【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『クリムト展』スペシャルサポーターに就任

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2019年4月23日(火)から7月10日(水)までの間、東京美術館・企画展示室にて行われる『クリムト展 ウイーンと日本 1900』スペシャルサポーターとして吾郎さんが就任することが発表されました。昨年秋の『No.9 -不滅の旋律-』の再演を前に、ウィーンを訪れ、ベートーヴェンが暮らしていた家や墓地をめぐったほか、クリムトの作品を鑑賞する機会にも恵まれた吾郎さん。さまざまな縁でクリムトの作品とめぐり会ってきた吾郎さんは、自身の体験を通して同展の魅力を伝えるほか、音声ガイドにもゲストナレーターとして出演するそうです。

 

グスタフ・クリムトGustav Klimt)】
1862年7月14日生-1918年2月6日没
オーストリアウィーン分離派・世紀末象徴主義
ウィーン分離派の創設者であり、代表的なメンバー。装飾芸術、絵画、壁画、ドローイング、オブジェなどさまざまなメディアで制作している。
中心となるモチーフは女性の身体で、率直なエロティシズム表現が特徴。主な代表作として『ユディトI(英語版)』『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』『接吻』『ダナエ』などがある。

 

グスタフ・クリムト氏の初期から晩年にいたるおよそ40年間にわたる画業を、過去最多となる20点以上の油彩画を中心にたどるもの。金箔を多用した「黄金様式」の時代の代表作や風景画をはじめ、クリムトが影響を受けた日本の美術品や、同時代の画家たちの作品も併せて展示される。
中には日本初公開となるローマ国立近代美術館所蔵の「女の三世代」やクリムトが手がけた全長34メートルにも及ぶ壁画「ベートーヴェン・フリーズ」の精巧な複製も来日。ウィーンの分離派会館での展示を再現するという『クリムト展 ウィーンと日本 1900』 

東京都美術館は4月23日(火)~7月10日(水)まで、そして7月23日(火)~10月14日(月・祝)の間は愛知県・豊田市美術館にて展示される。

klimt2019.jp

なお、クリムト展は人気のため、事前にチケットは入手しておいた方が無難かもしれません。上記、公式サイトにてチケット情報も記載されていますのでご確認ください。 

 

稲垣吾郎のコメント】
このたび、ウィーン世紀末の画家グスタフ・クリムトの展覧会でスペシャルサポーターに就任することになりました。
昨春ウィーンを訪れた際に彼の作品を鑑賞し、その華やかさや繊細さ、圧倒的な存在感に心を奪われたので、不思議な縁を感じています。
僕は舞台でベートーヴェンを演じましたが、クリムトが第九をテーマに描いた全長34mの壁画の複製も展示されるそうで、その空間に身を置くことが今から待ち遠しいです。今回は音声ガイドにも初挑戦しますので、ぜひご期待ください。

 

クリムト展 ウィーンと日本 1900】
会期:2019年4月23日(火)~7月10日(水)
休日:5月7日(火)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、17日(月)、7月1日(月)
時間:午前9時30分~午後5時30分
     ※金曜日は午後8時まで(入室は閉室の30分前まで)
会場:東京都美術館 企画展示室
   〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団朝日新聞社、TBS、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館
後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム
協賛:ショップチャンネル、セコム、損保ジャパン日本興亜大日本印刷三菱商事パナソニックみずほ銀行
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
観覧料:一般1,600円(1,400円)、大学生・専門学校生1,300円(1,100円)、高校生800円(600円)、65歳以上1,000円(800円)
※()内は前売・20名以上の団体料金
※前売券は1月17日~4月22日(月)販売予定(企画チケットを除く。詳細は公式サイト)

◆巡回情報
会期:2019年7月23日(火)~10月14日(月・祝)
会場:豊田市美術館(愛知県豊田市

 

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