【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『グリーンブック』とシネマナビ

3月6日(水)発売【anan No.2142】の稲垣吾郎シネマナビ!では、『グリーンブック』(2019年3月1日(金)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。(「映画.COM」より抜粋)

 


【公式】『グリーンブック』3.1(金)公開/本予告 《本年度アカデミー賞作品賞含む3部門受賞!》

 

監督:ピーター・ファレリー
製作:ジム・バーク/チャールズ・B・ウェスラー/ブライアン・カリー/ピーター・ファレリー
出演者:ビゴ・モーテンセンマハーシャラ・アリ/リンダ・カーデリニ/ディミテル・D・マリノフ/マイク・ハットン/他
配給: ギャガ
制作国: アメリ(2018年)
上映時間:130分

 

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映画とは教養だとは誰の言葉だったか。多くの映画を観ることで自分の知らない世界、その世界での考え方、価値観を知ることのできるものであるのは確かだと思いますが、同じように多くの映画を観て、知ることでより映画を観る楽しみがあるのだというのが今回の吾郎さんのレビューを読むとよくわかる。
もちろん、物語としてただ受け止めるだけでも十分面白いとは思うけれど、ドクター・シャーリー役、そしてトニー役を演じた役者を知ることでいかにして彼らが役を生きてきたのが伝わる。そうなると役者にも興味が出て、他の映画を観てみようかとなって。気がつけば新たな世界が広がっていくんだよね。