【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『生きてるだけで、愛。』とシネマナビ

10月31日(水)発売【anan No.2125】の稲垣吾郎シネマナビ!では『生きてるだけで、愛。』(2018年11月9日(金)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
過眠症で引きこもり気味、現在無職の寧子は、ゴシップ雑誌の編集者である恋人・津奈木の部屋で同棲生活を送っている。自分でうまく感情をコントロールできない自分に嫌気がさしていた寧子は、どうすることもできずに津奈木に当たり散らしていた。ある日突然、寧子の目の前に津奈木の元恋人・安堂が現れる。津奈木とヨリを戻したい安堂は、寧子を自立させて津奈木の部屋から追い出すため、寧子に無理矢理カフェバーのアルバイトを決めてしまう。(「映画.COM」より抜粋)

 


『生きてるだけで、愛。』予告 11月9日(金)公開

 

監督&脚本:関根光才
原作:本谷有希子
出演者:趣里菅田将暉田中哲司西田尚美松重豊/他
配給:  クロックワークス
制作国: 日本(2018年)
上映時間:109分

 

 

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主人公の寧子は躁鬱病のふり幅が大きく、彼氏である津奈木に激しくぶつかっていき、彼にも同じくらいのカロリーを自分に求め、苦しんでいるところで、津奈木の気持ちがわかると吾郎さん。自分自身が若いころからことなかれ主義で争いごとが苦手で、寧子のように自分の激しさをぶつけてあなたも同じように返してよ、というのを理不尽に感じ、津奈木のような気持ちをぶつけないで耐えている側に惹かれるといいつつ、寧子も辛いだろうし、どちらかだけを応援するつもりもないのは実に吾郎さんらしいなと。

ちなみに最後の方で語っていた俳優は横顔が美しいって大切だなと思っての部分。きっとシネマナビを読んだ多くの吾郎さんのファンも、吾郎さんの横顔を思い浮かべながらまったくもってそのとおりと納得して頷いていることでしょう。