【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #143』(2019.09.25放送分)

9月25日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第143弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう
2019年9月25日(水)『編集長 稲垣吾郎 #143』より

 


Mabel - Don't Call Me Up

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Column」……(北海道・Kさん)9月11日より『BISTRO J_O』の予約が受付になりました。ツイートを見ていたら、たくさんの方々の「予約が取れた」という喜びのツイートを拝見して自分のことのように喜んでいました。ところで『BISTRO J_O』のことを調べていたら、こちらの求人サイトに素敵なお写真が。
しかも吾郎さんがパジャマ姿ではないですか。ツイートで「吾郎さんがパジャマを着ている」と話題になっています。この真偽を知りたいです。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain はい。そうなんですね。今、写真にありますけどもね。確かに間違いなく、これパジャマを着てるんですけど。別にあの~『ななにー』のパジャマトークの後に写真を撮ったわけではなくてですね。これは、あの~、ファッションです。はい。
皆さん、皆さんの、パジャマファッション。パジャマファッションていうか、パジャマシャツですね。パジャマの形をしたシャツで、実際、パジャマではないです。はい。シルク素材で、確かにデザインがパジャマっぽい、でもちょっとタイトですけどね、パジャマよりは。はい。
でも、これ全身が写ってないから。そう、上半身だけだからどう考えてもパジャマにしか見えないですね。うん。
やっぱ、僕ぐらいのねえ、ハイセンスになってくるともうね、もう、パジャマも着こなしちゃうんですよ。普通に私服のシャツとしてね。うん。
でも、これ、失敗ですね。全然、失敗。これねえ、伝わらない、オシャレが。
でも、これ、あの一応アレですよ、ハイブランドドルチェ&ガッバーナっていうところのね、イタリアのブランドの、シルクのシャツで。う~ん。結構、気に入って着てるんですけどねえ。黒いパジャマシャツ。でも、これ黒い普通のシャツに見えないかねえ。でもね、ちょっと着てたときにこの写真とか撮るし、後、メイキング映像なんかも撮ってたので、ちょっと失敗したかなあってちょっと思いながら。でも、あえてこの現場では誰も僕に突っこんでこなかったんです。ま、一緒にこう写ってる方々はね、シェフの方々とか、パティシエの方とか、まあ、一緒にレストランをやっていくスタッフの方々なんですけれども。皆、心の中で思ってたのかなあ。「なんで吾郎さん、パジャマ着てんだろ?」って。
でも、下のパンツは結構こうスキニーほどではないけど、わりかしタイトなね、あのブラックデニムとかだから。うん。で、ちゃんと靴履いてるしね。もちろん。パジャマとは思ってないと思う。横に映ってる人たちの表情が、これ、皆、「吾郎さん、パジャマなのかな?」みたいな顔してんですかね、これ
まあ、ファッションということで。ね。はい。で、もう多分、着ることはないと思います、このシャツ。ドルチェ&ガッバーナでね、確か10万円以上、もちろんするか。
そうですよ、だって、シルクだしさ、ハイブランドだし。うん。
考えられない。じゃあ、わかった、パジャマとして使う、これから。
やあ、あの、これ、まずいなあ。メイキング映像も撮ってんだよね、結構。これパジャマ着ながら真剣に試食とかしてるんだけど。ワインとかクルクル回しちゃってるんだけど。大丈夫かなあ。ねえ。中にTシャツ着て前を開けときゃ良かったのかなあ。
まあまあ、ちょっと誤解を招いてしまうね、ファッションだったと言うことで。
ちょっと皆さん、拡散して下さい、ツイートで。
あれはファッションだ。ドルチェ&ガッバーナだ。シルクだと。下はタイトなデニムはいてると。

 

■「GORO’s Search」……さあ、舞台『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』はですね、先日の23日に千秋楽を迎えました。皆さん、本当にね、毎日、劇場に足を運んで下さった方にも、改めてね、感謝申し上げます。すごくね、楽しい思い出が一つできて。少し寂しいですよね、やっぱり。うん。でも何か、う~ん、この寂しさが良いのかな。舞台って必ず終わるときにね、少しこう寂しい気持ちになるんですよね。でも、何か演者だけではなくて、スタッフの方もね、「何か終わると寂しいですよねえ」って結構言ってる人が周りにいて。うん。何かそれもすごく嬉しかったですしね。
何か皆で気持ちが一つになれたし、やっぱり良い思い出だったからね。楽しい時間はあっという間ですし。ちょっと終わってしまうのが寂しい気持ちにね、なってしまうのかなとも思いますし。うん。
まあ、でもね、またこのシリーズというかね、佐山さんはお亡くなりになってしまいましたけれどもね。あのこれからも息子さんの「こうたさん」にね、バンマスとして引っ張っていただいて。曲もね、作っていただいて。う~ん。そして、まあ、鈴木聡さん作・演出でね、またこの「恋と音楽」シリーズっていうのかな。まあ、今回は『君の輝く夜に』ですけれども。ま、この僕のね、ミュージカルシリーズというのはまた今後もずっと、また一つ自分のライフワークとしてね、やっていきたいものではあるのでね。楽しみにしててください。
さあ、そこでですね、今週はまあ、その舞台の余韻に浸る「リクエスト特集」をお送りしたいと思います。皆さんと一緒にね、僕も余韻に浸りたいなと思っております。

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (Rさん)去年は結婚10周年の旅行を兼て京都劇場で観劇し、今回はそんなことを思い出しながら、夫婦そろって少しオシャレをして、日本青年館ホールに向かいました。
去年よりも内容がブラッシュアップされ、演者のチームワーク感がよりパワフルにもなり、NAKAMAの皆さんとの一体感を作り出すような演出もあり、あっという間の2時間でした。そんなスケールアップしたSHOW TIMEで歌われていたオリビア・ニュートン・ジョンの『フィジカル』をリクエストします。北村岳子さんがチャーミングに歌われていたのがとても印象でした。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain 北村さんと中島亜梨沙ちゃんが2人でね、歌ってる曲で。まあ、これはもう有名な名曲というかね。ま、今回特にあの~前回とは違ってSHOW TIMEね、すごく曲目も増えたのもあるし、ジャズだけではなくて80年代とかのポップスなんかも入れたメドレーだったんで。ま、すごく世代的にもというか、まあ、あのねえ、僕らもそうですけれども、ちょっと懐メロ感覚。青春時代に聴いてきた曲だと思うんですね。うん。ですから、皆さんもね、その辺はすごく楽しんでもらえたと思うし、ねえ、結構お客様もノリノリだったので。うん。良いSHOW TIMEになったんじゃないかと。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain オリビア・ニュートン=ジョン『Physical』

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain 静岡県・Mさん)開演前のバンドの方々の演奏からグッと引き込まれ、夏の終わりを一緒に感じることができるひと時でした。思えば、我が家は父がジャズやボサノヴァが好きなので、年中家でかかっており、馴染みある曲も数多く楽しかった半面、父も連れてくれば良かったと後悔しています。中でも「イパネマの娘」は私も父も大好きな曲。吾郎さんの優しい歌声にぴったりでした。そこで、ジョアン・ジルベルトの「イパネマの娘」をリクエストします。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain はい。あ~、ね~、お父様も来ていただきたかったですね。そうなんですね。まあ、でも、結構、今回、先ほどの夫婦で来られた方もそうですけれども、カップルとか夫婦でね、来られる男性の方もだから結構客席には多くいらっしゃって。ねえ、何か最前列の方とかで、カップルで観てる方で、なんか途中手をつないでたりとかして、光景がね、何ともほっこりしてね、何か嬉しかったんですけれども。そういう内容の舞台ですからね。ちょっと甘い気持ちというか。う~ん。意外と客席のこと、僕もよく見てるのでね。う~ん。
さあ、それではですね、このMさんからのリクエストで「イパネマの娘ボサノヴァを代表する曲ですからね。この曲ができて、ボサノヴァが作られたようなもんですからね。この曲を自分で歌うとは思ってなかったんですけれども。それでは聴いて頂きたいと思います。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain ジョアン・ジルベルトイパネマの娘

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain (東京都・Nさん)リクエストはエルヴィス・コステロの「Smile」です。
吾郎さんの生の歌声がはっきり聴こえて、包み込まれるような感覚にもなり、悲しい場面でもなかったのになぜか涙が出てしまいました。この舞台でたくさんの名曲が使われていましたが、中でも吾郎さんが歌っていた「Smile」は、コステロの中でも大好きな曲なので、吾郎さんが歌ってくれて嬉しかったです。吾郎さんの周りにいつもスマイルが溢れていますように。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain ありがとうございます。そうですね、元はエルヴィス・コステロというよりももっと前、チャップリンの曲だよね? うん。もう本当にもうもう、この曲はもうたくさんあらゆる方が歴史的にもカバーしてきてる曲なのでね。うん。
そう、結構これ、実際ね、Nさんも「歌を聴いて涙が出てしまった」って仰ってるんですけど。でもね、確かにね、この曲を歌ってて何か泣いてる方、何人かいるんですよね、必ず。う~ん。何か、必ずってことではないですけど、やっぱりね、泣いてる方がいて。う~ん。
まあ、あのタイトル『Smile』なんですけどね。
ねえ、ラッパ屋のね、俳優の福本伸一さんなんかもツイートして下さってましたよね。「この曲を聴いて、逆に涙が出てしまった」って。うん。
まあ、名曲ですからね。本当に。歌わせてもらって、僕も良かったですし。
まあ、こういうやっぱ何かスタンダードナンバーって本当に歌ってない曲の方がもちろん多いんですけれども。やっぱり選曲次第でね、すごく自分にピッタリと嵌る曲もあるんだなあと。
この選曲も全部、鈴木聡さんがね、やって下さってるので。で、まあ、アレンジはもちろん佐山こうたくんがね、やって。後、バンドのメンバー皆で決める。だから、やっぱり最初、「Smile」もね、「イパネマ」もそうですけれども、最初デモで上がってきた曲と、大分、本番変わってくるんですね。うん。わかりやすく言うとテンポ感とか。
うん。最初はやっぱりこうたくんがピアノでアレンジして、キーボードで他の楽器を入れたりしてデモを作ってきてくれるんですけど。そこに鈴木さんが歌詞を入れて。で、バンドのメンバーによって段々、曲が仕上がってくる。うん。その過程をずっと見てるのでね。ようやく完成してから本番。本番中はまた変わってきたりするんですよね。曲によってはだいぶテンポが変わってった曲もありますし。毎日、やっぱり生ものですから変わりますしね。う~ん。その辺も舞台のね、生の楽しさでもあったんですけれども。うん。
それでは聴いて頂きたいと思います。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain エルヴィス・コステロ『Smile』

 

■「GORO’s Essay」……(Rさん)氣志團万博、お疲れ様でした。様々な環境の中、無事に成功、本当に良かったです。たくさんの行かれた方のツイートを見せていただいた中での、お三方を初めてご覧になられた方の表現がとても可愛らしかったんです。
「舞台に降り立った妖精」白い妖精だったようで、1人プックリした妖精さんがいたかも。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain って、これrさん、怒られますよ。僕が言ったんじゃないですからね。
「一人プックリした妖精さんがいたかも コラムネーム R」って書いてありますからね。
「はい、一旦止めて~」って言われちゃいますよ、香取さんにね。ま、香取さんかどうかわからないですけど。
妖精ね。ま、白い衣装だったからか。うん。まあ、何か前振りのときにね、翔さんが「この方々たちは宇宙から来たんじゃないか」みたいなね、言い方をされてたので。僕らのことをね。そういうものもあったのかもしれませんけれども。
まあ、でも本当にねえ、台風15号でねえ、大規模な停電と甚大な被害がある中でね、ま、あの本当来れなかった方も多くいらっしゃったと思うんですけれども。まあ、でもそんな環境の中、本当にね、成功することができて本当に良かったと思いますし。
で、まあ、あの僕らにとってね、初めてのフェスだったんですけれども。ねえ、こんだけコンサート、ステージをこなしてきてるけど、このフェスっていうのは初めてだったんで。まあ、そうだろうなあ。まあ、感覚的には板の上っていうか舞台に立ってるときは、まあ、コンサートやってるときとそう変わらないし。お客さんもすごくホームな感じで、すごくウェルカムで。もちろん、ファンの方もね、あの僕らのファンの方も多くいたので。もちろん、フェスに来てる方、もちろん、他のバンド目当てに来てる方っていうのも多くいて。ま、男性のお客さんなんかも多く見られたんですけれども。まあ、でも本当に、普段、ファンミーティングやってるときとかとそんなに変わらずね、うん。そういった距離感でお客さんと一体感を作りながら、うん。やれたんで、すごい楽しかったですね。ま、最初はね、確かに、なんか妙にアウェイみたいな感じだったらどうなのかな?って、ちょっと不安もあったんですけれども、でも、まあ、皆さん、本当にウエルカムで受け入れて下さって。「楽しもう」ってしてくれてる方の集まりですからね、フェスっていうのはね。
で、やっぱり良いですよね。ここで初めて知るバンドとかアーティストの方っているわけじゃないですか。で、僕らも実際に行って、初めて知った方々も正直いたので。存じ上げなかった方々も多かったので。ま、全部見れたわけではないんですけれども。何かそういうので、また新しいスタートが始まりますよね、交流というか。う~ん。
まあね、香取くんが何度も言ってましたけれども、「幾つになってもこういう新しい挑戦、やったことないことをやってくっていうのは本当に恵まれた環境だ」って彼も言ってたんですけれども。本当そうだと思いますしね。呼んでいただいて、本当に良かったな~と思いますし。うん。
だから、きっとね、ファンの方も初フェスですよね。NAKAMAの皆さんもね。ある意味、あの初フェスの方も多かったと思うんですけれども。良い体験になられたんじゃないでしょうかね。
ね、今後も何か良いですね、こう氣志團万博さんも素敵ですけれども、何かフェスみたいなものに参加っていうのもね。今、フェスブームですしね。
何やらね、あの舞台中だったので、僕も。ま、そのときに演出家の鈴木聡さんが「あ、ももクロも出るんだよね」って。鈴木さん、ももクロもず~っとやられてる方なんでね、ももクロのライブとかも。ももクロのファンですし、鈴木さんが。「ももクロの皆に、よろしく言っといてね」よろしく言っとこうと思ってたんですけど、ももクロ、午前中かな。お会いできなかったんですけれども。
やあ、でも本当に楽しかったです。やっぱ、何か良いすね。野外何かステージっていうのは。うん。昔はね、結構、野外でコンサートねえ、やってましたけれども。
何かちょっとこう夏の終わりの、少し秋の気配を感じられるね。潮風に吹かれながら。すごい気持ち良かったですね。結構、僕の髪の毛を心配してくれる方も多かったんですけれども、まあ、でも、まあ、少し気にはしますけれども。条件反射でね、髪型、気にしますけれども。
でも、そんなことよりもね、気持ち良いの方が大きかったんで。うん。良い経験でした。初フェス。ねえ、多分、2人も同じ意見だったと思いますし。
まあ、後はこれも余談というか、ちなみになんですけれども。草なぎくんもギター、すごい緊張したそうですよ。うん。ギター弾かれたんでね。観に来られなかった方はあのアレですけども。斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」を弾いて、氣志團さんと一緒にコラボレーションしたんですけれども。やっぱ緊張してね、上手くいかなかったみたいですよ、本人なりには。ま、僕とか香取くんが見てる分には、「もう全然、良かったよ」って、本当にね、思えたんですけれども。まあ、ギター、まあ、め、氣志團の方も弾いてくれてたから、そんな気にはならなかったんですけどね。まあ、でも本人なりには結構反省してましたけれどもね。まあ、でも、やってくる11月の「草なぎ剛はっぴょう会」に向かってね、場数を増やして練習していかなきゃいけないですから。彼にとっても良い経験になったんじゃないでしょうかね。

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお持ちしております。
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは「GORO’s BreakTime」、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では、僕の音楽ライブラリーから今の気分にふさわしい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」
2019年9月25日(水)『編集長 稲垣吾郎 #143』より

 

【編集後記 2019年9月25(水)#143】

今回のGORO's Searchは、吾郎編集長出演の舞台『君の輝く夜に ~Free Time Show Time~』が千秋楽を迎えましたが、『舞台の余韻に浸るリクエスト特集』を
お送りしました。

M オリビア・ニュートン・ジョン「フィジカル」
M ジョアン・ジルベルトイパネマの娘
M エルビス・コステロ 「スマイル」

2019年9月25(水)『編集長 稲垣吾郎 #143 編集後記』より

 

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