【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『マイ・プレシャス・リスト』とシネマナビ

10月10日(水)発売【anan No.2122】の稲垣吾郎シネマナビ!では『マイ・プレシャス・リスト』(2018年10月20日(土)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリーはIQ185でハーバード大学飛び級で卒業した超エリート。しかし、コミュニケーション能力に欠け、屈折した性格の彼女は、友だちも仕事も持たずに暮らし、唯一の話し相手はセラピストのペトロフだけだった。ペトロフはキャリーにリストを渡し、そこの書かれた6つの仮題を1カ月でクリアするように指示を出す。半信半疑ながらも、それらを実行していくキャリーは課題を通して、自分自身の変化に気づいていく。(「映画.COM」より抜粋)

 


映画『マイ・プレシャス・リスト』主演ベル・パウリー コメント付き本予告

 

監督:スーザン・ジョンソン
制作:スザンヌ・ファーウェル/スーザン・ジョンソン/スーザン・カートソニス/ブレント・エメリー
出演者:ベル・パウリー/ガブリエル・バーンネイサン・レイン/クバネッサ・ベイヤー/コリン・オドナヒュー/他
配給:  松竹
制作国: アメリカ(2016年)
上映時間:98分(PG12)

 

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IQ185ではーだーど大学を飛び級で卒業したキャリーは友達もいなくて、一人で本を読んでいる女の子。母を亡くし、父も遠くに住んでいる彼女がセラピストにTo Doリストを渡され、その課題の一つである出会いを求める新聞広告で知り合うマットという男性は婚約中で、マリッジブルー奥さんになる予定の女性を愛しているんだろうけれど、結婚を前に冷静になると今後の人生を考え、いろいろ胸をよぎってしまうんだろうなと吾郎さん。

「結婚って、気持ちが沸騰しているうちに勢いでしちゃうほうが、気持ちよさそう」

単に"よさそう"じゃなくって、"気持ちよさそう"という表現が面白い。そう、結婚は気持ちが沸騰しているうちに勢いでしちゃうのがいいんじゃないの。その結果が良いか、悪いかは誰にもわからないけれど、その勢いでしちゃうことで気持ちがいいのは確かだからね。吾郎さんのブログでもそうなんですが、こういう言葉が生み出す表現の繊細さが良い。