇒今週もあっという間の30分でした。何気にさらりと、でも楽し気にラジオを通じてファンと交流している吾郎さん。色々な思いはあるのでしょうが、それでもきっと何も変わることなく続けていくであろう吾郎さんのためにも、一ファンとして何も変わることなく応援を続けていきたいです。というわけで、メールやハガキを頑張らねば。

 

www.joqr.co.jp

シネマナビと『マイ ビューティフル ガーデン』

4月19日(水)発売【anan No.2050】稲垣吾郎シネマナビ!では『マイ ビューティフル ガーデン』(公開2017年4月8日(土))を紹介。

 

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《あらすじ》

いつも同じ生活スタイルを貫くことにこだわる変わり者のベラは、庭付きの部屋に暮らしているが、植物恐怖症の彼女にとって庭はありがた迷惑なだけ。一方、美しい庭を愛する偏屈な隣人のアルフィーは、庭を荒れ放題にさせているベラの存在が目障りだった。そんなある日、庭を綺麗にしなければ部屋を出て行くよう家主に言われてしまったベラは、アルフィーの弱点を掴み、お互いの利害関係のために2人で庭作りに取り組み始めるが……。(映画.COMより抜粋)

 


『マイ ビューティフル ガーデン』予告編

 

 

監督:サイモン・アバウド

出演:ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ/トム・ウィルキンソンアンドリュー・スコット/ジェレミーアーバイン/アンナ・チャンセラー

配給:ココロヲ・動かす・映画社〇

制作国:イギリス(2016年)

上映時間:92分

 

 

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