【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『彼が愛したケーキ職人』とシネマナビ

12月5日(水)発売【anan No.2130】の稲垣吾郎シネマナビ!では『彼が愛したケーキ職人』(2018年12月1日(土)全国公開中)を紹介。

 

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《解説》
ベルリンのカフェで働くケーキ職人のトーマスと、イスラエルから出張でやって来る妻子あるなじみの客オーレンは、いつしか恋人関係へと発展していった。「また1ヶ月後に」と言って、オーレンは妻子に待つエルサレムへ帰っていったが、その後オーレンからの連絡は途絶えてしまう。オーレンは交通事故で亡くなっていた。エルサレムで夫の死亡手続きを済ませた妻のアナトは、休業していたカフェを再開させ、女手ひとつで息子を育てる多忙な毎日を送っていた。アナトのカフェに客としてトーマスがやってきた。職を探しているというトーマスにアナトは戸惑いながらも雇うことにするが……。(「映画.COM」より抜粋)

 

 


映画『彼が愛したケーキ職人』予告編

 

監督&脚本:オフィル・ラウル・グレイツァ
製作:イタイ・タミール
出演者:ティム・カルクオフ/サラ・アドラー/ロイ・ミラー/ゾハル・シュトラウス/サンドラ・シャーディー/他
配給:  エスパース・サロウ
制作国:イスラエル・ドイツ合作(2017年)
上映時間:109分(PG12)

 

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ラストについて、想像の寄りを残すこの映画が、確実に再生の物語であると。そこがすごく良いと。これまでたくさんの映画を観てきて、やっとこういう作品の良さがわかるようになった気がしたことを、大人になったといえる吾郎さん。きっと映画というのはその年齢によっても受け止める感覚が違うのだろうなと思うと、かつて観ていた映画に対し、今の吾郎さんならどういうふうに受け止めるのか、ちょっと興味があります。