【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #156』(2019.12.25放送分)

12月25日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第156弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。令和元年、最後の放送はどんな話題が届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう
2019年12月25日(水)『編集長 稲垣吾郎 #156』より

 

■「GORO's Column」……兵庫県・Mさん)鶴瓶さんが出演されてる年末ジャンボ宝くじのCMに片桐仁さんも出演されていて、コーラス隊のメンバーとして年末に相応しく、ベートーヴェン交響曲第九番歓喜の歌」を歌っていらっしゃいます。CMを目にするたびに、メルツェルさんが第九を歌っていると嬉しくなります。

 


年末ジャンボ宝くじ「年末ショーで宝くじ」篇(発売中!)(30秒)

 

f:id:kei561208:20180722231412p:plain え~と、あ、そうなんですね。僕は知らなかったですね。コマーシャルで。ま、年末ですから、まあね、あのコマーシャル以外にもいろいろなところでこのね、ベートーヴェンの第九が流れる季節になってきたわけですけれども。
ねえ、これ片桐さん、歌ってるんですね。コーラス隊のメンバーというから、多分、何人か、アンサンブルなんでしょうけれども。
ねえ、これ、でも片桐さんは元々、第九をずっと初演も再演もずっと歌い続けてるから、もう歌詞もパーフェクトなんじゃないですか。ちなみに僕は一度も「歓喜の歌」を歌ってないので、あの指揮をしているのでね。いまだに「歓喜の歌」の歌詞は全然わかってないと思いますけれどもね。意味はわかってますけれども。うん。まあ、ちょっとアドバンテージあったんじゃないかな、片桐さんはていう感じですけれども。
このコマーシャル撮影のときも、きっとね、ベートーヴェン『No.9』のステージのことを思い出してくれてたんでしょうね。僕を目の前に感じながら、白髪のベートーヴェンの僕を感じながら歌ってくれてたんでしょうか。はい。ま、ちょっと今度、片桐さんにお会いしたらね、聞いてみたいと思います。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain ヒメーシュ・パテル『Let It Be』

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO’s Search」……さあ、カウンター越しにママさんがいるスナックが再注目されています。女性や若い人にも人気だそうです。ということで、本日の『GORO’s Search』は、スナック事情に詳しい「スナ女」の五十嵐真由子さんにお話を伺います。

 

吾郎:もしもし~。
五十嵐:もしもし~、吾郎編集長、初めまして。
吾郎:初めまして、稲垣吾郎です。
五十嵐:よろしくお願いします。
吾郎:よろしくお願いします。さあ、五十嵐さん。ね、スナックというと、そうですね、何か昭和なイメージで、ねえ、男性サラリーマンが集まっているようなイメージなんですけれど、今またね、スナックが人気だというお話なんですけれども。
五十嵐:はい。そのとおりなんです。あの吾郎編集長もおそらくスナックっていうと男性サラリーマンで、タバコがモクモクしていて、で、おじさんが説教したがってっていうすごくネガティブなイメージお持ちじゃないないですか?
吾郎:はい。まあ、ネガティブまではいかないですけど。でも、何かそういう、行きやすい店ではない。常連さんでないと行きにくいというか。逆に、敷居が高いような感じもしてしまうんですけれども。
五十嵐:なるほど。
吾郎:うん。世代的にはスナックというのは通過してきてないですね、僕らってちょうど。
五十嵐:そうですよね。ただ最近、ここ4、5年の特に都内中心なんですけれども、スナックの新たな魅力でですね、最近では20代から40代の女性客が増加してるんですよ。
吾郎:へえ~。すごいですね。なんかねえ、丸ビルの中に。
五十嵐:あ~、ありますよね。
吾郎:ちょっとありますよね。
五十嵐:あります。
吾郎:あえてそういうちょっとレトロな雰囲気を醸している。
五十嵐:そうです、そうです。
吾郎:お店が何軒か連なって、連なっててってビルの中ですけど。
五十嵐:はい。
吾郎:で、スナックありますよね?
五十嵐:あります。あのタレントの方がやられてる。
吾郎:あ、そう。タレントか。そうか、あれリリーさんがやってるんだっけ。
五十嵐:ミッツさんがやってますね。
吾郎:あ、あれミッツさんがやってるやつかあ。
五十嵐:そうなんです。
吾郎:うん。何か最近僕も、たまたまそこは本当に、そこで打ち合わせしたんですよ、夕方に。なんでその丸ビルのミッツさんのやってるスナックで打ち合わせだったのかわかんないですけど。
五十嵐:ただ吾郎編集長、仰ったようにそこも実はね、あの女性客を中心として、女性がいないと男性が入れないみたいなルールもあったりするんですよ。で、結構、変わり種のスナックが最近ぞくぞくオープンしてまして。例えば、お子様、そして主婦OKの昼スナックとか。
吾郎:へえ~。
五十嵐:後はですね、介護が必要な方とかってなかなかね、おじいさん、おばあさんでもスナック行きたいなって言っても身体がね、やっぱり介護を必要するんで出来ないんですけど。そういう方のためにお迎え行って、しかもママをやってらしてる方が介護士、介助士さんだったりして、で必要だったら血圧図りますみたいな介護スナックとか。
吾郎:すごいね、介護スナックは。
五十嵐:介護スナックね、もうあのフランチャイズ化するんじゃないかってぐらい勢いで、すごく盛り上がってるんですけど。
吾郎:意外と流行ってるんだ。
五十嵐:そう、そしてあの独身の方にはオススメなんですけれども、新橋にあります成婚率が3割を誇る「婚活スナック」なんていうのもあるんです。
吾郎:ほえ~。
五十嵐:だからそういうふうにすごくカテゴライズ化されて、でそのお客さん誰でもOKっていうよりも、ママさんの趣味嗜好にテーマを設けてですね、そういった人たちが集まるスナックということで人々も入りやすくなったりというテーマ化がすごく進んでるんですよね。
吾郎:なるほどね。そもそもスナックの定義っていうのはどういうものなんですか?
五十嵐:はい。あの所説いろいろあるんですけど、昭和20年代、第一回東京オリンピックの開催のときに、風営法に関してもいろいろルール化されまして。女性がですね、いろいろ働き方を考えたときに、簡単なテーブルでお酒とそしてスナック菓子を出して接客するというスナックバー。
吾郎:あ、スナック菓子から来てんの?
五十嵐:そういう所説いろいろある中でもこれが起源じゃないかって言われてる。スナック菓子を出してお酒で接客する。
吾郎:スナックって他に言葉ないもんね。
五十嵐:そうなんですよね。
吾郎:何かちょっとまあ、例えが変かもしれないけど、例えばキャバクラって何かクラブかと思ったんだけど、あれキャンバスクラブなんですよね。
五十嵐:そうそうそう。
吾郎:大学、学生みたいな若い女性がいるキャンバスクラブ。
五十嵐:そう。
吾郎:ね、語源ってわかんないよね。
五十嵐:そうなんですよ。だからね、いろんな話ありますけれども、やっぱりそのあたり、やっぱりママで高齢者、80、90ぐらいになったときに「私がスナック始めたときはねえ」って話をすると、大体その昭和20年代
吾郎:なるほど、昭和20年代なんだ。
五十嵐:そうなんですよ。
吾郎:30年代じゃないんだ。戦後まもなくなんだね。
五十嵐:もうね、本当にあの炭鉱で働いてた男性や工場で働いてた男性があの仕事終わりに通ったっていうのがスナックだったりするんで。
吾郎:なるほど。後、スナックというと、僕、去年、『半世界』というね、映画をやったんですよ。阪本順治監督のね。
五十嵐:ええ、ええ、ええ。
吾郎:その映画の中、舞台が地方都市だったので、スナックが出てきて、そのシーンがあったんですよ。もちろん、そのスナックちょっと飾りつけて作っただけなんですね、あるお店を。そこでスナックで飲むシーンを撮ってたら、何かすごく心地が良いなあと思ったし。
五十嵐:あ!
吾郎:あのカラオケの感じもカラオケボックスとは違ってね、他のお客さんにも歌が聞こえてしまうという。
五十嵐:そうそうそう。あけすけな感じが。
吾郎:で、何か良いなあと思ったり。最近ちょっと何かちょっと意識しちゃってるんですよ、その辺のスナックの世界を、僕は。
五十嵐:本当ですか?
吾郎:後、もう一つはこの間舞台の打ち上げで、元宝塚のトップスターであった安寿ミラさん。と、僕ずっとお仕事してたんですけど。安寿ミラさんが打ち上げで昭和歌謡を歌ってくれたんですよ。テレサ・テン「別れの予感」とか。
五十嵐:もうスナック王道じゃないですか。
吾郎:ね、王道。ザ・ピーナッツとかね。もう王道。そのときに何かすごく良いなあと思って。
五十嵐:そうですよねえ。
吾郎:あの世界観、テレサ・テンさんの曲が流れてるんでしょ? きっとスナックとかって。
五十嵐:そうそう、間違いないです。もうテレサ・テンとか、高橋真梨子とかね、もう鉄板です。
吾郎:鉄板。ママが歌うんですね?
五十嵐:そうそうそうそうそう。
吾郎:そう、いやだからね、ちょっと自分もこういう年齢になってきたからかな。何かね、ちょっとそういったものも何か興味がでてきて。うん。経験がないから、まったく20代、30代って普通僕らより前の世代の方は経験してても、ちょうどない世代じゃないですか、僕らっていうのはね。
五十嵐:そうですよね、うん、うん。
吾郎:だからね、ちょっといろいろと本当に開拓していきたいなって。
五十嵐:まあ、不思議なことに20代~40代増えてるっていう女性客も、吾郎編集長が言った、昭和歌謡が流れててちょっとレトロな雰囲気の中にいる。そしてママがあの何となく癒してくれたりとか、いろいろと辛いことがあっても励ましの言葉をかけてくれるっていうところの空気感がね、すごく心地良いんですって。
吾郎:へえ~。
五十嵐:うん。だから特に今、女性って社会進出してますから。マネージャーとかね、中間管理職になると会社ではやっぱり上司の顔しなくちゃいけないですし、お家帰ったらもしかしたらお母さんの顔、妻の顔をしなくちゃいけないんだけど、自分の弱音どこで吐くのよ、みたいなところをちょうど3rdプレイス的な場所にスナックが上手く嵌って。
吾郎:女性客も多いってことですよね、もちろん。
五十嵐:多いんですよ。しかも一人客が。
吾郎:へえ~。で、男性のパパはいないんだ、やっぱママなんだね。
五十嵐:え~、マスターっていうのがね。
吾郎:あ、マスターか。そうだ。
五十嵐:そうそう、マスターもやっぱりお話上手、聞き上手ですから。カウンターの中でいろいろと声をかけてくれたりするんで。
吾郎:なるほどね。カウンター横に座るのは、それこそキャバクラとかになっちゃうのか。カウンター越しなんだ。
五十嵐:そうなんです。飲食店なんですね、スナックの形態っていうのは。
吾郎:そっかそっか。風営法的にはね。
五十嵐:さすがですね、編集長。
吾郎:いやいやいやいやいや。だから、飲食店だから逆にスナックって結構どこでもあの店舗を出しやすいってことですかね。
五十嵐:そうなんです。なのであのコンビニよりも数はあって。
吾郎:飲み屋さんって結構いろいろあるじゃないですか、風営法とかね。そっか。じゃ、スナック、お店も増えてくるかもしんないですね。
五十嵐:あの東京都内でいうと、あの20代の女の子とかが自分のお店を持ちたい、しかもスナックやりたいって言って。それは自分の好きな人達だけを集めるぐらいの大きさがちょうどスナックの箱の大きさが適してるらしいんですね。
吾郎:なるほどね。
五十嵐:うん。
吾郎:そっか。だからそれを、例えばちょっとワインバーみたいな雰囲気で現代のスナックみたいな感じにもできたりとか。
五十嵐:そうそうそうそう。
吾郎:いろいろと自分の個性と趣味嗜好を生かせるわけですね。
五十嵐:生かせますね。だから、まあ、本当に麻婆豆腐だけをひたすら食べさせてくれるスナックもありますし。
吾郎:(笑)
五十嵐:ひたすら。メガネをかけてる人たちだけが集まれるスナックとかもあります。
吾郎:すごいね、それも。楽しいんだけど、逆に常連さんが多くて、一見さんが入りづらいってことはないんですか?
五十嵐:あ、それもですね、あの本当にスナックの良いところなんですけれども、バーはやっぱりお酒を楽しむ場所だと思うんですけれども、スナックっていうのはその一体感、先ほど吾郎編集長が仰ったように、何となく空気感の中で皆で楽しくお酒飲みましょう、もしくは盛り上がりましょう、カラオケ歌いましょうってところなので。むしろ、あの一見さんが入ってくるとですね、仲間に入りなよって言って常連さんが言ってくれたりとか。
吾郎:へえ。
五十嵐:うん。後はママがね、あの上手くその常連さんの輪の中に話すキッカケを作って入れてくれたり。
吾郎:なるほど、上手ですからね。
五十嵐:そうなんですよ。あれはコミュニケーションマネージャーですね。
吾郎:なるほど。五十嵐さんは「スナ女」だから、お客さんの方でいいんですよね?
五十嵐:お客さんの方です。
吾郎:何かすごくお話がさっきから上手だから、滑らかだから。
五十嵐:何を仰います。
吾郎:それこそ、今、スナックにいる気分に僕はなってきちゃったんで。ママじゃないよね?
五十嵐:ママじゃないです。
吾郎:まあ、でもそこで会話術とか、テンポとか学んできたんでしょうね。
五十嵐:それはありますね。本当にママの掌握力というのはすごくてですね。やっぱりあの今の女の子では足りない、特に何かお客さんと接したりするときの営業方とかですね、うん。
吾郎:やっぱ会話とかって覚えるよね、そういうときに。
五十嵐:見てるよね、覚えます。
吾郎:異性の接し方とか、異性だけじゃなくて人とのね、距離の取り方とか、気遣いとか。
五十嵐:そう、まさにそこですね。お節介が良い具合にお節介なので。
吾郎:なるほど。
五十嵐:うん。私が実はスナック好きになったキッカケもそうなんですけれども、旅行会社で働いてたときに地方を回っていて、地方のそのホテルとか、旅館のオーナーと話すと結構「お前ら、この土地の何を知ってるんだ」って言って怒られることがよくあるんです。
吾郎:はいはいはい。
五十嵐:まあ、そのときにちょっと悩んでいたら、タクシーの運転手さんが「それだったらスナック行きな」ってお店を紹介してくれて。そのママさんがまたPTA会長さんとか、街の温泉会長さんとか、もうその街の詳しい人たちを全部呼んでくれて、いろいろ街のことを教えてくれましたと。そんなお節介を受けながら翌日の営業に向けてホテルに戻って、翌朝10時にチェックアウトしたところ、何とママが紙袋を持って待ってるんですよ、朝。あ、ヤバイ、忘れ物しちゃったと思って、ママごめん、何か忘れた?って言ったら、「あなた、どうせ朝ごはん食べてないでしょ、おにぎり握っといたから」まさかのおにぎりを持ってきてくれたという。そんなハートウォーミングなことからスナックに嵌っていったんです。
吾郎:なるほどね。だから、自分の何か本当あう店を見つければいいんだよね。
五十嵐:そうなんですよね。
吾郎:ちょっと、あんまりそこまでして欲しくない人もいたりとか、距離感が欲しい人とか。やっぱそのそれぞれの性質があるから、楽しみ方が。
五十嵐:そうですね。
吾郎:自分にあう店を選ぶということなんだけどね。
五十嵐:はい。
吾郎:でも、とりあえずいろいろ通うしかないですかね、これはね。
五十嵐:あのでも仰るように、最近はいろいろとその料金形態とかも、昔は何も書いてなかったのに、あの看板のところに可視化してったりとかですね。後はあのやっぱりテーマ化していくというのもあるので、ママのキャラクターがそこでわかるようになりますし。
吾郎:なるほどね。
五十嵐:よくそのスナック女子、初めての方に聞かれるのが、やっぱりこう扉を開ける前に「良いお店の何か探り方、ないですかね?」とよく聞かれるんですけど、そのときは一番手っ取りいいのは電話をするっていう。
吾郎:うん、電話して?
五十嵐:そしてママとお話すると大体ママのキャラクターが8割、9割わかるんです。
吾郎:なるほど、ネットとかで調べるんではなくて、もう電話しちゃう。
五十嵐:そう、そういうふうに電話越しだけでも何となくこう。
吾郎:わかる、わかる。
五十嵐:うん。何かね、あのキャラクターわかるじゃないですか。
吾郎:わかりますよ。
五十嵐:後は、後ろから漏れ聞こえてくるカラオケが年配のカラオケか、日本語か、フィリピン語か。
吾郎:なるほどね。
五十嵐:そういうのとかもね、情報がわかる。
吾郎:へえ、ちょっと行ってみようかな。都心、結構あります、最近? あるか。
五十嵐:ありますよ~。吾郎編集長、いっぱい紹介できますよ。
吾郎:本とか出してないですか?
五十嵐:本はまだ出してないですけど。でも本当にあの行く気になっていただければ、もういくらでも吾郎編集長が好きそうなのをお送りします。
吾郎:そうだね。ま、何か家で一人も好きだけど、家で人を呼ぶのも好きだけども、たまにやっぱり何か外も行きたくなるんですよね。
五十嵐:そうですね。
吾郎:うん。まあ、新しい風を吹かせるじゃないけど、外でしか得られないものもあったりするのでね。
五十嵐:さっき言ったようにね、昭和歌謡曲をちょっと歌ってみたりとかね。
吾郎:なるほど。まあまあ、でもちょっとまた興味が出てきたので。
五十嵐:どうですか、吾郎編集長、スナックぜひ。
吾郎:そうですね。後。この番組を聴いてくださっているね、リスナーの方も女性でも行けるっていうのはすごく皆さん、興味をもってると思いますよ。
五十嵐:そうですね、ぜひ。女性で今度盛り上げて。
吾郎:盛り上げて。やっぱり日本が誇る文化だもんね、一つの。
五十嵐:そのとおりなんです。
吾郎:昭和20年代から続いているね。
五十嵐:はい、そうなんです。
吾郎:わかりました。楽しいお話、ありがとうございました。
五十嵐:こちらこそ、どうもありがとうございました。
吾郎:失礼致します。
五十嵐:はい、失礼します。
吾郎:はい。本日はですね、女性のためのスナック事情について五十嵐真由子さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

 

■「GORO’s Essay」……川崎市・Tさん)『出川哲朗の充電させてもらえませんか?新しい地図の3人が三重県でロケをしてるってTwitterで盛り上がってました。あんなにハチマキを拒否していたのに、スイカのヘルメットは頑張りましたね。放送を楽しみにしています。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain そうなんですよね。あのねえ、ちょっと今、話題になっておりますよね。1月の2日の午後5時55分からお正月特番で放送されますので、皆さん、楽しみにしててください。ねえ、あの久々ですよね、あの3人でロケのバラエティー番組という、うん。ことだったんですけれども。ま、出川さんとね、まあ、あの久しぶりにお会いして。草なぎくんと香取くんは、結構、出川さんといろいろとバラエティー番組を、それこそロケ企画とかでね、ご一緒してきたみたいなんですけど。僕はあんま個人的には出川さんとお仕事をしたことがなかったので。ねえ、出川さんも何かすごく僕に対して不安があったみたいなんですけど。
でも、実際にお会いするとねえ、やっぱり今、出川さんが本当に世の中で人気があって、誰からも老若男女、皆さんに本当に愛されているという理由がわかりましたね。
本当、出川さんてやっぱ良いですよね。出川さんに充電させてもらった感じですね。
何か言い方があってんだかわかんないけど、何か芸人さんらしくないというか。何かもう本当にナチュラルで、カメラが回ってるときも回ってないときもあのままなんで。こっちもやっぱ素になっちゃうのね、こっちのナチュラルさも引き出してもらえちゃうというか。でも何よりもね、本当に楽しかった、うん。
何かバラエティーのロケ企画でここまで楽しいってなかなかないぐらいに普通に楽しくて。もう何かテレビってことも忘れちゃうぐらい楽しくて。まあ、まあ、確かにね、あのスイカのヘルメットをかぶったり、慣れないバイクに乗ったりとかね。うん。まあ、ちょっとそういう僕としては何かちょっと不慣れなこともあったんですが。でもね、それでも本当に楽しかったですし。
ま、かなりねえ、この番組自体が台本がないじゃないですか。もう本当ガチですから。にも関わらず、もうこれは仕込んだんじゃないのかっていうぐらいに、いろんなサプライズで、本当にもういろんなスペシャルなことが起きて。これ、もう逆に仕込みじゃないかって疑われちゃうぐらいにいろんなドラマが起きたんですよ。
ま、どんなスペシャルな、ねえ、あの台本にないことが起きたか。もう1月2日、皆さん、楽しみにしてて下さい。

 

■「GORO’s Music Library」……さあ、「MusicLibrary」ね、先ほどあの昭和歌謡というか、ま、スナックのね、お話をしたんで。ねえ、ちょっとこの間、テレサ・テンさんをね、かけたりもしたんですけれども。ねえ、ちょっとこれも、ガロさんもね、やっぱりこのねえ、昭和歌謡というか、ちょっとフォークなんでしょうけれども。でも、きっとスナックなんかではね、よく歌う方もいるんじゃないかなということで。ちょっと聴いてみたいと思います。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain ガロ『学生街の喫茶店』 

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお持ちしております。
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんからの
ネタをお待ちしております。リクエストは「GORO’s BreakTime」、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では僕の音楽ライブラリーから今の気分にふさわしい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来年、良いお年を♪」
2019年12月25日(水)『編集長 稲垣吾郎 #156』より

 

【編集後記 2019年12月25(水)#156】

今回のGoro's Search は、「スナック」。
最近は若い女性にも人気だというスナックについてスナック事情に詳しい五十嵐真由子さんにお話を伺いました。

吾郎編集長も最近興味を持っているという「スナック」。

もともとは昭和20年代に簡単なテーブルでお酒とスナック菓子で接客したスナックバーが起源だそうです。

今では20代~40代の女性客も増えているそうで、
変わりダネのスナックとしては・・・

・お子様連れOKな「昼スナック」
・送迎もある「介護スナック」
・成婚率3割の「婚活スナック」

もあるとのこと。

初めてで入りづらいスナックには電話してみてママと話すと店内の様子が分かるというアドバイスも。

スナックに行ってみたというリスナー記者の皆様のご報告もお待ちしています!

2019年12月25(水)『編集長 稲垣吾郎 #156 編集後記』より

 

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