『編集長 稲垣吾郎 #114』（2019.03.06放送分）
3月6日（水）に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第114弾。
吾郎「稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2019年3月6日（水）『編集長 稲垣吾郎 #114』より
■「GORO's Column」……（東京都・Rさん）『半世界』の試写会を観に福島県のスパリゾートハワイアンズに行きました。特急で駆けつけた吾郎さんの花柄のスーツ姿良かったです。写真撮影の時間もありがとうございました。
日帰りのつもりでしたが、中止になった「いわきサンシャインマラソン」のため、ラン友が同じ場所に泊まることを当日知り、急遽私も泊まることにしました。夜の雪の中の露天風呂の風情は半端なかったです。吾郎さんは日帰りだったと思いますが、次の日の朝は何と晴れているのに雪が降っていました。こんな珍しい体験をしたのも吾郎さんのおかげです。ありがとうございました。
なるほど。あの～映画の試写会をね、福島県のスパリゾートハワイアンズさんでやらせていただきまして。そうなんですよね。あの～、ちょうどこの日が雪がねえ、関東地方も雪の予報だったので。で、まあ、福島県なんか結構降ってましたし。東京でも雪なんじゃないのかなあっていう予報だったので、ちょっと電車で行ったんですよね。
車だとね、何か万が一があったらあのマズいなということなので、うん。
まあ、でも、電車でも2時間、東京から2時間ちょっとかかったんですけれども。まあ、でも、すごくアクセスの良い場所だなあと思いましたし、うん。まあね、なぜかこう雪のハワイアンズっていうのもそれもそれで風情があって。ま、外は寒いんですけれどもね。ハワイアンズのそのリゾート内は、基本的には何か空調管理で温度も28℃に設定されてるみたいなのですごく暖かかったですし。
ねえ、僕も1泊ぐらいしたかったんですけれどもねえ。まあ、ちょうどそのころ映画のキャンペーンで忙しかったので、ま、この日は日帰りだったんですけれども。
いつも何かハワイアンズさんね、こうお仕事させていただいてこのハワイアンズに行くときは、楽屋にこうハンバーガーの差し入れをして下さって。それがもうあの所謂、ハワイで食べるようなね、こうわりかしこう厚みのあるハンバーガーですよね。でまあ、後、フレンチフライドポテトとかね。そういった物を楽屋に置いてあって。何かもうそういう香りとか、もうすべて何かハワイっぽいなあと思いながら、うん。何か美味しかったなあなんて思いながらね。
ねえ、もうちょっと時間あったら色々とね、このリゾート体験をしたかったんですけれどもねえ。結構、泊まった方もいらっしゃるんですね。ふ～ん。そう、まあ、レストランも豊富ですし、まあ、後は所謂プールとか。ね、流れるプールとか、もうウォータースライダーみたいなものとかそういうのもあるので。ねえ、そういうのお好きな方はすごく良いなあと思いますし、う～ん。フラダンス何かもね、ショーとして楽しめるので。まあ、後フラダンス体験みたいなものもあるみたいなので、うん。ぜひぜひオススメいたします。
Cheat Codes, Little Mix - Only You (Official Video)
『編集長 稲垣吾郎』ビックカメラコジマの提供でお送りします。
■「GORO's Search」……さあ、若い女性の間で『サ活』が流行ってきてるそうです。『サ活』というのはサウナに通うことだそうです。「サウナ女子」ですね。さあ、ということで今週の「GORO’s Search」はですね、女性向けサウナ道に迫ります。お話を伺うのはサウナの達人・サウナーこと、塩谷歩波さんです。
【ラジオ出演のお知らせ】
— 塩谷歩波｜「銭湯図解」発売中！ (@enyahonami) 2019年3月5日
3月6日（水）21:30〜
「編集長 稲垣吾郎」（文化放送）
「サウナ」がテーマでしたが、銭湯についてもたっぷり稲垣さんとお話させていただきました。ぜひお聞きください☺︎radikoでも視聴可能です！https://t.co/Ee5T5CTAMq
塩谷さんの肩書きは？
高円寺にある銭湯・小杉湯さん（@kosugiyu）の番頭さんをしつつ、イラストレーターとして活動。2月21日には『銭湯図解』という本も発売。
吾郎さん曰く、こう細かく地図が描いてあるのが好き。妹尾河童さんとか。
銭湯に嵌るきっかけ
元々は建築学科を出て設計事務所で働いていた塩谷さん。ちょっと身体を壊してしまい休職していた最中に銭湯に嵌ってしまい、その銭湯好きが高じた結果、表現したくなって絵を描いていたらネットでほんの少しだけ人気が出て、それを今働いている小杉湯の若旦那さんが“転職してみないか？”と声をかけてくれて今に至る。
ただ今は番頭といっても昔とは違い、番台も塩谷さんが働く小杉湯さんはフロント形式となっており、男湯でお客様がいるところに入っていくことはそうそうないそうです。そして全部の銭湯図解は営業時間前にその銭湯さんの中に入らせてもらい、3メートルのコンベックスのメジャーを持って実測調査をしている塩谷さん。
サウナについて
やはり昔のイメージでサウナといえば男性メインの文化だという印象が強い（吾郎：男の人が“パチン、パチン”と胸を叩きながら入り、心臓を手で押さえながら水に飛び込むみたいな感じ）ただ、岩盤浴や溶岩浴も流行り、女性も多くなってきている。
塩谷さんがサウナを好きなのは、短時間でより汗をかいて、サウナの後に水風呂に入って休憩する瞬間がとても心地いいから。サウナストーブを見ていると癒されたり、ロウリュといってサウナストーブに水をかけ、蒸気を発生させるのですが、アロマとかをかけて立ち上る蒸気とか、“ジュッ“という音を聴くだけでも心地よい。
サウナのオススメポイント
ミストサウナにたまに塩が置いてあるのですが、この塩をミストサウナというちょっと温度が低い中、置いてある塩を体中にまぶし、刷り込みながらマッサージをするのが吉。ミストサウナでじっくり汗をかき、その後にドライサウナへ行くと汗がすごく出てくるのです。さらには塩マッサージをしているので、肌とかは艶々になるのだとか。またサウナなどに入った後は水風呂に入ったほうがいい。サウナに入ったときに血管が広がり、水風呂に入って血管が縮まる。それを繰り返すことで、血管がポンプのようになって血行がすごく良くなるのでオススメです。さらにはサウナ、水風呂の後に休憩を取ることで血行がいい状態を感じられるし、脳にも酸素がいっぱい入り、心地よさが感じられます。ちなみに水風呂は個々によって違うので、最初は足先だけ5秒とか、無理をしないことも大切。
やはり何事も自分の身体と相談しながら入るのが良いということでした。
■「GORO's Essay」……（姉・Tさん）初めてメールします。私の弟が去年、角川の第25回ホラー小説大賞の大賞を受賞しました。『黒いピラミッド』というタイトルのミステリー小説です。名前は福士俊哉と言います。宮部みゆき先生から「エジプトミステリーという新しいジャンルを作った」と大変評価をしていただきました。弟は映像の仕事でエジプトへは50回以上行っていて、不思議なことがたくさんあったそうです。
へええ、やっ、おめでとうございます。ねえ、すごく誇らしいねえ、弟さんですよねえ。ねえ、福士俊哉さん。お姉様のTさんからのお便りなんですけれども。
でも結構僕よりも年上の方なんですね。1959年生まれだそうなんで。そっか、もう60。へえ、60でホラー小説大賞。ま、多分、ねえ、こういう賞初めてですよね？ 文学賞。ふ～ん、あ、元々映画の脚本家もされてたりとかして。う～ん、後、早稲田大学の古代エジプト調査隊に記録班として。あ、記録班としてね、映像の記録を撮るために参加されてたっていうことですねえ。50回はすごいね、でもねえ。
僕はエジプト一度もないんですよ。やっぱ、いつか行ってみたいってずっと思ってるんですけどねえ、う～ん。
どんな小説なんでしょうね。『黒いピラミッド』ま、タイトルもすごく、ねえ、一度聞いたら忘れないタイトルですもんねえ、う～ん。
でもね、何か60歳でね、このまあ、ホラー小説の大賞を受賞して。何か良いよね。これからこうまた自分の色々と目標というか、ねえ。自分のやるべきことが何か増える感じがしません？ この年齢で新人っていうと、ねえ。う～ん。だって大賞を受賞されたってことは確実にねえ、才能もおありでまあ世の中も認めてるわけですから。だからね、良いよね、何か。世の中でいうとちょうどね、定年退職の歳にね、何か新しいものが受賞されて、ここからまた新しい人生が始まるっていうのは何かすごい素敵だなあと思うし、う～ん。読んでみたいなあ。もう発売されてんですね、「黒いピラミッド」だそうです、はい。僕も非常に興味があります。おめでとうございました。
■「GORO's Music Library」……さあ、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲をお届けする「Music Library」です。今日はですね、このショーン・メンデスの『In My Blood』を皆さんに聴いていただきたいと思うんですけれども。
何で知ったかっていうと、結構これブログとか、僕もこの番組なんかでも結構お話させていただいているお友達のファッションデザイナーの黒田雄一さん、はい。の娘さん、娘さんもね、昔、ブログで出したことがあったんですけれども。あの～上のお姉ちゃんの方なんですけれども。あの今、ダンスに嵌ってて、ダンス教室に通ってて。まだ始めてん？ 1年とか2年とか、まだ始めて間もないのにもうめちゃくちゃ上手いんですよ。もう、すごいんですよ。もうプロのダンサーなんですよ。ま、元々すごく身体能力高い子だったと聞いてたんですけど。いや、もう本当に素晴らしくてねえ。で、そのダンス大会？ の曲を自分で決めなきゃいけないつって。で、何か僕も色々意見を言わせてもらったんですよ。何かね、アデルとか、何か色々僕が意見出したんですけど。ま、でも、ちょっとありがちだったみたいで。で、まあ、皆で考えた結果、まあ、その娘さんが自分で選んだ曲がこの『In My Blood』だったんですね。
だって、まだ中学1年生とかなんですけど、でも、すごくもう何かもうね、会うたんびに大きくなってね。多分ね、ブログに1回出させてもらったときはまだ小学5年生とか、6年生とかだった。それからもう身長も10cm以上伸びて。その成長って結構ビックリしますよね。このぐらいの時期のね、年齢の成長って。うん。僕もすごくねえ、子どものころから、もうお母さんがお腹が大きいころからもちろんねえ、知ってるので。何かその成長を、何か近くで見させてもらってて。う～ん。感慨深いというか、感動してしまったんですけれども。
ねえ、そのときのこの曲がまたすごくねえ、良いんです。やたら大人っぽい選曲なんですよ。中学生の選曲とは思えないようなね、すごく大人っぽい曲なんですけれども。やっぱこう若い人にまた新しい音楽を教えてもらうとかって、そういうのもすごい良いですよね、うん。
吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ～イ♪」
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしています。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ～イ♪」
2019年3月6日（水）『編集長 稲垣吾郎 #114』より
【編集後記 2019年3月6日（水）＃114】
今回の「編集長 稲垣吾郎」はサウナ好き女子による「サ活」を特集しました。
高円寺の銭湯、小杉湯の番頭さん兼イラストレーターの塩谷穂波さんに電話をお繋ぎしました。
休職中に銭湯の魅力を知り、そこからサウナにもハマった塩谷さん。
銭湯の見取り図を緻密に描いた「銭湯図解」を発売されたばかりなので、こちらもチェックしてみてください。
今ではすっかりサウナ好き女子の塩谷さんですが、オススメの入り方は温度が低めのミストサウナなどで身体に塩をすり込むマッサージしてサウナに入ること。
短い時間でもしっかり汗をかけるので、初心者の方でも気軽に楽しめるそうです。
そして、塩谷さんによれば、水風呂はマスト！
なぜなら、サウナで血管が膨張＆水風呂で収縮、それを繰り返すことで血行がよくなると言われており、休憩中に効果を一番感じられるそうです。
塩谷さんも休憩中が一番好きな時間なんだとか。
男性が入るもの、というイメージがあった女性のリスナー記者の皆さん、チャレンジしてみては？
その際は、絶対に無理はしないでくださいね。
引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております！
また、写真を番組ＨＰに転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください！
「掲載OK」「載せて大丈夫です」など、一言添えてくださいね。
