【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『第三夫人と髪飾り』とシネマナビ

10月9日(水)発売【anan No.2171】の稲垣吾郎シネマナビ!では、『第三夫人と髪飾り』(2019年10月11日(金)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
9世紀の北ベトナム。14歳の少女メイは、絹の里を治める大地主の3番目の妻として嫁いでくる。一族が暮らす大邸宅には、唯一の息子を産んだ穏やかな第一夫人と、3人の娘を持つ魅惑的な第二夫人がいた。まだ無邪気だったメイは、この家では世継ぎとなる男の子を産んでこそ“奥様”になれることを知る。やがてメイも妊娠し、出産に向けて季節が流れていく中、第一夫人も妊娠していることが判明する。同じ頃、メイは第一夫人の息子ソンと第二夫人のある秘密を知る。(「映画.COM」より抜粋)

  


映画『第三夫人と髪飾り』予告編

 

監督&脚&製作:アッシュ・メイフェア
出演者:トラン・ヌー・イェン・ケー/マイ・トゥー・フオン/グエン・フオン・チャー・ミー/グエン・ニュー・クイン/レ・ブー・ロン/他
配給: クレストインターナショナル
制作国:ベトナム(2018年)
上映時間:95分(R15+)

 

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ベトナム映画といえば、吾郎さんの中ではトラン・アン・ユン監督の『夏至』の色彩感覚が好きで印象に残っているせいか。北ベトナムの天候のせいかはわかりませんが、全体的にモヤがかかっていて、この時代のベトナムの色調に興味があった吾郎さん的にはもう少し色を集まてほしかったと。
当時の富裕層の話とはいえ一夫多妻制の物語。女性の生きづらさや権利の問題について考えさせられる部分が大きいと。