【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #113』(2019.02.27放送分)

2月27日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第113弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2019年2月27日(水)『編集長 稲垣吾郎 #113』より

 

■「GORO's Column」……(Pさん)あけぼの子どもの森公園なんですが、20年前にこの公園の新規オープンプロジェクト大学を卒業したての私の人生初仕事でした。
建物内の展示物を作るためにムーミンについていろいろ調べたり、フィンランド政府観光局に資料を借りに行ったり、何もかもが初めてで右往左往したものの楽しいお仕事でした。番組の編集部員の方のおかげで今では人がたくさん集う場所になっていることがわかり、とても嬉しかったです。紹介してくださって、ありがとうございました。

www.city.hanno.lg.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain あ、すごいですね、これ。トーベ・ヤンソンさんのあけぼのの子どもの森公園ね。
そっかそっかあ。そこ紹介してくださったのがこの間のね、あのO.Aでもあったんですけれども。このPさんがそこをオープンのときのプロジェクトをやられてたわけですね。う~ん、すごいなあ。
いやいやいやいや、まあ、でもね、何か皆さん同士がこうやってつながっていったりとかってするのすごい嬉しいなあって。番組やってる甲斐がありますし、もちろん。
でもこれねえ、オープンのプロジェクトがまあ、大学卒業したての初仕事だったから絶対に忘れられないんだろうねえ。う~ん、嬉しいですね。何かそういってその場所がまたこう時を経て、成長していくっていうのが。何かこういうプロジェクトのまた楽しさでもあるわけだから。で、またしばらく時間が経ってからね、こういう何かまた再会というか、縁があったりするの楽しいですよね。ふ~ん。
素敵なお仕事ですね、公演の新規オープンプロジェクト。 今、何されてるんでしょうかね、Pさんねえ。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain Stache『Partyboy』 

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……今週の「GORO's Search」はですね、「ゴロ活」僕の芸能活動に関するメールをご紹介します。

f:id:kei561208:20180621012743p:plain (埼玉県・Mさん)『クリムト展 ウィーンと日本1900』のスペシャルサポーターに就任おめでとうございます。まさしくベートーヴェンが繋いでくれたご縁です。吾郎さんの声の音声ガイド楽しみにしています。
クリムトと聞くと昔、“クリムト”という喫茶店に通っていました。そのすぐ近くには“エミリーフローゲ”というケーキ屋さんがあります。聞いた話ではクリムトの彼女の名前がエミリー・フローゲ。二つの店のオーナーさんがそこから店名にしたそうです。素敵な話だなあと思って覚えてました。でも彼女の正式名称はエミーリエ・フレーゲというそうです。

klimt2019.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain なるほど。へえ~、クリムトという喫茶店なんですね。クリムトがきっとお好きなオーナーだったんでしょうねえ。ふ~ん。
そうなんですね。あの~今回、スペシャルサポーターとしてやらせていただくんですけれども。ま、3ヶ月ぐらいにね、長きにわたってやるので、本当皆さんお時間があるときにあの観に行っていただきたいなあと思いますし。まあ、僕もクリムトといえばね、あのベートーヴェンもそうなんですよ。確かにあの繋いでくれた縁だなあとも思います。ま、実際にあのウィーンに行ったときにもね、クリムトのいろいろな絵画も見学してきたので、うん。何かまさかね。それでまあ、自分が音声ガイドというか、スペシャルサポーターやるなんて思ってもみなかったんですけれども。ま、これも縁ですよねえ。本当に。何かすごいまた30メートルぐらいの大きな作品も展示されるそうなんで、皆さん、楽しみにしててください。

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain 滋賀県・Aさん)サントリー、オールフリーの新CM、待ちに待っていたのですごく良かったです。袴姿に長い髪がとても素敵で見惚れてしまいました。
高い場所での撮影だったと思うのですが大丈夫でしたか?

f:id:kei561208:20180722231412p:plain そうなんですよ。ねえ、あの新CM。まさかの時代劇風で。うん、格好イイですよね。あのすごく楽しかったですよ。何かなかなか普段、ああいう格好することもないのでねえ、うん。すごい新鮮ですよね。
ね、あの撮影自体は京都と広島でやったんですけれども。まあ、ちょうど本当に『No.9』の舞台が終わった、もう本当に次の日か何かだったですね。確か久留米であのお芝居が終わって、九州のね。その次の日にもう本当にそのまま京都に行って。で、また広島に戻って。で帰ってきたという。あのお寺内の撮影を京都でやらせていただいて、うん。まあ、お殿様篇ですよね、加山雄三さんが出演される。で、もう一つのあの岩山に登ってるシーンね。あの、この高いところで大丈夫でしたか?ってこのAさんも仰ってますけれども。これがあの広島県の呉のあたりだったんですけれども。
そう、すっごい景色のいいところで、うん。ま、確かに高い場所ではあったんですけれども。あの~、まあ、僕でも意外と平気な場所、感じだったというか、うん。

そうですね、すごい安全面にはまあ、スタッフの方も気をつかってくださったので、はい。まあ、でもね、すごい気持ち良かったですねえ。絶景で、まあ、でもあの場所には普通の観光客とか登っちゃいけないのかなあ。う~ん、ちょっともう仕掛けがあって登ってった感じだったので、もうすごい結構大変な撮影だったと思うんです。スタッフの方も何日も前から準備されてたと思うんですけれども。もう本当に映画の撮影のような感じで、うん。大きなクレーンもあって、うん。そうですね、まあ、京都、広島と2日間で強行スケジュールで行ってきたんですけれども。 
ねえ、袴にいいですね、あの長い髪もまあ、何か地毛のように見えて一応カツラではあるんですけれどもね、うん。何かあのシリーズ、もう少し他にも見たいなと思いますよね、うん。

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain (神奈川県・Eさん)先日のファンミーティング、お見送りで吾郎さんに手を振ってもらいました。あんなに近くで吾郎さんを見た瞬間、舞台のベートーヴェンさんと一昨日映画で観た人が思い出され、こんなに近くにと感動しました。お会いできてうれしかったです。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain ありがとうございます。ねえ、ファンミーティングも本当に楽しくやらせていただいております。ねえ、東京から始まって、まあ、地方に進んでいくわけなんですけれども。そう、何かお見送りをね、やらせていただいているんで、今回ね。あの3人一緒ではないんですけれども、ちょっと3ブロックに分かれてお見送りさせてもらうということで。まあ、そう近いですね、本当にねえ、うん。そうですよね、確かにあのベートーヴェン、舞台で観た人とまあ、映画に出ているキャラクターとね、全然。そういう感じになりますよねえ、うん。まあ、でも僕なんかも思いますよね。きっとまあ、またベートーヴェンとか、舞台で皆さんの目に映る姿とお見送りしながらね、ちょっとお立ち台みたいな上に上ってる僕の姿って全然違って映るんだろうなあって思いながら、うん。
でも見た人によってはね、何か生涯で一番接近したかもしんないですもんね。距離でいうとね。うん、ですからもうなるべくこう自分のいい状態でというか、ねえ。見ていただきたいなと思いながらも、うん、やらせてもらっているんですけれども。ねえ、あんまり変な顔してたら、その方にとっては一生顔のイメージなりますもんね。
ええ、そう思うと意外と緊張しちゃうんですよね。ちょっと表情が硬いという意見もあったりもしたんですけれどもね。もしかしたらそんなことも原因だったのかもしれないですけれども。そうなんですよねえ。まあでも、すごく嬉しい瞬間でもありますね、やっぱり、うん。本当になかなかないですからねえ。ファンの方と本当に、ファンミーティングという名前だけあって、そこまでのこういうねえ。身近で感じられるコミュニケーションというのはもうファンミーティングならではだなあっていう。まあ、コンサートもいいですけれどもね、やっぱりファンミーティングの良さっていうのもあるなあと思いながらも。
まあ、僕らもほぼほぼこういうのは初めてだったので。まあ、コンサートもいいですけどね。こういうファンミーティングみたいなものっていうのも、これからもやっていきたいなあって本当に3人でも話してたんですけれども。何かすごく純粋に楽しめましたね。もちろん、今までもコンサートもやらせてもらってますし、まあ、舞台なんかでステージに立つことも多いですけれども。どこかこう楽しむ自分もいながらも、やっぱりこう作品としてちゃんと届けなきゃいけないとか、何だろう。う~ん、楽しむよりもうん、ちゃんと伝えなきゃいけないとか。何かそういう、まあ、プロ意識と言っちゃうとちょっと何か自分で言うのも変なんですけど、うん。何かちょっとそういう意識が、例えコンサートでも僕は強かったので。ただファンミーティングは何かもう多少ね、何か失敗しても、うん。多少ミスがあっても、まあね、多少3人がちょっとグダグダしてても、まあ、何かもうその場の会場の空間がもう笑顔で、楽しくて、幸せだったらもうそれが結局一番のことなのかなあなんて思いながらも。ねえ、あの応援してくださる方々に甘えさせていただいてるんですけれども。
まあ、それでも楽しいってこうやってね、仰ってくださる方がね、ファンの方は多いので。まあ、ファンミーティングのそれが一つの形なのかなあという、うん。ま、作品とは違ったね、また一つの形なのかなあと思いながらも、うん。本当楽しいねって3人でも話してたんで、今後もねえ、続けていきたいなと思いますし、もちろんね、来ていただいた方、これから来てくださる方も本当大勢いらっしゃると思うんですけれども、残念ながら来れない方もやっぱまだ多いと思うのでね。またこういう機会を増やしていきたいなと思っていますので待っててください。

 

■「GORO's Break Time」……岡山県・Mさん)加藤登紀子さんの『時には昔の話を』をリクエストします。この曲を聴くと大好きな友だちに会いたくなります。
今でも高校時代の親友と会うことがあるのですが、学生時代の話がつきません。大切な仲間と過ごしたかけがえのない時間は戻らないけれども、大人になってからこそ話せる話もいっぱいあって、最高な仲間と思います。吾郎さんたちみたいに30年以上経っても素敵な仲間でいられるといいなと思っています。吾郎さんはこの曲を聴くと友だちに会いたくなる曲はありますか?

f:id:kei561208:20180722231412p:plain 加藤登紀子さん、もう有名な曲ですよね、これはね、うん。この曲を聴くと友だちに会いたくなるってそうですねえ、何かあんまりそういうふうに考えたことはなかったんですけれども。そうですねえ。う~ん、何か別に普段そういうことを考えていたわけではないんですけど、何か今、H2Oさんのねえ、『想い出がいっぱい』が何か頭の中に浮かびましたけれどもねえ。

何か小学生ぐらいだったんですよね、僕、多分。あの曲っていうのは。『想い出がいっぱい』っていうのはアレですよね。アニメ「タッチ」とか、ん? 「みゆき」か。そうですよね、アニメの主題歌でもあったんですよね。そうなんですよね。う~ん、何か小学生ぐらいのときを思い出したりもしますけれどもね、うん。

そう、『半世界』の中でもねえ、大事MANブラザーズの曲を歌ってましたけれども、うん。そうですね、まあ、僕に昔の友だちっていうのはなかなかいないのでね。やっぱり大人になってからの知り合いが多くて、ねえ。中高、小中高のころの友だちっていうのは。まあ、友だちも少なかったっていうのもあるんですけれどもね。う~ん。

でも何かこの曲を聴くとあの時代を思い出すとか。うん、まあ、何かあの人を思い出すとかね、そういうのは確かにあるかもしれないですよね。う~ん、はい。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain 加藤登紀子時には昔の話を

 

■「GORO's Essay」……(福岡県・Rさん)編集長の愛してやまない高島平が今年50年の誕生日を迎えます。
という地名がついて今年の3月1日でちょうど50年だそうです。様々なインベントが行われるそうですが、私が気になっているのは高島平内を見学できる「高島平団地ツアー」と東京団地倉庫の屋上やトラックターミナルの見学が出来る「団地倉庫&トラックターミナルツアー」です。昔の高島平団地の写真展などもあるそうで、吾郎編集長にとって懐かしい風景もたくさんあるのではないでしょうか。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain う~ん、そうなんですね。今年の3月1日でちょうど50年。いやいや、おめでとうございます。そうか、まあ、ですから僕が生まれる5年前にはもうね、徳丸ヶ原から高島平になったってことなんですよねえ。うん、徳丸ヶ原ってま、その当時もその地名だったかはわかんないですけど、やっぱりその江戸時代とかは、まあ、その徳丸ヶ原というあの辺の一帯をそう言われてたみたいですね。徳丸はまだ残ってますけどね。
あの要するにお殿様とかがこう鷹狩をする場所だったりとかっていう、うん。何か本当に広大な敷地で何にもない、うん、土地だったんですけれども。ねえ、そこにまあ、ねえ、東京初の、というか日本で初めてぐらいなんだっけ? 初のね、この巨大団地を建設していったということなんですけれども。
それでも高島平の団地が出来た50年ぐらい前っていうのは、多分、世界的にもまだこんな集合住宅の団地って多分、珍しかったと思うんですけどね。多分、そういうふうに僕、小学生ぐらいのとき聞かされてたと思うんですよね、うん。そんな僕、生まれ故郷なんですけれども。これね、でもトラックターミナルツアーって何かわかりますね。あの~ターミナルが多いんですよ。あの駅でいうとですね、まあ、都営三田線高島平駅というよりも、一個隣の新高島平。で、また隣に西高島平っていうもう本当にね、もう細かく駅が別れてるんですけれどもね。もう何百メートルおきにもう、駅がいっぱいある公営の地域なんですけれども。
多分、新高島平とか、西高島平あたりにトラックターミナルが多いんですよねえ、う~ん。よく何かちょっとこう何か子どものころはその辺が自転車なんかで走ってるとすごく怖かった印象が、うん。何かちょっとこう退廃的で、何か殺伐とした雰囲気で、うん。ちょっと日が暮れてくると人も、人通りも少ないですし、ちょっと薄気味悪く感じるんですね、子どものころには、うん。懐かしいですけれども、うん。
この間のね、高島平のあのガイドブックだけども、結構すごく郷愁に浸ったので、何かきっと写真展とか行くとまた何かねえ。胸がキュンキュンするんじゃないのかなと思いますけれども。ねえ、高島平50周年イベントというものも実際にあるみたいなのでね、はい。あの皆さま、興味ある方は行かれてみてはいかがでしょうか。 

prtimes.jp 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain H2O『想い出がいっぱい』

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲いたします。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」
2019年2月27日(水)『編集長 稲垣吾郎 #113』より

 

【編集後記 2019年2月27(水)#113】

今回の編集会議は「ゴロ活」と題して、吾郎編集長の芸能活動、お仕事にまつわる
メッセージを紹介しました。

映画『半世界』やファンミーティングの感想は引き続きお待ちしておりますよ!


また、以前、ムーミンをテーマにした「あけぼの子どもの森公園」を紹介しましたが、なんと!この公園のオープンプロジェクトに携わっていた方からメッセージを頂きました!

番組では「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

また、写真を番組HPに転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください!
「掲載OK」「載せて大丈夫です」など、一言添えてくださいね。

2019年2月27(水)『編集長 稲垣吾郎 #113 編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp