【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #128』(2019.06.12放送分)

6月12日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第128弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう
2019年6月12日(水)『編集長 稲垣吾郎 #128』より

 

■「GORO's Column」……(東京都江東区・Sさん)5月12日放送の『ShinTsuyo POWER SPLASH』で、慎吾さんが「この前、“人生最高レストラン”に出演してウドちゃんの実家のお米を紹介したら、弟さんがお米をまた送ってくれた。つよぽんと吾郎さんにも送ってくれた」と言っていました。が、もう召し上がりましたか? 食べてみていかがでしたか?

f:id:kei561208:20180722231412p:plain はいはいはい。ねえ、『人生最高レストラン』に出演したんですよね。うん。
あの~そう、キャイ~ンのウドさんがお米、僕にも送ってきてくださって。はい。まだねえ、でもいただいてないんですよ。あの~もう1ヶ月ぐらい経つんですけど、開けてしまって、米櫃に入れてお米がもうあるので、そっちから食べないとと思って。まだちょっと減らないかな。あの僕もそんなに毎日白いお米を食べるわけではないので。そう、10キロぐらいのお米を買ってしまって。まだねえ、かなり米櫃の中にあるんですよ、5キロぐらい。それを食べてから開けようかなと。うん、そうなんですよね。
あの~昔ブログでも紹介した長野県のねえ、あの佐久市でこうやられてる五郎兵衛米というお米。僕が一回紹介させていただいたんですけど、まさにゴロウですよ、五郎兵衛米。うん。何かあの後もね、やっぱり僕のファンの方とか、まあ、そのブログを見た方とか、結構お店にねえ、そのお米を買いに来てくださってありがとうございますって何かすごく五郎兵衛米の方にも感謝されてしまって。結構、五郎兵衛米もずっと嵌ってたんですけど、ちょっとこう気分を変えてみようかな~と思って買ったばっかりだったんですよ。何でまたそのお米を、あのちょっと違うのをね、ま、五郎兵衛さんには申し訳ないんですけど、ちょっとたまには違うのにしてみようかなあと思ったかというと、あのファンミーティング仙台のときに、何かこうねえ、スタッフの方とか、僕らが食べるこう食事? このケータリングの中でお米を、利き米が出来るようにえ~4種類ぐらいの炊飯器を、その食事するスペースに置いておいてくださって、スタッフの方が。それで何かいろいろとちょっとこう利き米をしたんですよ。利き米というか、うん。やっぱり何か皆違うな~と思いながら、やっぱ面白いなと思って、自分が気に入ったものをちょっとそれであの~誰もいないのを確認しながらさりげなく写真を撮っておいて。それを東京で僕は買ったっていうことだったんですよね。ねえ、でもスタッフの方すごくこうねえ、何かそれをわざわざお米4種類も用意してくださってて、すごく僕も嬉しかったんですけど。
福岡にね、ファンミーティング行ったときにも、同じことをね、やってくれてました。うん。明太子、利き明太子。何か利き明太子もさせてくれましたよ。何か大手メーカーからいろんな種類。明太子も多いですよね、やっぱ若干こうその場で食べると、まあ、ワインとかと一緒ですよね。利き酒と一緒で違いがわかりますよね。やっぱこう明太子なんかやっぱ出汁の取り方、あご出汁でやったりとかね。うん。いろいろタラコ自体は同じでも、味わいが違ったりとかっていう感じを。
まあ、お米もそうですよね。すごい面白いなと思いながら楽しい食事を密かに僕はしてたんですけれども。うん。あの二人はどうだったんでしょうかね。ねえ、利き米したんでしょうかね。まあ、ですからね、そのちょっと僕が仙台で気に入ったお米がまだ後ちょっと残ってるんで、うん。それを消費してから、ウドちゃんのね、お米をちょっといただこうかなと思っています。

 


Oh Wonder - Ultralife (Official Music Video)

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……さあ、現在ですね、東京都美術館では『クリムト展 ウィーンと日本1900』が行われております。僕もスペシャルサポーターを務めて、音声ガイドにも初挑戦させていただいてますので。で、あの~、先日も、ようやく僕も行くことが出来ました。皆さんももうね、そのときの状況というのは見ていただけたと思うのですけれども。うん、ようやく行けたっていう感じでね。もう結構、こう、まあ、取材だったんでね、何かゆっくり一人で、もうちょっとゆっくり見たかったんですけどね。さあ、ということでですね、今日の「GORO's Search」ではクリムト展の魅力をたっぷりとお伝えします。協力していただくのはですね、東京都美術館学芸員小林明子さんです。

klimt2019.jp

吾郎:もしもし~。
小林:もしもし~。
吾郎稲垣吾郎です。先日はお世話になりました。
小林どうもありがとうございました。
吾郎:ありがとうございました。あの小林さんも取材のときにいらしてたんですよね。
小林あ、そうなんですよね。あの~遠くから拝見しておりまして、はい。あの本当にたくさんの、あの取材の方がいらしていたので、あのその様子をあのずっと見させていただきました。
吾郎:そうなんですよね~。
小林:はい。
吾郎:ちょっとあの実際に美術館の方とはあまりお話ができなかったので。まあ、あの僕もちゃんとこう美術館のね、まあ、それこそ小林さんのような方にいろいろとお話を伺いながらあの美術鑑賞したかったんですけどね。結構バタバタで時間がなくて。
小林:そうですよね、うん。
吾郎:まあ、でもね、今日スタッフの、この番組のスタッフの方も午前中行ってきたと仰ってたですけど、すごい混んでて大盛況みたいで。
小林:あ、そうですね。連日、本当にまあ、たくさんの方に来ていただいているような状況ですので、はい。
吾郎:あの~音声ガイドやらせていただいて。やっぱりその事前に、まあ、多少のね、お勉強はさせていただいてあの見たので。やっぱりすごくあの自分で、自分の音声ガイド聴きながらみたいな感じなんですけれど、うん。やっぱり何か感覚でこう感じるのも大切ですけど、やっぱある程度のこういう知識があった方がより見てて楽しいですよね。
小林あ、そうですね。特にあの音声ガイド聞きながらだとこう絵にあの集中出来るので、あの鑑賞するときにはすごくまあ、役に立つし。
吾郎:そうですね。
小林それでこうより楽しめると思います。
吾郎:うん。あの僕もあの取材のときも言ってましたけど、やっぱり必ず美術館行くと音声ガイドはお借りします。
小林:あ、そうですか。
吾郎:やっぱりあの絶対あった方がいいですよ。
小林うん、そうですよね。
吾郎:もう何度も見てね。ちょっとそういう、あのもうわかってるんだったらいいですけど、初めて対面するときはやっぱりガイドがあった方が絶対に入ってくると思うし。いかがでした? 僕の音声ガイドは、大丈夫でしたか?
小林あっ、音声ガイド、あのお客様にまずすごい好評、大好評で。あの聞いてよかったっていう声がかなり出ますし。
吾郎:ありがとうございます。
小林はい。私自身も聞いていてあのすごくこう自然で、あの稲垣さんこう主張しすぎないようにその絵画の、絵に寄り添えればというようなお話をされてたと思うんですけれど、あの本当にその自然にクリムトの世界とこう合っていて、繊細なこう作品にこう寄り添うような、そういう調和した感じがあってすごく良かったです。
吾郎:あ、嬉しいです。そう言っていただけるとやって良かったなと思うし、僕もそういうものを目指してやっていたので。でもまあ、作品作りをするときっていつもそうです、僕は。何となく。それはあの実際に声だけじゃなくて、演じるときもそうですし。
小林:はい。
吾郎:うん。何か作品とこう上手く何て言うのかな。絡み合っていくっていうのが、芝居なんかやっててもそうですけれども。あんまり自分が、自分がというタイプでもないので。
小林あ、後でも特にあのウィーンにもいらしたという話だったので。やっぱり何かその雰囲気とか、あの歴史的な感じとか、こう街のこう重厚な感じとか、何かそういうものをイメージされてあの~お話されているのかなっていうふうにもあの思いました。
吾郎:あ、そうですね。行ってすごく良かったですし、これも本当偶然だったんですよね。あの取材のときにもちょっと言ってたんですけれども、このベートーヴェンを演じるにあたって、公演前に取材で訪れたときにね、本当に。何かねえ、やっぱりちょっとした空き時間に行ったんですよ。もともとそういう旅のしおりには組み込まれてなくて。
小林:はい。
吾郎:せっかくウィーンに来たら何だろうって言って。あ、クリムトじゃないみたいな。エゴン・シーレも見たいねみたいなノリで。そう、だからもう、本当にそう、行かなかったかもしれないんですよ、忙しかったりしたら。もしかしたら。
小林あ、ええ、じゃあ本当にいいタイミングで。
吾郎:そういいタイミングでねえ。あ、これが「接吻」かあって。
小林:あ、「接吻」もご覧に。
吾郎:そうそうそうそう。そう、そうなんですよね。ベルべデーレでしたっけ? そうですよね。
小林そうですね、はい。今回もベルべデーレ・オーストリア絵画館からあのたくさん借りてきて、「ユディト」もそうなんですけど。
吾郎:そうそうそう、「ユディト」も。でもねえ、本当にこうウィーンで見たときとまた実際にこう感覚が。自分がね、この音声ガイドをやって、何かお仕事で一緒にねえ、やらせていただいて。多少は勉強してこの上野のねえ、美術館で見たとき、東京都美術館で見たときには、やっぱりまたウィーンで見たときとは感覚が、感じるのが違いました、僕も。で、やっぱりね、今回はやっぱり僕の中では目玉というか、やっぱりベートーヴェンをやらせていただいたので「ベートーヴェンフリーズ」ね。
小林:はい。ちょっとまあ、あの再現と言っても、実際の本当のところとはもちろんちょっと違うわけなんですけれど。ただまあ、その囲まれて同じ原寸のものを見るってことで、やっぱり体感するってことが出来るんじゃないかなっていうふうに思いますし。
吾郎:そうですね、視覚的、目に入ってくるだけではなくて、身体全身で絵画を何か浴びるみたいな感じかな。
小林うん。あっ、そうですね、まさに。
吾郎:それはでも実際に行かないと味わえないですものね。
小林:そうですね、その物とやっぱり対面して、その空間というものを体験しないと実際に味わえないですね。
吾郎:そうか。そういう空間とかすごく考えられるんですね、やっぱ美術館とかって。
小林そうですね。やっぱり作品のあの展示はとても重要なポイントでして。そのよく展覧会のこうコンセプトというのをまずわかりやすくというところもありますし、後、まあ、作品があの良く見えるようにという、よりよくあの作品が見えるようにっていうことも。その位置とか、高さとか、周りの壁の色とかそういうのもあの考えます。
吾郎:いや、すごい見やすかった。
小林あっ、そうですか。
吾郎:あのベルべデーレとか、あまりにも無造作に置いてあるじゃないですか。
小林あ、そうですね。作品も多いですしね、場所自体がまあ、宮殿というのもあるから。あの~そう、贅沢に展示してありますよね。
吾郎:自然光とか入ってきちゃってるし。
小林はい、そうですね。
吾郎:何だろう。やっぱヨーロッパの美術館行くと結構思いますよね。意外と無造作に置いてあるなあみたいな。
小林そうですね。それが本来の姿っていうか、あの~美術館に置くために皆作ったものではないから、あのそうやって自然に置かれるのがまあ、本来の姿かなあとは思いますけど。でもまあ、美術館でこう展示するっていうと。
吾郎:違う違う、やっぱり。
小林そうですね、また作品として守るっていうこともあるので。
吾郎:あの僕が取材したときのその照明とか、空間のそういう演出っていうのは、実際にお客さんがあの今見られてるときも一緒なんですよね。
小林そうですね、そのときと全く同じ環境でご覧いただけます。
吾郎:良かった、というかね。やっぱりすごいあのくらい暗い方がやっぱり何か僕は好きでしたね。
小林あ、そうでしたか。クリムトの場合はやはりまあ、作品自体もこう輝きとか、ドラマチックな雰囲気とか、そういうのを見て欲しいっていうところもあるので、それでこう演出を考えた部分もあります。
吾郎:いや、すごい、それを一番感じました。その演出みたいなものを僕は。
小林:ああ、そうだ。
吾郎:うん。僕は「家族」とかも好きなんですけど。まあ、ちょ、ちょっとね、これ闇がありますけれども僕の好きな。
小林そうですね、やっぱりそういうちょっと暗めの。
吾郎:暗めの好きですね。「家族」とかもちょっとこう奥に置いてあったじゃないですか、展示されてる空間的に。
小林そうですね、最後に展示してるんですけどね。
吾郎:何かそこもすごく良かったなと思いますし。
小林あ、そうですか
吾郎:多分、そういうのもすごく細かく考えられたんだなあとか思いながらも。
小林そうですね。その見てみる順番とか、まあ、構成とかっていうのは、やっぱりその展覧会として一つのストーリーになるので、考えるところありますね。
吾郎:僕、音声ガイド入れさせていただいて、絵も知ってたんですけど、実際に見て結構感激したのはこのえっと「葉叢(はむら)の前の少女」これすごく僕好きになりました。
小林あ~、そうですか。
吾郎:うん。これは解説してもらっていいですか?
小林あ、これはですね、そうですね。これはクリムトの初期ってほどでもなくて、割と30台半ばくらいで、だからちょうど分離派っていうのを立ち上げたころに描いたものではあるんですけど、ただクリムト、いかにもクリムトっていうのとはちょっと違う雰囲気ですよね。
吾郎:違う、違う。そこに少し逆に惹かれちゃったんですけどね。
小林ね、そういうことですね、きっと。あの半身のこう女性の、あの白い服を着て緑の。
吾郎:白い服を着て形がボリュームのあるブラウスを着て。
小林:そうですよね、あの。
吾郎:目の光がすごくいいなと思って。
小林ああ~、そう。すごく光を感じる作品ですね。
吾郎:そうそうそう。うん、何か向こうの方って、向こうの方っていうか、ほら。あの~白人の方って太陽の光を浴びると何かああいう瞳孔の色がするじゃないですか。
小林:ええ、ええ、ええ。
吾郎:うん。何かそれがすごく、そこにすごく気になったというか、印象に残って。
小林ああ~。この作品は割とこう展覧会の中でもこうひっそりと展示してる作品ではあるんですけど。
吾郎:そう、ひっそりと。新聞とかに出てないんだよね。
小林はい。そういう中で、でも確かにあの仰るとおりこう目がとても印象的で、あの光をいっぱいに浴びてるような感じで。服と後まあ、背景のその緑の感じもすごいこう筆遣いが荒々しくてあの~ですね、いい作品ですね。
吾郎:基本的に何かやっぱ白と緑の何かコントラストってすごい大好きで、花なんか、花とかも僕は白い花が好きだったりするんで。多分そういう何か色彩的にもまあ、間違いなく惹かれるものがきっとあるんだなっていう感じなんですけど。まあ、後、この柔らかさとね。もちろん「ヘレーネ・クリムトの肖像」とかもいいね、柔らかくて。
小林:はい。
吾郎:有名な少女の横顔もすごいキレイだなと思いましたし。
小林あ、そうですね、これもいいですよね。
吾郎:そう、風景画もすごくねえ、やっぱ近くで見ると本当に細やかで繊細で。
小林そうですね。あの仰ってる緑の使い方とか、その~っていうのは、すごいいろんな緑を使っていたりとか。後、それをこう筆のこう入れ方も、あの~何というかちょっとこう印象派のような。
吾郎:そうそうそう。
小林素早い筆遣いとかあるんですけど、ちょっとまあ、クリムトはあのやはり印象派とは違うというか、その構図の作り方とかね。そういう部分でクリムトらしいところがあって、あの繊細ですよね。
吾郎クリムトらしいと言われちゃうのもきっと後期なんですね。「葉叢(はむら)の前の少女」以降ぐらいなんでしょうね。分離派ねえ。
小林そうですね、クリムトらしいというのは。でもあの仰ったとおりそのこの作品、今の「葉叢(はむら)」の作品も前の少女も、あのね、そういうコントラストとか、色使いとかすごくやっぱり考えられていて、そこがこう印象的に見えるという。
吾郎:ね、パッと見てクリムトって感じわかんないですものね、何か印象派の何かすごい絵みたいな感じですものね。
小林そうですね。パッと見るとそうですね。うん、その時代としてはまあ、あの印象派よりちょっと後というか、まあ、狭間だったり後だったりするので。だからそういうものをこう共有してはいると思うんですけど。それと違う、こう描こうとしていたものはまあ、印象派のものとはちょっと違うところをクリムトは目指していたんですけれども。
吾郎:うん、ミックス、そういう時代、変わってる、変化している時代なんですね、ちょうど自分の中でも。
小林そうですね、そうですね、うん。
吾郎:もう一回観に行きたいなと思ってます。お忍びで行きますので。
小林:あ、はい。
吾郎:あの~、皆様にもくれぐれもよろしくお伝えください。何かちゃんとご挨拶もできなかったので。
小林あ、いいえ、どうもありがとうございます。
吾郎:はい。ありがとうございました、今日は。
小林はい、ありがとうございました。
吾郎:今日はですね、東京都美術館学芸員小林明子さんとクリムト展の魅力に迫りました。小林さん、ありがとうございました。
え~『クリムト展 ウィーンと日本1900』はですね、7月10日まで東京都美術館で開催中で、そして愛知県の豊田市美術館では7月23日から10月14日まで開催されます。ぜひ行ってみてください。

 

■「GORO’s Essay」……(埼玉県・Mさん)栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリー」に行ってきました。
以前、『梅ゴローぶらり旅』で訪れた蒲田の旭屋酒店のソムリエさんに勧められたワイン「農民ロッソ」を作っているところなんですが覚えていますか?
ワイン造りのガイドツアーにも参加して、いろいろなことを勉強してきました。スパークリングワインの瓶内二次発酵の仕方や澱の除き方などを知って、なるほど~と驚きました。
そして6種類のワインを試飲して、まず見た目の色が全く違うことに驚き、最初はこっちが酸味があるねとか、こっちはブドウの香りが強いな~などと言っていたのですが、最終的には全部美味しいねとなりました。
テラスで食事をし、試飲した中から3本ワインを買って帰りました。家族のそれぞれの誕生日に飲もうねと話しているので、1年かけて楽しい思い出になりそうです。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain わ~、良い文章ですね。何かこのねえ、短い文章の中でいろんな映像というか、絵に浮かんできましたよ。蒲田の商店街の中にあるあのすごくマニアックなソムリエさんですよね。うん。ね、また現地で飲むと格別ですよね。
へえ。そう、結局お酒好きな人いっぱい試飲してると全部美味しいねってなっちゃいますよね。何かそれはすごい伝わってくるなあ。
そう、3本買って帰って。意外とワイン3本買って帰るのって重いですからね。うん。でも何かそのことも忘れないですよね、きっと。重いワインを抱えて家族の誕生日に飲もうねと。うん。そういうプランを立てて、いいですね。良い、いい休日のひと時だったんじゃないですかね。

 

■「Goro's Music Library」……さあ、「Music Library」ですね。今日はですね、うん。何か最近こう本当に20代のころとか、昔よく聴いてたなあって曲を何かまた引っ張り出して聴くことが多くて。ああ、懐かしいなあ。これよく聴いてたなあっていうのがあったんで、ちょっとまた「Music Library」でちょっと皆さんに紹介したいなと思っていたアーティストがいて。
これね、モーマスというあのアーティストで、スコットランド出身のミュージシャンなんで。あの日本だとカヒミ・カリィさんとかのプロデューサーとしてもね、有名で。渋谷系としてカテゴライズされてたこともある方で、結構このモーマスはね、好きだったんですよねえ。
結構僕はね、こういう曲をよく聴いてたというか、こういうテイストが。まあ、モーマスの曲を聴いてたら稲垣吾郎のヴォーカルもああなっちゃうよなっていう。そういう感じなんですよね。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain モーマス『Platinum』

 

 吾郎「皆さんからのメッセージお待ちしています。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」
2019年6月12日(水)『編集長 稲垣吾郎 #128』より

 

【編集後記 2019年6月12(水)#128】

今回の「編集長 稲垣吾郎」は東京都美術館で開催中の「クリムト展」を紹介しました。


音声ガイドを務める吾郎編集長が作品の感想を語りつつ、学芸員小林明子さんに解説して頂きました。

吾郎編集長が気になったのは「葉叢の前の少女」。
小林さんは「『いかにクリムト』という雰囲気ではないが、 光を感じる作品」と解説していました。


クリムト展」は7月10日まで東京都美術館で開催されています。


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

また、写真を番組HPに転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください!
「掲載OK」「載せて大丈夫です」など、一言添えてくださいね。

2019年6月12(水)『編集長 稲垣吾郎 #128 編集後記』より 

 

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