【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #99』(2018.11.21放送分)

11月21日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第99弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2018年11月21日(水)『編集長 稲垣吾郎 #99』より

 

■「GORO's Column」……三重県・Tさん)先日、生まれて初めて父親とサシ飯に行きました。もちろん、父親と外食に行ったことは何度もありますが、今回、初めて2人きりで行きました。今回、父オススメのラーメン屋さんに行ったんですが、本当に美味しかったです。編集長、これまでご両親のどちらかと2人きりで食事に行ったことはありますか? 

f:id:kei561208:20180722231412p:plain あ~、僕も父親と2人のサシ飯はないですね、うん。母親と3人っていうのは多いけどね。母と2人はあるけどね、父と2人はないね。母と2人でゴルフに行くこととかはあったんですけど、結構父親も母親もゴルフするんですけど、何かどっちかというと母親のほうがゴルフ熱が高いんですよね。だからまあ、何かその母と2人で普通に父誘っても来ないみたいなときもあったので。まあ、2人っきりでってことはあるのでね、家族でゴルフ行くときには。まあ、ゴルフ行くとご飯も食べますからね。クラブハウスなんかで。
う~ん、父親は確かにま、ちょっと照れ臭いのもありますよね。う~ん、向こうも照れ臭いから別に無理して2人っきりでねえ。サシで食事する必要はないんじゃないかなあって思ってるのは僕だけで、もしかしたら父親は、もしかしたら2人っきりで息子とご飯食べたいと思ってるかもしれないしね。わかんないですよね。う~ん、ただまあ、あの子どもに対しては非常にこうクールというか、まあ、シャイな方なんでね、うちの父っていうのは。う~ん、何かあんまりこう昔から父親と2人っきりで何かっていうのは、やっぱ幼少期のころからそんなに記憶にないですね、うん。
まあ、もちろん、2人でキャッチボールしたり、買い物に連れてってくれたりっていうことはあったけど、多分、食事とかも子どものころから考えてもないんじゃないのかな。ま、母と父がすごく仲がいいので。ま、2人いつも一緒にいるから、何か父親とサシにならないってことかな。後はね。
でもねえ、これTさん、嬉しかったと思いますよ、お父様。ラーメン屋さんで2人で行ったってことはカウンターに横並びだったのかな。まあ、それはわかんないか。へえ、でもまあねえ、親孝行になったんじゃないかなあって思いますけれども、ねえ。いやあ、もう何かお父さんの気持ちになっちゃいますね、僕としてみると、はい。

 


Taska Black - In Your Eyes (feat. Ayelle) [lyric video]

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Column」……今週の「GORO's Column」は皆さんから寄せられた食にまつわるお便りを紹介します。

 

f:id:kei561208:20180621012743p:plain 東久留米市・Bさん)先日、生まれて初めてギョウザを作りました。1人で暮らしているのですが、たくさん作ったほうが美味しいだろうなと思い、100個作ることにしました。1人100個の餃子を黙々と包んでいきましたが、とても楽しくて100個無事に作り終えたので、10個ずつに分けて冷凍保存しました。自分で言うのもなんですが、とても美味しかったです。
吾郎さんは確かキャベツをギョウザに入れると記憶していたのですが、その記憶が正しい記憶でしたらぜひ、吾郎さんが作られるギョウザのレシピを詳しく教えてください。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain なるほど、Bさん、初めて作ったんですね、う~ん。100個ってよく作りましたね。100個って結構大変だよ。ねえ、100個作るって、僕も20個、30個ですよ。皮って大体25枚入りとか、30枚入りぐらいでまあ、売ってるじゃないですか、一般的には。皮1パック分ですよねえ。で、大体、お肉が200gぐらい? 意外と余るよね。キャベツとかね、お野菜入れると、肉これだけじゃ足りないなあと思って買ってきても意外とね、増すんですよね。野菜とかでね、うん。
僕はですね、キャベツを1回茹でてから刻んで入れる。まあ、何かシャキシャキ感は少なくなるかもしれないけれど、甘味が増す気がしますね。そりゃそうですよね。想像してください、皆さん、うん。だからまあ、そうですね。こだわりと言ったらキャベツを茹でるっていう。まあ、茹でないときもありますけど。疲れてて面倒臭かったらね、簡単に作っちゃうときもあるし、うん。そうですねえ、後、本当最近作ったんですよね、ギョウザを。黙々と。そんときはですね、えっとシイタケ入れましたね。後、大葉? うん。で、何かギョウザって皆さんどうやって包みますか。
何かヒダの付け方とか。何か肉が入っていない端の部分の皮が横に長いとあんま好きじゃないんだなって気がして。むしろシュウマイとか小籠包のように、こうパンパンに入っているほうが好きで、うん。何かヒレの部分というかさ、横の部分? ギョウザの皮だけのね。折りたたんでいるので。その余った部分、肉が入っていない余った部分があんまり長いと食べてるときに、何か皮と肉が口の中で結構すぐに分離してしまう気がして。何となくわかりますか? それ包み方の問題なのかな。僕も正直言ってギョウザ作るの上手いと思ってないので、自分で。ねえ、包むのとか、めちゃくちゃ上手い人いるじゃないですか。そう、だからこの間ね、ちょっとこう包み方を若干ちょっと丸くしてみたんですよ。そう、何か見た目でいうと海老シュウマイみたいな。わかります? 天心とかである。ちょっと貝殻みたいな形というか。丸みを帯びたギョウザ。うん、そう、作った。三日月形じゃなくてね、うん。それがね、結構良かったんですよ、食感的に、うん。やっぱりね、シイタケいいですね、うん。あ、大葉もね。結構多めに入れてね。ニラでもキャベツでもどっちでもいいと思うんですけど。ま、両方入れてもいいですし、何に詰めても結構美味しくなりますよね、本当にね、うん。で、作っておいてですねえ、後は僕も冷凍したりとか、うん。ま、本当に奥深いですよね。ギョウザも、うん。
(スタッフ:具が余ったらどうする?)
具が余ったら僕の場合は、まあ、もうやっぱり冷凍とかしますよね。中身だけ、うん。中身だけ冷凍しとくとまたあの、次の機会に皮とか買ってきて、解凍して入れてって。もう主婦ですね、本当に。結構ね、ちゃんとやってるんですよ、こう見えて、はい。ね、何かギョウザ意外と今、盛り上がったんでね、一人で。何か皆さんのギョウザのこだわりとかあったら教えていただけると嬉しいなあと思いますけれども、はい。

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (愛知県・Aさん)私は先日、岐阜県中津川市まで友人と栗きんとん巡りに行ってきました。栗きんとんは中津川市が発祥の地で、おせち料理の栗きんとんではなく、茹でた栗を裏ごしし、茶金絞りした和菓子です。栗きんとんMAPなるものも発行されていて、お店で栗きんとんをイートインしたり、様々なお店でお土産に栗きんとんを買ってきて食べ比べたりしました。
吾郎さんはあまり甘いものは召し上がらないイメージがありますが、栗和菓子はお好きですか? 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 栗きんとんかあ。中でも甘いイメージですよね、栗のね、お菓子の中でも。
う~ん、茹でた栗を裏ごししてるんですね。でもこの栗のお菓子っていうのも今多いですよね。秋のこの栗のシーズンのほうが。まあ、でも焼き栗かな、うん。ま、今年何回か栗食べましたよ。焼き栗みたいなものを何かスタッフの方に差し入れしていただいて食べたりとか、う~ん。後ね、自分で栗をちゃんと茹でて栗ご飯作って、おにぎりにしました。すごいでしょ。そう、何かね、栗おにぎりなんだけど、もうほとんど栗だらけで、ご飯が少ないという。1つのおにぎりに対して、栗が6個ぐらい入っちゃってて。栗の面積が多くて、何かおむすびにしづらかったんですけどね、うん。
いやあ、もう主婦ですね。どんどん僕のプライベートが生々しい生活感が出てきますね。こういうのをブログで紹介しろって話ですけれどもね、うん。あ、そう、栗といったらそうだ。肝心な、一番好きなもの、マロングラッセ好きですよ、うん。マロングラッセも甘いですけど、ブランデーとかとウイスキーとかとすごく合いますし、ワインにも……どうだろうなあ、ちょっと甘いか、ワインには。でも、そうブランデーとか絶対ね、こう蒸留酒に合うと思いますし、美味しいマロングラッセって良いですよねえ、うん。

 

f:id:kei561208:20180621011801p:plain (Fさん)今の季節、ワインの新酒が解禁になる時期で、先日もフランスから新酒のワインが成田に到着したニュースを見ました。昔はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日に皆がこぞって飲んでいたワインブーム時代もありましたが、今は落ち着き、秋の旬の食べ物や飲み物の一つという感覚になったように思います。
吾郎さんはフランスに限らず、新酒のワインを召し上がる機会はありますか?

f:id:kei561208:20180722231412p:plain そうですね、ヌーヴォー解禁。日本の第一次ワインブームっていうのはこのボジョレー・ヌーヴォーでしたからね。それこそ、このバブルのころですけれども。
これボジョレーっていうのは本当に何だろうなあ。感覚的にはお祭りのワインというか、うん。ボジョレー・ヌーヴォーを細かく味がどうだこうだっていうのは何かヤボな気がして、何かノリで飲むものというかね、う~ん。そう、だからやっぱ他のそういういわゆるね、例えばじゃあ、フランスだったらブルゴーニュとかね、ボルドーのワインとまた比べてもいけないと思うし、うん。ま、ちょっとまた別物かなって感じもしますね。ただボジョレーに関しては、僕も一度番組でね、ボジョレー・ヌーヴォー僕が作ったことがあったので。まあ、作ったというかね、田崎真也さんと。まあ、ね、あのこの番組を聴いてくださってる方はもちろん記憶にあるとは思うんですけれどもね。まあ、ちょっと僕がプロデュースしてって企画を前にやったことがあったので。う~ん。まあ、だからすごくそのときにボジョレーのやっぱり意識は変わりましたね、うん。あの~ボジョレーでも、もちろんヌーヴォーはやっぱりそのときにその年に作られたね。新酒のブドウでそんときにお祭りにして飲むってものですけれども、やっぱり熟成に耐えるようなボジョレー地区のワインもいっぱいありましたし、もう全然やっぱブドウ品種が違うのでまた別物として楽しむことが出来る、うん。やっぱりワイン初心者の方何かには本当にいいと思いますね。すごいフルーティーでサラッとしているので。お酒がね、いまいち苦手だという方とか、ちょっとね、あのフルボディーのワインがちょっとまだ自分には重すぎるなあっていう方とかには本当にオススメですしね、うん。ただあの、ボジョレーのそのヌーヴォーから入るっていうのはすごく僕はワインのね、こう入門編としてはいいんじゃないのかなあとも思いますし、うん。
ということでね、今年のヌーヴォーどうなんでしょうかね、うん。ま、気にはなりますよね。ただお祭りのワインだから、そんなこだわってはいけないというものの、僕もヌーヴォーを作ってみて、やっぱりヌーヴォーでも色んなやっぱりね、アサンブラージュといってこう混ぜ方によって全然違ってくるのでね。そう、あれ面白いんですよね。ヌーヴォーって。単一畑ではなくってね、やっぱりこう色んな畑のブドウを合わせて、こうミックスしてブレンドして作っていくことが出来るので。やっぱ作り手の個性がすごく出るんですね、うん。すごくそれが面白いなあと思ったんで、またいつかね、何かやってみたいですよね。ボジョレー・ヌーヴォーもそうですけれども、まあ、ワインのプロデュースみたいなことっていうのもね。ずっとこうやってみたいなあっていう思いはあるんですけれどもね、はい。
で、まあ、そのときに作った僕のプロデュースさせていただいたボジョレー・ヌーヴォー、まだ何本かね、家にあるんですよね。どうなってるのかなあっていう、ちょっと今度開けてみようかな、うん。ね、ちょっとワインの話になるとまたテンションが上がってしまうんですけれども。ま、いずれね、何かまたそういうお仕事が出来たらなあとも思ってますし、はい。

 

■「GORO's Break Time」……(Pさん)私は先日、ユーミンこと松任谷由実さんの45周年記念のアリーナライブに行ってきました。センターステージに円形のカーテンが下りていろいろな映像が映し出される中で歌うユーミンが幻想的で、スノードームを愛する吾郎さんはきっと気に入るだろうと思いました。
リクエストは40年前の秋に発表されてラジオで初めて聴いたとき、あまりの素敵さに衝撃を受けた『埠頭を渡る風』今もこの曲を聴くと気持ちが若返ります。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain 松任谷由実『埠頭を渡る風』

 

■「GORO's Essay」……(Rさん)舞台稽古真っ最中のお忙しい中、ブログを更新してくださったあの『No.9』の台本を持っている吾郎さんの写真がとても素敵でした。本当に舞台楽しみにしています。
自撮りで持っていた台本は折り曲げていたり、皺が寄って十分読み込まれている感じでしたけど、台本は何冊配られるものなんですか? 読み込み用とキレイに保存する用に分けてるのかなあとか、とっても気になります。そして以前、雑誌の鞄の中身の特集で吾郎さんの台本カバーが写っていました。とても吾郎さんらしい素敵なものだったので印象に残っています。今でもお使いですか?

ameblo.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain はい、そうですね。あのブログもなかなかね、ちょっと稽古中とか、今もそうなんですけれども、更新が出来なくて本当にすみませんという感じだったんですけれども。ボロボロですよね、あの台本ね。あの~舞台稽古って、あの持ちながら実際に動いてお芝居したりもするので、もちろん台本覚えてきて動く人もいるんですけど。まあ、あの結構セリフの量が多いのでね、今回の舞台っていうのは。まあ、ちょっと台本持ってお稽古するってことも前半多かったので、うん。ボロボロになってきましたね、うん。
で、あの~ま、基本的には1冊、1人1冊なので、うん。まあ、キレイに保存するためにもう1冊頂戴って言ったら、ちょっと……僕が言ったら多分、くれるとは思うんですけど。そうですね、でもあの始まったら1冊いただこうかな。楽屋に置いておく用としてね。でも何かもうチェック項目とか、ダメ出しでねえ、いろいろ書いたメモ書きとかがいっぱい書いてあるので、どうしてもそれを結局最後まで使いますね。ただ記念に1冊持っとくっていうのはいいかもしれないですけどね。
だったらねえ、あの~以前雑誌で紹介したようなそのカバーをね、して稽古すればいいんじゃないの?って結構思われる方もいると思うんですけど、重い!カバーすると。皮のカバーなんで、あの台本カバーって結構そうなんです。つけること多いんですけど、テレビドラマとか、映画のときは。実際持って動くことがないので、台本というのは。映像のときはね。だから結構カバーしてるんですけど。舞台のときはカバーしてたらもう結構重くなってしまうんでね、うん。
ねえ、まあ、でも細かいところまで結構見てくださってるんだなあという感じですけれども、はい。

 

■「GORO's Music Library」……僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲をお届けする「Music Library」なんですが、え~こんなリクエストが届いているのでメールをご紹介します。神奈川県のYさんです。
レディー・ガガ主演映画『アリー/ スター誕生』いよいよ日本でも12月に公開になります。ガガのことも大好きだし、監督のブラッドリー・クーパーのことなので楽しみすぎて今からワクワク、ドキドキしています。数あるレディー・ガガの素晴らしい楽曲の中で吾郎さんが一番好きな曲はなんですか? それを「Music Library」で聴かせてください。と、なるほど。楽しみですね、『スター誕生』リメイク、へえ~。あってますよね、『スター誕生』にね、レディー・ガガ、確かに。楽しみですね、今からねえ。12月21日公開ですね。
はい、あの~レディー・ガガさんはそうですね。音楽もすごい好きです、はい。あの~圧倒的に僕はね、「Paparazzi」が好きですね、曲だと、うん。本当にあのミュージックビデオもすごい格好イイですし、すごい映画みたいなんですよね、うん。ま、タイトルはあんまり好きじゃないですけれどもね。

 


Lady Gaga - Paparazzi

 

 吾郎「皆さんからのメッセージお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪
2018年11月21日(水)『編集長 稲垣吾郎 #99』より

 

【編集後記 2018年11月21日(水)#99】

食欲の秋!(ちょっと遅いかな?)ということで、今回は食にまつわるメッセージをたっぷりとご紹介しました。


父親とサシで食べたラーメン、手作りしたギョウザ、栗きんとんにワインと、お腹が空くようなメッセージばかりでした。


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

もちろん、舞台「No9~不滅の旋律~」をご覧になった方はその感想もお寄せくださいね。


また、写真を番組HPに転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください!
「掲載OK」「載せて大丈夫です」など、一言添えてくださいね。

2018年11月21(水)『編集長 稲垣吾郎 #99編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp