【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

映画『ばるぼら』第32回東京国際映画祭コンペティション部門出品

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それは先週、12日の木曜日のこと。

 

 

と公式&監督のTwitterで語っていた内容が18日(水)に発表されました。

 

 

 

何と今年の第32回東京国際映画祭コンペティション部門に吾郎さん主演の映画『ばるぼら』が選出されました。もう1点は足立監督の『喜劇 愛妻物語』
映画『ばるぼら』を選出理由については、

 

東京国際映画祭プログラミング・ディレクター 矢田部吉彦氏】 
ばるぼら』は手塚眞監督が父・手塚治虫の原作を現代に映画で蘇らせ、稲垣吾郎二階堂ふみという強力な俳優たちの姿をクリストファー・ドイルキャメラで鮮烈に切り取るという、様々な点で非常に贅沢で幸福な作品である。耽美で幻想的、魔術的でエロティックな世界観の独創性が、近年の邦画において際立っている。手塚監督の到達点とも呼べる作品であり、コンペへの招聘が祝福となることを期待したい。

 

【『ばるぼら手塚眞 監督】 
第32回東京国際映画祭に参加できることを光栄に思います。手塚治虫生誕90周年に念願の作品を映画化できたのは、まさに芸術の女神(ミューズ)が微笑んでくれた奇跡です。「ばるぼら」は手塚治虫の異色作と言われていますが、ぼくにはストライク・ゾーン。一筋縄ではいかない悪魔主義的な物語は、麗しい稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんの身体を張った競演にクリストファー・ドイルさんの美学が絡まり合って、魅惑的な夢に変容しました。アートとエンターテインメントの境界を揺らぎつつ、その融合を目指した映画です。耽美的な愛と狂気の寓話をどうぞ味わってください。

 

<あらすじ>
人気小説家の美倉洋介は、新宿駅の片隅で、ホームレスのような酔っぱらった少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。

監督:手塚 眞
出演:稲垣吾郎二階堂ふみ、渋川清彦、石橋静河  


“Tezuka’s Barbara” teaser trailer 「ばるぼら」予告編 短いVER

 

第32回東京国際映画祭初日のレッドカーペットに来場するためには本映画祭のサポーターになる必要があります。またレッドカーペット入場券がついたものは残っておりますので、一度入場してみたいとお思いになられた方は下記をご確認くださいませ。
※10月7日(月)締め切り

www.makuake.com

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