- 考える葦 -

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #32』(2017.08.09放送分)

8月9日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第32弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、“編集会議を始めましょう♪”」
2017年8月9日(水)『編集長 稲垣吾郎 #32』より一部抜粋 

 

■「GORO's Column」……この間ショートケーキを食べていた際に、ふとこんなことを考えてしまいました。え~、編集長はフィルムを外した際の、そこに付着した生クリームを見て見ぬふりをして捨てるのか、フォークですくい取るのか。はたまた舐めてしまうのか。こっそり教えてください。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain いやいやいや、どうでしょう。ショートケーキ自体をあんま食べないんじゃないんですかね。何かあのう、そうだね、小分けして売ってるケーキってあんまり口にすることないのかもしれないよね。ほら、誕生日とかでお祝いでケーキをいただいたりとか、人の誕生日とかでお祝いしたりとかで。まあ、それでちょっとこうカットしてくれたのを食べたりはしますけどね。まあ、その際にはもちろんフィルム付いてないんでねえ。う~ん。まあ、要するにあまり僕は甘い物を、ね、和菓子とかは最近ちょっとチョコレートとかが好きだなんて話もあったんですけど、ケーキはね、さすがに、はい。ちょっと、フィルムを舐めてますよ!って言いたいところだったんですけどねえ、はい。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain Eternal『Power Of A Woman』

 

■「GORO's Search」……さあ、え~、皆さんから寄せられた「GORO's Search」の特集ネタを元にですね、編集会議ですね。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain りんごのお酒シードル

f:id:kei561208:20170413024747j:plain りんごのお酒「シードル」が静かなるブームになっているそうです。低アルコールで気軽に飲めて、SNS映えもするオシャレなところが女性に人気なんだとか。

最近では輸入モノの他、日本のリンゴ農園さんがオリジナルのシードルを開発、発売でじわじわと需要が増えているそうです。これはぜひメイドインジャパンのシードル布教活動を薦めている専門の方にお話を聞きながら、甘いものが好きになってきた吾郎さんにいろいろと試飲していただきたいです。シードルと言えば、某メーカーさんのCM、若かりし頃の吾郎さんが汗ばんだ半裸でお酒の瓶に口をつけていると横から女性の脚が現れるという、セクシーなCMがくっきりと脳裏に残っています。大人になった吾郎さんバージョンであんなCMを拝みたいものです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい。りんごのお酒ね、「シードル」

昔からありますよね、はい。ねえ、確かに某メーカーさんのは有名で。まあ、僕も昔一度コマーシャルやらせてもらったの憶えてますね、はい。ちょっとセクシーな感じの。何だったんでしょうね、あの、あの、どういうシチュエーションなんでしょう。何で裸で、ああ、女性が現れるって。あ、そうか、そういうシチュエーションってことですよね、うん。まあまあまあ、大人になった、ねえ、吾郎さんバージョンでも、まあ、そういうリクエストがあればぜひやりたいですけどね、うん。まあ、でも何かお酒のコマーシャルは初めてだったのですごく印象でしたね、うん。何か憶えてますけれども。
何かね、モノクロームのポスターとかが結構、酒屋さんに貼ってあってね。何か結構それが気に入ってたんです。モノクロで自分の写真でって、この頃ってあんまりないんでね。何かちょっと渋めの写真で、自分でもお気に入りだった記憶がありますけれども。うん。まあ、でも本当いいと思います。あの~、シードルって。うん。何か今っぽいかもしれないですね、確かに。何か、この後にねえ、ワインブームが訪れたりして。うん。何か最近またハイボールとか、炭酸でお酒を割るっていうのも多いですから、何か意外とちょっと見落としがちだったのかもしれない、昔からあるだけに。シードルっていうものがね。まあ、静かなブームになっているみたいなんですけれども。いいと思いますよ、すごく飲みやすいし、うん。ちょっと僕もいろいろと気にしてみます。
ま、ハイボールとか、ちょっとこう炭酸系のものも僕は意外と好きで、たとえば米の焼酎をソーダで割るとかも意外と好きだったりもするので。うん。後ほら、最近日本酒でちょっとこう炭酸が利いたのとかも若者の間で流行ってますよね。何か、コマーシャルやってるよね。いいんじゃないですかね、うん。

e-talentbank.co.jp

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 自然体感型の農園「ソルソファーム」

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 編集長、こんばんは。え~、私は今、川崎にある自然体感型農園「ソルソファーム」が気になっています。そこは誰でも中に入れる農園で、お気に入りの花や植物があれば購入することもできるそうです。ぜひ植物好きの吾郎さんにも行ってもらいたいと思いました。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ふ~ん、ほうほうほうほうほうほう。何かあの~カフェとかで、バーとか、カフェとかでそのまま植物が置いてあって、それを買えるみたいな店が前あって、何回か行ったことがありましたけれども。うん。これでも計算して買っていかないとやっぱり、植物って本当に僕も、花が好きなんですけれども。いわゆるこういう観葉植物、サボテンとかもあるんですけれども、計算して買っていかないと何か、最初はキレイなんですけどね。やっぱり何となくこう枯れてきたりとか、形が変わってきたりとか、すごく生い茂ってきたりとか、こう先のことを予想しながら買わないと後から大変なことになるっていうイメージがあるんで、ねえ、皆さんも気をつけてもらいたいんですけれども。
ん~、あ、でも何かいろいろとガーデングッズ以外にもハイキングアイテムとか、ね、小物とか、鉢とかもいろいろと売られているそうですよ。ふ~ん。あ~、でも綺麗ですね!色んな写真があるんですけれども、うんうんうん。
ねえ、ちょっと行ってみたいですね。可愛いかもしれないですね、うん。まあ、でもとても癒やされますし、植物っていうのは。本当ないと生活していけません、僕は。

※ラジオでは「ソルファーム」と語っていましたがどうやら「ソルソファーム」が正解のようなので、正式名称に正して記述しております。ご了承くださいませ。

solsofarm.com

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 浅草「緑泉寺」の暗闇ご飯

f:id:kei561208:20170413024747j:plain え~、編集長、こんばんは。浅草の「緑泉寺」というお寺で、暗闇ご飯というイベントが月に一回行われています。薄暗闇の空間に更にアイマスクをし、真の暗闇で食事をすることで嗅覚味覚聴覚を使い、頭をフル回転させながら精進料理を食べるようです。海外ではブラインドレストランと言われていて、フルコースを食べたりするそうです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain 面白いな~、これ。何んですか、これ!へえ、まあ、でもちょっと、どんな感覚が自分に訪れるのか試してみたいですけどね。
まあ、もう元々僕、自分家のリビングで食事してるときは暗闇ご飯みたいなもんですからね。結構、暗いですから、うちは。写真があるんですけどね。この写真で、お寺で皆さんでね、あの精進料理を召し上がっている写真があるんですけど、これ、ほぼ、ほぼうちの明かりと変わらないですね。まあ、さすがにアイマスクはしないですけどね。うん。まあ、どうなんだろう。でも目食って言葉があるとおり、やっぱり目で見て楽しみながら食事するってことも僕は大切だと思うんですけどねえ、う~ん。で、やっぱ何か気づかない発見とか、本当の何か味覚とか、自分に今までなかった味覚とか、感覚が養われるかもしんないですよね、う~ん。
まあ、ちょっと興味なくはないかなっていう感じでございますけれども。はい。へえ、僕の友達でここを紹介したいような友達は確かにいっぱいいるんですけどね。はい。家でもやろうと思ったらできますけどね、うん。

www.ryokusenji.net

f:id:kei561208:20170523013943j:plain おいしく楽しく適正糖質「ロカボ

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 吾郎さんは「ロカボ」をご存じでしょうか? 楽しく、美味しく、適正糖質がロカボです。極端な糖質抜きをするのではなく、緩やかに糖質制限をするのがロカボの考え方だそうです。適正な糖質摂取を心がけることで、血糖値上昇を穏やかにすることができるとのことです。それにはやはりサラダが良いそうです。若い頃からスタイルの変わらない吾郎さんですし、元々野菜も好きでサラダも好きなので、自然とロカボな生活が出来てるような気がしますが。

 f:id:kei561208:20170403190324j:plain そうなんですよ。結構ね、僕、元々結構ロカボじゃないかな~と。よく思うんですよね。あの~グルテンフリーにしたとか、いろいろいるじゃないですか。糖質を制限してるとか。何か元々、結構僕はそれが調子良くなるし、それが何か好きなので。自然と身体に良いものを口に入れてるんですよね。あえてだから、どこのスタイルに属してるってわけではないんですけどね。うん。まあ、野菜は好きなんでね、うん、もう本当に。冷蔵庫からちょっとお腹空くと野菜室から野菜取り出して何もつけないでバリバリ、バリバリ食べてると、自分は何かシマウマか何かになった気分になるんですけどね。セロリなんてもう本当にそのままバリバリ食べてますからね。う~ん、トマトとかね。そのまんま冷蔵庫のパックからパッパッと開けてバクって食べて。ま、ちょっと小腹が減ったときとか。好きなんですよねえ、野菜が。後、スーパーで野菜を見ると何か心がときめいてきて、何か買いたくなっちゃうんですよね。何なんでしょう、この感じはね。うん。最近、結構ほら、レタスの中でもさ、フリルレタスとか、何かちょっとこうオシャレなレタスありますよね、うん。下手したらこうプラスチックのケースに入って売ってるみたいな、高いブドウのように。何かああいうレタスとか、まあ、確かに美味しいですけどね。
とにかく野菜は僕は好きですね。まあ、グリーンスムージーなんかもね、一時ブームになってましたけど、普通にいまだにやってますからね。はい。ねえ、子供の頃、そこまで野菜は好きじゃなかったんですけどね、何か年齢と共に、だからといってお肉も、魚も大好きなんで、だからバランスがいいんですよねえ。全くこう糖質抜きとか、うん。極端に何か全くなくすっていうのは僕は絶対に好きじゃないし、やっぱそれはその反動が出てくると思うので、やっぱり極端は良くないですよね。うん。心にストレスを与えなく、美味しいものを美味しいと思いながら食べるっていうのは一番いいんじゃないのかなって思うんですけれども。皆さん、いかがでしょうかね。

locabo.net

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい。ということで、え~、今日は全国の編集部員から寄せられたネタを元に編集会議をしました。以上、「GORO's Search」でした。

⇒「極端に何か全くなくすっていうのは僕は絶対に好きじゃない…心にストレスを与えなく、美味しいものを美味しいと思いながら食べるっていうのは一番いいんじゃないのかなって思うんですけれども」こういう考え方だからこそ、吾郎さんが好きなのです。

 

■「GORO's Break Time」……7月にシンクロナイズドスイミングの世界選手権が連日放送され、え~、眠い目をこすりながら応援していました。私がシンクロに興味を持ったのは、もちろんマーメイドプリンスこと吾郎さんと一緒にテレビで応援させていただいたのがきっかけです。東京オリンピックに向けて実力を備えつつあるマーメイドジャパンにこれからも注目したいです。リクエストはマーメイドジャパンの応援曲でもあったSMAPの『Mermaid』です。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい。あ~、懐かしいですね。何、何、マーメイドプリンスって?

これ、何か世界水泳でね、オーストラリアのメルボルンに行ってたんですけど。毎回夕方からだったんですよ、仕事ね。まあ、午前中結構時間があってメルボルンで何かあの~、プライベートでもいろんな所に行けたりとか、ちょっといい、楽しいお仕事だったんですけど。夕方、この世界選手権のこの会場に行くときにもうホテルから、あのマーメイドプリンスの黄金のゴールデンスーツを来ながら会場入りしたので、いつも外国の方にジロジロ見られて"アイツは何なんだ"みたいな感じで。あれがちょっと恥ずかしかったのを今思い出してしまいましたけれどもね。
まあ、でももう10年くらい経ちますかね。あれから僕もね、気になってシンクロやると見るんですけど、何かやっぱ選手って変わっていくじゃないですか、世代交代というか。だから何か最近追いつけてないんですよね、うん。だからちょっと知識ついたのでね、技の名前とか、ねえ。こういうものが評価高いとか。見方みたいなのが、あの~要するにシンクロナイズドスイミングの、もう一度、ちょっとオリンピックに向けて勉強し直してみようかな。

⇒とりあえず一言、候補の中からマーメイドプリンスと命名したのは自分だと語っていた記憶があるんですが、気のせいでしょうか、吾郎さんw

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain SMAP『Mermaid』

 

■「GORO's Essay」……先日お気に入りの本屋に行ったところ、9月始まりの手帳のコーナーができているのを見つけました。え~、去年の年末は気持ちの余裕がなくて、適当に選んだ手帳をそのまま使っていたんですが、私自身誕生日が9月ということもあり、ここで気分一新して今度こそじっくりと吟味したお気に入りの手帳をゲットしようと思ってます。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ほう。え~、手帳ねえ。持ち歩いて、僕はいないんですけど。何かね、やっぱ最近携帯電話、ねえ、スマホでみんな手帳の代わりになっちゃうので、使ってない方も多いと思うんですけど、何かいいかもしれないですね。やっぱ実際書くことによって記憶されたりもしますし。うん、いまだにもちろん、使っている方もね、いると思うんですけれども。うん。友達にもいますね、確かに使っている人。もう自分しか読めない感じでね、ギュってつめて書いている感じでしたけれども。うん。愛着が湧いてきますしね。うん、素敵だと思います。

 

■「GORO's Music Library」…… 今回、編集長に紹介していただきたい曲は、桜井幸子さんの『ともだちでいようよ』です。吾郎さんと桜井さんは高校の同級生ですよね。その後も『世にも奇妙な物語』などで共演されていたのを憶えています。そして1997年にスマスマのビストロSMAPのゲストで出演されてまして、その時、吾郎さんが幸子さんと雪の日に二人でコンビニに行ったという話を自慢げに話していたのに、幸子さんは全く憶えていないというエピソードが好きです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain あ~、このエピソード、僕も好きですねえ。何で憶えていないんだ?って話ですけどね。う~ん、まあ、まあ高校のときだったし、でもこっちは結構ドキドキじゃないですか。女性と、二人っきりだったんじゃないのかなあ。
芸能コースだから、みんな単位がちょっと足りなかったりして、居残りしてこう勉強してるんですよね。芸能コースの教室で。多分、何人かで残ってたんですよね。代表して二人で行って、何か友だちの分も買いに行ったのかなあ。まあ、あんま喋ったことな、桜井さんとね。あんまり高校のときね、そんなに会話してなかったんだよね。ま、本当にあんまりお会いしてなかったんですよね。お互い結構忙しかったので。う~ん、そう。後、あの堀越学園の芸能コースっていうのは、まあ、よく聞かれるんですけど、これって芸能コースって1年から3年までみんな同じ教室にいるんですけれども、生徒が何十人っているんですけれども。まあ、芸能の仕事やってる。うん、で、まあ、1年から3年まで同じ教室にいるんですけれども、授業が始まると一般の教室にそれを勉強、教科書持って習いに行くんですよ。1時間目は何組に行って、2時間目は何組に行って、3時間目は何組に行ってって移動しながら、教室の一番後ろに座らせてもらうんですよね。ちょっと独特なんですよね。うん。しかも男女教室が別ですから、なかなか会わないんですよね。同じ芸能コースの、一緒に授業受けてない子達同士は。ま、最後のホームルームとかだけは一緒なんですけどね。何かあるときには、まあ、集まるんですけれど。朝の朝礼みたいな、ね。だから同級生の男子しかほとんど一緒にいないんですよね。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain 桜井幸子『ともだちでいようよ』

 

f:id:kei561208:20170403190324j:plain う~ん、懐かしいなあ。そう、だから結構ねえ、これドキドキなんですよ。この芸能人の女性が同級生にいたりとかして。雪の日に二人でコンビニに行くだけで、もうドキドキそわそわしてたのに、全く幸子さん憶えてないって。はい。いやいや、これ面白かったですけど。懐かしいですね、何か思い出話ばっかになっちゃうんですけれども。
ね、これハガキの中でも紹介していた桜井幸子さんは、あの~『世にも奇妙な物語』でも共演された、そうなんですよね。これこのときの『世にも奇妙な物語』、ま、佐藤嗣麻子監督が撮られたんですけれどね。結構、僕が出演したドラマの中でベスト5に入るくらい好きな作品でしたね。今までの中で。まあ、15分くらいのものなんですけど。これ、僕すっごい好きなんですよねえ。それこそDVD化とかして欲しいですよね。うん、かなり怖い、奇妙な中でもかなり怖い物語だったんですけれども、うん。

⇒今回は吾郎さんへのツッコミ大会なのでしょうか。すでにDVD化してますよとw

世にも奇妙な物語 SMAPの特別編 [DVD]
 

 

吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。季節感のある話や、ちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro'sColumn』に。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro'sSearch』。リクエストは『Goro'sBreakTime』へ。仕事やプライベートな話題は『Goro'sEssay』へ。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。また来週、バイバイ♪」
2017年8月9日(水)『編集長 稲垣吾郎 #32』より一部抜粋

 

【編集後記 2017年8月9日(水)#32】
今回の「編集長 稲垣吾郎」は皆さんから頂いた情報を基に「編集会議」を実施!
りんごのお酒・シードル、自然を体感しながら買い物をする農園、暗闇の中で楽しむ食事、適度に糖質を取るよう心がける取り組みなど、今回もさまざまな情報を頂きました。
吾郎編集長が興味を持ったネタは...?!

引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題を送ってくださいね!!
2017年8月2日(水)『編集長 稲垣吾郎 #32編集後記』より 

 

『僕が殺した人と僕を殺した人』と『ゴロウ・デラックス』

2017年8月3日放送の『ゴロウ・デラックス』第260回目のゲストは、2回目の登場となる東山彰良さん(48歳)

前回は直木賞を受賞されたときでしたが、芥川賞は又吉さんと羽田さんのW受賞となり、三人で『ゴロウ・デラックス』にお越しいただいたため、アクの強い2人に残念ながらあまり東山さんにはお話が伺えなかったというw

2015年の夏、『』で第153回直木三十五賞を受賞。選考委員である北方謙三氏曰く、"20年に1回というぐらい良い作品。満票です"と言わしめ話題に。 

prizesworld.com

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 受賞から2年、直木賞作家の近況

2016年には『罪の終わり』で第11回 中央公論文芸賞を受賞した東山さん。その受賞式で羽田さんとはお会いしたらしく、実は東山さんの息子さんお二人(大学2年生&高校2年生)は羽田さんのファンなのだとか。父親の本はまったく読んでくれないのに、羽田さんの本は"面白い!"と読んでいるのだとか。実はひそかに読んでいるのでは?という外山さんに、次男は絶対に読んでいないときっぱり東山さん。というのも、直木賞を受賞したときにも"お父さんの俳句が新聞に載った"ぐらいのノリだったそうですw

案外、自分の身内だからこそ、小説を読むのは恥ずかしい、みたいな気持ちはあるのかもしれません……まあ、単純に興味がない可能性も否定しませんがw

 

流

 

 

まずは前回ゆっくり聞けなかった『』のお話を。

 

【あらすじ】
主人公は1970年代の台湾で暮らす若者、秋生(チョウシェン)。彼がかつて中国大陸で戦争を戦い抜いた祖父・尊麟の人生をたどる青春物語。

 

実はこの主人公は東山さんのお父さん、祖父は東山さんのおじいさんがモデル。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 直木賞『流』の発想は自身のルーツから

東山さんのご両親は中国大陸出身ですが、戦争で負けて台湾へと移った世代なので、東山さんご自身は台湾出身となります。ただ、東山さんは実際のところ祖父の物語を書きたかったのだとか。おじいさまは中国大陸で抗日戦争(日中戦争)を戦い、その後(内戦で)共産党と戦って負けて台湾に移ったわけですが、そうなると1930年代から1940年代の中国大陸という舞台に、戦争という背景で結構壮大な物語になりそうな気がして。それを書き切る自信がなかったので、ならばまずは父親をモデルにして、自分がよく知っている台湾を舞台に書いてみようと思って書いたのが『

』を書く前に2009年まだご存命だった祖父の兄弟分に会いに山東省(さんとうしょう)行かれます。当時で90歳を超えていたため、父親から今、会いに行って話を聞かないともう多分、話は聞けないぞと言われたので父と二人で会いに行き、名前も経歴もほぼそのままで作品に反映させました。

実はペンネームもその故郷である山東省からで、デビューしたときに中国名そのままでいくか、日本風のペンネームをつけるか悩んだ東山さん。しかし、自分はエンターテイメントを書いていきたかったため、中国名ではちょっと重く感じるだろうから、自分にゆかりのある名前をつけようと山東を入れ替えて東山という名字をつけたのです。

 

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台湾で生まれた東山さんは5歳のときにご両親が留学する広島へ。その後、一度は台湾に戻るものの、9歳のとき一家で福岡へ移住します。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 言葉の苦労は?

最初に日本へ来た5歳のとき、保育園に放り込まれているうちに知らない間に身についてしまったのだとか。特に柔軟な幼少期だったのもあるのでしょうね。

また漢字は覚えやすいかという質問に対しては、覚えやすいことは覚えやすいものの、自分たちが使っている漢字と違う意味のもいっぱいあるのでそこは混乱してしまうと。例えば"手紙"は中国語では"トイレットペーパー"という意味になります。ちなみに台湾は中国語、台湾語(閩南語 - びんなんご - )、先住民の言語といろいろな言語がありますが、東山さんが喋れるのは中国語だけ。日常会話は問題ないのですが、ただ小説を書くのは無理と。新聞などは事実が伝われば問題ないけれど、小説の場合は全体の雰囲気や格調、そういうものを東山さんは漢字からは読み取れないため、自分の作品を自分で翻訳したらとよく周囲の人に言われるもののそれは絶対に出来ないそうです。

そんな東山さんの最新作が、今夜の課題図書となる、

 

僕が殺した人と僕を殺した人

僕が殺した人と僕を殺した人

 

 

【あらすじ】
1984年の台湾で友情を育む13歳の少年たち。だが30年後、彼らの一人が全米を震撼させた連続殺人鬼として逮捕される。一体誰が? そしてなぜ殺人鬼になってしまったのか? その謎を巡る青春ミステリー。

 

まずは物語の冒頭、ユン、アガン、ジェイが親友になるきっかけとなった喧嘩のシーンを朗読。

 

吾郎「ある日、学校帰りにアガンとジェイが校門のところで待っていた。
雲の多い、湿った風の吹く暑い日だった。
ひと目見ただけで、こいつらが難癖をつけてくる気満々なのだとわかった。
アガンの背後でジェイが無表情にぼくを見据えていた。
第2ボタンまで開けたシャツの胸元から、赤い紐で吊った翡翠のお守りがのぞいていた。
アガンがぼくをぶちのめしたがっているのは知っていたけど、ジェイとぼくのあいだにはなんの確執もない。
別段、不思議にも思わなかった。
ただ、アガンとジェイがいつの間にか兄弟分の仲になっていることにたまげただけだ。
友達が間違ったことをしたときに正してやるのは真の友達で、友達が間違ったことをしたときにとことん付き合ってやるのが兄弟分だった」

※『僕が殺した人と僕を殺した人』より一部抜粋

 

1984年に13歳ということは主人公らは吾郎さんや外山さんとも世代はさほど変わりはなく、環境はまったく違いますが、『』でもそうでしたが、この『僕が殺した人と僕を殺した人』でも読むと景色がすごく浮かんでくるそうです。吾郎さんもそれは同じで、匂いとか湿度をすごく感じたのだとか。

そんな舞台となった台湾は、近頃では様々な旅行先ランキングで必ずといっていいほど上位に入ります。

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2017年 夏の人気旅行先ランキング TOP20 【海外】 | 地球の歩き方

物語の中には観光だけでは知ることができないリアルな台湾の文化や情景もたくさん描かれています。というわけで、ここからは東山さんが取材で撮ってきたプライベート写真を見ながら台湾を教えてもらうことに。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 舞台はリアルな台湾

物語の舞台は東山さんの故郷、台北の廣州街。ユンは両親が牛肉麺屋(ニュウロウメン) を営むアガン、そして弟のダーダー兄弟の家に居候しています。

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中にも座る場所はありますが、台湾は結構暑いので外の屋台で食べる機会が多いかもしれないそうです。

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牛肉麺とは】

牛肉麺(ぎゅうにくめん、ニュウロウミェン、台湾語: グーバーミー)は、主に煮こんだ牛肉とスープ、小麦の麺からなる麺料理である。

起源を遡ることは容易ではないが、清燉風の牛肉麺は、回族による蘭州の牛肉拉麺に起源がある。紅焼風の牛肉麺の起源として最も有力なのは、台湾高雄市岡山区の空軍の眷村の四川籍の老兵が、成都の料理「小碗紅湯牛肉」を改良したというものである。現在、牛肉麺は各国の華人にとって普遍的な料理となっており、各地方によっても特色がある。インスタントラーメンの牛肉麺は、特に台湾では非常に一般的である。

 

牛肉麺を説明する東山さんに、"いいじゃないですか。僕、火鍋とか好きですよ"と告げる吾郎さん。あれも薬膳が色々と入っているからといえば、外山さんは"吾郎さん、そういうの好きそう"と笑い出します。汗をかきたい、デトックスをしたい吾郎さんなのでした。

今回、東山さんは取材に行くというよりはご自身の生まれ育ったところなので、記憶が正しかったかの確認をしに行く感じだったそうです。その東山さんが住んでいた廣州街は外省人*1が多くいたため、ユンやアガン、ダーダーは外省人が多く住むエリアにいる設定。

そんな外省人エリアに住んでいたユン・アガン・ダーダーに対し、ジェイが暮らしていたのは線路を挟んで西側、戦前から台湾に住み、台湾語を話す台湾人エリア。物語の中にはこんな一説が。

 

「子供のころ、ぼくたちは線路のむこう側へ行くことを禁じられていた。
アガンはこっそり線路を越えてジェイと遊んでいたけれど、バレれば母親に麺棒でこっぴどくぶたれた」

※『僕が殺した人と僕を殺した人』より一部抜粋

 

 f:id:kei561208:20170523013943j:plain 外省人」と「台湾人」

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実際にこれは東山さんのお父様世代の話ですが、祖父が国民党の正規の兵士ではなく、遊撃隊だったために正規の兵士が住めるエリアには住めず、台湾人のエリアに住んでいたのもあり、父親もそして叔母も学校に行くにも石を投げられ、頭から血を流しながら通ったり戦う日常があったそうです。そんな環境の中で育ったため、東山さんは中国語しか喋れませんが、お父様は台湾語も喋ることが出来るのです。

また本の中には台湾ならではの食文化に関する描写も。

 

「ぼくたちは男らしくこの一件を水に流し、台湾人の真似をして猪脚麺線(ディカミスア)を食べた」
※『僕が殺した人と僕を殺した人』より一部抜粋

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 厄払いに食べる猪脚麺線

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麺線の上に豚足が乗り、ちょっとトロミのあるスープで煮たりするのですが、凄く細くて、素麺を煮込んだ感じがするのだとか。ちなみに中国語では"猪"は"豚"を意味します。吾郎:"これもコラーゲンたっぷりでいいんじゃないの?"

東山さんのお父様の世代は悪いことがあったらこれを食べて厄を落とすため、物語では子供たちはそれを真似し、仲直りの証として食べに行きます。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 台湾の屋台文化

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台湾は自炊する家ももちろんあるのですが、外で食べてもすごく安いため、子供たちも登校前に屋台によって食べていくこともあったり、ビニール袋の中に入れてもらい、食べながら登校をする子もいるそうです。

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東山さんのお気に入りは油で揚げた揚げパンと熱い豆乳*2を道端に座って食べるのですが、ただ外国の方に"絶対美味しいから食べてみて!"とは言えないのだとか。ソウルフードなので味は二の次……ということで、今回はその東山さんのお気に入りを吾郎さんらにも試食していただくことに。→俺、牛肉麺がいい(ちょ、吾郎さんw)

豆漿に揚げパンをつけ、それをそのまま食べます。吾郎さんや外山さんの感想としては、豆乳が甘く、ちょっと懐かしい味がするそうです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 台湾の信仰「筊(ポエ)」

東山さんが今回の物語を書くにあたり、最初に思い浮かべたというのが、少年たちがお寺である重要な計画を実行に移すべきか、神仏にお伺いを立てるシーン。このとき彼らが使っていたのは、台湾ならではの「筊(ポエ)」と呼ばれる2つの赤い木片。

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さすがに吾郎さんらもこればかりは読んでいても理解できなかったそうですが、この2つの 「筊(ポエ)」を投げて、表と裏に分かれたらお伺いが通った、YESをもらったという意外にシンプルなお伺い。その大事なことを伺うシーンを外山さんが朗読します。

 

外山「厳しい關帝の前に立ったぼくたちは、まず香炉に線香を立てて三拝九拝した。
それから筊を取ってきた。
"事が事だから、ひとりでも反対されたらやめよう"
ぼくは神妙に言った。
"アガンもそれでいいな?"
道中ずっと無言だったアガンはやっぱりなにも言わなかったけど、目に決意の光をたたえてうなずいた。
"じゃあ、まずはジェイからだ"
ジェイは筊を額に押し当て、低頭して口のなかでお伺いを立てた。
俺は三水市場に住む沈杰森です。十四歳になりました。おれには殺したいやつがいます、それはおれの継父の沈領東です。もうこれ以上は耐えられません。あいつが死ぬか、おれが死ぬか。ふたつにひとつです――――目を開き、思いを解き放つ。
赤い木片はスローモーションのように落下し、乾いた音を立てて床の上ではじけた。
表と裏。
"聖筊*3だ"」

※『僕が殺した人と僕を殺した人』より一部抜粋

 

世の中のことは信じていない、大人のことも信じていない。友達同士でも確執はあるのに、神様にお伺いを立てる筊はちゃんと信じるのですねと告げる吾郎さんに、東山さんの印象として現代の台湾は日本と同様スマホ文化ではあるものの、そのスマホを使っている子供たちでもお寺にいけば筊を投げてお伺いを立てている。そういう土地柄だと思うそうです。物語の登場人物は13歳という年齢ですが、逆にこの年齢だからこそ、そういう重大なお伺いが出来たのかもしれないと東山さん。

ということで、早速、筊を使い、東山さんから素敵なお話も聞けたし、撮れ高も十分なので収録を終えていいのかをお伺いすることに。吾郎さんが筊を投げれば一発で表と裏が出る"聖筊"が。なかなか一発で表と裏が出ることはないらしいのですが、そうなると困るのがこの方w

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 山田くんの消しゴムハンコ

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ちょっと自信なさげな山田くんが作った消しゴムハンコを、東山さんは可愛いと言ってくださいました。

 

今回は『』、そして『僕が殺した人と僕を殺した人』 の舞台となった台湾の食文化を知ることでより物語を身近に感じられるよう構成された面白い回でした。そう、シンプルな筊でも異文化である以上、なかなか理解するのは難しいので、こういう取り組み方もまた面白いかもしれませんね。本当にこの番組は本の数だけ、構成の仕方がある。まさに無限の可能性を秘めているのかもしれません。だからこそ、長く続けていってほしいです。

というわけで、こんな素敵な番組がこれからも継続できるよう視聴された皆様のTBS、並びに番組公式HPへの感想をお願いします。

 

ゴロウ・デラックス 
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f:id:kei561208:20170523013943j:plain 『Book Bang』さん&その他ネット記事

恒例、『Book Bang』さんによる『ゴロウ・デラックス東山彰良さん出演回の記事がこちら↓

 

www.bookbang.jp

 

thetv.jp

*1:戦後、中国大陸から渡ってきた中国語を話す人々のこと

*2:中国語で豆漿(ドウジャン)

*3:願い事が聞き届けられたということ

シネマナビと『エル ~ELLE~』

8月9日(水)発売【anan No.2065】の稲垣吾郎シネマナビ!では『エル ~ELLE~』(2017年8月25日(金)全国順次公開)を紹介。

 

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《あらすじ》

ゲーム会社のCEOを務める女性ミシェルは、ある日突然、自宅に侵入してきた覆面男に襲われてしまう。何事もなかったかのように今まで通りの生活を送ろうとするミシェルだったが、襲われた時の記憶がフラッシュバックするようになっていく。犯人が身近にいることに気づいたミシェルはその正体を突き止めようとするが、自分自身に潜んでいた欲望や衝動に突き動かされて思わぬ行動に出る。(映画.COMより抜粋)

 


『エル ELLE』 本予告 8月25日(金)公開

 

監督:ポール・バーホーベン
脚本:デビッド・バーク
原作:フィリップ・ディジャン
出演者:イザベル・ユペール/ローラン・ラフィット/アンヌ・コンシニ/シャルル・ベルリング/ビルジニー・エフィラ/他
配給:ギャガ
制作国:フランス(2016年)
上映時間:131分

 

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