【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『おかえり、ブルゴーニュへ』とシネマナビ

11月7日(水)発売【anan No.2126】の稲垣吾郎シネマナビ!では『おかえり、ブルゴーニュへ』(2018年11月17日(土)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
フランス・ブルゴーニュ地方のワイン生産者=ドメーヌの家の長男として生まれ育ったジャンは、世界を旅するため故郷を飛び出したが、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへ戻ってくる。家業を継ぎ、ワイン作りに励む妹のジュリエット、そして別のドメーヌの婿養子となった弟のジェレミーと兄弟3人の久しぶりの再会を果たすが、間もなく父親が亡くなってしまう。残された葡萄畑や相続などさまざまな課題に直面する中、父親が亡くなってから最初の葡萄の収穫時期を迎え、兄弟たちは自分たちなりのワインを作るため協力し合う。その一方で、長男は離婚問題、長女は醸造家としての方向性、次男は義父問題と、それぞれが打ち明けづらい悩みや問題を抱えていた。(「映画.COM」より抜粋)

 


11月17日公開『おかえり、ブルゴーニュへ』日本版予告編

 

監督:セドリック・クラピッシュ
脚本:セドリック・クラピッシュサンティアゴ・アミゴレーナ
出演者:ピオ・マルマイ/アナ・ジラルド/フランソワ・シビル/他
配給:  キノフィルムズ
制作国: フランス(2017年)
上映時間:113分(PG12)

 

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父親が末期の状態だと知って家族で経営するワイナリーに10年ぶりに長男が帰り、そして父親が亡くなり、相続を始めとする様々な家族の問題が浮上していく中、ワインの収穫期を迎え……とブルゴーニュのワインつくりを丁寧に描いた作品。

ブルゴーニュに訪れた再、"ブドウの木は、地下に何十mと根を張っている"と聞いて、ロマンを感じた吾郎さん。"上に見えているのはほんの一部で、下の地層によってブドウの味も変わってくる"と。目に見える部分だけでなく、その根を張るブドウの木にロマンを感じる吾郎さんは、そういう見えない部分を大切にする人なんだろうなあと。そういう部分を大切にする人に、いつかまたワインと携われるお仕事が出来ますようにと願わずにはいられません。