『編集長 稲垣吾郎 #149』（2019.11.06放送分）

11月6日（水）に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第149弾。

吾郎「稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう」

2019年11月6日（水）『編集長 稲垣吾郎 #149』より

■「GORO's Column」……（Kさん）Twitterで小耳に挟んだのですが、日本中を感動と興奮の嵐に巻き込んだラグビージャパン。その日本代表・稲垣選手の中学時代のあだ名が何と「ゴロウ」だったそうです。
自分の名前があだ名になるって吾郎さんの影響力はすごいです。笑顔を見せないことに有名な稲垣選手と「ななにー」で対談してもらってあのラグビーの興奮をもう一度。そして、慎吾ちゃん剛くんと吾郎くんの3人で稲垣選手を笑顔にする選手権を開催してください。

 はい、あ、そうなんですか？
あ、稲垣選手が、稲垣だからあだ名も「ゴロウ」だったっていう。でも稲垣啓太さんなんですもんね。関係ないもんね、「ゴロウ」と引っかかってるというわけではないから。やっぱり、そうか、あの僕のことがあだ名になったということなのかな。ふ～ん。
ただ何か、本当の愛称は「がっきー」みたいですね。「垣」のつく人はやっぱり、「がっきー」って多いんですかね。僕はないです。僕は「がっきー」なんて自分で言ったことはないですけど。まあ、新垣さんね、「がっきー」でしょ。新垣さんが前、ゲストに来たときに、ちょっとリップサービスで僕もがっきーですとかって、それは言うよね。ゲストを迎えたときには。
僕は自分のこと「がっきー」だなんて思ったことないですよ、別に。ねえ。まあ、新垣さんも自分で「がっきー」と思ってないでしょうし。う～ん。ま、稲垣「がき」がつくとね、確かに「がっきー」はあるかもしれないですけど。へえ。
まあ、でも光栄ですね。中学時代に「ゴロウ」なんて言われてたというのは。本人がどう思ってたかどうかはわかりませんけれども。う～ん。
ま、嫌だったんじゃないですか。だって、全然違う、ねえ、だって中学時代から多分もうねえ、ラグビーをやられてたわけでしょ。ラグビーかわかんないですけど。もちろん、やっぱりね、日本を代表するようなスポーツ選手になるってきっと思ってたのに。ねえ、こんなガリガリの、ガリガリのというか、こんな僕のねえ、あだ名にされて本人がどう思ってたのかわかりませんけれども。
まあ、ね、確かに「ななにー」でかどうかわかりませんが、お会いできる機会があれば、ちょっとそこ何か真相をねえ、ちょっと突き詰めてみたいですけれどもね。はい。

Jason Mraz - Unlonely (Official Lyric Video)

『編集長 稲垣吾郎』ビックカメラコジマの提供でお送りします。

■「GORO’s Search」……さあ、今週の「GORO’s Search」は皆さんから届いたメッセージをご紹介いたします。

 Tさん）10月23日の放送で慎吾くんの『10%』の歌詞には髪の天パーの意味での「テンパー」という歌詞はないと吾郎さんは仰っていましたが、歌詞が載っているWebサイトを見ると、“グッモーニン 髪ですか？ 天パー！YEAH!♪”という箇所があります。
なので、天然パーマの意味での「天パー」という歌詞はありますよ。余計なツッコミかと思いましたが、どうしても気になってしまったのでメールしました。

 もう1通来てるんですね。え～と、こちらはご本人様からです。そのとき送ってくれた千葉県のTさんですね。

 （千葉県・Tさん）本日、メールを読んでいただきました。
吾郎さんは否定してましたが、歌詞“髪ですか?天パー♪”とあるので、入ってると今でも思っています。稲垣吾郎に罠をしかけるつもりはありませんでした。でも、メールを読まれてとても幸せでした。ありがとうございました。

 あ、そうなんだ。あ、書いてあるじゃないですか。
これね、今、スタッフの方も僕も番組を収録しながら、もちろん、今も手元にあるこの『10%』のね、歌詞カードを見ながらさあっと見て、ないなあと思っちゃったんですよね、僕らは。いえいえ、すいません、こちらこそ。書いてあるね、“グッモーニン 髪”ですか? う～ん。で、だから、何？って感じですけどね。
やあやあやあ、まあ、否定してくださったというね。うん。何かあの、でも何かあの僕に気を使いながらツッコんできてるところが、何か逆に申し訳ない気持ちになってきちゃうって。結構あのラジオね、生番組で僕もやらせていただいてるんですけれども、他局ですけど。ちょっと読み間違えたりとかすると、やっぱりTwitterとかで、間違ったあとか噛んだあとか、来る来る来る。そりゃ、噛むよ、ちょっとは。ねえ。ま、でも、なるべくね、まあ、声だけですからね。は～い。ま、ちゃんとお伝えしなきゃとは思うんですけれども。
皆さん、結構ツッコんでくれるのに、少し気を使いながらツッコんでくれるところが優しいなあと思いながら。ねえ、Tさんも。ただ、まあ、別にそこを指摘されてもね、僕も答えようがないと。

 （Sさん）16日の放送で、お花の定額サービスの際に、日比谷花壇さんが話題になってました。日比谷花壇さんでは毎週木曜日の12時から100円でお花を売ってるんですよ。私は職場の近くにお店があるので、昼休みが12時のときはランチ前に覗きに行きます。先週は立派なカスミソウでした。カスミソウ2本と、偶然入荷したという珍しい和バラを購入しました。庶民の私のお財布にも優しく、とても気に入っているサービスです。いつもの一輪挿しとは違う雰囲気になって、とてもウキウキしています。

 へえ～。あ、もう一枚ありますね。

 （世田谷区・Pさん）編集会議でご紹介された日比谷花壇さんの定額サービスの「イイハナプラン」を会社の後輩が利用されていました。お花は日比谷花壇さんがセレクトしてくださるものをアプリに見せて受け取る仕組みだそうです。毎日、イメージの違うお花を持ち帰れることが楽しいし、何よりも毎日お花屋さんに寄る習慣ができたことが癒しになっていると仰っていました。
JRのドリンク自動販売機も定額サービスがあって、毎日ドリンクを受け取ることができるようです。様々なサブスクリプション、様々な定額サービスがあるんですね。
ぜひ特集してください。

 へえ～、でも、これJRのドリンク自動販売機ていうのはこれは知らなかったね、さすがに。まあ、電車あまり乗らないからね。へえ～、でも、まあ、日比谷花壇さんで利用された方、こんだけいらっしゃるんですね。
でも、何かこのSさんのね、カスミソウを立派という表現がすごい素敵だなあって思いました。どうしてもカスミソウって何か、脇役って言っちゃぁいけないですけど、バラの花束の周りにあるイメージがいまだに強いですけれども。でもね、カスミソウ、僕も大好きなんですよ。あのそのときはちゃんと主役としてね、こう愛でてあげるというのはすごい大切なんじゃないのかなあと思うし。
和バラって何なんでしょうね。バラもいっぱいありすぎて。
最近、僕、お気に入りなのはえっと緑のバラ、コンキュサーレという名前の。うん。まあ、本当に芽キャベツみたいな小っちゃい、わかるかな。芽キャベツ、小さいキャベツみたいの感じの可愛いバラなんですけれどもね。うん。結構、好きですね。何か和のバラって感じがしますけどね、僕の中では。

 （Tさん）先日、FUROSHIKI TOKYO展に行ってきました。一番のお目当ては香取くんデザインの風呂敷でしたが、様々なデザインの風呂敷と変わった結び方などが展示されていて面白かったです。私は時々、着物を着る機会に荷物を包んだり、バッグに入れて訪問先で上着を包んだりするときに風呂敷を使うので、サイズ違いで何枚か持っています。旅行の荷物の整理にも使いますし、とても便利ですよ。吾郎さんは風呂敷を使うことはありますか。

 ああ、ないね。でも、確かにあの風呂敷って上手く使ってる人ってすごく風流というか、ね、何か日本人として何か良いなあと思いますけどね。
何かたまにこう、例えば食べ物とかね、お弁当とかの差し入れとかして頂くときに風呂敷とかで包んであるとねえ、何か良いなあと思いますけれども。うん。
香取くんのもね、出てるんですね、FUROSHIKI展に。
う～ん、でも中々、普段、使わないよねえ。ま、でも、結び方とか包み方っていうのを習得すると、むしろ使いやすいものなのかもしれないですね。

 （Rさん）ロト6の新CM、見ました。グラムロック、テクノポップ、ヘビィメタル。どのバージョンも斬新で面白くてすごく良いです。私的にはヘビィメタルのさらさらロングヘア―の吾郎さんが好きです。吾郎さんはあまりヘアースタイルを変えませんが、こんなさらさらロングヘア―とかやってみたいと思ったことはありませんか。

 うん、ね～、あのお陰様で好評でコマーシャル。ねえ、皆さんにも見て頂いてると思うんですけれども。これは斬新ですよねえ。まさかロトのコマーシャルでこのねえ、ロックンロールバージョンが作られるとは僕も思ってなかったんですけど。ま、6だからロックなんですけどね。すごい発想ですよね。
ま、でも何かここまで扮装するのっていうのは、結構久々だったので。ま、何かすごい楽しみながらやらせてもらいましたけどね。う～ん。
グラフィックの方と動画の方と、2つあると思うんですけれども。中々、あそこまでの恰好はしたことがなかったのでね。ロックンロール、ロックスターに変装、扮装したことっていうのは今まであるのかなあ。コントとかでも。何かもう何十年もやってるからありそうですけど。でも、ここまですごく綿密に、細やかに、細部にまで細かく、拘ったコスプレ、コスプレって扮装ていうのは、多分、初めてだと思うので。
ヘビィメタルがね、確かに僕も嵌りましたね。楽しかったですよ。僕、個人的には真ん中にいるメインボーカルの香取くんのヘビィメタルの扮装がもうワイルドすぎちゃって。素敵でしたけどねえ。でも、何かさらさらロングヘア―にしてみて、やっぱり結構、自分じゃ無理だなと思いました。あの、やっぱ髪が顔にくっついたりすると気になりますよね。あの特に撮影のときには風を吹かしてたんですよね、ああいう設定的に。はい。ま、でも面白かったですよ、これは。はい。話題にもなってますし。
ねえ、まあ、実際に3人でバンドを組んでみては何て話もありましたけど。ま、話もっていうか、そういうふうに言って頂けるね、ファンの方に言って頂けるってコメントもありましたけれども。でも、まあ、面白いかもしんないですね、草なぎさんもギターやってますしね。何かねえ、楽器を使ってこう何かを一緒に奏でるっていうのはちょっとやってみたいっていうのはありますけれども。はい。

■「GORO’s BreakTime」……（東京都・Hさん）11月に草なぎくんのギターの発表会が開催になりました。豪華ゲストの皆さんの出演も決まり、楽しみにしているNAKAMAも多いと思います。はっぴょう会の木曜日のゲスト、ORIGINAL LOVEの田島貴男さんは、吾郎さんもお好きな渋谷系の方です。私は一時期、ORIGINAL LOVEに嵌り、コンサートにも行きました。数ある彼の名曲の中から、甘いバラード『接吻』をリクエストします。

 ねえ、はっぴょう会が11月27日、28日、昭和女子大学人見記念講堂にて開催ですね。え～と、ゲストは27日が奥田民生さん、TRICERATOPSの和田さん。28日に斉藤和義さんと田島貴男さん。すごいですねえ。
どんな内容になるのかな～という。う～ん、これゲストの方の曲をやりながら、そしてまた自分のオリジナル曲もやるってことなんでしょうかね。全然、詳細のほう、僕もわかってないんですけれども。まあ、僕に出演してくれというオファーはないのでね。今のところ。ま、でも、もちろん見に行くでしょうね。見に行くでしょうねというか、ちょっと当日どういう感じになるのか僕もまだわからないんですけれども。ねえ、本人、ドキドキしてると思いますけれども。ねえ、まあ、でも皆さん、来て頂けるので盛り上がりを見せることになるんじゃないかなと思うんですけれども。
ね、田島さんのこの『接吻』はやられるのかな？
ゲストの方の曲と多分、一緒にやると思うので。
『接吻』は僕も一度ね、田島さんとFNS歌謡祭で一緒にやらせて頂いたこと、はい、あるんですよね。僕も大好きな曲なので。ねえ、ちょっと個人的にはこれは期待してしまいますね。やってもらいたいですけれども。はい。皆さん、楽しみにしててください。 

 ORIGINAL LOVE『接吻』

 ■「GORO’s Essay」……（東京都・Tさん）吾郎編集長はハチミツの食べ比べをしたことはありますか？
先日、野外のイベント会場で地元の養蜂所の方のハチミツの試食がありました。アカシヤ・みかん・ブルーベリー（花の蜜）、それぞれ爽やかであったり、フルーティであったり、単純に違いがわかるものでしたが、その後の春・夏・秋というシーズンのお花の蜜を集めたものは、春は本当に口の中に花畑が広がったようで、夏は青々、秋は後味に渋みがあるような深みのある風味で、季節の花たちの違いに驚きました。私は春と秋を買い、華やかな春は紅茶などに、コクのある秋はお酒の供にと思っています。

 ふ～ん。こういうイベントがあるんですね。はい、あのハチミツ、季節によってその蜂が吸う蜜によって味が変わってくるから、春夏秋冬、それぞれ違うハチミツを食べ比べられるということですよね。
これは僕は知らなかったですね。ハチミツは違うんだ、味が。ふ～ん。
大体、ハチミツというのはほら、賞味期限が長いから。何だろな、新物みたいな感じで売らないじゃないですか。春一番のハチミツ、秋一番のハチミツっていうふうに売られてるのを僕は知らなかったので。へえ～。あるんですね。やっぱ春と秋で大分違うってことなんですね。や、もう全然知らなかったです。漠然と、あのハチミツだとやっぱりこう色々なものもあるけれど、マヌカのものとか、マヌカハニーとかってねえ、よく言うじゃないですか。ハチミツの中でも高級な物、品ですよね。マヌカハニーだったら大体、ハチミツのやっぱ一番良い物なのかなって漠然とした感じだったんですけれども。そんなに違うんだ。うん。
あの～、僕はあまりハチミツはね、そんなに摂らないんですよね。ただ、頂くことは多いですね。あの舞台とかやってると喉のこととかを気にして下さって。で、ファンの方もそうですし、関係者、見に来て下さったお客さんなんかからもハチミツを頂くことがあって。そのときはね、あのせっかく頂いたものだし、やっぱりヨーグルトに混ぜたり、紅茶に混ぜたりとかっていうことであの使用したりすることが多いんですけど。これね、自分からハチミツをだから買ったことがあんまないんですよ。うん。結構、頂くことが多いってことですね。うん。それで何か足りてしまってるというか。そうなんですよね。だから、今も家に４つぐらいストックがありますね。確かにあの紅茶に入れるのは美味しいと思います。ちょっと甘味が欲しいときとか。
お酒のお供にもあうって。ブルーチーズにハチミツをかけたりね、そういうおつまみなんかもありますから。そういうものにはもしかしたらこの秋のねえ、ちょっと後味に苦みが残るようなハチミツだったら合うのかもしれませんしね。へえ～。
面白いですね。でも何かまあ、そうやって食べ比べたりするのもすごい楽しいんじゃないでしょうかね。

 ■「GORO’s Music Library」……さあ、「Music Library」ですねえ。そうですね、最近は、まぁ元々ですけれども、やっぱり女性のジャズボーカリストが僕はすごい好きなので。はい。よく、午前中とかに聴いているこの方の曲を聴いていただきたいと思います。

 Sara Gazarek『Northern Lights』

 吾郎「皆さんからのメッセージをお持ちしております。
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは「GORO’s BreakTime」、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では僕の音楽ライブラリーから今の気分にふさわしい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ～イ♪」

2019年11月6日（水）『編集長 稲垣吾郎 #149』より

【編集後記 2019年11月6日（水）＃149】

今回のGoro's Search は、みなさんからのメッセージメールをご紹介しました。
香取慎吾さんの新曲「10％」の件ご指摘ありがとうございます。
歌詞に「天パー」入ってましたね。

そのほか「草彅剛のはっぴょう会」の話題も・・・
Goro's Music Libraryで編集長が選んだ曲はサラ・ガザレク「ノーザン・ライツ」でした。

次回もお楽しみに！

2019年11月6日（水）『編集長 稲垣吾郎 #149 編集後記』より

www.joqr.co.jp