【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #94』(2018.10.17放送分)

10月17日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第94弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2018年10月17日(水)『編集長 稲垣吾郎 #94』より

 

■「GORO's Column」……10月の『ななにー』お疲れ様でした。今回は始めっから靴飛ばしや極真空手と身体を動かす企画で皆さん汗だくでお疲れ様でした。その後は遠藤憲一さんや小林幸子さんと豪華ゲストのコラボも楽しかったです。そして今回は何と言ってもパリツアー。慎吾さんの個展の様子など、行けなかった自分としてはとても嬉しかったです。そして最後のホンネトーク、この1、2年本当にいろいろなことがあったと思います。その時の気持ちや今の3人の思いなども聞けて、私としては本当に涙なしでは見れませんでした。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain ありがとうございます。そうですね、あの10月も『ななにー』もう早いですよね、月に1度が。まあ、充実してる証拠だなとは思うんですけれども、はい。
今回はね、面白かったですよね。最初は何かまったりした感じで公園から始まって、ねえ。まさかの極真空手っていうね。僕はほとんどカロリーを消費してないっていうね。申し訳ないなと思いながらも、ねえ。まあ、もう皆さんわかってますからね、はい。まあ、でもすごいですよね。あの香取くんとか、草なぎくんは。いや、もうすごいですよ。もう本当に。香取くんのあのポテンシャル。すごいですよね、もう本当に何か道着も似合ってますし、もう本当その道の人に見えましたよね。普段からねえ、やれば良い運動にねえ、なるのにねえ。なんて言ってても、絶対本人はやらないって言ってましたけれどもねえ。最近はね、ちょっとこうアーティスト・香取慎吾っていう感じでねえ。動と静で言うとこう静な感じだったんですけれども。ああいう動くね、活発に動く香取慎吾くんっていうのは何か久々に観たファンの方はきっと喜んでくださったんじゃないかなと思うんですけれども。ねえ、すごかったですよね。一番の思い出、極真空手になっちゃってるんですけどね。まあまあ、でもそれぞれにやっぱり印象深かったというか、豪華なゲストの方に来ていただいて。まあ、何か本当に盛りだくさんの内容で楽しかったと思いますし、そして何よりも1月1日に放送が決定したということなんでね、そちらの方もね、皆さま楽しみにしててください。まだまだ続きます。

 


Kygo, Justin Jesso - Stargazing ft. Justin Jesso

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……さあ、「GORO's Search」でですね、今まで何度か話題になりました工場夜景です。この近場でですね、工場夜景の名所と言えば、まあ、この辺だったら川崎ですよね。それでちょっと調べてみたところ何とですね、工場夜景のツアーというものがありました。そこで今日はですね、工場夜景ツアーを「GORO's Search」します。お話を伺うのは一般社団法人川崎観光協会の安永太郎さんです。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 工場夜景によるイメージ変化

吾郎さん自身は昔から工場の夜景には心惹かれてはいたのですが、一般的にいうと冷たいイメージであったり、無機質な鉄の塊といったイメージがあったものが、『工場萌え』という写真集が出版されブームとなり、川崎大師以外、観光素材がなかった川崎としてはこれは観光に使えるのではないかと10年ぐらい前からいろいろな取組を始めた。

 

工場萌え

工場萌え

 

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 工場夜景の魅力

ツアーで行うアンケートなどでも意外にも6割ほどが女性のファンが占めている。その魅力は昼と夜のギャップで、ただ表参道などの美しいイルミネーションとは違い、どちらかというと退廃的な美しさというか、幻想的な、明るいだけではなく暗い部分に魅力を感じる。工場というのは24時間操業しているのですが、そうやって休まずに働いている工場が夜になるとキレイな姿を見せるというのもいいと。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 工場夜景ランキング

yakei.tw

1位が千鳥町貨物ヤード前、2位が東扇島、3位が末広町、4位が浮島町のJXTGIFエネルギー前と上位4位までを川崎市が占める。1位と3位、特に1位は貨物線が走っており、安永さん曰く、"五感で楽しめるエリア"として工場夜景が大好きな写真家の方などに支持されたのが上位に入った理由かと。ちなみに"五感で楽しめる"とは鉄道の横に大きな工場が建っており、そこの灯りが線路に写り、時に雨が降ったときには本当にキレイな風情となって写る。時期によっては18℃より低くなると水蒸気もあふれ出し、多少匂いも感じることができますし、工場の音も聞こえたり、五感は言い過ぎかもしれませんが四感は感じることができます。

 

f:id:kei561208:20180622175426p:plain 工場夜景に関するイベント

8年間続いているのが、はとバスによる毎週土曜日に東京駅出発のバスツアー。また川崎区に夜行運河というのがあり、船着き場から毎週土曜日屋形船を出しているツアーも7年ほど続いており、いずれも人気を保っています。海のほうから真横、工場のすぐ脇を通ったり、迫力ある景観を眺めることが出来ます(吾郎:僕もいつか行ってみたいと思っていますので)

www.k-kankou.jp

 

■「GORO's Break Time」……10月に入り、すっかり秋めいてきましたね。この時期にピッタリな曲があるのでリクエストします。さだまさしさんの『October ~リリー・カサブランカ~』10月生まれの私は花の中でカサブランカが一番好きなのもあります。さださんの歌声がとても美しくて大好きな曲です。カサブランカの香りを部屋いっぱいにして、窓から吹き抜ける風を感じながら吾郎さんにも聴いてもらいたいです。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain うん、そうですね。あのカサブランカ、僕も好きで。そう、玄関によく飾ってるので、ブログなんかでも紹介したことがあるんですけれども。部屋いっぱいには香り、いかないかな。ねえ、まあまあ、部屋広いのでね。これ、あのう、カサブランカってでもね、香り何だろうな。品種というか、時期によって香りが違うんですよね。うん、何かね、違うというか、香りが強いときとほとんど香らないときがあって。ユリ科なのでね、まあ、ユリの香りなんですけれども。何かね、たまにやっぱ本当に部屋いっぱいに香りが充満するというか、うん。そういうときもあったり、まったく香らないときも。香りがしないことの方が多いんですけどね。実はカサブランカって、うん。
何かすごくこう細かくユリ科の中でも細分化されてて、いろんな種類がきっとあるのかな、うん。ちょっとクセはあるのでね、カサブランカの香りって。多分、好き嫌いはユリの香りってあると思うんですけどね、うん。へえ、でもこの曲は知らなかったですね、さだまさしさん。10月にピッタリ合うという曲なので聴いてみたいと思います。

 

f:id:kei561208:20180723000424p:plain さだまさし『October ~リリー・カサブランカ~』

 

■「GORO's Essay」……先日、台湾に行ったときに泊まったホテルの近くの映画館に行ってみました。チケットカウンターでチケットと一緒にポップコーンや飲み物が買えて290元、1,100円くらいなのに、日本でちょっとたくさんお金を出して座るようなシートでとても快適でした。座席一つ、ひとつに肘掛けがあるので、吾郎さんの舞台を観たしんつよのように肘掛けを譲り合うことなく、隣の席も気にせず映画に集中することができます。と思いきや、日本で始まる前にある"前の席は蹴らない。持ち込みはしない。喋らない、携帯は使わない~"というような映像は全く出てきません。上映されている映画が「カメラを止めるな」だったからか、台詞を一緒に言っちゃったり、台詞が聞こえなくなるほど劇場内大爆笑。帰国してやっぱり違いを確認したいと思い観に行きましたが、日本人はクスクス程度しか笑わなかったり、笑うポイントも全然違って、近い国なのに文化の違いをひしひしと感じて、そんなものもわかってとても楽しかったです。たくさん映画をご覧になる吾郎さんは、海外で映画館に行かれたことはありますか。

f:id:kei561208:20180722231412p:plain お~、なるほどね。違うんですね、やっぱりねえ。う~ん、海外、外国映画でね、映画館のシーンっていうのはよく見ますけどね。自分が実際、映画館を外国で行ったことはないですね、僕は。うん、劇場だったらあるけど。違うって言いますよね。まあ、でも日本もね、昔はこうだったんじゃないのかな。どっちもありだよね。まあ、僕は静かに観たいですけど。映画によっては何か劇場内が大爆笑して何か舞台のようにね、客みんなで一体化して、作品を一緒に作り上げていくというか、空間を作り上げていくっていうのは、それはそれでまた。う~ん、楽しいとは思うんですけれどもねえ。ま、僕は絶対に嫌ですけどね、うん。ねえ。あ、写真があるんですか。あ、でもすごくいい。肘掛けがちゃんと二つある。本当にこれすごい。カンフォタブルなというか、ラグジュアリーな映画館ですよね。すごいですよね、ソファーみたいで。
肘掛けと言えばね、何かこの間、あの~白井晃さんのお芝居を草なぎ剛くんと一緒に観に行ったんですよ、うん。それを隣の席でまたしんつよのそのときのようにね、二人で白井さんのその舞台をですね、観劇してたんですけども。おかしいなあ。何か肘掛け、彼がずっと使ってたなあ。全然譲ってくれなかったな。まあね、あの、これ席にもよるよね。あの~、僕と隣同士に座ったんですけども、僕は通路側だったんですよ。左側は通路だったんで、左側の肘掛けは僕は絶対使えるじゃないですか。右側はもうずっと最後まで舞台の上演中、2時間全く何か譲ることなく草なぎくんは乗っけてましたけどね。でも、その僕の芝居を観に行ったときの2人の肘掛けを譲り合う光景っていうのはどうだったんだろうな。でも、あれは2人席でどっちかが通路だったと思う。多分どっちかが通路側の席にはなる、してもらえるんですよね。やっぱり、あのちょっと暗くなってから。ねえ、あまりこう明るいときに入ってってね、劇場内がこうザワザワしちゃうとねえ。あの~スタッフの方にも、出演される役者さんにも申し訳ないのでね。僕らはやっぱり暗転して芝居が始まったかな~ぐらいのときにサササッと行って席に座るというのがまあ、お決まりの感じなんですけども。だからだいたい通路側に座るからね。
ま、でも肘掛けのルールってちょっとしつこいようだけど、基本的には通路側じゃなく真ん中の席になった場合はさ、やっぱどっちかの手にするの、皆。左手にするかとか。でも、そうすると隣の……ルールはないよね、劇場的には、うん。まあまあ、基本的には最近の劇場は、ねえ、このHさんが写真で送ってくださった台湾の映画館のように、肘掛けが2つあるっていうのがまあ、多いのかな。飛行機なんかでも最近そうですよね、うん。ただまあ、昔の劇場とかは確かに肘掛けは1個で。それで両方とも、2人とも使わない何ていう光景もよく見たりもしますけれどね、うん。後、ちょっと端っこだけかけるとかね。ねえ、何かそういう些細なことって気になりますよね。

 

■「GORO's Music Library」……僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲をお届けする「Music Library」さあ、この時間がやって参りましたね。最近、曲のネタがなくなってきたというね。ネタがないわけじゃないんですけど。もう何か最近やっぱり聴くものがやっぱりクラシックとか、ジャズが多いので。ま、それでもいいとは思うんですけれども。あんまり自分の趣味、あ、いいのか、僕の趣味嗜好で。それを聴きたいっていうね。ま、それはわかってるんですけれども。ねえ、じゃあ、ベートーヴェンとかかけちゃいますか、急にね。
ま、でもクラシック音楽とは違うんですけれども、ピアノのこう旋律がすごくまた素敵で、電子音楽って言うのかな。あの~、渋谷慶一郎さんの音楽、僕は昔から大好きで、うん。あの、それでパリでね、この間、香取くんの個展に行ったときにお会いすることが出来て。多分、フランスで活動されてることが多いのかな、うん。フランスで多分、ライブをやってたのかな。フランスでライブをやってるCD何かもあってね。そのライブバージョンのCDも僕すごい好きだったりするんですけども。まだ多分、ね、皆さんにご紹介したことがなかったと思うので。ね、僕の「Music Library」からということなので、聴いていただきたいと思います。

 


SPEC メインテーマ 渋谷慶一郎_SPEC main theme Keiichiro Shibuya

 

 吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。
『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲します。
メールアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪
2018年10月17日(水)『編集長 稲垣吾郎 #94』より

 

【編集後記 2018年10月17日(水)#94】

今回は「工場夜景ツアー」を特集!

以前、編集会議でも取り上げた「工場夜景」ですが、川崎市ではツアーが行われています。

特に屋形船は、工場のすぐそばまで近寄ることができるので、迫力を楽しめるそうです。
気になった方はぜひ調べてみてください。


今回のように、皆さんから頂いた情報から特集を組むこともあります。


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

また、写真を番組HP転載しても良い場合はよろしければ、この番組HPにも転載させてください!
「掲載OK」「載せて大丈夫です」など、一言添えてくださいね。

2018年10月17(水)『編集長 稲垣吾郎 #94編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp