【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『エンジェル、見えない恋人』

9月26日(水)発売【anan No.2120】の稲垣吾郎シネマナビ!では『エンジェル、見えない恋人』(2018年10月13日(土)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
パートナーの突然の失踪により、絶望を味わったルーズは精神病院に収容され、誰に知られることなく、1人の男の子を出産する。エンジェルと名づけられたその子どもは、目に見えない存在であるという、特別な特性をもっていた。そんなエンジェルを、ルイーズは世間との接触を絶ち、施設の中で育てていった。そしてある日、エンジェルは盲目のマドレーヌという少女と出会う。目が見えないマドレーヌはエンジェルの秘密に気がつくことはなく、2人は次第に惹かれあい、愛を育んでいくが、ある時、マドレーヌが視力を取り戻すため目の手術を受けることになり……。(「映画.COM」より抜粋)

 


10/13公開『エンジェル、見えない恋人』予告編

 

監督&脚本:ハリー・クレフェン
制作:ジャコ・バン・ドルマル/オリビエ・ローサン/ダニエル・マルケ
出演者:フルール・ジフリエ/エリナ・レーベンソン/マヤ・ドリー/ハンナ・ブードロー/フランソワ・バンサンテッリ/他
配給: アルバトロス・フィルム
制作国: ベルギー(2016年)
上映時間:79分

 

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姿が見えないエンジェルからの視点からでマドレーヌを至近距離で眺める映像が多いところから、エロティックでもあるのと同時にヨーロッパの感覚だなと吾郎さん。それは映画でも小説でも金色の産毛についてよく表現している気がするから=それだけ距離が近いということなのでしょう。また、それはエンジェルとマドレーヌの二人が持つ距離感が近い=気持ちが近いという意味でもあるのかな。映る距離感で国や感情を感じる。きっと私が想像する以上のものを吾郎さんは受信しているんだろうなと。そういう意味でいえば、シネマナビはもちろん、ゴロウ・デラックスといった創造する人と受容する人の間を繋げる媒介者として相応しい人なんだろうなと思いました。