【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『荒野にて』とシネマナビ

4月10日(水)発売【anan No.2147】の稲垣吾郎シネマナビ!では、『荒野にて』(2019年4月12日(金)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
幼いころに母親が家出し、愛情深いがその日暮らしの父親と2人で生活する少年チャーリーは、家計を助けるため厩舎で競走馬リーン・オン・ピートの世話をする仕事をしていた。しかし、そんなある日、父親が愛人の夫に殺されてしまう。さらに、試合に勝てなくなったピートの殺処分が決定したという知らせを受けたチャーリーは、ひとりピートを連れ、唯一の親戚である叔母を探すため荒野へと一歩を踏み出す。(「映画.COM」より抜粋)

 


【公式】 『荒野にて』 4.12(金)公開/本予告

 

監督:アンドリュー・ヘイ
製作:トリスタン・ゴリハー
出演者:チャーリー・プラマー/スティーブ・ブシェーミ/クロエ・セビニー/トラビス・フィメル/スティーブ・ザーン/他
配給: ギャガ
制作国: イギリス(2017年)
上映時間:122分

 

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厩舎のオーナーに食事時のマナーが悪いと叱られるチャーリーに対し、親が躾ていないから当然だと吾郎さん。悪い人とは描かれてはいないものの、やっていることはダメだし、ああいう環境にいるから父親はああなって、その父親と一緒にいるから息子もああなって、その繰り返しで。生まれ持っての犯罪者なんかいないのだと吾郎さん。人はいろんなきっかけで犯罪を犯してしまうのだと。だからなぜそういう行動に走ったのかを知ることも大事なのだと改めて思った吾郎さんは、現実を踏まえた上で人を信じているんだなあと。そういう物語から吾郎さんの色々な考えが伝わってくるのもシネマナビならではの醍醐味ですね。