『編集長 稲垣吾郎 #147』（2019.10.23放送分）

10月23日（水）に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第147弾。

吾郎「稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めましょう」

2019年10月23日（水）『編集長 稲垣吾郎 #147』より

■「GORO's Column」……（Hさん）『ななにー』で鉄棒ぶら下がりが素晴らしかったです。何気に昔から吾郎さんは身体をちゃんと鍛えているんだろうと思っているんです。線が細そうに見えるんですが、本当はすごいんだろうなって。
もし、これから役作りでムキムキな身体にならなければと思ったらどうしますか？
鍛えに鍛えますか？

 あ～、いや、全然鍛えてないですよ、ねえ。あの、そうですね、あんまりムキムキに鍛えることに興味を持ったことが一度もないので。何か自分の好みの服とかが似合わなくなってしまうというか。う～ん。
まあ、自分は僕は僕のままでいいかな～って感じなんですけどね。
ま、確かにでも役作りだったらね。やっぱり、その自分の好みやね。やっぱり、自分の普段の状態からは離れていかなきゃいけないですからね。やっぱり、自分と違う人間を演じるわけですから。ま、だから、そういったときにはまた考えたり。もちろん、痩せたり太ったりというのはねえ、ありますけれども。うん。
普段は、あんまりそこまで、うーん。ま、もちろん体幹は鍛えたいなと思いますけどね。またトレーニング方法ってすごい、もう色んなこうメソッドがあって。でも、やっぱり、う～ん。理論的なものがちゃんと確立されてきたのっていうのは、やっぱここ10年、15年ぐらいみたいなのでね。まあ、これもトレーナーさんから僕は聞いた話なんですけれども。まあ、またトレーニングの方法って変わってきてますしね。
やっぱり今はそういった体幹みたいなものを、やっぱりちゃんとつけていく。見えるものよりも中のコアをしっかり鍛えていく。そうすると、やっぱり表から見た姿、形もキレイに見えるんじゃないのかなあっていう。まあ、ちょっと僕も素人の意見なんですけれども。まあ、でも本当に身体を鍛えていくのは大切なことだと思いますけれどもね。まあ、だから、鍛えるって言葉があんまり好きじゃないのかもしんないですね、この人は。うん。どちらかというとコンディショニング、コンディションを整えていくという。そういうことなんでしょうかね。うん。

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『編集長 稲垣吾郎』ビックカメラコジマの提供でお送りします。

■「GORO’s Search」……さあ、今回の「GORO’s Search」ですね、今月オープンした『BISTRO J_O』『J_O CAFE』へ来店された方からのメッセージをご紹介しています。たくさん届きました。ありがとうございます。

friendshop.tokyo

 （Kさん）『BISTRO J_O』と『J_O CAFÉ』の開店おめでとうございます。
早速『BISTRO J_O』でヒトリートしてきました。お一人様でも落ち着いてコースが食べられる座席、盛りつけも美しく美味しいお料理最高でした。グラスワインがあるのでお一人様でもワインを楽しめますし、メニューにも盛りつけにもこだわりが感じられました。そして、最初からお箸がセッティングされているのも素敵でした。
普段あまりフレンチを食べない人でも抵抗がないよう配慮を感じられました。私はすぐにドラマ『ソムリエ』のシーンを思い出しました。ギャルソンの甲本さんが、ナイフとフォークに不慣れな老夫婦にそっとお箸を差し出すシーンです。後で老夫婦から感謝のお手紙をもらうんですね。ファンが夢見てきたお店を作っていただき、ありがとうございます。

 あ～、これ『ソムリエ』のシーンのことは全く考えてなかったなあ。
ありましたね。何話かでねえ。ギャルソンの甲本さん。う～ん、そういう、まあ、サービスパーソンとしてのねえ、何かこう心を描いたシーンだったと思うんですけれども。あった、あった。
ま、でも、これはでも、あのお箸は絶対必要かなって最初からもちろん思ってたことなので。うん。
まあ、あのね、来て頂いた方ももうおわかりだと思うんですけれども、この『BISTRO J_O』のカラー、まあ、紫のイメージカラーに合わせた、紫のランチョンマットと、このお箸も紫にしてるんですね。うん。
まあ、紫って飲食店では中々使わない色ですよね。
まあ、やっぱり食欲を誘う、そそる色として暖色系の色とか。ま、オレンジとかね。やっぱそういったものが多い。逆にこういう紫とかを飲食店で使うっていうのは、今まで絶対あまりなかったことだと思うんですけど。まあ、でも、そこもあえてね、何か新しいことに挑戦していきたいなっていう思いもあるし。
まあ、後は店内の雰囲気がポップであり、ねえ。ああいうちょっとミッドセンチュリーモダン的な家具であったりとか。後はああいう常設されているアート。ま、香取くんのアート何かもそうですし。すごくカラフルなものが多かったので、何かやっぱりカラフルにはこだわって、あえてそういう色も取り入れてみたっていう。うん。
まあ、新しいことが出来ているのかなあと思いますしね。皆さんからそうやって色々反応が頂けると本当に僕も嬉しいですし、参考にもなりますね。はい。

 （埼玉県・Kさん）『BISTRO J_O』『J_O CAFÉ』オープン、おめでとうございます。初日に行ってきました。お昼は『J_O CAFÉ』でランチをして、夜はレストランでディナーを堪能しました。「J_O暖ハンバーガー」が必要以上に…違う。「J_O暖ハンバーガー」が想像以上に美味しくて感動していたら、レストランのお料理がさらに美味しく、贅沢すぎる1日でした。店内も椅子もお皿もお料理もとってもオシャレなんですね。全てに感動していたら、何と吾郎さんが来店して下さり、感動MAXで大号泣でした。まさか吾郎さんとワインで乾杯して一緒に飲める日が来るなんて、本当に夢のような時間でした。

 ありがとうございます。これ初日ね、はい。初日ちょっと僕も顔を出したんですけれども。ま、それから何回かね、行ってるんですけれどもね。うん。
ま、特に初日はね、やっぱ初日だったんで僕らも緊張してたんですけれども。ま、でも、本当に大盛況で。ねえ、皆さんからそういうお声を頂けるので、本当に良かったなあとちょっと今、安心してるときでもあるんですけれども。
ただ、まあ、やっぱり、レストランですからね。やっぱ長くずっと続けていって、やっぱり皆さんに愛されるお店を目指したいのでね。だから、あのメニューとか、もちろん、その料理のメニューも、そういったワインのリストなんかもそうですし、まあ、色々とその店内のアートもそうですけれども、何かこう一つにとどまらないでね、やっぱり季節ごとに変えていったりとか。何度来ても、皆さんに楽しんで頂けるように。うん。やっぱり飽きないような、そういったお店を目指して、そして何よりも自分が行きたいようなお店を作るっていうのがやっぱ大切なことだと思うので。うん。
こういったね、意見、皆さんからの意見は本当に大切なものになってますね。はい。
ま、これからもね、突如として現れることも僕、多いと思いますので。お店に行くときは必ずね、せっかくですから、フロアの方、覗きたいなと思ってますので。は～い。ま、ランチもね、ちょっと行きたいですよねえ。まだ、夜しか行けてなかったので。うん。そう、色んな状態でのお店というのもね、色々知っていくべきだと思いますし。は～い。ま、本当、喜んで下さってて嬉しい限りです。

 （大阪府・Mさん）驚いたのはお一人様用の席の配置です。
お一人様席と聞いて、単純に窓の方を向いたカウンター席を想像していたんですが、1人ひとりのテーブル席がパテーションで区切られてるのですね。特にテーブルが少し斜めになっているのがパーソナルスペースを守りつつ、隣の様子や店内の雰囲気ｗｐ感じられ、とても良いと思いました。
目があったら「吾郎さんのファンなんです」なんて、お隣同士ご挨拶をすることもできますよね。一人でコース料理を頂くのは不安もあったのですが、これで安心して憧れのヒトリートができそうです。

 はい。そうなんですね。これはもうやっぱりヒトリートっていうのが一番最初に掲げたコンセプトでもあるので。
ねえ、まあ、カウンター向いてて、全く横を遮断しちゃうっていうのもね。ま、でも、何かそういう方もいたらいたで、またそのパテーションも使えるかなと思ったりとか。うん。それはまた意見を聞きながらね。あの～、流動的に全然変えていって良いことだと思うので。うん。
ま、先ほども言いましたけれども、メニューもそうですし、まあ、こういったシステムとか、うん。ビジュアル的なものとかね。常にこうやっぱり変えていきたいっていう。何か一つこれでいいなあと思ったら頑固に崩さないというよりもね。やっぱり変えていった方が楽しいですしね。やっぱり、何度も来たいなって思って頂けると思うので。うん。また何か違った形のこのヒトリートを考えられたらいいかなあとも思うんですけれどもね。うん。
ま、でも、こうやって言って頂けると、嬉しいですね。ま、初日もね、ちょうど僕が行ったときも結構やっぱりヒトリート席も埋まってたので。そこでまたね、そういう輪が広がるっていうのは本当に素晴らしいことだなと思いますので。そうですね。ま、だから、その辺もちょっとこだわりを持ってやらせて頂きまして。

 （Rさん）お店に飾ってある慎吾くんの「サーカスパンチ」の絵に西日が当たっていて、絵が焼けてしまうと思って心配です。何か対策をとって頂けると嬉しいです。

 なるほど。これ、お店の方に言っていただけませんかね。そうか、そうか。なるほどね。これどうなんだろ？　
これ、多分、香取くんも知らないよね。西日が当たってた？ あっ、そう。
とにかく香取くんの「サーカスパンチ」の絵が心配でしょうがないんですね、このRさんは。まあ、でも大切ですよね、アートだもんね。
へえ～、あそこ西日が当たるんだ。全く想定外でしたね。あ、そう。他どっか、西日以外も何かあるのかなあ？
陽のことっていうのは、さっきも僕も言いましたけど、まだこうランチタイムから夜、夜深い時間まで僕はずっとその場にいたわけじゃないので。ちょっとまだ把握しきれてないという。これ、もうディレクションとしてミスですね、完全に。へえ～、そうなんだ。これ、アレじゃないですか、日が当たって段々、絵が焼けていってこう経年変化していくっていうのも一つのアートの楽しさなんじゃないでしょうかね。それはないか。
まあ、でもね、こういうのって本当にお客様の声ってやっぱ当人たちには気づかないことって多いと思うので。何か灯台下暗しじゃないけど、意外とそういう見落としてしまうことって多いと思うので。特にこのね、Rさんが言ってくれたような、この細かいとこの指摘ってすっごく嬉しいですね。や、これはありがたい。これ、絶対に気づかないもん。
ね、もちろん、そういうポジティブな嬉しいね、あのメッセージもありがたいんですけれどもねえ。ちょっとした小っちゃいクレームとか、ちょっと気になることとかも、ね。これから言って頂けるとね。皆さんとの場所ですからね、ここは。う～ん。すごく僕らとしてもありがたいです。

あの位置に展示されているのはご本人も了承済みです！エスカレーターで帰る前に、最後にご覧頂きたいという気持ちからあの位置に展示されてるのではないでしょうか。

— Junichi Yamaguchi / 山口 淳一 (@jun1yamaguchi) October 9, 2019

■「GORO’s BreakTime」……（Uさん）「ななにー」を拝見しました。
氣志團の翔さんや瞳さんと地図のお三方で楽器屋さんに行かれてましたが、つよぽんに負けず劣らず、吾郎編集長もギター熱、再燃しておられましたね。私はギターを弾かれる編集長の姿が好きなので、また近いうちに披露して下されば嬉しいです。
私は高校生のときにL'Arc〜en〜Cielに嵌り、ギターを弾きたいと考え、お小遣いをかき集めエレキを買いましたが、三日坊主ゆえ、早々に挫折してしまいました。しかし、眠らせていたギターへの情熱が再燃しそうになる楽曲に出会えましたので、リクエストさせて下さい。

 へえ～。まあ、でも多いですよね、三日坊主で止めてしまう人。ま、ちなみに香取くんのベースも三日坊主だったみたいですけどね。え、何だっけ？ 学校の先輩か何かに貸したら返ってこなかったんですっけ？ ねえ、その話よく聞きますよね。うん。
そうですね、僕もギターはね、でも本当、高校生からやっぱり二十歳ぐらいまでの間に結構嵌って。うん、3～4年ぐらいか。結構ね～、その頃が大きいですね。全然それから、まあまあライブとかでね、やることはあっても、もう本当にコードを弾くくらいなのでね。やっぱり今、草なぎくんがやってるまでの、全然レベルにもいってないぐらいで、僕も。あの停滞してるんでね。う～ん。また何か機会があればね、本当にやりたいなと思うんですけれども。
まあ、でも確かに草なぎさんが弾いてるのを見てると、気持ち良さそうですよね。で、何か本当に上手になってきてますしね。う～ん。まあ、別に、上から言うわけではないんですけれども。
これ、でもすごいよね。でも、もうでも6年とかか。まあでも、中々ギターって本当に難しいのでね。
特にやっぱりこの間番組でも言ってたけど、所謂自分の部屋とか、自分のスペースの中で座りながらね、趣味程度に弾くっていうのは、それは皆、できるんですよ、ある程度練習すれば。やっぱり本番のステージで、お客様がいて、あの音量の中で、あのリズムの中でそこにギターを合わせていくというのはすごい難しい。全く別世界なんでね。うん。
ね、11月に控えた発表会。これ、でも本当にす～ごいメチャメチャ練習してるのでね。
何かその思いっていうのがもう一番近くで僕も感じてるので、頑張って欲しいなあと思いますしね。それにまた賛同してね、応援してくれるアーティストの方も多く集まってくれたりと。本当に良い発表会になれば良いなあと思ってるんですけどね。
ま、ちなみに僕はいまだに「吾郎さん、一緒にギターやろうよ」とは草なぎ剛には言われてませんけどね。ま、でも、もしも、もしも言ってもらえたらやろうかなというね。はい。

 GLIM SPANKY『夜風の街』

■「GORO’s Essay」……（千葉県・Tさん）慎吾くんの『10%』配信されてすぐに聴きました。第一印象は歌詞は聞き取れないけれど、めちゃめちゃカッコ良いでした。
歌詞の中に「うどん」が絶対に入ってると思っていたのに入ってなかったし、「天パー」と聞こえるけど違うだろうと思ってたら、本当に「天パー」だったり。歌詞を解読する過程も楽しかったです。吾郎さんは歌詞の中に「天パー」が入ってることをどのように感じていますか？

 どのようにも感じてないよ。別に。しかも「天パー」って入ってるって知らなかったんで。10%だから？ 天パーって言ってんの？ 10%のこと、テンパーって言ってるだけじゃないの？ 髪の毛のクセ毛の天パーのことを言ってんのかなあ、どうなの？
歌詞カードって僕はここ手元にあるんで、読んでもいいんですけど。ま、これワーナーさんから頂いた資料なんですけど。はい。
そうですね。「HEY！HEY！ヘイギブアップ！YOU！EVERYBODYEVERYBODY！YOUにギブアップ！」どこだろうなあ。や、天パー、天パー、う～ん。「視聴率 神頼み 10%」とか面白いね。いや、天パーないね。天然パーマの天パーはないね。うん。
だからこそ余計に「吾郎さんは歌詞の中に天パーが入ってることをどのように感じてますか？」って言われても何にもお答えできません。
残念だね、Tさん、仕掛けたけどね、僕に対して。
⇒ドS吾郎さん炸裂。だがしかし、歌詞に「天パー」は入っているのであったｗ

 香取慎吾『10%』

 吾郎「皆さんからのメッセージをお持ちしております。
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは「GORO’s BreakTime」、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では僕の音楽ライブラリーから今の気分にふさわしい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ～イ♪」

2019年10月23日（水）『編集長 稲垣吾郎 #147』より

【編集後記 2019年10月23日（水）＃147】

スポーツの秋ですが、体幹は鍛えたいという稲垣編集長。今回のGoro's Searchは、
オープンしたBISTORO J_O J_O CAFEに来店された方々のメッセージを紹介しました。
編集長も関心をもっていましたが、なかでも店内に飾られている香取慎吾さんの絵に西日が当たって焼けてしまわないか心配だというメールに、想定外の指摘で大変ありがたいと言っていましたね。

番組では「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております！

また、写真を番組HPに転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください！

2019年10月23日（水）『編集長 稲垣吾郎 #147 編集後記』より

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