【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #154』(2019.12.11放送分)

12月11日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第154弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めましょう
2019年12月11日(水)『編集長 稲垣吾郎 #154』より

 

■「GORO's Column」……広島県・Yさん)本を読む機会が多いと思いますが、読んでる途中でギブアップされることはございますか?
私は合わないと思うと先に最後を読んで納得できたら読み始めます。それでもダメなら1回休んだり。吾郎さんはいかがですか。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain あ~、なるほどね。まあ、でも僕の場合は、あまりないですね。
どっちかと言うと課題図書を読むことが多いので、やっぱ読まなきゃいけないですね、最後まで。うん。もちろん、自分の趣味で、自分で買った本だったら自由だと思うんですけれども。やっぱ圧倒的に課題として読むものとか、仕事で読まなきゃいけないものが多いので、ギブアップは許されないという感じですね。
これ、最後を先に読むっていうのはどうなんだろ。絶対、面白くなくなっちゃうと思うんですけどね。う~ん。
まあ、でも、どんな本でも最後まで読み続けると何かしら自分で得るものはあるんじゃないのかなあと思いますけどね。
この間の課題図書は1,000ページぐらいありましたからね。はい。
ちょっと作家さんとの対談だったんですけれども。まあ、1,000ページって結構、でも、ねえ。今の時代、上下巻にわけないんだと思いながら。1,000ページぐらいある本だとやっぱりちょっとね、あの肩が、手が痛くなってきますね。肩、凝ってきますね。読むポジションとかを探しながら読んだりもしますけれども。
まあ、でも様々なスタイルがあっていいんじゃないのかなと思いますけれどもね。
あまり僕はギブアップはないかなあ。もう、でも最初の10ページぐらいで絶対みたいなものは諦めちゃうかもしれないですけど。まあ、ギブアップしそうなものを多分、選ばない。その課題図書以外でも。結構、やっぱ調べてから読むことが多いかな。映画なんかもそうですけれども。前もってやっぱパンフレットとか見てから、うん。ちょっと下調べをしてから映画を観たり、小説を読んだりするほうなので。
ね、いろんなそれぞれの楽しみ方があると思いますけれども。

 


Coldplay - Orphans (Official Video)

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO’s Search」……さあ、「BISTRO J_O」 「J_O CAFÉ」でもね、ヒトリートという、お一人様でも楽しめるシートがあるんですけれども。本日はですね、最新のおひとり様事情を「GORO’s Search」したいと思います。お話を伺うのは、『ソロ活女子のススメ』や『「ぼっち」の歩き方』の著者で、フリーライター・コラムニストの朝井麻由美さんです。

吾郎:もしもし、初めまして。
朝井:あ、初めまして。
吾郎稲垣吾郎です。
朝井:よろしくお願いします。朝井と申します。
吾郎:さあ、朝井さん。ねえ、あの様々なことを一人で楽しむ「ソロ活」の達人なんですけれども、朝井さんは。これまでやってきたソロ活リストを見てビックリしたんですけれども。すごいですね。
朝井:やあ、ありがとうございます。はい。
吾郎一人カラオケ、一人焼肉は、まあね、聞いたことがありますけれども。一人せんべろ。
朝井:はい、せんべろの。
吾郎:ねえ。一人潮干狩り。
朝井:はい、一人でひたすら貝をこう取りにいきました。
吾郎:一人スイカ割り。
朝井:はい、これはですね、あの右とか左とかあの人に言ってもらわずに、こう自分一人だけで。
吾郎:自力で。
朝井:スイカを置いて、割ってみるっていうのをやってみました。
吾郎:一人ラブホ。
朝井:はい、これも文字通りですね。一人で泊まってみましたという。
吾郎:2時間ではなくて。
朝井:泊りのやつでやりました。休憩ではなくて
吾郎:はは、休憩からの延長ではなくて?
朝井:はい、ではなくて。
吾郎:宿泊してしまった。
朝井:はい、あの何か結構、文字面で見るとビックリするかもしれないんですけど、中に、緊張するのは入口だけで、中に入ってしまえば、もうアメニティーが充実してる普通のホテルだったりするので。
吾郎:何かラブホテルって僕もあんま知識ないんですけど、何かそこでパーティしたり、何人かで、それって別にやってもいいことなんだ。
朝井:そうなんですよ。最近だったら「ラブホ女子会」みたいなプランをホテル側がこう提示してるので。
吾郎:何かホテルってちょっといまいちそのホテルによって、例えばシングルの部屋で人が入ってはいけないじゃないけど、もちろん泊まっちゃいけないとか、ちょっと何かわからないじゃないですか、そのシステムが。
朝井:はいはい。
吾郎:ラブホっていうのは基本的にはカップルじゃなくてもいいんだ。何人か、複数人いても。
朝井:そうですね、最近は結構、ホテル側がいろんな使い方がありますよって言ってるケースが多いですね。ただ、ひとりラブホでは女子会プランというのが2名様以上からの予約じゃないとできなくて。あの、そのときはどうしてもそのプランを使ってみたくて、「2名の料金を払ったらできますか?」って言ったらできました。
吾郎:おお、2名分払って女子会プランのラブホテルで一人で泊まったんですね?
朝井:そうなんですよ。女子会プランて風船を借りれたり、プラン専用の飲み物、シャンパンがついてきたりとか、あのケーキみたいなものがあったりとか。そのプランでしか体験できないコースが色々あって。
吾郎:なるほどね。何か、まだラブホの話してるんですけど。
朝井:(笑)
吾郎:何かさ、よく人数、大人数でレンタルルームを借りる場合があるじゃないですか。案外、値段高いじゃないですか。
朝井:はいはい、そうですね。
吾郎:で、誰かの家に集まるわけにいかないけど、何人かで集まりたいときっていうときに、そういうレンタルスペースみたいな。これ、意外とラブホあるかもしんないですね。
朝井:そうなんですよ。本当に、結構パーティをする目的で集まる女子たちもいますし。後は何か作業を、自分たちで同人誌とかを、そういう作るような作業を皆でする。要はレンタルスペースとして使ってるケースとかもあったりする。
吾郎:でも、ちょっとセクシーで色っぽいんでしょ。
朝井:そうですね、若干ピンク基調のが多い、には多いですね。
吾郎:でしょ? そうかそうか、面白いね。いろいろでもあるんですね。その他にも一人ナイトプール体験、一人ディズニーとかビヤガーデン。一人気球? 気球もすごいですね、これ経験したんですか? これも。
朝井:そうなんです。これ、気球に乗るイベントみたいなものが月一ぐらいで公園とかで開催されていて。そこに並んで行くんですけれども、人気なので朝5時くらいから並んでる人がいて、でも100名ぐらいでこう締め切っちゃうんですよ。なので、あのまず並ぶっていうハードルがあるのと。後、何か気球って結構風とか天気に弱くて、晴れててもあの風が強いともう今日は飛びませんというふうになっちゃうんですね。
吾郎:まあ、そうだろうね。
朝井:そう。それがわかるのがもう本当に開始の、開始時間の1時間前とかの判断なので、朝5時に行って並んだとしても、じゃあ、2時間並びましたとしても「今日、飛びません」て言われちゃうケースもあるんですよ。
吾郎:はいはいはい。
朝井:なので、結構人を誘いづらいなと思って、気球に関しては。やっぱりこうね、そういうのはもう本当フットワーク軽く一人で行った方がいいなと思いますね。
吾郎:気球はちょっと僕も経験がないので。
朝井:はい。
吾郎:ま、ちょっと高所、若干、恐怖症なんですけど。
朝井:ああ、はいはい。
吾郎:気球に一人で乗ってると、ちょっとこうサスペンスの方向に行ってしまう映画とか多いじゃないですか、大体。
朝井:はいはいはい。
吾郎:何かあんまり一人で気球というと怖いイメージがあったんだけど。でも、楽しめるんですね、これもね。
朝井:はい。でもその気球は、イベントでやる気球はもう下にこう何か、何か杭みたいな紐で繋がれてて、どっかに行っちゃわないようになってるんで。
吾郎:あ、そうなんだ。パラグライダーしかないけど。
朝井:そうなんです。あんまり危険なことは、無料のイベントなので危険なことが出来ないという。
吾郎:へえ~。気球は興味ありますねえ。
朝井:これは結構並ぶのが大変なんですけど、それさえ乗り越えれば。
吾郎:一人円卓中華っておかしいでしょ。
朝井:これはですね(笑)
吾郎:回さなくていいじゃないですか。
朝井:回してみたかったんですよ、これは本当に。
吾郎:だったら人と行けばいいじゃない。
朝井:いや、あの一人で回す快感が令和なんでしょう。皆で回すものをこう一人で回したかった。
吾郎:だって一人だと目の前に置かれちゃうでしょ。
朝井:いや、でも何皿か頼むと向こうの方に置かれるんで。それを無駄にクルクルッと回してっていうのをやりたかっただけっていう。
吾郎:180度ぐらいだったら回転できるという。
朝井:そうです、そうです。結構、こういう何か何それ?みたいなやつをやっているのは、好奇心ももちろんあるんですけれども、結構、そのソロ活を発信する身として、何かインターネットとかも使うのでなんでしょう。インパクトを出して。
吾郎:まあ、まあ、そうだね。
朝井:どういう風になっちゃうのっていう、ちょっとエンターテイメント的な部分もちょっと混ざってはいますね。
吾郎:ふ~ん。これあの一人ディズニーって、ちょっと僕も経験してみたいなあと思って。この間ちょっと違う番組なんだけど、そのディズニーに僕ほとんど行ったことがないってことになってて。
朝井:あ、そうなんですか。
吾郎:で、ディズニーのアーカイブスコンサートの僕、案内人をやらなきゃいけないんですよ、今度。
朝井:はいはい、あ、本当ですか。
吾郎:にも関わらず、ディズニーランドに何とね、ほとんど行ったことがない。もう昔、30年ぐらい前に15分ぐらい行ったことがあって。
朝井:はいはいはいはい。
吾郎:仕事でちょろっと寄ったぐらいな。だから、もうほとんど記憶がなくて。もちろん、ディズニーシーも行ったことがないので行きたいんですけど。何か最初一人でいいかな~と思って。で、大丈夫ですか? 一人ディズニー。
朝井:私、これ一人ディズニー、一人一人ディズニーっていうと結構、世間的にはハードルが高いっていう印象があるんですけど。これ、結構いろんな人に私オススメしていて。何でかというと、そもそもディズニーランド、ディズニーシーっていうもの自体のサービスがすごいんですよ。
吾郎:サービス?
朝井:そう、日本の最高峰のサービス、サービス業だと思っていて。ディズニーってそこら辺を掃除してるキャストさんっていうんですけど、掃除をする係なのにもう何かすごく愛想が良かったりとか、あの面白い会話をしてくれたりとか。っていうところがあって、そういう細かいところまで無茶苦茶行き届いてるんですね。サービスが。
吾郎:ディズニーの掃除人ていう著書があったぐらいだもんね。
朝井:そう、そうなんですよ。本当に。後、見所がすごくて、やっぱり。ディズニーって何でしょう。アトラクションとかはもちろん目玉なんですけど、そうじゃなくて、ちょっと豪華な街とか公園とか歩いてるような、海外旅行のような感覚。
吾郎:なるほどね。やっぱりこう夢の世界に、別の国に連れてってくれるんですね。
朝井:そうなんですよ。でも本当に、特にディズニーシーの方はもうそれが一つの国みたいな感じで。街なんですね。ちょっとした旅行感覚で歩けて、乗り物に乗らなくても充分楽しめるという。
吾郎:なるほどね。だったらディズニーシーの方が最初は良いんじゃないのかなという、僕が調べた結果。どうなんですか?
朝井:そうですね~。私もディズニーシーの方があのオススメ度は高いですね。アトラクションとか乗らなくても楽しめるので。
吾郎:やっぱ、そうなんだ。基本、アトラクションには多分、僕は乗らないと思うので。
朝井:はいはいはい。だったらディズニーシーの方が多分、良いと思います。
吾郎:でも初めてなのに、順番はシーからでも大丈夫なの?
朝井:それは全然もう関係ないです。好みです。
吾郎:ほら、映画で言うとさあ、「2」から見てもちょっとっていう。「1」から観なきゃっていう。そういう感じではなくて?
朝井:あ、でも全然ランドとシーがそんなに「1」とか「2」みたいな感じではないので。はい。コンセプトが違うだけなので。
吾郎:ちょっとここは行きますよ。
朝井:はい。
吾郎:そうだなあ、おひとり様。へえ、何かオススメありますかね、僕、僕に。僕にというか。
朝井:オススメかあ。何かあの結構そのオススメというのが、まあ、あの万人に絶対オススメっていうのを提示するのが結構難しかったりもして。何でかというとやっぱ好みというものがあるので。
吾郎:そっか。
朝井:そうなんですよ。
吾郎:特に一人でやるものだからね。
朝井:そうなんですよ。で、一人でやるものって結局その何ていうか、人との会話がないから、行く場所とか、目の前のものがダイレクトにコンテンツになるというか。例えば、ご飯に行ったときとかは、じゃあ、人と行ったら人との会話というひとつのコンテンツがあるじゃないですか。何ですけど、その部分がないのでご飯そのものと向き合うことになるんですよ。
吾郎:そうだよね。
朝井:そう。なので、ご飯以外でも全部そうなんですけれども。そのもの、その行き先を好きじゃないと基本的に楽しめないというか。
吾郎:そっか。ちょっとこう押しつけてもしょうがないと。
朝井:そうなんですよ。だから順番としては、あの理想の順番はすごく好きなものとか、どうしても一人でも行きたいと思えるぐらいのものがあって。で、他の人を誘うのも時間がなかなか合わないし、しかもちょっと集中したいから。集中して一人で味わいたいから、ていうので、一人で行くっていうような順番であるのが理想かなと思って。
吾郎:なるほどね。一人ラブホ、集中して味わいたかったんですか?
朝井:(笑)これは好奇心と、あの、あれですね。何かインパクト。
吾郎インパクトはあるよね。ここばっか、突っこんでしまいますけれども。
朝井:ま、やってみたかったっていうのが結構あって。私は1回試したいっていうのが結構大きくて。
吾郎:まあね。特に絶対に複数でやるってものがインパクトあるよね。この一人プリクラとか、一人人力車とか。ね、一人相撲とかも書いてありますけど。
朝井:そうなんですよ(笑)
吾郎:全くもうよくわかんない、一人相撲までいくと。あれですけど。
朝井:自分の世界を大事にしたいっていう人は、あのソロ活が結構楽しめる。
吾郎:カラオケなんかも本当に一人で、たまに本気で歌の練習したいときとかあるんですよ。
朝井:そうそうそう、そうですよね。そうなんですよね。
吾郎:うちもあのレストランがね、オープンして。ヒトリートっていって、はい。コンセプトを抱えてやってるんですけれども。
朝井:あ、おひとり様、良いですよね。
吾郎:本当に全国から一人でも来て下さる方が多くて。そこでまた出会いがあったりするじゃないですか。
朝井:はいはいはいはい。
吾郎:うん。何か一人を楽しめるっていうのは、もう何か本当にこれから必要なねえ。
朝井:そうですねえ。
吾郎:ことになってくるのかなあと思いますけれども。
朝井:本当にやっぱりこう今まで結構、惨めっていうイメージがすごくあったと思うんですけれども。最近はやっぱり、あのそういうところが結構減ってきた印象が周りを見ててもありますね。
吾郎:昨日も何か渋谷散歩してて。ちょっとセンター街に歩いてたら。
朝井:はい。
吾郎:何か一人焼き肉の店があって。
朝井:あ、そうそうそう。
吾郎:焼き肉ファーストフードみたいな感じで、お手軽に目の前で小さい七輪みたいなので焼くみたいな。
朝井:はいはい。結構そういう、特に食、飲食の業界でおひとり様専門店、ひとり焼き肉専門店だったりとか、しゃぶしゃぶとか鍋とかもありますし。
吾郎:一人鍋とか楽しいもん、家でやってると。
朝井:そうなんです。それをお店で出来るんですよ。
吾郎:やあ、良いですね。ちょっと僕も一人で出来るもの、もっと増やして。
朝井:はい。
吾郎:うん。朝井さん、別に友達がいないってわけではないですね?
朝井:あっ、全然。よく聞かれるんですけど。友達がいないとか、後、何かそのソロ活っていうと、じゃあ、何か独身とか、結婚しないとかそっちに繋げられたりするんですけど。何かそれはまあ、一つの要素でしかないと思っていて。そういう人はもちろんいるんですけれども。じゃあ、あのご結婚されてる方が一人が好きじゃないかって言ったら絶対違うと思いますし。友達がいても一人になりたいことってありますし。
吾郎:うんうん。
朝井:一人になりたい時間が、人よりも私は多いというか。
吾郎:ちゃんと自分をもってる人こそ、ね。
朝井:はいはい。
吾郎:決断力があって。
朝井:でも結構そういう傾向に多分、あると思います。
吾郎:ね、何か自分で合わせられて、人にも合わせられるけれども、自分の時間を楽しみたいとか。さらに趣味を広げていきたいっていう人にはオススメですよね、まず一人でやってみるっていうのはね。
朝井:そうですね。結構、私もなんですけど、アレをやりたいコレをやりたいってアイデアがどんどんこう頭に浮かんでくるタイプなんですね。で、結構こう決断ができないとか、優柔不断っていうことかが周りにいるんですけど、結構私はパッパッパッっと決めちゃって、決めちゃうからこそちょっと合わせてもらってる感じが申し訳なくって、で、一人で行くのも結構あったりして。
吾郎:なるほどね。
朝井:やりたいことが多い人はソロ活向いてるんじゃないかと思います。
吾郎:ねえ、ちょっとこんなソロ活やってみましたみたいなの、この番組でもちょっとこれから募集していきたいですね。
朝井:あ、素晴らしいですね。ちょっと聴きたいですね、それは。
吾郎:わかりました。皆さん、多分、興味を持ってくださった方が多いんじゃないかなと思いますけれども。はい。ちょっとまた増えたら教えてください。
朝井:はいはい。
吾郎:ソロ活、一人ソロ活が増えたら教えて下さい。
朝井:はい、レパートリーが増えたら。
吾郎:わかりました。楽しいお話、ありがとうございました。
朝井:はい、ありがとうございました。
吾郎:はい、じゃあ、ここで失礼致します。
朝井:はい、失礼します。
吾郎:浅井麻由美さん、ありがとうございました。本日はおひとり様事情について、フリーライターでコラムニストの浅井麻由美さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

 

■「GORO’s BreakTime」……三重県・Tさん)最近、個人的に女性ソロアーティストさんの曲を聴く機会が増えるようになりました。その中でも今、注目すべきアーティストさんをリクエストさせて頂きたいと思います。元々はYouTubeにて様々なミュージシャンの楽曲をカバーし、アップしていた方で、Uruさんという女性アーティストです。本当に綺麗な歌声で、その中に力強さや優しさも感じて、素敵なアーティストさんだと思います。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain あ、知らないですね。
U・R・U、ウル。へえ~、どんなジャンルなんでしょうかね、聴いてみましょう。

 


プロローグ - Uru(フル)

 

■「GORO’s Essay」……(埼玉県・Nさん)以前、テレビ番組で千葉の小湊鉄道に乗ったとき、吾郎さんが持ったバッグがまた話題になっています。小湊鉄道の車両をモデルにしたバッグとヨガポーズの女性のポスターだそうです。その後、車掌さんや駅員さん、お子さんと同じようなポーズで撮った写真が拡散されてるとのことです。「お願いできる立場ではないのですが、万が一、何かの間違いでもやってもらえたら大変光栄です」と吾郎さんへの期待で締めくくられています。
あのときのキハバッグはまだお持ちですか?
このポーズで撮られた写真を拝見したいです。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain はいはいはいはい、あの知っていました。はい。Yahoo!ニュースなんかでも一度、取り上げてくださってましたよね。見てましたし、Twitterでファンの方が結構これで盛り上がっていたのを見て、何となく僕はスルーしてたんですけど。これ、ま、スルー。うん。あ、そうなんだぐらいな感じでね。届いてましたよ、だから。これで届いたからってすぐ僕がこのポーズして、写真とかアップするようなタイプではないですよね。何か言われると結構、やらないタイプなんでね。天邪鬼なんでね。やあ、でも嬉しいですよ、こうやって言って頂けることは。はい、ちょっと矛盾してるようにも聞こえるかもしれませんが。いやいや、本当に嬉しいです。小湊鉄道の方々もね、そのときのことを覚えていてくださって、僕にこうやって思いを寄せてくれてるというのはもう本当に嬉しいことなんですけれども。
そうそうそうそうそう、『ザ・ミッション』ね、番組。2016年。この可愛らしい、ね、キハバッグ、まだ家で飾ってありますよ。
あ、そっかそっかそっか。色々大変だったんですね。そっか、台風の東日本各地を襲った、9月の台風15号のときに小湊鉄道さん、結構な被害を受けたということで。ま、でも復旧工事がめ、進んで。11月18日からまた運行が再開したということでね。良かったと思います、本当に。ああ、そうだったんですね。
で、またこれがずっと、キハ200系バッグが1530円、税込みで売られてるわけですね。
ま、皆さんはこのポーズ、やって頂きたいなと思いますけれども。これ、だって、そもそもがさ、このヨガポーズは僕には無理ですよ。だって、左手で左足の膝を掴んでんですよ。ねえ。
まあ、でも出来なくても皆やってんですね。バトンリレーのように広まりつつっていうので。なるほど。これは、でもやっぱりここまで話したらやらなきゃダメですね、僕もね。ま、何か機会があったらというか、今が機会だと思うんですけど。まあね、すごく気分が高揚してやる気になったらね。僕の、このヨガポーズが見れるかもしれませんけれども。はい。どうなんでしょうか。まあ、あのでも、思いは届いてますのでね。小湊鉄道の皆さん、本当にありがとうございます。

www.kobe-np.co.jp 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお持ちしております。
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんから
ネタをお待ちしております。リクエストは「GORO’s BreakTime」、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では僕の音楽ライブラリーから今の気分にふさわしい曲を選曲致します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバーイ♪」
2019年12月11日(水)『編集長 稲垣吾郎 #154』より

 

【編集後記 2019年12月11(水)#154】

今回のGoro's Search は、「ソロ活」。
様々なことを一人で楽しむ「ソロ活」の達人フリーライター・コラムニストの朝井麻由美さんにお話を伺いました。

朝井さんがこれまでやってきた「ソロ活」リストは・・・
ひとりカラオケ、ひとり焼肉、ひとり円卓中華、ひとりせんべろ、ひとりビアガーデン、ひとり気球、ひとりディズニー、ひとりナイトプール体験、ひとり相撲、ひとりラブホ、ひとりプリクラ、ひとり潮干狩り、ひとり人力車、ひとりスイカ割り
などなど・・・

朝井さんによりますと、おひとり様のいいところは・・・
1・人と予定を合わせる必要がない
2・行きたいと思ったその瞬間に行きたい場所に行ける
3・人に気を遣わなくて済む
4・人と一緒にどこかへ行ったときに気づかなかった
 ようなことに気づく
 (一人で目の前のものに集中することで味覚や感覚が鋭敏に)
5・自分に自信がつく
6・自分を知ることができる
7・決断力がつく
だそうです。

編集部員の皆さまからの「こんなソロ活やってみました!」というご報告もお待ちしています!

朝井麻由美さんの著書「ソロ活女子のススメ」 

ソロ活女子のススメ

ソロ活女子のススメ

  • 作者:朝井 麻由美
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2019/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

2019年12月11(水)『編集長 稲垣吾郎 #154 編集後記』より

 

www.joqr.co.jp