【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『リヴァプール、最後の恋』とシネマナビ

3月27日(水)発売【anan No.2145】の稲垣吾郎シネマナビ!では、『リヴァプール、最後の恋』(2019年3月30日(土)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
1981年9月、ピーター・ターナーのもとに、かつて恋人だったグロリア・グレアムがランカスターのホテルで倒れたとの報せが飛び込んできた。「リバプールに行きたい」と懇願するグレアムに、ターナーリバプールにある自分の実家でグレアムを療養させる。グロリアはターナーの家族との再会やリバプールを懐かしんでいたが、自身の病状を話そうとはしなかった。彼女の主治医と連絡をとり、病状を確かめたターナーはグレアムの死が近いことを知る。(「映画.COM」より抜粋)

 


映画『リヴァプール、最後の恋』2019.3.30公開

 

監督:ポール・マクギガン
製作:バーバラ・ブロッコリ/コリン・ベインズ
出演者:アネット・ベニングジェイミー・ベルジュリー・ウォルターズ/バネッサ・レッドグレーブ/他
配給: キノフィルムズ
制作国: アメリ(2017年)
上映時間:105分

 

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今週のお題「卒業」

スターはずっとお姫様、王子様として育てられているせいか、人間として成熟しきれない部分があるなと思っている吾郎さん。吾郎さん自身も成熟していないと言い、その悲しみみたいなものもグロリア役のアネット・ベニングは上手く演じていると。自分たちが業界にいることで多くのメリット、デメリットは当然あると思いますが、どこか成熟しきれない部分の滑稽さを“悲しみ”と表現できる吾郎さんの柔らかさがいいなと。でも、吾郎さんは若々しさを保ちながらも、しっかり内面は成熟してると思いますよ。
そしてグロリアがいつか「ロミオとジュリエット」のジュリエットを演じたいという話から吾郎さんが演じたいのは『罪と罰』のラスコリニコフ(前に三浦春馬さんが演じた舞台を観て良かったので、自分も20代に演じられていたらと思った)、そしてシェイクスピア劇と演じたい役はたくさんあると。いつか吾郎さんが演じるシェイクスピア劇はきっと多くのファンも願っている劇だと思いますので、いつかね。そんなときがあるといいなと思います。