【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #98』(2018.11.14放送分)

11月14日(水)に放送された 『編集長 稲垣吾郎』の第98弾。

 

f:id:kei561208:20170421145132p:plain

 

吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2018年11月14日(水)『編集長 稲垣吾郎 #98』より

 

■「GORO's Column」……先日、地元のテレビを見ていたら、パン飲みのお店を紹介していました。そちらのお店ではワインなどのお酒とお料理の他に、店内で焼いたパンがいただけるそうです。自家製天然酵母のパンに自然派ワイン、ハード系のパンとワインが良く合うそうです。パンを食べながらお酒を飲むパン飲み。パンにあわせてお料理やワインを選ぶものもいいですね。編集長はパン飲みをしたことがありますか。

macaro-ni.jp

f:id:kei561208:20180722231412p:plain へえ、パン飲みって言葉があるんですね。初めて聞きましたけれども。ふ~ん、なるほどね。パンがおつまみということなんですね、ふ~ん。お酒を飲んでいるときは基本的にあまり炭水化物を僕は取らないほうなんですけどね。ハード系のパンとワインが、ハード系なんですね。何かパンというか、こう例えばこうクラッカーみたいな? ものとか、うん。だからそこに何か具材を乗っけてね。こうおつまみとしてね、うん。作るというイメージはあるけど。でもこのパン飲みっていうのはもう本当にパンで飲むっていうことなんですね。どういう感覚なんでしょうね、う~ん。
やっぱりパンを土台にしてそこにやっぱり料理っていうのはあるんじゃないのかなあ。どうなんでしょうかね。パンにちょっとチーズを乗っけるとかさ、ねえ。ちょっと一口サイズにしてちょっとおつまみにするとかね。そういうのだったらちょっと想像つくんですけれども、はい。ちょっと皆さん、やった方は感想をね、聴かせてください。

 


Anna Kendrick - Cups (Pitch Perfect’s “When I’m Gone”)

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Column」……去年「GORO's Column」でコッペパン専門店がブームになっていると特集をしました。1年後、今度は食パンブームを特集します。ねえ、今、パンブームですよね。特に食パン。何かとんでもない食パン、よく聴きますよね。すごいお店で並ぶとかね。ということで、僕も食パン興味があるんでちょっと今日はですね、パンのお話をこの方に聴こうということでですね、ブレッドギーグライター、パンヲタク作家さんですね。パンラボを主催されている池田浩明さんです。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain パンラボとは?

架空のパンの研究所という体で全国津々浦々パン屋さんを巡って色んなパンを食べ、こんなパンがあるのだと発見したり、国産小麦はどんな味だろうか?など研究したり、パンを面白がったり、食べ方とかを発信していく活動を行っている。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 「日本全国、このパンが凄い」 

日本全国 このパンがすごい!

日本全国 このパンがすごい!

 

すごいオシャレで読みやすい(by 吾郎)パンの香りがしてくるというか、パン好きな方がチョイスしているからか、すごく美味しそうに見えるし、実際に行ってみたくなる。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 食パンブーム

日本人は食パン民族。パンの消費量50%以上が食パンで、子どものころからずっと食べ続けているものなため、皆その記憶もあるし、蘊蓄もある。元々、コミュニケーションツールになりやすいところに、日曜日、ちょっと遠いけれども行ってみようと思わせるようなスペシャルな食パンなども出てくるようになり、ブレイクに繋がったのでは。
また子どものころよりも美味しくなっているのもプラスに働いている。

 

 

nogaminopan.com

池田さんはまず職人さんの仕事を確認するため、パンはトーストにするのではなく生で一口食べると。まずはもっちり感の口どけが楽しいパン。そして生クリームが入っているために甘味がある。

 

 

nichinichi.shop

オススメは新百合ヶ丘にある「nichinichi」
ちょうど新麦が出てくるシーズンで、ボジョレー・ヌーヴォーのように今年取れたての小麦を挽き、パンを作って収穫のお祝いをしようというプロジェクトがあり、それでキタノカオリという奇跡と呼ばれている小麦があり、小麦自体がほんのりバターのような。後、マンゴーやフルーティーな感じを持っている凄い小麦もあり、特にキタノカオリという食パンがあり、これはオススメです吾郎:買ってきてくださいよ~♪)また小麦も品種改良で凄く良い。 

 

渋谷区にあるオススメが「カタネベーカリー」
全粒粉食パンというのがあり、この全粒粉というのがスペシャルな小麦で北海道の自然栽培農家の中川さんという方の新麦で、化学肥料や動物性堆肥が入っていないため、草のような爽やかな高原の風邪が吹き抜けるような香りがするパン。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 編集長はカンパーニュ好き

フランスの映画によく出てくるカンパーニュが好きだと吾郎編集長。その映画を観ているとすごく美味しそうだということらしいのですが、そのカンパーニュだと池田さんのオススメは「マルディグラ」

ちなみにちゃんとした小麦で作られたパンはまさに発酵食品として熟成していくため、そういった小麦で作られたパンは初日と1週間目では味が全然違うそうです。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain パンを鑑賞する楽しみ

結構、パンに関しては他の食文化と比べても一緒くたにされている部分がある。炭水化物は軽視されがちだけれども、パン職人さんたちは小麦にこだわったりと命をかけているところがある。パン作りというのは1点もののアートだと思うし、200、300円で1点もののアートってなかなか味わえない。安くてテイクアウト出来て皆とシェアして食べたり出来る手軽さもパンの良さ。たくさん種類がある中から自分で好きなパンを選び、トレイに乗せていく楽しさもある。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 麦フェス

peatix.com

新麦が解禁したので収穫のお祝いということで、パンだけでなく、麦に関連する人たち皆で繋がっていこうと「麦フェス」を11月25日(日)に開催。ラーメンであれば自家製麺で朝7時から行列ができる湯河原の飯田商店さん、ピザではナポリの世界大会で1位になったフィリッポさんというお店が窯を持ってきてくださってそこで焼いてと麦のためならと皆さん、この日のためにいろいろとメニューをしてくださるのです吾郎:食べたーい、パン食べたい)

 

■「GORO's Break Time」……秋の気配が感じられるとこの曲が聴きたくなってきます。今年はオールフリーを片手に『半世界』で炭焼職人を演じる吾郎さんを思いながら、10ccの『I'm Not In Love』をよろしくお願いします。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain はい、ありがとうございます。いいですね、オールフリーを片手に。炭焼職人の髭ゴローを思うんですね。ということで聴いてください。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain 10cc『I'm Not In Love』

 

■「GORO's Essay」東京国際映画祭、レッドカーペットに一般観覧で参加しました。レッドカーペットを歩く吾郎さんを拝見したく伺いましたが、吾郎さんが登場した途端に会場のボルテージが上がり尋常ではない人垣が出来たため、目視もほぼ出来ず。写真は吾郎さんのナチュラルウェーブだけとなりました。でもレッドカーペットを歩く吾郎さんと同じ場所で空気を共有できたことはとても嬉しかったです。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain あっ、ありがとうございます。いらしたんですね。
あの~、ねえ、赤い絨毯を歩くっていうのは初めてのことだったんでね、はい。やっぱり結構楽しかったですね。何か、うん。何かいつも観る側だったのでね。自分が歩くっていうのは不思議な感じがしたんですけれども。ま、様になってねえ、歩けるかどうか心配だったんですけども。まあ、でも何か写真とか、いろんな映像とかニュースとかでも流れてましたけれども、何かこう5人のこう並びがすごい決まってたなというか、何か歩いている姿が何かすごく格好良かったというかね、うん。バランスも良く。はい、何か様になってたんじゃないかなと思うんですけれども。
まあ、まさかね、あそこまでこうマスコミの方とか、こうメディアの方がね、いらっしゃるってふうに僕も知らなかったし。ただ、まあ、あのレッドカーペット、階段降りていってまあ、最初に写真撮影して、それからこう1周ね、カーペットの、カーペット上を歩く。要するに練り歩くのに45分ぐらいかかりますって最初聞かされてて、何で45分もかかるのかなと思って。歩くだけだったら10分ぐらいじゃないのかな、せめてと思ったら、こう各メディアのインタビューに答えてたら45分かかりますよね、うん。でも本当に多くのメディアの方が注目してくださり、ねえ、こうしてファンの方なんかも多くね、一般観覧でも来てくださったりして、すごく映画祭も盛り上がったんでね。僕は本当に幸せな気持ちでいっぱいでしたね、うん。ねえ、そして映画祭の方もね、あの~まあ、コンペに出品させていただいて、観客賞というね、賞を頂くことになりまして、はい。それも本当に。ねえ、観客賞ですからね、やっぱりこうファンの方、観てくださった方の力が本当に大きい賞なのでね、本当にあの~感謝致します。いやあ、嬉しかったですね。
まあ、あの公開がね、2月なんで。それまでにね、やっぱり多くの方にこの映画を知ってもらい、ねえ。あの劇場に観に行きたいなって思ってもらえるんだったら、すごくそれは嬉しいことなので。劇場公開のときにはまあ、いろいろと全国に舞台挨拶とかいろいろとまた行きたいなと思ってますので、ね。そのときにまた皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

 

■「GORO's Music Library」……さあ、「Music Library」ですね。といってまた携帯電話を片手に、いろいろと曲を探しているんですけれども。そうですねえ、じゃあ、今日はあの女性のジャズボーカリストってすごいあの、すごい好きで。ねえ、何人もご紹介させていただいているんですけれども、この方のね、歌声もとても素敵なので皆さんに聴いていただきたいなと思いますね。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain Emi Meyer『モノクローム

 

 吾郎「皆さんからのメッセージお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』へ。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪
2018年11月14日(水)『編集長 稲垣吾郎 #98』より

 

【編集後記 2018年11月14日(水)#98】

今回の編集会議は「食パンブーム」を特集!

以前はコッペパンを特集しましたが、今は食パン、特に高級食パンが話題となっています。

渋谷や銀座など、行列ができるパン屋さんも増えていますね。

「パンラボ」を主宰する池田浩明さんによると、多くの方になじみのある食パンだからこそ、小麦にこだわった高級品の良さを感じられるのでは、とのこと。
また、池田さんは「小麦に命をかけるパン職人さんによるアート」ともおっしゃっていました。


池田さんの著書『日本全国、このパンがすごい』もチェックしてみてください。

引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!


また、写真を番組HPに転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください!
「掲載OK」「載せて大丈夫です」など、一言添えてくださいね。

2018年11月14(水)『編集長 稲垣吾郎 #98編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp