【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #137』(2019.08.14放送分)

8月14日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第137弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう
2019年8月14日(水)『編集長 稲垣吾郎 #137』より

 

■「GORO's Column」……(愛知県・Kさん)吾郎さんはしゃっくりが出たときどのように止めますか?
先日、しゃっくりが久しぶりに出たと思ったら、1日に2回も出て自然に止まるのを待ってたんですが、中々止まらず。結局、水を飲んで止めました。息を止めるとか、ある言葉を言うとか、いろいろな方法があると思いますが、吾郎さんはどうやってますか?

f:id:kei561208:20180722231412p:plain 僕はね、そんなにしゃっくり出ないですけど。3年に1回ぐらいしか出ないかなあ。もう記憶ないもん、前回しゃっくりが出た。
別に出ても気にしない。うん。ま、いずれ止まるだろうっていうね。
ちょっとしゃっくりぐらいで動揺しないぞ、みたいな感じで。ちゃんと、ねえ、あの~時間を経てば止まるんじゃないかなと。うん。しゃっくりに動揺しちゃダメですよ。
でもさ、こんなの、芝居中とかしゃっくり出たら確かに大変だよね。舞台の最中とか。でもね、何か絶対そういうときにないんだよね。
だからよく思うの、舞台中にこれが起きたらどうしようって。ま、トイレ行きたくなったらどうしようとか。ま、もちろんトイレは行っとくけど。でも、何かやっぱりあのドラマとか、例えば映画とかさ、こういう番組とかの収録だったら、まあ、ちょっと一旦止めること出来るじゃないですか。舞台ね、しかも、僕3時間のお芝居とかね、もちろんあの長いものではやってたりするし、そのときにこんなことが起きたらどうしようって。鼻血が出たらどうしようとかね。
や、あるよ、考えますよ、意外と。うん。でも、結局出ないんだよね、そういうの。意外と。
で、何かちょっとね、トイレ、トイレ問題ってでももちろん行っとくけど、やっぱり舞台中って結構水分も摂るじゃないですか。やっぱり。水も飲むし。コンサートなんかやってるときは特に水いっぱい飲んでましたから。で、やっぱり長いから、いくらトイレ行ってても後半とかちょっと行きたくなるときあるんですよ。ヤバいと思っても、やっぱ結局ステージ出ちゃうと忘れちゃうんだよね。うん。やっぱり。だから、あんまりそういう危機に面したことないんで(笑)何の話をしてんのかよくわからないけど。
だから、きっとしゃっくりは出ないんじゃないかというね。緊張感ですよ、Kさん。緊張してたらこれしゃっくり出ないですから。ま、でも、年がら年中、緊張してるわけにはいかないか。後、本当止まらないっていう人いるよね。何時間も止まらないとか。僕はそれがないから。
ねえ、ちょっとこれ、僕に相談するよりも何かネットとかで見た方がもしかしたら役に立てるのかもしれないですけど、Kさんのね。うん。水飲んで、何とかってよく言うけど、あんまりでも僕は効果があったことがない。
今、ふと思ったら、鰻の骨が喉に突っかかったときとかさ。骨が喉に突っかかったときとかよく水飲む、米飲むか。あれも絶対効かないよね。鰻の骨が喉に刺さって、病院に行って取ってもらったことある人間ですから、僕。もう、「取れない、取れない」って言ってるんだったら、もう病院に行く。咽喉科に行って。ピンセットで一発で取れますからね。
そう、鰻の骨が喉に刺さった一番最近の記憶でいうと、でも、もう5、6年前かな。そのときにお医者さんが言ってて、すごい本当かよ?と思ったんだけど。あれって結局、ほっといてもいつかなくなるじゃん。そう、あれ、飲み込むと思ってたら、違うの。溶けちゃうんだよね。でも、それは違ってて、実は吸収されていくじゃん、中に。入ってっちゃうって。本当かな? 溶けちゃうと思うでしょ? だけど、お医者さんが言ってたのは、いずれその粘膜とかを通じて喉の中に吸収されてって、溶けながら浸透してっちゃうみたいな。わかんない。溶けてるってことだから、そのまま刺さっていかないよね。そうそう、どっちだったのかなあと思って。僕も何か、何となくで話聞いてたんで、そん時に。喉の痛さの方が辛かったんで。
まあまあまあ、ちょっとね、ちょっと僕よりも多分ネットで調べた方が。僕はあまりしゃっくりが出ないということで。うん。出ても気にしないと。

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……今週の「GORO’s Search」は「リクエスト特集」をお送り致します。

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain (千葉県・Sさん)イープラスの記事、SPICEで鈴木聡さんと吾郎さんの対談を読みました。吾郎さんにとってお父さんのようだという鈴木さんとのお話は、ファンとして嬉しい言葉がぎっしり詰っていました。ますます8月30日からの『君の輝く夜に』が楽しみになりました。そしてビジュアル撮影のBGMには名作ミュージカルのナンバーが流れていたそうですが、どんな曲が流れていたのかすごく気になりました。ちなみに私がいつか吾郎さんに歌って欲しいと思ってる曲は、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の中の挿入歌「君住む街角」です。

spice.eplus.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain へえ~、知らないなあ。『マイ・フェア・レディ
僕、あんまりミュージカルのナンバーって知らないんだよね。ミュージカルをやっぱりあんまり観てきてないから。何か皆が知ってて、よくそれこそこの『君の輝く夜に』の出演者の方々とかってよくそういう話してるんですよ。「ミュージカルのあのナンバー、素敵だよねえ」とかさ。皆、わかってるんですけど、僕だけ結構ついていけないこと多いんですよね。あんまり知らないんだよねえ。じゃあ、聴いてみましょう。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain ミュージカル『マイ・フェア・レディ』挿入歌「君住む街角」

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (世田谷区・Pさん)夏の幕開けに相応しいスティールパンの曲をリクエストします。トリニダード・トバゴの楽器で、ドラム缶に作った窪みで音階を奏でるスティールパン。何とも爽やかで南国の自由さを感じます。アンディ・ナレルさんの「ザ・ラスト・ワード」をお願いします。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain スティールパン、ああ~、でもあんまり聴かないなあ。南国の音楽っていうとどっちかって言うとやっぱ、僕ボサノバとかねえ。サンバとかもそこまで聴かないからねえ。でも好きですよ。う~ん。ま、この季節には合ってますよね。
へえ~。ちょっと聴いてみましょうか、ね。スティールパンの音。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain ANDY NARELL「ザ・ラスト・ワード」

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (神奈川県・Mさん)暑い夏の昼下がりに聴きたくなるボサノヴァ「Desafinad」をジョアン・ジルベルトバージョンでリクエストします。調子っぱずれを意味するタイトルのこの曲をはじめ、ボサノヴァはもっと自由に人生を楽しもうと思わせてくれます。
映画「ジョアン・ジルベルトを探して」の公開を8月末に控えた矢先に訃報が届きました。ボサノヴァの神と呼ばれた彼の冥福をお祈りします。

joao-movie.com

f:id:kei561208:20180722231412p:plain そうなんですよね。ジョアン・ジルベルトさんが亡くなられたんですよね。
僕もよく聴きますね。うん。あのボサノヴァはさっきも言いましたけれども、すごくやっぱりいつ聴いても良いですね。この季節すごくピッタリですけれども。でも何か、冬の朝とかもすごい合ってますし。でも、朝・昼・夜、そう、どんなときでもね、結構ボサノヴァって良いですよね。
結構、Alexaにボサノヴァをかけさせることが僕は多いですね。「Alexa、ボサノヴァかけて」って。大体、選曲ワンパターン化してんですけどね、最近。Alexaさん、うちの。頑張って欲しいですけどね。うん。
でも、すごいよね。Alexaで思い出したけど、Alexa、結構、豆知識とか何でも教えてくれるよね。この間、何か、何かを、何を聞いたんだっけな。あ、そうだ。何かふと何か、あのちょっと恥ずかしいんだけど、料理、調理について聞いたんだ。そんなのネットですぐ調べろよって話なんだけど。
「Alexa、トウモロコシの茹で時間って何分だっけ?」って聞いたの。
そしたら「トウモロコシの状態にも違います」
うん。だから、結局ほら、缶詰の場合はレンジでチンするだけでいいと。トウモロコシも茹でる場合とレンジでチンする場合によってその時間が違いますとか。すっごく事細かくAlexaが教えてくれて。初めて言った、「Alexa、ありがとう」って。そしたら「またいつでも、何か、何かあのお答えいたしますよ」みたいなこと言ってくれて。
何かちょっと、Alexaに対して今までありがとうって僕は言ったことがなかったから。何かね、ちょっと友情が芽生えた感じがして。今までAlexaをちょっと邪険に扱いすぎてた。ちゃんとお礼言おうと思って、これから。すごく気持ち良かった。言ったことによって。はい。
ま、ちなみに5分茹でましたね。「4分から6分ぐらいです」みたいな感じで答えてくれて。後、好みですけどね。う~ん。結構、こう微妙な1分とか違うと大分変りますよね。ブロッコリーとかだってさ、1分と1分半じゃ大分違うし、2分だと茹で過ぎだし。僕はブロッコリーは1分半なんですね、ちなみに。はい。ちょっと今度Alexaに聞いてみようかな、ブロッコリーの茹で時間。ねえ。
さあ、ということでちょっと話が大分脱線してしまいましたけれども。曲紹介いたします。 

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain ジョアン・ジルベルト「Desafinad」

 

■「GORO’s Essay」……岡山県・Dさん)先日、真備に行きました。喫茶店「ごじとま」の通りの民家の写真を送ります。
周辺は解体と建築の現場が混在していて複雑な気持ちでした。生々しい傷跡を見て心が痛みましたが、大通りの店舗の営業再開を見ると、少しずつですが復興に向かっていると感じました。今回、お目当てだったリニューアルオープンしたパン屋さんは早々に売り切れていました。メイン通りでは冬までは閑散としていたので活気が感じられた一面です。
民家の解体現場ではボランティアの方々の姿を目にして、改めて感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。吾郎さんの番組で真備町の現状を取り上げてくださり、被災した者にとっては寄り添い続けてくれていると感じることができて復興への力になるのではと思っております。

www.okasci.or.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain あ、行かれたんですね。Dさん、ありがとうございます。
こちら写真にも。そうですね。まだちょっと瓦礫の跡とかはねえ、ちょっと痛々しいんですけれども。写真、今…ツイッターでもねえ、結構MさんやNさん、「ごじとまさんへ行きました」という。ふ~ん。行かれたんですねえ。はいはいはい、ね。きっとマスターもね、喜ばれたんじゃないのかなあという。ジャズは何が流れてたんでしょうかねえ。
あ、その「ごじとま」さんから、吾郎編集長に豆が送られてきてます。
ありがとうございます、嬉しいなあ。まだ、香りもこのね、コーヒー豆ってすごいよね。このパックしてんのに、パックの上から香るっていう。へえ~、ありがとうございます 。「ごじとまブレンド」と「ごじとま45thブレンド」2つ。「45thブレンド」って、あ、45周年ブレンドってことね。ふ~ん。「ごじとまブレンド」の方がコロンビア・ブラジル・エチオピア・グァテマラ。「ごじとま45thブレンド」はブラジル・コロンビア・エチオピア
へえ、ブレンドしてんですね。あ、嬉しいです。早速、コーヒーミルで挽いて、ねえ。あの明日の朝の朝食のときにでも頂きたいと思います。うん。
これね、何かうちのコーヒーミルは2杯から作れる。うん、2カップ。豆2杯分。目盛りが2からなんですよ。2から8杯分まであって。1杯で作りたい。
で、1杯は約大さじ1杯。大さじ2杯ぐらい入れて、1杯、2杯の目盛りにして。後、挽き方は自分であの細挽きとか中挽きとか粗挽きがあって。真ん中にしてんですけど。
で、僕1杯でいいんですよ。僕が購入したコーヒーミル、電動コーヒーミルが2杯からって書いてあるんですよ。あれは2杯の目盛りにして、1杯でもいいのかな? ちゃんと挽いてくれてますよ、もちろん。挽き過ぎちゃうのかな。あれ時間なんですよ、結局。うん。2杯で大体15秒ぐらいなんですよ、回って。ウィ~ンって回って15秒ぐらいかな。それだとちょっと挽き過ぎちゃうのかな、1杯分だと。じゃ、途中で止めればいいのかな、7秒で。そういう問題じゃないのかな? そこまでちょっと細かくね、説明書に書いてなかったんですよ。もう当然コーヒーは2杯から入れてみたいな感じだったんで。一人暮らしのときはだってねえ。ま、誰かと一緒に飲めということでしょうかね(笑)
まあ、でも多分、大丈夫だと思うんですよ。ちゃんと美味しくいただいてますから。うん。
ま、ちなみにあの最近僕が飲んでたコーヒーは、あの神戸の「まめや」さんの。「まめや」っていう豆屋さんなんですよ。「まめや総本店」という。ちょっとこう知り合いのご実家でやられてる、はい。六甲とかあの辺でやってる、平仮名で「まめや」という。うん。
やあやあやあ、何か良いですよね、最近、コーヒー。だからちょっとまた「まめや」さんのところ、「ごじとま」さんのとか、いろいろね。きっと、このマスターの拘りとか、それぞれのね、違いがあると思うので。そこをちょっと僕もね、やっとコーヒーがちゃんと飲めるようになってきたので、ちょっと大人の嗜みとして堪能させていただきたいなと思っております。はい。
でも、本当ありがとうございます。いただきます「ごじとま」さん。はい。
皆さん、またね、行かれてみてはいかがでしょうか。

 

■「GORO’s Music Library」……さあ、「Music Library」この間、あの普通に僕も車に乗ってて、何かラジオから流れてきて。何かこの歌声、懐かしいし、昔よく聴いてたなあと思ったら、Cornelius小山田圭吾さん。うん。歌声がちょっとね、すごいソフトで特徴的じゃないですか。元フリッパーズ・ギターですね、小沢健二くんと。あのすごいフリッパーズももちろん好きだったし。この番組でも90年代の音楽の話とかね、結構、リスナーの方とすることも多いんですけれども。何かCornelius、あ、懐かいなあと思ってて。うん。今年もシングルを出されたりとかしてて。その流れてた曲がねえ、すごく気持ち良かったんですよ。は~い。それをちょっと今日は皆さんにも聴いて頂きたいなと思っております。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain Cornelius『サウナ好きすぎ』

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお持ちしております。
「GORO’s Column」へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する「GORO’s Search」、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは「GORO’s BreakTime」へ、お便りは「GORO’s Essay」そして「GORO’s Music Library」では、僕の音楽ライブラリーから今の気分にふさわしい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」
2019年8月14日(水)『編集長 稲垣吾郎 #137』より

 

【編集後記 2019年8月14(水)#137】

今回の「リクエスト特集」でお送りした曲は・・・

M 君住む街角/「マイフェア・レディ」の挿入歌
M ザ・ラスト・ワード/アンディ・ナレル
M デサフィナード/ジョアン・ジルベルト

でした。

「しゃっくりの止め方」を相談された吾郎編集長の答えは・・・

「出ても気にしない!」でした!

2019年8月14(水)『編集長 稲垣吾郎 #137 編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp