『編集長 稲垣吾郎 #144』（2019.10.02放送分）
10月2日（水）に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第144弾。
吾郎「稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう」
2019年10月2日（水）『編集長 稲垣吾郎 #144』より
■「GORO's Column」……（広島県・Yさん）「BISTRO J_O」の予約が取れましたのでオープン数日後に行けることになりました。どんなコーディネートにしようか、アクセサリーはどれが良いかと今から考えるだけで楽しいです。吾郎さんが思うオススメコーディネートはございますか？
あ、そうですか。ありがとうございます、予約取られたんですね。ありがとうございます。10月4日からオープンなんですけれども。はい。
そうですね。ファッションのことかあ。そうですねえ。まあ、でも、あの場所柄、もちろん銀座なんですけれどもね。あの決してこう敷居の高い気取ったお店でもないですし、カジュアルに、うん。使えるお店だと思うので。そんなにカチッとしたフォーマルな装いでなくてももちろん大丈夫ですし。ただまあ、せっかくのディナータイムでね、銀座に行かれるんでしたら、まあ、オシャレするのもね、一つの楽しみでもあるでしょうし。うん。
そうですねえ。結構、店内がわりかしポップな内装にはなってるのでね。まあ、その香取慎吾くんの絵を飾らせてもらったりしてね。内装なんかもわりかしこうカラフルなネオン管を使ったり、テーブルとか椅子なんかもわりかしカンファタブルに作られてるので。店員さんもすごくそこまでかしこまった格好ではないんでね。そのフレンチレストランとか、皆さんがイメージするようなホテルマンみたいな恰好とかっていうことでもないのでね。まあ、あのカフェもありますから、すごくカジュアルなところはカジュアルなので。うん。
そうですね、まあ、でも自分なりのこうオシャレをして楽しんでいただけると、僕も嬉しいなあと思ってますね。逆にちょっと見てみたいですね、皆さんがどういう恰好で来るのかっていうのはね。はい、楽しみにしててください。
『編集長 稲垣吾郎』ビックカメラコジマの提供でお送りします。
■「GORO’s Search」……さあ、今週の「GORO’s Search」はですね、久しぶりに『〇〇女子』のメールをご紹介いたします。
（東京都世田谷区・Mさん）私は天気の良い日の「昼ビール女子」です。
朝起きてカーテンを開けたときに気持ちの良い天気だと、いきつけの公園でビールを飲もうと思い立って、ワクワクしながら準備を始めます。素足にサンダル、途中のコンビニで適当にランチ代わりのお惣菜を買って出かけます。木のベンチに座り、Bluetoothでお気に入りの音楽をかけながら、散歩で行き交う人々を眺めながら、ビールのプルトップを開けてゴクゴクと流し込むビールは最高に美味しいです。
いやいや、もう楽しい大人な女子ですね。まあ、でもわかるよね。確かに。
素足にサンダルで、コンビニでお惣菜買って。や、良いと思いますよ。う～ん。ま、僕の場合は、これだったらやっぱ家の中、テラスというかベランダでやるかな。うん。まあ、でも良いですね、こういうお休みの日っていうのは。ねえ、まあ、でも何かお休みの日は夜までお酒とっときたいっていう感じもあるよね、お酒好きな人はね。
まあ、でも昼にビールってね、例えばゴルフ何かもそうですし。ね、気持ち良いですよね。昼間の白ワインとかも良いですね。シャンパンとかね。わかるなあ、この感じ。
まあ、でもタモリさんも昔、仰ってましたね、「本物は昼間飲むんだよ」って。「夜飲むのは素人だ」って。よくわかんないですねえ。タモリさんも結構、休みの日、昼間、飲まれたりするみたいですからね。うん。最近、お会いできてないですけどね。はい。
（東京都・Mさん）私は「身軽女子」です。
旅行など出かけるときはパジャマやシャンプーなど宿のアメニティをフルで活用するので、2泊くらいならトートバックにすべての荷物が収まってしまい、毎回、友達に「荷物それだけ？」と言われます。吾郎さんは色々とこだわりの物もあると思うので、アメニティは使わないだろうなと予想しますがいかがですか？
旅の荷造りは多い方ですか？
そうですねえ、僕もそんなに多くはしたくないですね。うん。少なくて旅できてる自分が結構好きだったりしませんか。ありますよね、そういうのもね。
ま、でも2泊でトートバックって結構すごいですね。Mさんも。うん。
後、僕らの場合はね、仕事で行く場合はスタッフの人がいるのでね。やっぱりまあ、そういう身だしなみというかね、メイクさん、洋服にしても衣装さん、スタイリストさんがいたりするので。やっぱりねえ、あんまり身一つで結構行けるんですよねえ、仕事のときは。うん。だからすごい僕は2泊ぐらいなら仕事だったらトートバックぐらいが多いですね。
プライベートだったらね、さすがにそういうわけにはいかないですけれども。でも、なるべく僕も少ない方が好きですね。はい。
（岡山市・Sさん）最近、鉱物・鉱石に嵌る「鉱物女子」が注目されています。また鉱物を見ながらお茶を飲む「鉱物カフェ」も出現しているそうです。吾郎さんは日々の生活の中で、鉱物や鉱石と接点はありますか？
お～、いやあ、あんまりない。鉱物って何？
例えば、家にあるもので。鉱物でできた製品はあるよね。アクセサリーとか宝石は違う。あれは宝石だもんね。あ、そうか、アクセサリーの石は鉱石類に入るか。
どういう物のことを仰ってるんだろうな。ここで言う鉱物とか鉱石。そしてまた鉱物カフェに置いてあるものっていうのは。昔の石とか？
ね、硯職人の方が「ゴロウ・デラックス」に来たりとかねえ。あの～、ほら、書道で使う。何か石の魅力に触れた回が番組でも前あったんですけれども。で、まあ、そのときに自分の好きな石を持ってったんですね。あの紹介したんですよ、番組で。ま、見てくださった方はわかると思うんですけれども。それはエールフランスの飛行機に乗ったときに何か客室乗務員の方に、何か僕が席を交換してあげたんですよ、カップルの方、隣同士に座りたいっていう方に。自分1人だったから、まあ、いいやつったら、何かサービスでプレゼントしてくれたんですよ。なぜかエールフランスで石を、そういうときに。う～ん。何かメッセージがあったと思うんですけど。何かすごく綺麗なマーブルの模様のね、木星の表面のようなね、マーブルカラーの石で。でも何かすごく触り心地が気持ち良くて。いまだに家にありますけどね。う～ん。
そうですねえ。でも面白そうですね、こういう世界もねえ、着目していくと。鉱物カフェ、ちょっと今度、写真とか見てみたいですね。興味のある方はぜひ行かれて、逆に僕に報告していただけると。
（埼玉県・Nさん）私は『ドラッグストア好き女子』です。
ドラッグストアと言えば、医薬品、健康・美容に関する日用品が多く、24時間営業しているお店もあり、仕事の終わりにもサクッと寄ってしまいます。美容や健康に関するもの、例えば、新しい化粧品やリラックスアイテムを見て、ポジティブで前向きな気持ちになったりとかですね。お風呂用品や香りのコーナーを見てリフレッシュしてます。吾郎さんはドラッグストアに興味ありますか？
うん。あ、わかるなあ。これ買わなくても、並んでるアイテムを見てリフレッシュもできるってことですよね。このNちゃんが言うのはね。
特に大型ドラッグストアは良いですよね。うん。わかります、わかります。
最近、多いですよね。うん。もう何か大型ドラッグストアもう食料品もありますしね、普通に置いてますよね。あの飲み物なんかね。お酒なんかも置いてますしね。ドラッグストアにお酒が置いてるって面白いですね。そうですね、ありますあります。
結構あの地方都市とか行くと、行くよね。何か買いだめしたいなっていうときとか。スーパーじゃなくてドラッグストアの方が物が多くて。ついね、ちょっとこんな物、本当に必要かなって物まで買ってしまったりとか。うん。わかります、わかります。
結構、こう物が整列されてるものって僕、好きで。若干、整列フェチ的なとこあるんで。結構好きですね、ドラッグストアで物がキレイに並んでたりするのがね。うん。
（埼玉県春日部・Yさん）私は日本各地にあるパワースポットを調べて訪れることが好きな「パワスポ大好き女子」です。パワスポ特集が組まれた雑誌や本を見て、ピンときたところを調べて行くことが多いです。極まれに偶然その場所に行き、その場所や物にパワーを感じることがあると、とても得をした気分になります。吾郎さんにとってこの場所に行くとパワーがもらえるとか、お守りにしている物などがあれば教えて下さい。
そうだねえ。僕は特にすっごくこだわりのあるパワースポットって。あ～、でも昔は神社とかよく行きましたね。都内でいうと、赤坂の日枝神社なんか結構好きですね。何か都会のど真ん中にあって階段を上がっていくと、もう何か別世界ですよね。う～ん。
不思議だよねえ。何か一気に空気変わりますよね。
神社はそうですね、明治神宮なんかも好きですし。後、世田谷区松陰神社とかも結構好きですね。まあ、でも、どこに行っても気持ち良いときっと思える自分がいると思うんですけど。
何か不思議と赤坂の日枝神社は20代の頃、すごい好きでね。う～ん。何か日枝神社に行くと必ずね、何か俳句とか、うん。短歌とかが色々書いてある掲示板があるんですよ。松尾芭蕉の言葉であったりとか。何かそれが月替わりに変わるんですよ、書いてある歌がね。それを見るのがすごい僕好きだったんですけどね。うん。ねえ、色んな楽しみ方がありますよねえ。
そうですねえ。後はまあ、僕はやっぱり舞台とかやると、やっぱり劇場ってすごいパワーをもらえるって感じがしますね。う～ん。もちろん、お客さんあってのことなんですけれども。僕にとってのパワースポットかもしれないですね。舞台っていうのは。
■「GORO’s BreakTime」……（世田谷区・Pさん）ディズニーアーカイブスコンサートで音楽監修をされる島健さん。あの話題となったJUJUさんのジャズアルバムやビッグバンドコンサートのプロデュースとアレンジなさっていると知りました。島健さんの素敵なアレンジによるJUJUさんの「Night And Day」をリクエストします。
そうですね、ディズニーのアーカイブスコンサートで、僕がね、あのナビゲーターをやらせて頂くことになってるんですけれども。そこで初めて、島健さんともお会いすることができて。で、島健さんのお話をこの間もこの番組でさせて頂いたと思うんですけれども。はい。
そう、島健さんにそのときにCDも頂いたのでね。はい。島健さんの奥様の歌われるCDとかですね、はい。後、島健さんのアルバムで色んな方が集まったね。
JUJUさんとか、後、中島みゆきさんとかかな。コンピレーションアルバムみたいなのを頂いて。結構、聴いてますね。うん。その中にあったんじゃないかな、このJUJUさんの曲も。うん。
JUJU『Night And Day』
■「GORO’s Essay」……（愛知県・Gちゃん）ぐるなびの2019年のトレンド鍋が「発酵鍋」に決まったと発表になりました。オススメ発酵鍋は「腸活、発酵ねばねば鍋」仕上げに納豆をのせるユニークな「腸活鍋」
「菌活、たっぷりきのこのチーズ鍋」うず高く積み上げられたクリームの見た目が相当なインパクトを与える鍋。後、「美活、甘酒しゃぶしゃぶヨーグルト味噌だれ・梅だれ」甘酒をベースにした鍋。
すごいな、これ。でも美味しそうですね、甘酒。ヨーグルト味噌ダレ。あ～、良いですね。うん。チーズ鍋すっごいな、これ。味がもう一つになっちゃうかな。
結構、鍋ってあの何か、僕なんかは変化していきたいんですよ。何だろ、あっさりした鍋で、最後の方にちょっとこう中華やキムチっぽく辛くしてくとか。うん。やっぱり一つの味って飽きちゃうじゃないですか。これだと結構、もう最初からインパクトでかいね。納豆とチーズだもんね。でも、身体に良さそうだね。発酵鍋。
最後にだから入れるのは良いかもしれないね。うんうん。最初はあっさりしながら、最後にね、味噌とか甘酒とかっていう発酵物を入れると、ま、身体にも良いですしね。腸の働きも整えられるしね。風邪の対策にもなりますし。免疫力が高まって良いかもしれない。
ねえ、これ「BISTRO J_O」でも結構こういう「鍋」とかね、わりかしこういう何だろ、まさかこのレストランでこういう料理が出るの？っていうのもね、「BISTRO J_O」でやっていきたいなと思っておりますのでね。楽しみにしててくださいね。
■「GORO’s Music Library」……さあ、「Music Library」ですねえ。
今日はですね、そうですね。先ほどちょっと島健さんのお話もさせて頂いたので。ねえ、島健さんにこう頂いたアルバムで、奥様の島田歌穂さまが歌ってらっしゃる「いつか聴いた歌」っていうアルバムがねえ、すごい素敵なんですね。島田歌穂さんの歌声がもうすごい、本当に聴き入ってしまって。結構ねえ、あの舞台やってるときなんかも、ちょっとジャズのモードに僕も入ってるのでね。家で結構聴かせて頂いて、それをウォーミングアップしながらね、気持ちを整えながら、会場に向かったりもしたんですけれども。その中でもやっぱり僕も歌わせて頂いた「SMILE」うん。素晴らしい、ほぼ最初の方はアカペラなんですね。はい。この島田歌穂さんのね「SMILE」をね、皆さんに聴いていただきたいと思います。
吾郎「皆さんからのメッセージをお持ちしております。
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは「GORO’s BreakTime」、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では、僕の音楽ライブラリーから今の気分にふさわしい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ～イ♪」
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは「GORO’s BreakTime」、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では、僕の音楽ライブラリーから今の気分にふさわしい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ～イ♪」
【編集後記 2019年10月2日（水）＃144】
BISTRO J_O J_O CAFＥでのおすすめコーディネートを尋ねられた吾郎編集長。銀座なので着飾ってもいいし、店内はポップでカジュアルなので自分なりのオシャレを楽しんでほしいとのことでしたね。
今回のGORO's Searchは、『〇〇女子』。
ご紹介したのは・・・
＜昼ビール女子＞＜身軽女子＞＜鉱物女子＞
＜ドラッグストア好き女子＞＜パワースポット好き女子＞
番組では「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております！
