【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #158』(2020.01.08放送分)

2020年1月8日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第158弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんな話題が届いているんでしょうか。それでは編集会議を始めよう
2020年1月8日(水)『編集長 稲垣吾郎 #158』より

 

■「GORO's Column」……(Aさん)以前の放送で、光ヶ丘で早見優さんをお見かけしたという思い出話をされていましたが、私はその光ヶ丘在住です。
昔は西友ダイエーとIMAという専門店街でしたが、今はLIVINとイオンとIMAになってしまいました。編集長がいらしたころはおそらく映画館もありましたよね。かなり前にその映画館はなくなってしまいましたが、団地と緑に囲まれた雰囲気は今も変わっていません。冬はイルミネーション、春にはお花見、夏にはバーベキューと季節の移り変わりを存分に感じられる街です。晴れた休日に木漏れ日を浴びながら自転車に乗っていると、光ヶ丘に住んでて良かったと幸せを感じます。お時間ができたら、歩数を稼ぎに懐かしの光ヶ丘にぜひお散歩にいらしてください。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain あ、そうなんですねえ。変わったんですね。
昔は確かに西友と、う~ん。もうでも本当に、もう30年以上前の話ですから。僕が行ったころっていうのは。もう出来たばっかりのころですからね、光ヶ丘に住宅地がね。
もともと、まあ、僕は板橋区高島平の2丁目出身なんですけど。途中で3丁目の分譲に引っ越したんですね。うん。それは賃貸だったんですけど。分譲に引っ越すときに光ヶ丘が丁度できたタイミングで、応募したんだけど外れたんですね。うん、抽選に。で、結局、高島平から高島平になっちゃったという。そう、結局、だから光ヶ丘は住めなかった街って感じなんですね、僕の中ではね。まあ、でも、あれで光ヶ丘に住んでたら学校も変わったわけだしね。何か自分の人生ももしかしたら変わってたのかもしれないしねえ。何とも言えないんですけど。
ただまあ、高島平から光ヶ丘っていうのは非常に近いのでね。自転車とかでも行けるぐらいの距離ですし。車だったら15分ぐらいで行けるのかな。子どものころからよく行っててね。とにかく光ヶ丘が出来たころっていうのはこの西友ダイエーとIMAも、一番最初はどっちか二つだった気もするんですけど。中学生ぐらいのときまではね、何かちょこちょこ行ってて、洋服とかも買ったりしましたね。ちょっと日曜日にお出かけするぐらいの距離なんですね。
まあ、あの僕は板橋区高島平なので、親と一緒に日曜日にお出かけというともちろん池袋とか、まあ、比較的近いのでね。よく、後、東武練馬とか行ったんですけど。で、もっと近くね、行ける感じがこの気軽に行ける感じが光ヶ丘だったので。う~ん。何か本当は光ヶ丘に住みたかったなあって思いながらね、それこそあの晴れた日の木漏れ日なんかを感じてましたけどね。はい。 

 


Post Malone, Swae Lee - Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO’s Search」……今週の「GORO’s Search」はリクエスト特集をお送りします。

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (Rさん)「ウォルト・ディズニーアーカイブスコンサート」兵庫公演を娘と観に行きます。もともとディズニーが大好きなので好きな曲はたくさんあるんですが、「アラジン」の『ホール・ニュー・ワールド』をリクエストします。中学校の吹奏楽部でファゴットを演奏する娘が初めてソロを演奏した思い出の曲です。ファゴットベートーヴェンが天からの声と表現したほど不可思議で魅力的な音を奏でるのですが、所謂、花形の楽器ではないので普段は目立たないのです。でも、この曲では中低音のアラジンの歌声をソロで演奏することができ、とても喜んでいました。コンサート楽しみにしています。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain へえ~、そうなんですね、娘さんが吹奏楽部でファゴット。ねえ。へえ~、そういう思い出がある曲なんですね。まあ、でも、これはもうディズニーの中の名曲中の名曲というか、ディズニーでどの曲が好きと言ったらベスト3ぐらいに入る感じの曲ですよね。ま、そしてね、このRさんもいらしてくれるというこの「ウォルト・ディズニーアーカイブスコンサート」がね、1月16日、17日が舞浜で。兵庫でもねやりますね、1月21日、22日。そしてまあ、愛知県でもね、1月28日にやりますので。はい。皆さん、楽しみに。
僕自身もね、あまりディズニーさんを詳しくはないんですけど。ディズニーランドにほとんど行ったことがないぐらいの人間なんですけれども。ただまあ、このねえ、ウォルト・ディズニーさんのお仕事を一緒にやらせてもらえるというのは本当に光栄なことですし。これを機にいろいろともうちょっとディズニーの世界にね、こう詳しくなって。うん。もちろん好きな映画はいっぱいあるんですよ。ただ、ディズニーランドにあまり、あまりというか、ほぼほぼ行ってなかったっていうことなんでね。うん。まあ、その辺も何か自分のもうちょっと世界を広げてもらえそうな気もしますし。う~ん。

 


Mena Massoud, Naomi Scott - A Whole New World (from Aladdin) (Official Video)

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (千葉県・Kさん)私がリクエストしたいディズニーの曲は、『ザ・ビューティー・アンド・ザ・ビースト』です。20代のころはディズニーの「美女と野獣」のアニメ映画を彼氏未満の男性と観に行きました。その男性はオシャレな文科系男子といった感じで、当時流行ったパトリス・ルコント監督の作品やグラン・ブルーなど、映画館に連れてってくれるような人でした。当時、デートの映画と言えばハリウッドの実写映画がほとんどだった私は、ディズニーのアニメ映画なんて子どもっぽいじゃんなんて思っていたんですが、実際見てみると大人が鑑賞しても感動できる素晴らしさに感激し、その高い音楽性にも驚きました。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain おお~、Kさん、20代のころか。これ、91年でしたっけ? そんな前になりますか?
僕も劇場に観に行きましたけどね。1991年ということは僕まだ未成年、10代のころだったんですね。18、9、そんな前になるか。何か僕は、僕も多分、初めて大人も観れるんだなあって思ったのがこの1991年のとき。で、アニメーション技術もすごくこう進化して。へえ。まあ、でもこれも本当に名曲ですし。
まあ、「美女と野獣」はね、実写化でも本当に多い。エマ・ワトソンもやってますけれども。ねえ、あのフランスバージョンの「美女と野獣」が僕は好きでしたけどね。

 


Beauty and the Beast (From "Beauty and the Beast"/Official Video)

f:id:kei561208:20180722231412p:plain はい、聴いていただきました。
やっぱ良いよねえ『ザ・ビューティー・アンド・ザ・ビースト』
そう、僕が好きなバージョンは2014年のフランスのってさっき言いましたけれども、そうだ。レア・セドゥがやったやつですね、ヴァンサン・カッセルと。うん。このバージョンがすごい好きでしたね。ま、でも、17年のエマ・ワトソンがね、多分、ヒットしたっていう感じはあるんですけど。まあ、もし何か、もちろん、観られた方、多いと思いますけれども。オススメでございます。

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (東京都・Iさん)「ディズニー・アーカイブスコンサート」楽しみです。
冬の舞浜は寒そうですが、チケットとってあります。自分が記憶している最初に観た映画は「ファンタジア」今でも大好きですが、歌と言えば幼稚園時代に親が買ってくれた「シンデレラ」のLPレコードで、ずっと残してあります。「シンデレラ」のサントラから『ビビディ・バビディ・ブー』をリクエストします。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain あ~、そっか。『ビビディ・バビディ・ブー』って「シンデレラ」だっけ。
そ、そうか。LP残ってるんですね、まだね。へえ~。幼稚園時代に買ってくれたCD、CDじゃない。LP盤をまだ持ってるっていうのはね~、素敵な思い出ですよね。「シンデレラ」あ、「シンデレラ」も最近、実写してますよね? ここ2、3年の間にね。やっぱすごいですね。

 


ディズニー・ミュージック・ショーケース/ビビディ・バビディ・ブー|ディズニーデラックスで配信中

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (埼玉県・Sさん)1996年公開の映画「ノートルダムの鐘」より、All-4-Oneの『Someday』をリクエストします。当時、交際していた彼の自宅でこの作品をDVDで初めて観ましたが、パリを舞台にした重厚な物語と映像の美しさに感激したことを記憶しています。それ以来、彼と会うたびに一緒にこの作品を観ては語り合い、気づけば、今、彼は私の夫です。私にとっては「ノートルダムの鐘」はありがたい出会いをくれた作品です。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain やあやあやあ、素敵なエピソードですね。へえ~、そうなんだ。
彼が、彼というか旦那様ですよね。旦那さんが好きだったんだ。ね、見せたかったんでしょうね。へえ~。何でこの「ノートルダムの鐘」を選んだんでしょうね。ま、でも、素敵な作品ですもんね。まあ、このAll-4-Oneの『Someday』って言われても、僕ちょっとどういう曲か、ちょっと今、ピンとはこないんですけれども。聴けばわかるんでしょうね。皆さんと一緒に聴きたいと思います。

 


All-4-One - 'Someday' from 'The Hunchback of Notre Dame' Live 1996

 

■「GORO’s Essay」……(東京都世田谷区・Kさん)お誕生日の朝に「NHK俳句」を拝見しました。吾郎さんも、吾郎さんの俳句もとても素敵でした。吾郎さんの感性って1mmの汚れもない純粋で透き通っているんだなと改めて感動しました。お題が「ポインセチア」というのも吾郎さんらしくてピッタリでしたよね。ポインセチアには他にも句を詠まれてたのならぜひ披露してください。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain 「僕の感性が1mmの汚れもない」というのは嘘です。純粋で透き通ってはいません。だからこそ、純粋で透き通ったものが好きなんですけどね。憧れですね。
いやいやいやいやいや、そう言って頂けると嬉しいんですけれども。まあ、その言葉は大切に受け止めなきゃいけないんですけれどもね。は~い。
この「NHK俳句」まあ、長嶋有さんがね、もともと、あの西加奈子さんとかのお食事会とかでお会いすることがあって。ね、番組でもそのお話しましたけれども。そこでいろいろお話してて、で、まあ、何か僕が多分、お花を好きということを何かね、どこかからあの聞かれたみたいで。それでお話いただいて。
まあ、好きなものだからね、結構いろいろと句も作ったんですけれども。ただ、番組ではやっぱ一つを紹介するという形だったんでね、O.Aさせていただいて。ブログでもその後、ちょこっと書いたり、句をね、披露したりもしたんですけれども。ま、披露というほどのものでもないんですけど。
ポインセチア」って6文字なんで、結構難しいんですけど。でも、結構、字余りとか、後、句またぎ? 句またぎって僕も知らなかったんですけど、言葉を渡るんですね、句をね。何何何何何。例えば、「ポインセチアかな」っていうのを7だとしたら、うん。例えば最後の5を「セチアかな」とか。「何何何何ポイン」「セチアかな」言葉がまたいでいくことを「句またぎ」と言うらしいんですけど。何かいろいろ。
後、ねえ、長嶋さんも仰っていましたけど、本当にいろんな流派があったりとか、皆さんいろいろな拘りがあったりとかしてるんでね。奥深いですよね。う~ん。
まあ、でも、何かこれをキッカケにね、また「NHK俳句」さん、番組呼んでくださるといいなと思いましたし、あの僕もまた、また行きたいですね、2020年もどこか。うん。
あの、まあ、お花って確かにね、季語になりやすいというか、どの花も皆季語ですから、基本的には。だから何かそういうときに、何か良いなあと思いました。句を詠むというのもね。今までまったく発想にはなかったんですけれども。ブログなんかでも何かね、ちょっとまた紹介できたらいいなと思いますし。
「俳句女子」どうですか、番組で。うん。まあ、いっぱいいらっしゃいますよね。評価がね、誰もできないというね。難しいよね。いや、もうね、本当に難しい、奥が深くて。まあ、ちょっと多くを僕は俳句を語ることはできないですけれども。ちょっとまたこの番組でも扱っていきたいですよね。

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお持ちしております。
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんからの
ネタをお待ちしております。リクエストは「GORO’s BreakTime」、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では今の気分にふさわしい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、ばいば~い♪」
2020年1月8日(水)『編集長 稲垣吾郎 #158』より

 

【編集後記 2020年1月8(水)#158】

もうすぐウォルト・ディズニーアーカイブス・コンサートの案内人を務める吾郎編集長にちなんで今回のGoro's Searchはディズニーの「リクエスト特集」をお送りしました。
おかけした曲は・・・

M ホール・ニュー・ワールド / 『アラジン』より
M The Beauty and The Beast / 『美女と野獣』より
M ビビディ・バビディ・ブー / 『シンデレラ』より
M サムデイ / 『ノートルダムの鐘』より

でした。
たくさんのリクエストありがとうございました!

2020年1月8(水)『編集長 稲垣吾郎 #158 編集後記』より

 

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